キングスマンのレビュー・感想・評価
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65点
高級ドタバタアクション
マティーニ&ウイスキー
とっても面白かったです❗️「ファースト・エージェント」が初めてのキングスマンで自分にはあまり響かず面白くありませんでした。でも、1・2は別物です、面白いですよといろんな方からコメント頂きました。そして「1週間限定&ブーストサウンド」仕様で本日「キングスマン」を映画館で見ることが叶いました!勧めてくださった皆様、ありがとうございます。シネマート新宿、ありがとうございます。
小物系武器とかおしゃれな靴にスーツにネクタイにメガネ、そして傘!ああいう傘欲しいです、私も。古い言い方ですが、紳士服はやはり英国だと思います。イタリアのナポリでもフランスでもなく。限りなくかっこよくてお洒落。いい台詞もたくさんでした。個人的に痺れたのは、普通、指輪は左手の小指にするものだが私たちは利き手の小指にするのだ、です。指輪で何ができるか説明聞いたしどんな働きか見たのに苦手分野なので忘れました!なんで指輪に拘ったかというと、ジャン=ポール・ベルモンドは常に左手小指に指輪、香港映画でも(アンディ・ラウなど)そうなので、コリン・ファースは何故右?と気になったからです。
イギリスの階級社会はとても細かく分かれているみたいでよくわかりません。ただワーキング・クラスも誇りを持っていて彼らの文化があると聞いたことがあります。上流をスノッブ野郎といい、僕たちは手癖が悪いからね、なんてとてもいい。英国はグラムロック、パンク・ファッションの国でもあることが素晴らしい。エグジーがだんだんと魅力的な男性になるプロセスは凄く面白かった。父を先輩を失っても前向きでえらい、仲間思いだし。
マーク・ストロングの顔を見るとほっとします。心の安らぎです。「クルエラ」でもそうでした。
英国の素敵なところと嫌なところが程よくステアされたマティーニのような映画でした。というか、上等のウイスキー飲みたくなりました🥃
あえて注文をつけるなら
深く考えずに笑うべし
イカレとカッコイイの福袋
あけましておめでとうございます。
新年一発目は映画館ではなくサブスクでの鑑賞。
家でゆったりと見るのも正月の醍醐味ということで。
最高に面白かった。新年早々、大当たり。
ファーストエージェントの鑑賞のためにU-NEXTでレンタルをして見たが、たまらなく好み。こんなにも面白いスパイアクション映画があったのか!これから洋画のオススメを聞かれたら、しばらくはこの作品を挙げるだろうな。邦画だったら「彼女が好きなものは」ですね。
とことんカッコイイ本作。
設定、格好、武器、キャラクター、内装、機械、雰囲気、小道具、何から何まで紳士でなんだか憧れる。こんなに魅力的な映画どうやったら作れるんだろう。どこを取っても面白いし、抜け目がなくて爽快で気持ちがいい。ちょっと疑問点も残るが、カッコイイが爆発していて本当に良かった。
最初は少々不安になるが、この映画は常に上り坂。1度も垂れることがなく、徐々に面白くなり終わり方も完璧で最高の映画だった。理解しにくい話なのかなと思っていたが、意外とわかりやすい。説明だらけという訳でもないし、気軽に見れるというのが好印象。人におすすめできる最たる理由ですね。
R15指定だと知った時から、グロいもの好きとしてはどんなものを見せてくれるのだろうかと期待していたが、期待以上のグロさとイカレ具合でツボを押された気分でした。見せ方が非常に上手い。初っ端から引き込まれるグロさ。自分で制御できていない描写は思わず「すげぇ...」と口ずさんでしまうほどよく出来ていた。音楽もカメラワークもめちゃくちゃ良い。花火のシーンはテンポ感と残酷さにめっちゃ笑ったし、そこからのキレッキレアクションには大興奮。こんなにグロいのにこんなに笑えてテンションが上がる映画は未だかつて無い!
映画や社会を皮肉ったりしながらも、現代の問題をテーマにストーリーを展開。かなりぶっ飛んでいるけど、かなり深いテーマ。話の面白さはもちろんのこと、悪役がいいキャラでやってることは中々残虐だけれども、性格とか苦手なものだとかがすごく好感をもててその点でも面白かった。
これは映画館で見たかった。
ファーストエージェントは絶対に映画館で見なきゃ。
本作の続編を早く見て映画館で新作を見よう。
素晴らしい映画でした。
アーネスト・ヘミングウェイのセリフ、ダー子も言ってたな。
英国紳士の皮を被ったポップな人死カーニバル映画。
【Manners maketh man】
この「キングスマン」の面白いのは、“マナーこそ人たらしめる”の古典的なイギリス英語表現”Manners maketh man”を使いながら、戦う相手は、伝統的な選民思想の連中という皮肉のたっぷりのストーリーであるところだ。
選民思想は、人種主義や民族主義、或いは、宗教原理主義、国家主義の背景にデーンと存在する考え方だ。
こうした連中は、かなりドンパチ好きなんだけれども、内容は厄介だ。やっつけられるのは自分達なのだから😁
(以下ネタバレ)
この作品が作られたのは、もう7年近く前になるが、実は、リベラルなポリコレ(ポリティカル・コレクトネス)もかなり盛り込まれている。
先進国の白人を中心にした選民思想の連中を煽(あお)り、人類こそウィルスだと喧伝し、ほとんどの人種をカーネイジ(大虐殺(ヴェノムふう言い回し))しようとするのは、サミュエル・L・ジャクソン演じる黒人IT起業家だ。
そして、最強の右腕兼ボディーガードは、女性のハンディキャップ。
さらに、キングスマンの選考会で、最後に残ったのは、女性のロキシーと、労働者階級出身のエグジーで、ハイソの白人男性は選ばれない。
もう、レイシストなんかの連中は発狂しそうな設定だ😁
それともう一つ。
この作品は、評論家連中が指摘しそうなところを逆手にとって、言い訳のようなものも用意している。
それは、人を殺しまくって残酷だという点だけれども、ペットの犬は殺しません…という、動物愛護精神を提示している。
実際、映画公開後の評価では、面白いけど残酷過ぎだというものだった。
まあ、何というか、皮肉たっぷりさな上、人を喰っている感じだけれども、実は、綿密に構成されたアクション・ポリコレ・コメディなのだと思う。
あの傘と、防弾スーツは欲しいよね。
ハリーは残念だったけど……。
礼節が人をつくる
明るく笑える殺人スパイ
間もなく新作公開なので予習。
片っ端から全員を惨殺していくシーンなのになぜか笑顔で観ていた。
ルークとマスターウィドウが幻の初対面でワクワクしたと思ったら、次々と現れる刺客。竹の如く真っ二つに割られる人。
バターのようにスパスパと斬られる腕や足。
色とりどりの花火は目の前でだったら圧巻だろうなー。
コリンファースって頼りない役ばかり観ていたので、スパイ役で初めて見る俳優みたいでした。
タロン、役柄がぴったり合ってる!
切羽詰まっているのにジョーク飛ばしあったり、アクションがブラックウィドウのような派手派手しさで見入ってしまいました。
ロキシーともう少し絡んで活躍して欲しかったけど、苦手な高所作業をすることに意義を持たせたのかな。
思ったよりずっと面白かったです。
つづきも楽しみ!
スタイリッシュなアクション映画‼️
俗物の盾 KINGSMANエージェント🕴
舞台は97年から、敵の不意打ちをつかれたエージェントが戦死を遂げた。その息子エグジーがキー🗝17年後kingsmanの凄腕エージェント、ランスロットが単独の捜査中に何者かに刺殺されたと訃報がくる。
その頃エグジーはというと、車を盗んだ罪で警察に居ました。エグジーは昔預かったメダルの番号に電話をし釈放されました、何が起こったか分からないエグジーの目の前に1人の紳士が現れます。Cm.ガラハッド事ハリーハートだった味方の死を誠意を物で示したい、メダルの裏の番号に連絡し合言葉を言え なんでも援助をする。と昔エグジーにメダルを渡した人物だった。
ハリーはランスロットの空いた席を埋める為の候補生としてKINGSMANの研修に行かせる。
研修に挑むエグジーにハリーはKINGSMANの事を、男は誕生と結婚と死ぬ時が紳士になるが俺達はいつ迄も紳士だ、銀のスプーンがないせいで 道が限られたとしてもそこに留まる必要は無い。順応し 学ぶ覚悟があれば人は変われる🤫
「心の気高さとは過去の自分を超える事」だ。
と託けます
3回程観てますが、とにかく好きな作品です。
粗筋を書いても埒が明かないので、
シンプルに『観て』とだけ託けます
男子でこの映画嫌いな人おるんか?笑
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