キングスマンのレビュー・感想・評価
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下品で楽しい!(゚∀゚)
さすがキック・アスのマシューボーン。見ていて楽しい!そして後半になるにつれて下品さが増してくる笑
しかし、コリンファース演じるハリーハートがあそこで退場するとは予想外。最終的にコリンファースと弟子のタロンエガートンで敵基地にて無双するものとばかり思っていたのでいつコリンファースが「実は生きてました」と弟子のピンチに颯爽と現れるのかわくわくしておりました……。
そう、コリンファースが主人公とばかり思っていた自分。しかし、終わって考えてみれば始めからタロンエガートン演じるエグジーに主人公的スポットは当たってたなと。
話的には「エージェント試験」でのあれこれ、「師匠の死→それを受けて立ち上がる弟子」という図式、そして事件解決後のバーでのあのシーン……。熱い!そして、よし!と思わずニヤリ&ガッツポーズ。
だが、そこまで重たく、暑苦しくならないのは要所要所で演出される「下品さ」に加えて、今作の敵役であるサミュエルジャクソン演じるリッチモンドヴァレンタインのキャラクターのせいもあるだろう。ネット界のカリスマで大金持ち。けれど金に執着はなく、陽気でおしゃべり、血をみるのは大嫌い。
えぐい殺人シーンや暴力描写をこうあっさりと、オシャレ感さえ漂うようにみせるのはさすがマシューボーン。
文句なく面白い
斬新でスタイリッシュで馬鹿らしくて最高!
結構な人数がえげつなく殺されるため、苦手な人はいるかもしれませんが、あえて荒唐無稽で "嘘っぽい" コロシの表現となっているので私は虚構として楽しめた。
爽快!
すごくおもしろかった!絶対見た方がいいよ!と勧めまくっています。
コリン・ファースは文句ナシの英国紳士だし、それにアクションが!キレッキレで♡
スパイものは刺激的でいいですね!非現実ですごくよかったです。
おもしろかった。。。。
すっきりした。
ほんとに気分良くなる映画。
日本のスポ根マンガにどこか通ずるところもあり、応援しながらストーリーが楽しめました。
特にIMAXとかでもないのに画質が良かった。
あーおもしろかった。
爽快!!
公開当日に鑑賞。
ずっと前から予告編は知ってたから、待ちに待って観ました。
結果、、、もう大満足!
爽快なアクション、そして出演してる人達がまぁオシャレでかっこよくて(^ ^)
ストーリーも飽きない、いい映画に共通する'時間を忘れさせる'映画でした!!
マナーが!作るんだ!名作を!
やっと観れたこの映画。
いやぁ、王道かつ名作だなぁ...!
主人公の成り上がり、魅力ある悪役、キレっキレなアクション、最後の大逆転、そしてなんといってもラストシーンの「アノ」カット!
「リア充爆発しろ!」をそのまま画にしたらああなりました(笑)
スゲェ面白かったんだけど、「こりゃあ邦画は洋画に勝てないわぁ...」
と思って若干悲しくなった.....
最高にクレイジー!
大好きなコリン・ファースが、スパイアクションものに出るということで、もう何カ月も前から首を長くして公開を待ちわびていた作品です。
しかもめちゃくちゃかっこいい英国紳士のスーツ着てアクションなんて!!それだけで見る価値ある!!
と鼻息も荒く劇場へ向かいました。
長い予告編が終わってすぐ、冒頭のシーンから、「あ、これ好きだ!」と確信。
前半はもうコリン素敵の一言に尽きます。
スーツ姿、立ち振る舞い、台詞回し、何から何まで素敵。
かっこいい。惚れる。
全編見終わってみると、確かに少々エグイと言うか、暴力的なシーンはありますし、コリンも必ずしも正義のヒーローですべて完璧でかっこいいという役ではありませんでした。
展開もご都合主義なところありますし、悪役(というか登場人物全員?)はクレイジーだし…
でも、悩み、迷い、それでも自分の信じる道を全うしようとするキングスマンたちの姿はとても素敵でした。
作中のセリフ、「Manners maketh man」がとても印象深くて、階級社会とか格差社会とか、そんなものくそくらえだ!(言葉が悪くて失礼)、大切なのは自分がどう生きるか、どう生きたいかなのだ!というメッセージが伝わってきました。
作中で連呼される“紳士”というのは、女性からすると「女は入れてもらえないのかよ…」と思っちゃいそうですが、そういう性差を超えたものを指しているんだろうな、と解釈しました。
私は「キック・アス」は未見でこの監督の作品を初めて見たのですが、少なくとも彼の映像、演出センスはとても好ましく感じました。
冒頭から「カッコイイ!!」とわくわく興奮させてくれる映画にがっかりした経験があまりないので。
これからこの監督要チェックだな、と自分の心にメモしました。
とてもとても楽しくて、時間とお金があれば何度でも劇場に足を運びたいくらいの作品ですが、途中で大好きなコリンが出てこなくなってしまってちょっと悲しかったので-1しました。
※個人ブログにも掲載しています。
お祭り
頭を抱えて笑った。よくもこんな画を撮るなーって。悪い意味じゃなく、要は斬新なわけで。全体的に人間関係の描写は希薄な感が否めなかった。師弟関係も友情関係も。悪役は共にすばらしい。秘書役のキャラはこの映画での最高の発明。動機も背景も無かったけど、続編があるなら、今後深掘りして欲しい所。
配役ハマってて、ウィットがきいてて、勢いがあって、なによりタロンエ...
配役ハマってて、ウィットがきいてて、勢いがあって、なによりタロンエガーソンがかっこよすぎる!
彼の今後と続編に期待。
あとは、度々出てくるアディダスのコーディネートがかなりキマってる、!
クールでポップなバイオレンス映画
誰かのレビューで「これはスパイ映画じゃない」ってあったけど、本当にその通りで、スパイ映画じゃない。
勿論、スパイっぽい道具は興奮したし、スーツを着てクールにアクションする姿は更に興奮した。
しかし、隠密的にコトを済まし、大どんでん返し、と言うのは一切なかった。
教会のシーンの後で実は生きてたとか有りそうだったけど、一切なく、そこからは怒涛の力業。
まあ、そこアクションが半端ないし、大計画がポップに進行していく様はカッコよかった。
犬との関係性構築の描写がもっと欲しいとか、それぞれの信念とか、言葉の意味とか、そこら辺についてを、こういう映画に深く求めるのは間違ってるだろうし、そんなの関係ないくらい面白かった。
本物の最高傑作
<良>
・キレッキレの興奮するアクションシーンの数々!
・見るものをハラハラさせるシリアスな展開!
・音楽を多用したノリノリになれるシーン!
・クスッとなるコメディもあり!
・王道のスパイアクションをさらに応用した、革新的
スパイアクション!
・スパイエンターテイメントの新たな金字塔かも⁈
<感想>
・間違いなく、僕が見た映画の中では今年の最高傑作です(現時点では)。久しぶりにお金を払う価値のある映画に出会いました。
キングスマンは、事実上の主人公エグジーの成長物語でもあり、王道のスパイアクションでもあり、師弟の物語でもあり、たくさんのメッセージ性を含んだ作品でもあり…と、とにかく中身の濃い作品です。見る前は、アクションに期待していただけでしたが、実際に蓋を開けてみると、アクションもストーリーも期待の遥か上を行っていました。最高傑作という言葉がふさわしい作品です!
これはスパイ映画では無い
キックアスのマシュー・ボーン監督作なので、アクションには期待していたが、期待通りでした。
特に中盤の教会のシーンのワンカットの「よう」に見えるシーンは「すげぇ!」と「ひでぇ!」としか言葉が出てきません。この辺りはキックアスと違って笑え無い部分かも。
笑いの部分は主にキングスマンを養成する教官役のマリーンが担当。良い間で笑いの要素を入れてきます。この辺りはマシュー・ボーンが得意とするところですかね。
主人公だと思ってた人物が主人公ではなかったことに驚きましたし、残念でした。彼を主役にエピソード0なスピンオフが見たいです。
サミュエル・L・ジャクソンの演じるヒールはぶれなくて良いですね。彼の秘書兼殺し屋役の義足キャラも格好良かったです。
最後にこの作品はスパイ映画ではありません。悪役を全然欺けて無い!力業で乗り切ってます。リアリティもだいぶ削ぎ落としてます。
その辺りを意識して観ると100%楽しめる映画です。
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