X-ミッションのレビュー・感想・評価
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凡人には理解出来ない超人たちの行動理念
8つの修練で悟りを開くのはなんと無く理解出来ます。
それが発展して自然崇拝や環境保護につながる思想もギリギリ理解出来ます。
修練に関連した札束ばら撒きミッションはなる程と思いますけど、ダイヤとか鉱山の件は修練と関係ないですよね?
それで冷めてしまいました…
ミッションインポッシブルな犯罪をする超人義賊って方が乗れたかなぁ。
冒頭の原題タイトル「POINT BRAKE」で、
もしかしてキアヌリーブスとパトリックスウェイジのハートブルーのリメイクなのかな、と気が付きました。
公開当時に鑑賞して内容や細部はさっぱり覚えてないけど、そういえばそんな設定だったような…
前作の方が映画としては観られたような記憶がありますが、アクションのスケールは今作の方が上だと思います。
とは言え、ほぼほぼCGですよね?
そう思うと白けるなぁ…
サーフィンとかムササビみたいなのとかクライミングとか、安全対策しつつ実際に演者がやってるなら感服します!
それとボーディのチームが皆、強面の髭面で見分けが付きませんでした…
エクストリームスポーツ・オンパレード
キアヌの「ハートブルー(1991)」のリメイク、FBIの新米捜査官の潜入捜査は同様だが本作の相手はエコロジスト的な義賊集団、潜入するうち命がけの冒険共同体験でアスリート同士の妙な友情も湧くのだが金鉱襲撃に至って目が覚める、板ばさみの悩み的なところは継承しているがアクションシーンが段違いに強烈。
劇中に出てくるONO OZAKI(日本人らしい) 、架空の人物と知ってがっかりしたが、環境活動家でもありエキストリーム・スポーツの第一人者でもある彼が提唱した大自然、地球との触れ合いの冒険、試練のリストというのがOZAKI 8(八か条)。犯行手口から事件はどうもこれに関係していると主人公が閃くあたりから冒険が始まる。ちなみにOZAKI8とは
1.Emerging Force(新興勢力?)・・カヤックでのコンゴ川急流下り(映画にはでてこない)
2. Birth of Sky(空の誕生)・・エベレスト山からのジャンプ(映画では100階のビルからの逃走)
3. Awakening Earth(地球の目覚め)・・自然洞窟へのスカイダイビング(映画では貨物機襲撃)
4. Life of Water(水の命)・・ビッグ・ウエーブ・サーフィン(原題のPoint Breakはサーフィン用語)
5. Life of Wind(風の命)・・スイス、ユングフラウからのウィングスーツ飛行
6. Life of Ice(氷の命)・・フランスのモンブラン山系からのスノーボーディング
7. Master of six Lives(六つの命のマスター)・・エンゼルフォールのフリー・クライミング
8. Act of ultimate Trust(究極の信頼の行為)・・クリフジャンプ(映画では事故)
観念的なので上手く訳せません、あしからず、これらをもじった劇中で登場する派手な極限スポーツシーンはCG合成でなく生身のスタントマンによる実写と言うから驚きだ。
これらの映像を愉しむだけでもう満足と言えるでしょう。
映画の後半ではOZAKIはリーダーのボーディの師だったらしいこと、ボーディが過激派に転じる理由も語られる。最後に主人公がビッグウェーブに向かうボーディの想いを叶えるくだりはぐっときました。
(スポーツ+犯罪)×進化
世界各地で行われた犯罪がアスリートの犯罪だと気づいた元アスリートのFBI捜査官ユタが「8(エイト)」を手掛かりに犯罪アスリート集団に潜入する。
キアヌ・リーブスが売れっ子になる前の1991年。サーフィンとスカイダイビングに犯罪を絡ませて、潜入捜査官と犯罪チームのボスとの奇妙な友情ありで個人的に好きだった「ハートブルー」のリメイク。
ストーリーも去る事ながら、サーフィンと言うスポーツを魅せる特化した映画でもあったし、当時は新鮮だった。
今回、時代に合わせて更に頂きを目指す様な映画「X-ミッション」。
8(エイト)と言う仏教の悟りの様な頂き設定は流石に無謀ではあるが、モトクロス、サーフィン、ウイングスーツ、スノーボード、等スポーツ盛り沢山でスポーツ好きにはかなり楽しませてくれた。
(全てやりこなすアスリート俳優設定や舞台はさすがにも無茶苦茶ですがw )
リメイクは成功だと思う。「ハートブルー」の物語を知り、好きだった個人的理由もあると思われる。
比較が出来た事も理由。
欲を言えばホーディ(エドガー・ラミレス)にもう少し個性があれば。
(ここはハートブルーのパトリック・スウェイジに勝てなかったなと。)
ラストも物足りなさ有。
スポーツとして行き過ぎ感はかなりありますが、私は楽しめましたよ。
CG無しらしい…
金持ちをこじらせた!!
「ワイルド・スピード」と同じタイプの映画ですが、アクションは断然こちらが上だと思います。しかし、脚本を小賢しいものにしてしまった為に素直に楽しめません。説明に多くの言葉を要するうちはまだ悟りを開いていないのでしょうし、単なる金持ちの暇潰しという感じでエクストリーム・スポーツに泥を塗っています。キャストにも魅力を感じません。お気楽映画にしなかったので、折角の派手なアクションが台無しです。
☆☆ CGを使っているのかは解らないが、アクションは凄い。特にロッ...
腐った世の中だからこそ妥協し合うことが大事
劇場で予告を観ている時は、単なるおバカな強盗とFBIのアクション映画かと思っていたけど、強盗団にしっかりとした信念があったのでつい、犯罪集団目線で映画を観てしまった。
何かを追求する際にはどうしても弊害が現れるが、それが本当に弊害か、はたまた救いの手かは受け取る側に余裕があるかどうかのような気がする。
今作のある意味主人公と言ってもいいボーディーは、誰かが始めた8つの修練を達成することが本当に自分の求めていたものなのかと、考えていたのか疑問だった。それより、彼はやりたいことを大体達成してしまっていて、退屈を紛らわすためにやっていたように思う。
妥協や落とし所を誤ると最悪こうなりかねませんよ。というのを反面教師的に教えてもらった作品。
エクストリームスポーツ
鉱山のシーンはよかった
アクション好きならぜひ
アクションが凄すぎた
山をバイクで駆け降りるシーンや、山の頂上から滑空するシーン、そしてロッククライミングは正気の沙汰ではない。カメラアングルが絶妙で圧倒的と言わざるを得ない。
そして、何より驚く事実が、命綱なしでやってるということだ。このような超人がいることが、人間の可能性を広げてくれる。
ストーリは、正直薄いと感じた。
ボウディはいったい何がしたかったのか。
これは私の理解能力の問題かもしれない。
オザキ8のやろうとしていることを、現実にした彼が求めたのは、何だったんだろう。そして、ユタはなぜFBIになったのか。友人の死でスタントマンをやめることになった、そこまではわかるが。
続編があるとするなら、ぜひとも見たい。
ともかく、アクションシーンは私が今まで見た作品で断トツだと思う。本当に、素晴らしく興奮した。
アクションはすごい。が・・。
アクションはすごい。
さすが、スポーツのプロを雇った感がある。
ストーリーはクソ。
大自然敬うために、オザキ8とかいうのを達成したい。
そのためにエクストリームスポーツをやるんだってのはわかる。
でも、なぜ、輸送機を襲って金をバラまくのか、なぜ無関係な人が働いている鉱山を爆破するのか。
オザキ8を実行するうえで、危険だから仲間が死んでいくけど、それでも最後までやり遂げる。ってだけのストーリーでよかったのでわ・・・。
xゲームズの人たちは皆凄いんだよ
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