マイ・インターンのレビュー・感想・評価
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70歳のインターンをなぜ採用するのか、疑問だったが、社会貢献の一環...
70歳のインターンをなぜ採用するのか、疑問だったが、社会貢献の一環ということなら分かる。
まあ、あれほど人当たりが良く、皆から好かれてかつ有能な70歳など現実にはほとんどあり得ないが。
若い女性社長は最初は社長だと気づかなかった。
社長が自ら顧客からの苦情の電話の対応をするとは。
あと、社外のCEOを呼ぶというのは普通にあることあのだろうか。
社外の人間がいきなり№1の権力者になるなどということが現実的なのか理解に苦しむ。
今更見た!いい作品だけど腑には落ちない
面白いし、主人公2人やみんなの距離感の演出や書き方が上手くてとてもいい作品。でも腑には落ちませんでした!!!!
ジュールズがどれだけ忙しいかを社内を自転車で走らせる事で表現したり、
マットがマジもんのイクメン(マジモン)を表現するのに子供の粘土遊びつきあわせたりするところとか…!!
(あの色のついた粘土と言うのがポイントである。あれを家でするの微妙にめんどい。片付けがさぁ…)
あと、公園でよそのママにジュールズ褒めたら、ちょっと疎ましがってる雰囲気とかうますぎる〜〜
いい作品だなぁー。印象にも残る。
でもさー。あくまでも個人的に…と言うか、旦那が不倫してた人間の感想なんだけれど、
マットは育児大変な雰囲気出してるけれど、不倫する元気はあるじゃんーーーーーーーーー!!!!
少なくとも私にはないよーーーーーーー!!!!
誰かに子供預けてまで不倫する元気が全くないよーーー!
辛くてもトイレに篭ってメソメソするだけだよーーー!
なんで育児しながらそんなに元気なんだよーーー!!
ワンオペしながら、不倫できる要領の良さとバイタリティあれば現状維持でも何とかなるよ…!!多分!!
育児がしんどいとかではなく。
今まで社会でバリバリ働いてきた人が、主夫になり、社会と断絶されてプライドを失った…上に元々バイタリティもあるタイプなので、
男を立てるタイプのよそのママと不倫…。
って事だろうけれど、だったら演出は、育児大変。ではなく「俺も働けるように環境整えてくれ」なんだよなぁ。
まぁ不倫だから、こんなにも変な方向に感情が向くのかもしれない。
じゃぁ不倫じゃなくて、マットが育児で鬱になったらとかだったら……?
今度は絶対、
ベッキーお前!!!CEO雇うか雇わんかで悩んでる場合じゃねーーーだろーーー!雇えーーーーー!!
なんだよなぁ!!
やっぱ不倫かぁ!!!!!
あと、ジュールズがわりとベンに依存してるけれど、その命…あと年……か。不安になる。
※キャラクターの名前めちゃくちゃ間違えたので修正…
許せば、そのあと、ぐんと良くなる。
ベンが有能で”めざとすぎる”という理由で配置転換され、そのあとジュールズが氣が変わって謝罪して、ベンはこれまで以上に良いポジションに就く。
おそらく、ラストの専業主夫マットの謝罪により、ジュールズはこれまで以上の良い(あり得ないほど幸せな)結婚生活になるだろう。ビジネスもジュールズのことだし、ベンもいるので安泰だろう。
景色や建物なども素敵で、脇役も名演技で、ドキドキする場面もあり、悲劇になりそうでならないストーリーも爽やかで良かった。
お仕事系ハートフル映画
NHKBSの放映を録画していたものを1年以上経ってようやく視聴。もう8年前の作品なのか。
若きキャリアウーマンのビジネスパートナー(部下)が老紳士という設定は面白いけど、ストーリーや演出に斬新なところはない。
会社経営をしていたら起こりそうな出来事が起こり、老紳士のアドバイスと機転で解決していく。そして周りの人も彼を信頼しはじめ、プライベートの相談もするようになっていく。
これだけ書くと、ありきたりな映画のように思えるが、アン・ハサウェイとロバート・デ・ニーロがとてもいい味を出していて楽しく、暖かく観ていられる。
いわゆる「悪人」が出てこない、全世代が安心して観られる良作。
ロバート・デ・ニーロは演技が本当に上手。あんな機知に富んだ老紳士になりたい(なれないけれど)。
今年一番のヒューマンドラマ
『プラダを着た悪魔』の、アン・ハサウェイが、忙しくて家庭も仕事も煮詰まったエクゼクティブを演じるのを聞きつけ、どうしたって期待せずには居られませんでした。
生涯でも、ベストテンに入るくらいに好きな映画の、まるで続編のようなキャラクター設定だなと思ったからです。
そして、今作では、なんと自身がアシスタントを雇うという発想の転換。その役にデ・ニーロが入るという、夢のようなキャスティング。
相変わらず、私生活では結婚した夫とうまくいかず、忙しい毎日を飛び回っている雰囲気まで、あの映画にそっくり。
それでいて、暗くならないのは、アンの、天性のキャラクターによるところが大きいと思います。
かたやデ・ニーロですが、これがまた素晴らしい演技で、おそらく彼以外の誰が演じてもこの役は出来なかったのではないかと思います。
ほんの短いセリフで、的確な指摘を与え、表情や身振りを交えて人を変えていく。するどい観察眼に加え、今、自分が出来ることにベストを尽くすという姿勢。
彼の生き方は、世の男性の見本となるものです。
あえて雰囲気で言うなら、『ドライビング・ミス・デイジー』の、モーガン・フリーマンに似た役どころですが、もっと、積極的に周囲の人間関係に関わっていきます。
もちろん映画ならではの話の飛躍と、いくつかの奇跡的な偶然はあるものの、ストーリー展開にも全く無理がなく、最後まで、本当に至福の時間を過ごせました。
願わくば、次は是非、日本語吹き替え版で、彼の名言を噛みしめながら見てみたいものです。
結局変化なし
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アパレル会社を経営するアンの会社でインターンを募集。
定年退職して妻とも死別したロバートがそれに応募。
シニア枠なるものが存在して合格、アンの付き人になる。
あまりに頭の回転が速く気が回るロバートをアンは最初嫌った。
しかし紆余曲折の末仲良くなり、家族ぐるみの付き合いになる。
会社が急成長し過ぎたのと、アンが多忙過ぎるのとで、
色々と問題が起きており、CEOを招聘するという話になる。
アンは経営を続けたかったが、主夫である夫が浮気するなど、
家庭にヒズミが来ているのを認識していて、一旦は招聘を受諾。
しかしやっぱりどうしても他人を会社に入れたくなかった。
ロバートも同様に、そのようにすべきだと考えていた。
すると夫が何故か突然会社に来て浮気を告白、
心改めるから自分のためにCEOを入れるのはやめてくれと言う。
こうしてCEOは断ることとなった。
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劇場で見るのはアクション系と決めてるんだが、
あまりにここでの評価が高かったため、劇場で見た。
まあ面白いがそんなに高い評価がつくほどなんかなあ?
まずロバートの存在意義がそれほどないんよな。
もっとアンとの交流での影響力を期待していたのに、
ロバートがいなくてもきっと同じ結末になってるんだろうし。
あと浮気しとったアンの夫が突然告白に来るのも不自然。
それに結局CEOなしで、アンは従来通り超多忙な日々を送るので、
映画の最初と最後で全く同じ、何一つ解決していない。
色々な経験を経て登場人物達が少しは成長しただろうが、
多忙過ぎてヒズミの来てる会社は何も変わらないし、
夫はまた浮気をするに決まってる。
そう考えたら、何のためのロバート?ってやっぱり思う。
でもロバートもアンもいい俳優やなあ。
アンって久々に見たけど、可愛さは健在やな。
こんなオフィスがあったらいいな!が描かれている映画
映画の本筋とは全く違うものの、この映画に出てくるオフィスがオシャレでファッショナブルで、こんなオフィスを作りたい!と思わせてくれる映画でした。
多様性を大事にする中で、リアルに自分よりも年上のインターン生や後輩を持つことも増えてきている中で、この映画はどのように年上の方と接すればいいのか、どのように心を通わせていくのかが分かりやすく書いてあって面白かった。
主人公は誰もが羨むような女性経営者で、仕事も子育ても何もかも一生懸命。
見ていて危なっかしいものの、あまりにも一生懸命なのでつい自分ごとのように応援してしまった。
全部がうまくいって欲しいと心から願った映画だった。
いい人の周りはいい人が増えていく
ベンは70歳となり、募集に応募してシニアのインターンとして、採用されて働くお話。歳を取れば取るほど、頑固になったり、融通が利かなくなるものだけれど、ベンは、柔軟で出過ぎず、困っている人にさり気なく手を差し伸べる紳士。「プラダを着た悪魔」の対極を成す映画。プラダ
では、上司が業界に精通している悪魔で、見習いがハサウェイが新人だったのに対して、マイ・インターンは、社長が若くて経験不足で、デニーロが経験豊かで聖人のような性格。
いい人の周りには、いい人が増えていくっていうけれど、ベンの存在は、会社にとってそんな存在に。自分にはとてもこんな人にはなれないけれど、稀にそういう人っていますね。デ・ニーロは、どちらかというと悪役やらボス等の役柄が多いけれど、珍しく終始ニコニコでコミカルな演技も見せていた。
SEOの問題も夫婦の危機もベンのアドバイスのお蔭で一件落着。妙に若作りせず、自分のスタイルを踏襲しながら、仕事に生きがいを得て、社長にまで気に入られ、企業のマッサージ師の恋人までいるのだから、正にシニア世代の憧れを反映したかの映画でした。
ちょっと出来すぎですね。プラダでも思ったけれど、雑用を解決したり、ちょっと相談に乗っただけで、社長に信用されて大切な友人になるってどうよ。そんなに浅い業界なのかいって思ったので、評価は☆3.5
心温まる映画。幸せな歳のとり方をしたい!
ベンは若者ばかりの会社に入った70歳男性のシニアインターン。最初は社内で浮いた存在でしたが、徐々にみんなからの人気者になります。
ベンのような人と仕事がしたいと思いました。仕事もできるし、誠実で人柄もいい!
人生の先輩としてパートナーになってほしいですね。あんな内面からかっこいい70歳の男性はいるのでしょうか。
私は女ですが、ベンのように歳をとることで人生経験の豊富さからくる魅力にあふれ、みんなから愛される存在って素敵だなと思いました。
さらに、ベンの人のいいところを見る態度も好きです。
超やり手女社長のジュールスも、ママ友のあいだで悪く噂されてしまいますが、ベンはさりげなくポジティブに、素晴らしい女性だと意見を言っています。
そして、ハンカチの使い方の、紳士たるかっこよさよ!
でも最初は一筋縄にいかなかったのが、コメディ要素も加わって、映画として面白いところ。ジュールスは会ったときあからさまにベンに対する嫌悪感をあらわにしてしまったり、一緒に仕事がやりにくいからとすぐ自分のもとから離れる異動を命じたりしました。
ジュールスは最初のほうの描き方としては、仕事はできるけど、不愉快な嫌な女でした。けど、だんだん違ってきました。正直に心からベンに詫びたところから好感がもて始めます。そして、実は家族思いだし、社員のことも考え、仕事への情熱、お客様への思い、どれもめいっぱい注いでいるのです。ジュールスにも女性としての生き方として憧れました。
この作品は安心して観られます。
そして、見終わった後、満足感、多幸感があふれてきます。2015年の作品ですが、何度でも見たいし人にいい映画だとすすめたい作品す。
心が温かくなる映画
デ・ニーロ史上最高の好感度
デ・ニーロがこんなに裏も表も無い良い人役をやってる映画って
これだけですよね?
社長役のアン・ハサウェイも最初は鼻持ちならない嫌な女だけれど、
アンもアン史上最高に美しい。
と言う訳で最高にご機嫌な映画です。
アンはファッション通販サイトを運営しているだけあって、
ファッションがとびっきり艶やか。
派手な顔立ちによく合う赤のコンサバ系ファッションにメロメロですよ。
それにしてもデ・ニーロ!
さりげない助言や父親のような優しさに包まれたなら
“明日もきっ大丈夫!“
そう思えるに違いありません。
彼女の苦悩は計り知れない
当時、映画館で観ました。
シニア・インターンのベンを演じたデ・ニーロの良い人感が突き抜けてますね。
たまに笑えるシーンもあり。
ジュールスを演じたアン・ハサウェイも、出来る女性をうまく演じていたと思います。
うろ覚えですが、彼女が老後を不安視しているシーンがありましたよね?
そんな時でも適切な助言をしてくれるベンは完璧です。
彼女のデスクを整理整頓したり。
こんな人がいたら、なんて思ってしまうヒューマンドラマでしたね。
ほっこりしました。
ロバートデニーロ最高
社会人になる人、すでになっている人、是非見てほしい映画。
アンハサウェイが頑張りすぎて、仕事と家庭内の悩みに苦しむけれど、そこを上手くフォローするデニーロさんが素敵だった。。
そんなデニーロさんに癒される。こんな人物が周りに一人でもいたらな…と思うと同時に学ぶ所も多い。
社会人に一度は見て欲しい映画。
人の陰口を叩かず、お互いに尊敬して信頼関係を築き上げる。
仕事の成果も大事だけど、思いやりが会社の人間関係を良くすることが出来ることを教えてくれる名作です。
私もサポート側なので、こんな風にサポートしていけたらと思っちゃいましたね。
とても感銘を受けました。
作ってくれてありがとう。
いい感じの映画だけどいい映画だとは…
多くの人が同じようなこと書いてると思うけど
・20代ぐらいの若者が72歳の高齢者に対してあそこまで友達みたいに接することはない
・若者ばかりの会社に72歳の高齢者が入ってあそこまでに人気者になることはない
・短期間で仕事上の関係がうまくいってるからって一緒に墓に入ろうとは思わない
ってのはやっぱりあるね
決して「こんな事ねーよ!」って作品を全否定することはないけど、この非現実感のせいで「心温まる作品」って感じもあんまりなかった
アン・ハサウェイの女社長は可愛かったしハマリ役だった
デ・ニーロをはじめとした他の演者もイキイキしててよかった
たまには悪人のいない映画もいいもんだ
安心して観られる
起承転結上手くまとまった、ホント観やすいいい映画でした。こういう、王道ストーリーの中にも遊び心に溢れた映画、探してもなかやかないんだよな。
俺ももう50近くなったことだし、そろそろハンカチの使い方についてもう一度考えなきゃ!!
おじいちゃんデニーロが頑張る映画
かと思ったら、おじいちゃんデニーロは思いの外あっさりと若者の職場に馴染んでいたので、ほっこりした笑
どちらかというとアンハサウェイが頑張る映画やった。
ストーリー自体の現実感はあんまりないけど、登場人物はいい奴ばかりやし、おじいちゃんデニーロは老いぼれ扱いされずにウェイウェイ楽しんでいるし、見終わった後ハッピーな気持ちになれたので良かった。
仕事面、人間関係、夫婦仲どれをとってもすばらしい!!!
何と言ってもロバートデニーロが紳士!
仕事面では最初何1つ仕事を与えられなかったが、
職場の方々にも自分から働きかけて信頼を勝ち取っていた姿勢👏
人間関係では、同僚の若者は携帯慣れをしていて女性を怒らせたのにも関わらずメールで謝罪していた。『それは直接謝って話しなさい』とアドバイス。携帯は便利かもしれないけど、人と人の繋がりは対面で話すのが大事だと共感!!
ストーリーの中で浮気問題を見た。最近友達で浮気してばれたが、離婚を決断した子がいた。個人的には奥さんの大切さを分かった上で元に戻って欲しかったのはあったがその友達の決断にどうこう言うつもりはなかった。
映画の中ではまさに奥さんの大切さを再度確認したようで戻ってハッピーエンドだった。1つ思ったのは、結婚して子供が産まれても、奥さんと2人の時間は大切にしないといつかすれ違いが起きてくるのかな。
【記録用あらすじ】
会社を立ち上げた女性CEOがアシスタントとして70歳のリタイアした人を雇って一緒に仕事することに。女性CEOが会社と家庭の困難に直面していた。その間で育まれる友情の物語。
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