秘密 THE TOP SECRETのレビュー・感想・評価
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うん!!!
乱暴ですが、敢えてこの言葉で言わせていただきます。
『クッソ、つまらない!!』『見る価値なし!!』
私的には『う〜ん。』と悩むまでもありませんでした。
久々にこれだけのつまらない映画に出会ったな。という感じです。
あらかじめ原作を読んでらっしゃる方達はなんとなくストーリーの展開が分かってらっしゃると思いますが、分からないで見てしまうと、
ストーリー展開メチャクチャ。
いろいろな所に矛盾だらけ。
一つ一つの重要点が中途半端。
無理矢理詰め込み過ぎ。
長い割に全くキレイにまとめられていない忙しい映画だと私は感じました。
狂気
豪華な俳優陣で見応えありましたが予想外に狂気なストーリー展開でビックリでした。
謎が散りばめられていくまでは面白かったんですが、謎をもう少ししっかりと回収して欲しかったかなと思いました。
貝沼の行動は強烈ですが、それでも脳を覗いた人が自殺するのは疑問。
同時刻に自殺者が出たのも疑問。
絹子は脳を青木に送ると言っていたが燃えてしまって真相はよくわからない。
後半に行くにつれ尻すぼみな感じで、最後の平和そうな映像の意味も私にはイマイチわからなかった。
しかし、俳優陣の演技は鬼気迫るものがあって見事でした。
ちょっと惜しい作品でした。
原作ファンからの感想
原作好きで実写化ということで胸ふくらませ見に行ったが、正直満足するものではなかったです。映像技術は素晴らしくCG巧みの合成は見事でした。
ただ、原作の話をゴチャゴチャっと混ぜこみしたせいか、どれも不明瞭な感じの仕上がりでした。鈴木の存在、貝沼の異常性、青木の性格、薪のトラウマ…どれも中途半端でキャラ立ちが生かしきれてない感じ。
また、絹子がどうにも魅力的な感じがせず寧ろ雪子役の栗山千明の方が良かったのでは?と思ってみたり。
時季的なものがあるのか、ホラー要素も強く、サスペンスミステリー感が足りなかったです。
もう少し、話を絞ってキャラ立ちをしっかりさせた構成が良かったと思います。
期待してただけに残念。
近未来設定の異常犯罪捜査もの第二作
松竹WOWWOW2016年度作品。
近未来設定の異常犯罪捜査もの。監督の前作「プラチナデータ」は、原作からどろどろした部分を排除したつくりになっていたが、今回は少女漫画原作をリアリティ重視で濃密に再現しているように思う。
多分次回作の「ミュージアム」こそが、この刑事物三部作のラストを飾るに相応しい衝撃を与えてくれるのだろう。そしてその次の「三月のライオン」がどのような作品になるのか大変気になる。大友監督はどこに行こうとしているのか。
クリストファーノーランの「インセプション」では、ディカプリオが他人の夢の中に入り込んで駆け回った。「マトリックス」では、キアヌリーブスが他者とともに電子世界へ侵入して冒険をする。「ザ・セル」は、異常犯罪者の潜在意識に侵入した女捜査官の話だった。「マルコビッチの穴」では、俳優の意識に入り込んで他人になりきるような体験をする。
本作はただ、死者の脳内映像を再現して捜査するだけだ。とは言え、猟奇殺人犯人の主観映像のため、かなりエログロ要素が大きい。少女漫画原作を馬鹿にしてはならない。大友監督の手にかかれば、リアルな猟奇殺人犯人の意識に入り込んでその映像化を可能にする。
第九 警視庁内の極秘捜査機関。科学警察研究所法医学第九研究室。特殊脳内捜査チーム。自殺した凶悪犯貝沼の脳内映像を見た五人の捜査員のうち、三人が自殺、一人が発狂。まあ普通そんな映像は見世物にすべきではない。しかしどんな内容なのか気になるところでもある。
死んだ三人のうち一人は、槙の親友であり、戦友の鈴木克洋だった。鈴木はすでに死んでいるのだが、原作知らなければ少々分かりにくい。そこもミステリーのひとつではあるのだけれど。
死者の頭蓋を切開し、捜査員の脳と死亡した犯人の脳を電気的に接続。死んだ脳に入り込んで、映像記憶を辿ってゆく。すごいリアリティだった。
合成チームも美術セットも音楽効果も最良の結果をだしていると思う。正直なところ、このキャストで、大友監督でなければ、見ていなかったかも。映画館でみれたことは良かった。ただ、本作を誰にでも勧められるかというと、そうではない気もする。
貝沼の記憶に接続した鈴木の記憶を半日かけて読みなおす槙を、もう一度みるのは疲れそうだ。スタッフは何度もみているわけだが。
ネタバレになるが、ラストの盲人と盲導犬のエピソードがすこし唐突だったように思う。盲人たちを現場に連れてきたのも絹子だったのだろうけれど。もう一度見直すと印象も変わるかもしれないが。
映画全体としては相模原市の事件を彷彿させるようなエピソードばかりだ。これは大友監督たち製作スタッフのおそろしいほどの同時代性と先見性である。
ホラーサスペンス
ただのホラーサスペンスでした。
何も指定されていないのにも関わらず、グロい、エロい。増してや話の内容が入ってこない。俳優陣の無駄遣いでした。
原作はとても素敵なのに、監督も俳優陣もいいはずなのに。どうしてここまでの作品になってしまったのか、謎です。
何が秘密だったの?
かなり眠かったです。
お隣の人もうとうと舟をこいでいらっしゃいました。
メリハリがなくて、せっかくの松坂を無駄遣いで、あの彼女はちっともエロくなくて、サイコパスがサイコパスじゃなくて、秘密って何が秘密だったのか分からないぐらいに盛り上りがなくて、えーと、眠かったです。
ダルい
色々失敗してる。
原作の方が、数億倍面白い。
数億倍、である。
映画の予告と同時期に、原作と出会い、これを映画化するのかと身震いした。
が…
観て、ガッカリだ。
年端のいかぬ少女を、連続殺人犯に仕立て、人の内面に潜む猟奇的な一面を表現はしていたものの、それ以外はキャスティングも物語も、ツギハギ感というか、ごちゃまぜ感が強く、その必要性に頭をかしげる。
一話毎に、すんごい完成度なんだけどなあ…原作は。「少年と盲導犬」なんて、思わず「やられた!」と唸るくらいなんだけど…あんな取って付けたように出てこられちゃあなあ。
主役もパッとしない。
頭がいいだけのインテリじゃ駄目だろ。
クールに自我を保ってるだけじゃ負けてるだろ?
独裁者でもダメでしょ?
あんな空気感は「第九」じゃないよね?捜査一課と何ら変わらんよねえ。
そして、絹子が…なんの魅力も感じない。
欠片も。
感じない。
脚本が悪いのかなあ…
撮り方のせいなのかなあ…
とにかくダルかった。
もっと短くていいし、つまらん描写もいらん。
なんつうかエッジが立ってない感じ。
…デフォルトの関係性だったり、性格だったりを当てはめられても、変わり映えがしないからつまらないんだよ。
なんの為のお手本だよ?
総体的に、もともとあったTVシリーズを映画用に編集し直しましたって印象。
いい題材と、いいキャラだと思っていただけに非常に、非常に…残念!!
主役のメークは特にダメだろ!
なんだ、あの眉毛?
なんだあの目の下の色?
主役だから的な価値観なのだろうか…?
やめてくれる?
メークしてますって開き直られても冷めるよ…あんなNHKクオリティは捨てるべきだ。
いまいちピンとこないロケ地の設定も、意図が読めん。ウチだから、こんなトコでもロケできたんですよ的なエリート意識か?
サッパリだ。
一応PG12ではあるが…その制限に大人の事情と今後の展開とを想像し、うんざり。
金払わなくて良かった。
何とも退屈な映画であった、あれだけエログロを入れてあるのに何の効果もなし、これは原作が悪いのか脚色が悪いのか?この間見たクリーピーも原作は面白かったのに映画はひどい出来だったので、多分脚本が悪いのだろう。邦画はどうもサイコパスものが苦手のようだ、深い考察もなしに小手先の演出だけで済ましているように思う。ラストの幸福な光景が犬のものだなんて笑い話にもならないよ。小道具も最低マックのモニターぐらい使えよ、細かいところだがそういうところをちゃんとしないと臨場感は出ないんじゃないかな。TOHOシネマズの貯まったポイントで見たので金払わなくてすんだのだけが救いだ。
絹子の魅力と自信がわからない
ストーリーと視覚の記憶の閲覧という設定だけは面白いが、ディテールの甘さと大袈裟でムダな設定や脚本ばかり。
ご都合主義を通り越して辻褄あってなかったり、そんなアホなと言う突っ込みどころが多すぎてがっかりした。
織田梨沙…なんて才能の持ち主!
グロさと謎がバランスよく、どんどん引き込まれた。二時間半という長丁場には感じないほどあっという間だった。
リリー・フランキーの存在感は期待通りだったが、驚いたのは無名の新人・織田梨沙!存在感が凄い‼今後確実に売れる女優さんだと思った。
彼女の今後に期待大です。
客観的に判断することは、すでに主観的である
役者の方の演技がそれぞれしっかりしていて良かったです。松坂桃李さんも思ったほど出演シーンはありませんでしたが、しっかりと存在感を残していて(出演シーンの少ないどの役者さんも)かっこよかったです。
あの上映時間の間にあまりにもストーリーを詰め込みすぎて、そして説明も少ないので置いてけぼりになりそうになったり、、もう少し伏線を回収してほしいです。
絹子役の織田梨沙さん、ちょっと演技が軽いのかなあ。どこか違和感を覚えました。
感応
機械を通して思考・精神・肉体の感覚を共有する体験 実現したら素晴らしい? と思いますが作品ではリスク&リターンの部分がキチンと描かれていて良かったと思います 室長は絶望をさ迷いながらギリギリの状態から乗り越えて希望を見出だし事件も解決に導かれたし個人的には納得の出来る展開でした 人間の本質は正義か悪か 続編が有るならば是非とも観たいです 有るならば
それなりに引き込まれる
ストーリーも面白い。生田君と岡田君の人物設定もいいかな…。生田君は「脳男」以来、訳ありな人物が似合う役者さんになりました。一つ難点は絹子役がイマイチ。確かに皆さん言うように、二階堂ふみがよりベターだね。
まだ秘密がありそう…
グロい表現もあるということで、ドキドキしながらも鑑賞してきました。
死んだ人の記憶が実際に見ることができたら、迷宮入りの事件は減るのかな…と思いを巡らしてみたり。
松坂さんの出てくるシーンでは、主人公の気持ちになって切なくなってしまいました。
きっとすべてに何かのきっかけがあって、善意でしたことが人にとっては悪意ととられたり。
1つ1つ何かしら繋がっているのが面白かったです。
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