マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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紳士的でほっこりしました。
『マイ・インターン』鑑賞。
*主演*
ロバート・デニーロ
アン・ハサウェイ
*感想*
ロバート・デニーロとアン・ハサウェイが主演してるので、鑑賞。
ニューヨークを拠点にしてるファッションサイト社長のジュールスを演じるのがアン・ハサウェイ。そして、そのインターンで彼女の部下、ベンを演じるのがロバート・デニーロ。
ジュールスはキャリアウーマン。仕事と家庭を完璧にこなしてきたが、問題が起きて、壁に直面すると、ベンがジュールスに優しくアドバイスをしてくれるんですよね。(^^)
ジュールスだけじゃなく、他の若手社員にも積極的に話しかけ、コミュニケーションを取って、「人生の先輩」として、色々なアドバイスをくれるのが素敵!紳士的で、ほっこりしました。台詞がとにかくカッコ良かった!
最初はベンに対して厄介者として見ていたジュールスだけど、徐々に心を通わせ、最高の友人の関係になっていくのが良かった。
若手社員達は個性豊かだし、関係性が頭にスッと入っていけたし、皆良い人!悪い人は一切出てきません!社員の一人に最近公開された「ジェクシー」の俳優さんが!!
笑いや少しハラハラする場面もあって、面白かったw
個人的にはマッサージのシーンが面白かったwあれは紛らわしい!!(笑)
普段、海外のラブコメ系作品は滅多に見ないのですが、傑作でした!笑いと下ネタあり、ほっこりな作品で、非常にバランスがいい映画でした!文句なしです!こうゆうのが見たかった!
やはりプライベートと仕事は難しい!
会社にお寿司が置いてあったのは驚いた。
デニーロとアン・ハサウェイが可愛い!\(^^)/
落ち着いて見られる大人の映画
何年か前に、何気にアマゾンかなんかでさらっと見始めたら、なかなか面白い、心地よい映画って思いました。
やっぱり、アンハサウェイは綺麗だし、雰囲気が柔らかいし、仕事ができる社長だがプライベートに弱点を持つ役どころがぴったりでした、レミゼラブルみたいな映画より、ラブコメ的なジャンルの方が合うと思う。大作は数年に一度でいいから、この手の軽い映画にたくさん出てほしいなって思いました。
そして、やはりインターン役のデニーロ、存在感がすごい、一流企業の部長経験者として若手の新進会社に派遣されるが、仕事の進め方や、人との接し方や気配りだけじゃなく、大人のたしなみや女性との付き合い方とか、また、落ち込んでる人を励ましたり、若者ばかりの会社で貴重な潤滑油としてなくてはならない働きをします。
仕事だけでなく、アフター5やプライベートの大切さ、忙しい現代に一服の清涼剤になる演技、懐の深さ、とても心地よかった。
個人的にはちょっと老けたがレネルッソがデニーロの恋人役で出演し、元気な姿が見られてよかった、もっと映画に出てほしい一人。
ゴッドファーザーやダーティグランパ、数々の映画で七変化するデニーロ、死ぬまで俳優で私たちを楽しませてほしい、お見事でした!
タイトルなし
この夏見た映画の中でナンバーワン。
人生を変える「出会い」
私はこの映画では「出会い」について感じました。
『インターン』っていう題名だから
就活とか仕事とかそういう話かと思ったけど
実は人生の運命的な出会いっていうテーマなお話なのかな?と思った。
信頼しているマットが浮気してたとかそういうあらすじはストーリーの一部、
人生の一部として無視して
主人公のジュールズは、ベンという人との運命的な出会いにより、人生が好転した。
物理的にどうとかではなく、
ベンという人柄がジュールズを支え、励まし、いい具合に寄り添え歩めたこと
が、ジュールズの人生を大きく変えた
「運命の出会い」だと思う。
つくづく思う、人生で重要な人付き合い、
どんな人と付き合い、出会うかで大きく変わると思う。
自分が決断する時、重要な分かれ道に立たされた時
誰の意見を聞き、誰に頼るか?
信頼できる人に頼るとしたら…その人が自分にとっても
社会にとっても、ちゃんと教養のある人間だったら
心強いだろうなあと思うし
こんな素敵な人間はそんなにいないしなかなか出会えない。
やはり、数打たなければ出会えないが、傷つくリスクも高い。悩むことも多い。
でもその数ある中でも自分の人生にとって大きく素敵な出会いがあるならば
リスクや傷つくことがあったとしても
素敵じゃないか!!!!と思った。
経営者は大変だ、
誰に耳を傾けて信じるか、流されることも多いだろうし
マットだって専業主婦で大変だっただろうなと思う。
周りの人がいかに支えてくれているかを感じられる。
家族含めて身の回りの人に感謝すべき。
そして素敵な出会いはそうそう無い。
しっかり見極めて噛み締める。
とても心温まるお話。
運命の出会いってこういうことだと思った。
心暖まる友情の作品
デ・ニーロがいつキレるのかと期待していたら・・・
噂通りの良作。 シニアインターンとして採用されたベンが、その人柄で...
働く女性のサプリ的映画
軽い気持ちで金曜ロードショーで見たら号泣しました。ベンが素敵すぎる。ジュールズが包装紙のレクチャーしてるシーンを見つめるベンの表情に泣く。
疲れてる時に仕事頑張ろうって思える映画です。
それとこれとは話が別なのでは?
ファッションサイトを運営する会社のCEOジュールズと、インターン制度によりやって来た70歳の老人ベンとの交流を描くハートウォーミング・コメディ。
監督/脚本は『恋愛適齢期』『ホリデイ』のナンシー・マイヤーズ。
主人公ベンを演じるのは、『タクシードライバー』『世界にひとつのプレイブック』の伝説的俳優ロバート・デ・ニーロ。
ベンの雇用主であるCEOジュールズを、『プラダを着た悪魔』『レ・ミゼラブル』のオスカー女優アン・ハサウェイが演じる。
ロバート・デ・ニーロとアン・ハサウェイの共演が話題を呼んだ作品。
アン・ハサウェイが仕事に追われるファッション業界の人間を演じているという『プラダを着た悪魔』の続編か?と勘違いしてしまいそうな作品だが、全く関係はない。
仕事と家庭でいっぱいいっぱいになっている女性の元に、物腰柔らかでなんでも熟す超高性能なシルバーヘアのダンディな紳士がやってくるという、働く女性の妄想を映画化したような作品。
本作の見どころは何と言ってもロバート・デ・ニーロ!
アン・ハサウェイもオシャレで魅力的だが、ボブの醸し出す大人の魅力の前では分が悪い。
何気ない仕草がキュートで、なんでも出来て頼りになり、子守までしてくれる太極拳お爺ちゃん。
本作は2時間じっくりとお爺ちゃんを愛でるという、「爺萌え映画」という新ジャンルを確立したと言っても過言ではない!
ベンの前向きで何事にもチャレンジしていく姿勢には勇気づけられるし、自分も頑張ってみようという気にさせてくれる。
シニアを応援する素敵な映画であることは間違いない!
…とはいえ、映画全体の出来は正直イマイチ。
温い。温い。温すぎる!
仕事の悩みも家庭の悩みもシリアスさが足りないんだよー。
不倫も簡単に許すし。あの旦那絶対また浮気するね。あのタイプは間違いない。
最後までこの物語の核は外部から新しいCEOを入れるかどうかということに終始する。
そんなもん入れりゃええやんけ、と思いながら見てしまった。
家庭の時間を持つために外部からCEOを入れることを考えていたが、やはり自分がCEOを続けることを決意する。だって仕事が好きだから!
…うん。なるほど。それはわかりました。
家庭の問題もなんかあっさり解決したみたいだし、良かった良かった。
でも、これ元々は会社が急成長しすぎたせいでうまく回せなくなっていて、長時間労働や配送・梱包ミスが出てしまっているという話でしたよね。
だから外部から経験豊富な人材を引き入れて、問題解決にあたるという話でしたよねぇ。
…結局このあたりの問題は解決しとらんけど!
この辺りの描写がいい加減。
家庭の時間が取れないという問題の回答と、会社がパンク寸前であるという問題の回答は本来別の物であるはずなのに、一緒くたにしてしまっているところに大変違和感がありました。
ベンも結局ジュールズの良き友人として収まってしまい、彼の豊富な経験で会社の業績を伸ばすとか、トラブルを解決するとかいったドラマが展開していかなかったのも残念。
あと、ベン以外のシニア・インターンの人達どうなった?
アジア人っぽい人なんて一言も喋ってないぞ。
この映画はシリアスなものを全て排除しているため、気軽に見やすい作品ではあるのだが、その分含蓄のあるテーマ性などは皆無。
ただの暇つぶしにしかならない、毒にも薬にもならない作品だった。
仕事において重要なこととは
いい話だった〜。 ドタバタラブコメなのかと思い込んで見てなかったけ...
デニーロ、素敵なおじさま
仕事への姿勢の見本
人と人の繋がり
ベンは妻を亡くしており、仕事に復帰する事で、人との関係を作り生きがいを取り戻した。
ジュールズは自分自身を誰にも打ち明けることが出来ず、実は多くの問題を抱えていた。
そんな2人が出会う事で、若者と大人の両方の目線で、仕事、家族、結婚、友人などの様々な困難に立ち向かっていく展開はとても面白かった。
仕事や人生って、人と人の繋がりで出来ていると感じさせてくれる素敵なお話でした。
私もこれからは、年齢を超えた人と人との関係を大切に、何事にも挑戦することを忘れずに、仕事をしていきたい。あとベンのように紳士的に!笑
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