母と暮せばのレビュー・感想・評価
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大号泣、
公開日にライブビューイングで舞台挨拶同時中継でした。
前日にムビチケで予約ができて、とてもラッキーでした。
20分の舞台挨拶もとてもよかった。
映画のストーリーは最初の5分で原爆投下。わっ!という声と同時に画面がぐしゃぐしゃになってしまい、その段階で私は恐怖で涙が溢れそうになりました。
そこから親子の甘くて可愛くて、辛くて悲しい喜怒哀楽のたくさんの表情が観れる飽きない映画。
吉永小百合さんって本当に魅力的な女優さんなんですね。改めて。
二宮くんはとっても役にぴったりで、笑ったり泣いたり、マシンガントークしたり、マザコンだったり、本当に飽きない。
黒木華さんも本当にナチュラルで素敵な女優さん、大好きになりました。
みなさん演技力が高い方ばかりだからしっかり物語の中に入り込んでいました。
五分に一回は涙がながれてきました。
そのうち鼻水も流れてきて、ハンカチ持っててよかったと。観に行く方は注意。
CGをふんだんに使っているけども、とても懐かしく感じるシーンがあったり、気持ち悪かったり、奇妙だったり。笑
本当に飽きなかった。
そして、最期は驚きました。そこ喜ぶところなのか、と。
だけど、1人は寂しいよね。タイミングはとてもよかったんだと。納得しました。
また見たい映画の一本。
小百合さん、うまい。
ずっと主演作が途切れないんだからやはりさすがですよね〜。綺麗だし、いろんな母の感情をたっぷり表現されてて泣けます。
長崎原爆のオープニングも衝撃的。普段の生活が一瞬で変わった様が一筋の閃光でみせられた。
二ノ宮くんもさすがジャニーズ、な演技。
母の愛と子の愛情をしみじみと感じさせられる良品てした。
ものすごく余韻が残る映画でした
素晴らしかったです。山田洋次監督、そして、役者陣のみんなさん本当に素晴らしいでした。
山田洋次監督の世界観が詰まった映画でした。久々にザ・日本映画を観た気がします!日本人しか出せない雰囲気の映画だと思います。いい映画ありがとうございました。
心温まる映画
吉永小百合さん、二宮和也さん、黒木華さんの演技力がとても素晴らしく、1つ1つのシーンが心に残りました。
感動あり、それだけではなくて笑いどころもあり、きゅんとするシーンもあります。
母親、そしてまちこの浩二を強く想う気持ちや浩二が2人を大切に想う気持ちがすごく伝わってきて、自然と涙が出ました。
観てよかったと思える作品です。
優しさ溢れる
とにかく、最初から最後まで涙目(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)でした。
二宮くんとさゆりさんの掛け合いが最高です(╥ω╥`)
あまりに、二宮くんのセリフが多いので自分と話している感覚になりました。
ラストシーンも、哀しいのに心温まりました(ง ˙o˙)ว
山田洋次監督の作品を映画館で観る幸せ
最初から最後まで山田洋次の演出に圧倒されます。
そこに吉永小百合の名演技と坂本龍一の音楽
まさに至福の時間を過ごせる事を保証します。
単純な反戦映画などでは全くなく、二宮さんのファンと思える若い女性も沢山いました。
今まで山田監督の映画に感動を覚えた方なら見逃すのは勿体なさすぎます。是非映画館でご覧ください。
尚、ここで極端に低い評価を付けている人は何かの偏った思想を持ってる人間で、この素晴らしい映画の評価を下げて多くの人に見て欲しくない事を目的としていると思われます。
そういう種類の人間が戦時下で善良な人々にいかに悲劇を起こしてきたかという事も映画を見るとよく分かります。
まさにそれが妨害する理由でしょうね。
感動した。
とっても感動しました。
二宮和也の演技は、すごく上手で、戦争の映画なのに、感動もし、楽しむことが出来ました。
原爆は、授業では、習ったことがありますが、あんなに悲惨な光景だったのでびっくりしました。
戦争を知らない私たちでも、垣間見ることが出来ました。見て損はない映画です。
じんわり…ときます
とても悲しいストーリーだけど何だかあったかい気持ちにもなり…。先行上映会と初日と2回目の鑑賞だけど最後の終わりはやっぱり涙が溢れてしまう。
2人にとってあの終わりはある意味幸せな終わり方…そう自分に言い聞かせまた鑑賞したいと思う。
こゆ映画でしたか
戦争悲しいね、お母さん、お嬢さん幸せに成ってね、って作品かと思って見ていました。幸せな認知症映画になるのか、と思わせて宗教映画に持って行くとは。仰天のクライマックス、二宮和也が正体を現してからは興ざめ一直線!
素敵な作品でした
ゆっくり進むストーリーにじわじわときます。
やはり、吉永小百合さんの存在感は、違います。
セリフの間、目線、表情 カリスマですね。
いいお母さんでありながら、嫉妬もみせ、とてもいい意味で人間味がある役を好演してます。
二ノ宮さんの長崎弁がとても可愛く、耳に心地よく感じました。
山田監督の映像も時代を感じさせるシロモノでした。
良作だと思いました。
じわじわとくる良作
ものすごい起承転結のある単純明快な作品・・・とは正反対です。
むしろ、大きな変化があるわけでなく、過ぎていく時間の中での物語です。
見終わった瞬間はこれでおしまいか・・・
と感じましたが、徐々に徐々にじわじわと心にしみるものを感じました。
これこそ、良作といわれる映画の所以ではないかと思います。
また、反戦をものすごく強く主張するというより、その時代を生きるひとりひとりの人間がいまを生きる私たちと変わらない人間なのだということを感じさせる映画でした。けして泣かせようとはしていません。でもじわじわと涙が流れる映画です。
キャスト陣も全員がお芝居が上手なので、成り立つ映画でしょう。
吉永さんの凛としたお母さんの在り方はもちろん、二宮さんの息子役がとにかくチャーミングで、お芝居もいままでの彼のイメージとは少し違う誰からも愛されるようなキャラクターになっているからこそ、そこに悲しさがあるのではないかと思います。
素晴らしかったです。
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