ファンタスティック・フォーのレビュー・感想・評価
全126件中、121~126件目を表示
リブート作品としてこれはこれでありのような。
前評判が酷すぎたせいか、これはこれでいいとおもうけど…。
2005年版のメンバーはポップな軽いのり、今回はクロニクルに通じる少し負の人間関係もあったからガラリと感じが変わっちゃったけど。
ただ、言われてるように前半1時間はだらだらしすぎかな。30分くらいにまとめて4人の活躍がもっとみたかった。
台無し・・・
海外で一足先に見ましたが、金返せレベル。
素晴らしいコンテンツを台無しにする作品。
前半はほとんど必要ない。
小難しい設定や何やかんや詰め込んでみたが、ごちゃごちゃしてだらだら長くなっただけで本当に退屈な上、内容も薄っぺらなものになってしまっている。シリーズ化する気満々な根性がプロットの伏線を広げて薄くした上にきっちり回収して完結することをせず、どうしようもない駄作を作り上げた。
ジェシカアルバの出ていた前シリーズが面白かったから余計に残念でなりません。
マーヴル作品だからって
必ず面白いとは限らない
因みにこの作品はマーヴル・シネマティック・ユニバースとは関係無いですからね…これ知らないと騙されますから気を付けましょう
アニメの宇宙忍者ゴームズ観てた方が遥かに楽しい、もしくはリブート前のB級超能力ユニットの続編にしてくれてたら良かったのにねw
どうも20世紀フォックス側のマーヴル作品はファンの期待を裏切りたくて仕方がないとしか思えない、悪い意味でw
前2作でグダグダから立て直したXーメンシリーズはひとえにキック・アスやキングスマンのマシュー・ボーンのおかげ、今作は製作に絡んでいるので少しはマシなんじゃないか?いや、監督じゃないからヤバイんじゃね⁉︎なんて不安を抱き、期待値を低めにして臨んで観たけど…泣ける、悲しいと評価したのは感動でなく失意や落胆の意味ですからw
ソニーさんはアベンジャーズ方面にスパイダーマンを参加させる事を決定して、今後夢が膨らむ展開になったというのに、フォックスさんときたら…これじゃクロスオーバーするってなっても迷惑だよ
Xーメンとコイツらを組ませようとしてるらしいけど、その前にこの2つの重要タイトルを早くシネマティック・ユニバースの方に明け渡し、またリブートして晴れて参戦出来るようにしてほしい、個人的にw
その辺が曖昧でキャラ名で出れなかったピエトロとワンダみたいな子達はもう生み出さないでください、因みにこの2人はマグニートの親族の方ですからね、強化人間てなんやねんちゅうのw
もう個人的妄想と勝手な非難しかしてませんけど、正直既に記憶から消去されかけるくらいの内容でした…ま、能力を授かるまではなかなか丁寧だな、とは思ったけどw
来年公開のデップーさんことデッド・プールは頼むよ、フォックスさん‼︎
カナダで一足お先に!期待はずれ…
ちょうどカナダ留学中であったため、カナダの映画館で一足お先に観てきた。
マーベル最新作ということでかなり期待して鑑賞に臨んだ。2005年と2007年に公開された「ファンタスティック4 超能力ユニット」と「銀河の危機」はお気に入りの映画シリーズの一つである。キャストが変わった本作はどのように物語が展開されるのかと前々から気になってはいた。さっそく本作について。一言で言うと「期待はずれ」「いまいち」。そもそもあの予告編からすると、超能力と人類の科学技術の関係や起源という前作よりも壮大なテーマのように感じられたのだが、残念ながらストーリーの質に関しては全シリーズに比べると半分以下であった。まず、彼らが超能力を手に入れるまでにかなりの時間がかかる。そのため、映画には欠かせない敵との対立時間、戦闘時間が短い。超能力を手に入れるまでの過程を主題としていたとしても、展開の面白さに欠ける。また予告編からも分かると思うが冒頭に主人公の子供時代の様子が流れる。後のストーリー展開と大きな関係があるのかと思えばそんなこともない。キャストに関して言えば、全シリーズのイメージが頭に残っているため違和感を感じる。これは私の意見であるが前作のキャスト陣の方がキャラクターにフィットしているのではないかと感じた。唯一本作に関して、驚かされたのは映像である。やはり全シリーズと比べると、迫力と映像美は優れており、3Dではないものの作品の中に入り込むことができる。
ただ、全シリーズファンからすると、本作は少し残念に思うかもしれない。ストーリーの展開が読めるのとテンポのなさ。なにより「感動要素」が感じられない。これまでのマーベル作品における特有のヒーローのかっこよさも欠ける。
作品として成り立っている以上、「悪い」ということはないのだが、本作を鑑賞した後に満足したかと言われれば素直に頷くことができない。ただ、前にも記したように、映像の迫力に関して言えば魅力的であるため、映画館で見る価値はあるのではないかと思う。
天才小学生リードは物質転送装置を発明するが誰にも評価されない。改良...
天才小学生リードは物質転送装置を発明するが誰にも評価されない。改良を重ねた7年後の発表会でその成果を知ったストーム博士は米国政府援助下の異次元への有人転送計画に彼を誘う。開発は順調に進むが、有人実験は政府が行うことを知ったリードは仲間達と無断で装置を起動し異次元惑星プラネット・ゼロへ到達するが彼らの肉体に変化が起こり・・・からの手足が伸びたり、体が透明になったり、火の玉になったり、岩石になったりした人達の活躍譚。
監督は『クロニクル』のジョシュ・トランク、主演が『セッション』のマイルズ・テラーなので、アナクロで荒唐無稽な設定が外せないこのリブートをどう料理するか注目していましたが、結果は散々。各キャラクターの掘り下げが殆どない為誰一人魅力的に見えず、レイティングを過度に意識したのかモブシーンに乏しく、異次元という壮大な舞台なのに妙にこじんまり。そもそも望まざる力を手に入れた者達の苦悩が殆ど描かれないので、壮絶に空虚。超能力者達の葛藤がテーマになっていた『クロニクル』の次としては非常に残念で壮絶な失敗作でした。
全126件中、121~126件目を表示