キングスマンのレビュー・感想・評価
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スパイ映画なのにスタイリッシュすぎる!
映画の始まりから終わりまでとにかくクールでスタイリッシュ。内容はクレイジーかつグロい場面はあるがそれを感じさせない程、登場人物が生き生きとして、さらに映像美の美しさも合わさって最高でした。
教会での戦闘シーンが特に大好きで、カメラワークや戦い方が破茶滅茶だが何回観ても興奮できる。挿入歌も場面とシンクロしており、より戦闘が激しく際立っていて、素晴らしかったです。
スパイ映画の新しい形として成功だと思います。
鑑後感すっきり!
「あんなきれい真っ二つに体が切れるの?」とか「ネット無料&使い放題という条件だけであんなにもたくさんな人がSDを埋め込むかな?」という疑問が気にならないくらい絵面はかっこよく終始面白かった。鑑賞後ひきづらない、エンターテイメントの王道作!
タイトルなし
コリンファースが死ぬなど予想を裏切る展開。死ぬシーン等グロくなくぶっ飛んでいる。教官役のマークストロングがいい味。主役はどこか頼りなく背も低いし、逆にいいのか。マイケルケインなど脇を固めるのが豪華。考えず見れる。キックアスの監督で、なるほどなと。
笑いありの爽快アクションムービー
シネマシティの爆音上映にて久しぶりに鑑賞。
やっぱりこの作品は映画館で観るのが最高だなぁと思わせてくれる作品。再上映してくれたシネマシティには感謝。
最初はコリンファースが主人公として活躍するスパイ映画なのかなと思いきやこの物語の中心はタロンエガートンなんだよね。彼のファンには必見映画である。
スパイアクション映画さながらの爽快かつバイオレンスなシーンはたくさんあるのだが、そのバイオレンスシーンをユーモラスに描くのがこの作品の面白さの一つである。クスクス笑ってしまうシーンが多い。
ストーリー性も良くも悪くも深みはないため頭を空っぽにして見られるのが良い。
特にこの作品で出てくる武器の数々は、未来的であり映画ファン心を擽られる。
戦闘シーンも体操選手かと思うくらいアクロバティックな戦闘でこれまた観ているだけで楽しめる。
残念ながら今月末に公開予定だった最新作は年始めに延期となってしまったが、今回のリバイバル上映のおかげで、改めてキングスマンの世界観に没入する事ができた。
次こそは無事予定通り上映されることを今から願っている。
いちいち心を喜ばせるスパイ映画!
キングスマンは「ザ・スパイ映画」と言っていいのだろうか。
普通のスパイ映画のように主人公が貴族やどっかの諜報機関の人ではないことから、王道とは言えないと思う。しかし、キャラクター設定おもひっくり返すスパイ映画へのディテールのこだわりに感銘を受ける!
それが序盤に投げかけた問いの答えだ、
つまり、これはザ・スパイ映画だ。
この映画の何が面白いか。魅力はたくさん。
・スパイ映画へのディテールのこだわり
・イギリス紳士のイメージを裏切らない
・グロテクス
・アクション
・セクシー
・キャッチコピー
スパイ映画に必要なワクワク感をきっちりと含めている。世界を救っている秘密結社、街にあるテイラーから地下へと進む秘密のエレベーター、スパイグッズ、決め台詞、世界を破滅に導く悪役とその助手。あげればキリがない。
グロテクスなアクションシーンも魅力の一つだろう。最後のインプラント起爆のシーンは記憶に残っている人も多いはず!グロテクスだが花火を重ねることでどこか美しさを含めている。
男なら憧れてしまうイギリス紳士。そのイメージを全く裏切っていない。お酒はマティーニ、テイラーで仕立てたスーツ、メガネ、オールバック、上品な振る舞い。こんなにもスパイ映画でイギリス紳士の世界観を表現できた作品は007くらいなのでは。。。
そしてなにより、manners makes the man.
このキャッチフレーズだろう。映画のキーワードであり、作品内で主人公エグジーを通してこのメッセージを伝えている。
初めは素行が悪く、人生に諦めを抱いていたエグジーだが、キングスマンの訓練、実践を通しmannerを学び、見事最後には紳士になった。
manners makes the man.ってなに??と誰かに質問されたら僕は迷わず、「キングスマンを見ればわかる!」と声を荒げて言うだろう。
(最後の王女とのシーンも最高だよね)
威風堂々
ジョン・ウィック風な映画なのかと勝手に思ってたけど違った。笑
まさか最終的に弟子が活躍するとは。
アクションはメリハリがある。
BGMも相まってコミカルに人が殺られてくのであまりグロく感じない。
スパイ映画はあまり見たことなかったけど、
難しい事は考えずに、
ストーリーもテンポ良く進むので見やすかった。
間違いなく面白かった!けど…
高級スーツに身を包んだキングスマン達がクールに戦闘をこなす姿は文句なくかっこよかったし、悪役達もキャラが立ってて、飽きずに楽しむことができた。
ただし2つほど不満点がありました。1つ目はゴアシーンが少なからずあったこと、2つ目は主人公が途中退場してしまうところ。
主人公が大勢の人を殺すシーンや、頭に棒が刺さっているような痛々しいシーンは正直不快だったし、一番輝いてた(少なくとも自分はそう思う)コリン・ファースが途中退場してしまってガッカリしたのは自分だけではないはず。
また多くの映画オマージュが散りばめられている!ようなのですが、映画の勉強不足ゆえ、100%この作品の良さを理解するには至らず…
とはいえアクションシーンや個性的なキャラクターはとても良かったと思えるので、次回作も是非観てみようと思います。
Manners maketh man. 新時代スパイ映画、「威風堂々」と登場!
諜報機関”キングスマン”の活躍を描くスパイ・アクション映画『キングスマン』シリーズの第1作。
ロンドンで荒んだ生活を送る不良青年エグジーの下に現れた、謎の紳士ハリー。彼に促されるまま、エグジーは諜報機関”キングスマン”候補生として過酷な試験に参加するのだが…。
監督/脚本/製作は『キック・アス』『X-MEN』シリーズのマシュー・ヴォーン。
主人公ゲイリー・”エグジー”・アンウィンを演じるのは、『戦場からのラブレター』のタロン・エガートン。
彼を導く先輩スパイ、ハリー・ハートを演じるのは『マンマ・ミーア!』『英国王のスピーチ』の、オスカー俳優コリン・ファース,CBE。
過激な環境活動家でもあるIT大富豪、リッチモンド・ヴァレンタインを演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズや「MCU」の、レジェンド俳優サミュエル・L・ジャクソン。
スパイ候補生をしごく鬼教官、マーリンを演じるのは『キック・アス』『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』の、名優マーク・ストロング。
義足の殺し屋、ガゼルを演じるのは『モンスターズ/新種襲来』のソフィア・ブテラ。
”キングスマン”のリーダー、アーサーを演じるのは『ダークナイト』トリロジーや『インセプション』の、レジェンド俳優サー・マイケル・ケイン,CBE。
謎の組織に狙われる学者、アーノルド教授を演じるのは『スター・ウォーズ』シリーズや『光る眼』のマーク・ハミル。
ダニエル・クレイグ版『007』(2006-2021)や『ミッション:インポッシブル』シリーズ(1996-)など、シリアスかつハードになりがちな近年のスパイ映画に対し堂々とNOを突きつけた反骨精神溢れる新時代のスパイ・アクション。
スラップスティックなコメディとやりすぎなバイオレンスが観るものの脳天を刺激する。
ロンドンのサヴィル・ロウを拠点とするキングスマンたち。特別に誂えたオーダースーツをビシッと着こなし激しいアクションを繰り広げる様には、否応なく厨二心をくすぐられてしまう。
特にコリン・ファースのメガネandスーツ姿は超セクシー💕一発でファンになっちゃいました!
敵役のサミュエル・L・ジャクソンも良い!
アメリカ人の成り上がりIT長者という、いかにもイギリス人の癇に障りそうなキャラクターを生き生きと演じている。彼のキャリアを考えると、こんな下品な役はもっと若手の役者に任せればいいんじゃない?と思ってしまうのだが、本人が楽しそうだからヨシ!
確かに面白い!…とはいえ、目を見張るような展開がある訳でもなく、まぁよく出来た普通のアクション映画かな、なんて思いながら観ていました。…途中までは。
差別主義者が集まる教会での殺戮シーンから「なんかこの映画変じゃね?」という思いが頭の中をチラつき始めたのだが、クライマックスのとある展開でその疑念は確信に変わる。
イギリスの作曲家エドワード・エルガーによるクラシックの名曲「威風堂々」に合わせて、金持ち連中の頭が爆ぜまくる!💥そのビジュアルのあまりのバカバカしさには、不謹慎ながら大爆笑🤣
そこからはもうノンストップ!ファンキーなダンスミュージックに合わせて世界中で大暴動!!ブレードランナーな美女との対決!!!ゲロを吐きながら死んでいく悪のボス!!!!ポッと出の美女とのムフフなエンド!!!!!
とにかく、こんなにぶっ飛んだ映画はなかなかお目にかかれません。サイコーにアホっぽくて、なおかつカッコ良いエンタメ映画の傑作!!
惜しむらくはパグのJBの扱い方。あのワンちゃんにも何かしらのアクションが欲しかった🐶
表の顔は、高級ディーラー。しかしその実体は世界最強のスパイ機関【キングスマン】
原題
Kingsman:The Secret Service
感想
常識破りの超過激ノンストップ・スパイアクション誕生!
純粋に面白かったです。
数あるスパイ映画の中でも上位の出来でした。
映画出演経験のない新人タロン・エガートン良かったです。
カーチェイスやアクションはもちろんのことパルクールも出来るんですね。
コリン・ファースは紳士スパイ役にぴったりで教会での乱闘は迫力がありました。
サミュエル・L・ジャクソンは悪役にぴったりですね。
仲間と共にキングスマンを目指して訓練するのは大変そうでした。JBが可愛いです。
音楽に乗せて頭が吹っ飛ぶのは笑ってしまいました。
ヒット曲から近年の楽曲、衣装から美術と細部にこだわったかつてないスパイ映画を作ろうとした監督さんの熱意が感じました。
ラストの酒場はスカッとしました!
※礼節が人間を作る
他にはないキレキレアクションに感動しました!
なんと言っても、他の作品にはないキレッキレなアクション!何度見ても圧倒されます♪ カメラアングルとか見せ方とかが良くて、他の作品にありがちな早すぎて実はどんな動作をしてるか見きれてないことがなかった。だからこそ、キレキレに見えるんでしょうね。
まずは、ハリーやエグジーのアクションももちろんカッコよかった。スーツで戦う姿はやっぱり映えてかっこいい!だけど、その彼らよりもガゼルのアクションがもうイアクロバティックで、 派手で強烈でした。パブでの勝負、教会での乱戦、ヴァレンタイン基地での決戦、全部よかった!もっと長い時間アクションシーンを見ていたかった。傘があんなにカッコいい武器だったとは。最後に腕時計型麻酔銃が出てきたときは笑ったけど。。コナン!?って。
ストーリーはまあそこまで珍しいものじゃなかったけど、王道的で良かったと思う。スカウトから訓練〜実践とエグジーが半グレから紳士に変わっていくのがよく描かれてて◎。スカイダイビングなど、緊迫感のあるシーンが随所にあって、ダレることなく進んでいく。ただ、最後の埋め込みチップ発動のシーンの描き方は余りにブラックすぎて、ドン引きでしたね・・。あれのせいでちょっと後味が悪くなっちゃいました・・。
「manners makes man」スゴく脳裏に残りセリフです!言い方もカッコよかった!
傘がほしい
傘を広げて防御し、また攻撃もする。どことなくハイテクのようなローテクの傘が武器になるというのも英紳士を象徴しているんだな。
秘密組織のキングスマンはアーサー王の伝説からリーダーのアーサー(ケイン)やランスロット、マーリン、ガラハッドなどのコードネームがある。
エグジーの母親の新しい夫は暴力を振るう町のチンピラといった存在。エグジー(エガートン)とパブでハリー・ハート(ファース)が話していたときにいきなり絡まれるが、あっという間にチンピラを全滅。そうして、9人の若者が集められたキングスマンの試験に参加することになったエグジー。女子のロキシー(ソフィー・クックソン)と共に最終試験まで生き残った。
権威のあるアーノルド教授(マーク・ハミル)がテロリストたちに監禁されているところをキングスマンのランスロットが救うのだが、悪者ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)とガゼル(ソフィア・ブテラ)に殺されてしまう。このガゼルの技が、両足の義足に埋められた凶器によって真っ二つに切り裂かれるというしろもの。彼らはインターネットが全て無料となるSIMカードを10億もの人類に配り、怒らせる電波を発信して人口を激減させることを目論んでいたのだ。そして、それを避けるためにシェルターを作り、そこに金持ちや役に立ちそうな人間の首にチップを埋め込みひっそり集めていた。
ハリーはそのSIMカードのせいで、アメリカの教会で人が殺し合う現場に遭遇して、犠牲となってしまう。キリスト教原理主義者の集まる教会での狂気は凄まじいもので、なぜだかレーナード・スキナードの「フリーバード」がBGMとして使われていた。
電流の流れる指輪、手榴弾となるライター、人を殺してしまう万年筆や毒ナイフが飛び出す靴など、スパイに必要な小物も面白い。会話の中でもジェームズ・ボンドは初期の方が面白いといううんちくも披露され、あまりにも現実的なスパイものを敬遠するかのようなストーリーも大胆でよろしい。終盤も、ロキシーに大気圏近くまで飛んでもらい、衛星を破壊するというとんでもない内容や、チップを埋められた人たちを爆破させるという恐ろしい展開も・・・
詰め込み過ぎと思われるエピソードでもあるが、クライマックスは気持ちいいくらいに進むし、見事キングスマンの一員となったエグジーがハリーと同じような行動でチンピラを倒そうとするエンディングもよかった。
スマートでキレキレな英国紳士!
"キングスマン" シリーズ第1作。
DVDで鑑賞(吹替)。
今まで観て来た映画の中で、アクションと映像のセンスが群を抜いて優れていると感じました。硬派なスパイ物が増えた昨今、派手なアクションとジェームズ・ボンドもビックリなガジェットを駆使して戦う英国紳士に目をキラキラさせちゃいました。古き良きスパイ映画復興。あの傘欲しくて堪らない。
縦横無尽なアクションシーンを捉えるカメラワークがお見事ですが、よくよく考えるとめちゃくちゃ残酷な描写もポップにしてしまう表現方法の巧みさが楽しかったです。
なんてったって、コリン・ファースのアクションが観れちゃうんだからそれだけですごい。長回しの教会大虐殺が圧巻でした。めちゃくちゃ動けるじゃんと感心しきりでした。
新人のエグジーを導き、やがてふたりの間に生まれる絆がいい。バディ・アクションがクライマックスの見せ場だろうなと読んでいたら、まさかの展開に目玉飛び出そうでした。
いまいちどうしたかったのか分からないサミュエル伯父貴でしたが、そのクレイジーさは折り紙つき。
細かいことなんかどうでもいい。ラッパー崩れみたいなファッションがお似合いでした。パーリィー!(笑)。
※修正(2024/02/12)
若者世代の007
2作目を先に観てしまった。2作目はアメリカンカルチャーを徹底的に
コケにしてグロさも増してハチャメチャだった。本作は作る側が何より楽しんでいるのが判る。劇中、「007は悪者が主役、悪いほど面白い」と悪役本人が言っている。さすが皮肉もウィットに富んでいる。
娯楽映画とは本作のことでしょう、肩の力が入るほど野暮と言わんばかりにさらっと事件を解決。2作目はふざけ過ぎ、1作目の原点に戻っての3作目をよろしくお願いします。
タロン・エガートンがよい
エンターテイメントとしては最高に面白い。
しかし大量殺戮のシーンには疑問符がついた。いかにもアメリカ的な、、
何がいいって、タロン・エガートン。
期待の星じゃないのか?
少年ぽい可愛さがありつつ、筋肉質なアクションスターでもあり。
小さなパグを従えた姿なんかなんともいえない。パグを殺せないシーンもよかった!
コリンファースのイギリス紳士ぶりはそれはもう決まってる。
しかしあっけなかった、
第二話に続くのか?
コンビュータやら指紋認証など現代の技術を駆使しながらも、一方で、英国紳士の傘で弾丸から身を守るなど、以外にシンプルな戦いもあり、ハチャメチャぶりがまた面白かった。
愉快痛快スパイ君
優雅な紳士の品格を持って懐かしのロックやディスコミュージックをBGMにスタイリッシュに人を殺しまくる愉快痛快スパイムービー
選民意識をもってノアの方舟もどきの基地に避難したやつらが、オーケストラサウンドと共に花火の様に美しく滑稽にはじけ飛ぶ様のなんと素晴らしこと。
映像と選曲が絶妙ですね。
あえて狙ったであろうB級スレスレの愉快痛快な殺戮場面。品格を持ったスパイが超絶カッコ良く殺しまくる様が絶妙なマリアージュを醸し出す傑作ですな。
もちろん細かい点やストーリーの深みを求めちゃいけません。おいおいと、ツッコミたくなる場面はたくさんありますが、そんな事は気にしちゃいけません。
ユカイツーカイスパイ君は思う存分愉快に楽しみましょう♪
それにしても技術の進歩は恐ろしい。
SIMカードで脳波に影響与えたり、飲んだだけで居場所がわかる飲み物あったり。映画でやるくらいだから、そんな物が一般に出回る世界もそう遠い未来ではないんだろうな。
そしてなんと!スターウォーズのルークスカイウォーカーに会える楽しさもついてくるよ♪さー誰がルークかわかるかな?
クレイジースパイ映画
結論から言うとめちゃくちゃ面白かった。
スパイ道具盛りだくさんの昔のスパイ映画を彷彿とさせる作り。
少年の心を持っているなら確実にハマる。
ただ、R15というだけあってかなりグロく、本当の少年は観れない皮肉。
主人公のチャラついた感じもいいが、コリン・ファースのベテランスパイがすごくかっこいい。
軽く主人公を食っているとさえ思う。
魅力的なヒロインがいれば本当に文句なしだったが、ロキシーよりガゼルの方が目立ってたのである意味あれがヒロインかな。
王女はイマイチ顔がタイプじゃなくて残念。
1回目 吹き替え
2回目 字幕
3回目 吹き替え
来年(2018)面白そうな映画が出ると知り、前作であるこのキングスマンを観た
今までのアクション映画はどこか物足りなさを感じた
この作品はアクションシーンがとても多く迫力がある
カメラワークもユニークでとても面白い
キャストのフットワークの軽さが素晴らしい
タロンの表情が好き
緊迫感や喜悦、苦痛など彼の気持ちがすべて顔で表される 演技が素晴らしい
コリン・ファースは何を演じても様になる
映画での役が紳士だが彼自身紳士だと思う
これこそ真のアクション映画
rがかかっているとどうしても表向きでの評価はされにくいがだからといってrを無くしてしまうと面白くなってしまう
次作はpg12だそうだ そこが不安
前作で面白かった部分がどうなってしまうのか
DVDで観ました。 実はこの作品、つい最近まで知りませんで。タイト...
DVDで観ました。
実はこの作品、つい最近まで知りませんで。タイトルだけ聞いたことあるくらい。
たまたまテレビでやってた続編の予告映像で初めてその存在を知りました。
スパイ映画が大好物な私はストーリーも作品情報も一切いれずにDVDを借りに…。
いやいや、度肝抜かれました。面白い。
コリン・ファースのキレッキレのアクションと、それを演出する流れる様なカメラワーク。と、グロ描写。
観てて気持ちがいい。
そして、斬新!
あれ?斬新な割にはどこかで観た気が…
調べて納得しました。「キックアス」
このキックアスを観た時もかなりの衝撃を受けましたが、今回はそれを上回るほどのアクション。
特にコリン・ファースが自制を失い暴走するシーンの長回しは圧巻。
それとストーリー構成、起承転結がはっきりしてて分かりやすく見やすい。
そして、何よりこの作品がいいと思ったのは、単なるスパイ映画ではなく、主人公エグジーの成長のお話だということ。
町の不良少年、青年?が、英国紳士のスパイとして目覚めていく様はついついにんまりしながら観てしまう。
何も余計なことを考えず観た後もスッキリな気分になれる作品でした。
続編が楽しみです。
全127件中、21~40件目を表示