シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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奥さんも喜んでました。
素晴らしい出来。いったいゴジラがなんだったのか、わかる。怪獣がでるよーじゃないんだな.
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特撮とCGの映像、TVサイズではなく劇場サイズのカメラアングル。
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音楽は初代ゴジラから、庵野監督のエヴァンゲリオンの引用と盛り上がる。
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構成、前半は災害に対する日本政府のシステムがテーマ。想定外、マニュアルにない、前例がない、指示がない、とにかく後手に回って現場は悪化する一方。震災、原発問題。コメディタッチで笑える。
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後半パートは日本政府と外国、アメリカ政府との立場がテーマ。言われるがままに核攻撃を行うしかないのか!?NOと言えるのか!? 震災、原発問題、日米安保と、現代のそのままのテーマがゴジラに変換されている。シリアスパートね。.
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社会風刺をエンタメに昇華!!結局初代のゴジラはこれなんだ.
怪獣パートとしてもビックリする進化しますよ(^^)最強ゴジラです。
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そして、全編に渡って登場人物の心情、愛情はほぼありません。この大惨事で誰かを心配したり、死を描いたり、生きようとしたり、そういう人間味を描く気は一切ありません!.
これが素晴らしい!!めそめそしません!社会風刺と特撮にテーマが絞られてます。.
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日本映画今年は楽しすぎる!!! .
とはいえ、セリフが細かいのはいいんだが、説明的なとこが多かった.
「いちいち会議を通さないとダメなんだよこの国は」的な.
それは観たらわかるから!!
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加えて後半パートが少し同じようなテンポが続いて、長く感じた。119分じゃなくて109分くらいが好み。あとはさとみの件なんだが、、、かわいいからオッケイ!! .
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80点から3000点くらいかな!
歴代ゴジラ映画としてはNo.1
光線!!!
子供の頃から好きだった怪獣映画。目が肥えた大人になった今、楽しめるだろうかと不安もあったが、楽しめました。うれしい〜!
当面の関心は、平成ガメラくらいの映像や迫真感が出せてるかという点と、ストーリーは初代ゴジラ的緊迫感重視なのかそれともファイナルウォーズ的エンタテインメント重視なのかという点の2つ。
結果は、前者はさすがは平成ガメラの樋口監督。満足です。後者は緊迫感重視で自分としては好き!
若き政治家を中心にみんなで自立心を持って国を守ろうという話。プラス自衛隊賛歌、これは庵野と樋口が好きなんだろうな。隅田川防衛線であっという間に弾切れしちゃうシーンは、ガメラで自衛隊が「後退!」と叫ぶシーンと並ぶリアルさで、とても印象的だった。(子供時代の怪獣映画では、地球防衛軍は決して撤退しないからね。カミカゼアタック⁈)
怪獣のかっこいい造形に思い入れがありすぎる自分としては、第一〜第三形態には違和感あったけれど、最終形態での、背びれから空中四方への光線という絵に惚れた!
ゴジラの放射線が巨神兵の音だったのは、なんか楽しい。
石原さとみの出演は、きっと二人が好きだったんだろうな。なんか、わかります。
ストーリーは、「国を守るのは、誰か!?」くらいの宣伝を最初からしてくれたら入りやすかったと思う。今回は、観ている間の手探りだったので、その分、中盤を長く感じた。上陸しているのに会議やってるシーンは、あまり笑えなかったな、ちょっとリズム感不足だったのかな?庵野さん樋口さんだからかな。
いろいろ言ったけど、さすがは庵野樋口だ。感心!
余談:日経サイエンスが、シンゴジラ特集やってたので、つい買ってしまった。ほんとに真面目に科学的根拠を語っている。第一〜第三形態も、生物学的に考えた結果なのだろう。勝手なことを言って、すまなかった。
チョー笑った
良かったと思います
求めている物とは違うなあ
基本ゴジラファンではありましぇん。
でも、ハリウッド版は毎回見ていました。あれらも??ですが。
ついに日本が真面目に製作と聞き、確認に行きましたが、
ゴジラの設定・・幼生体の登場、背中からレーザーの弾幕とか、
疲れると何日も立ったまま寝るとか、不要なしかけが多い。
自衛隊の戦い方も、正攻法が効かないからとはいえ、取って
付けたような攻撃手段にアングリ。
人間ドラマ部はテンポあって良かったのに、見せ場がイマイチ。
まあ日本映画は昔からこうでしたが、CGがいくらか使える
ようになったのに、脚本があれではもったいない。
世間では大絶賛のようですが・・うーむ
特にあの音楽が嫌いなんですよね・・。古臭い安いオケの音。
使うなら最初で使って、エンドロールはもっと重厚な音でお願いしたい。
川井憲次さんとか澤野ヒロユキ氏あたりで締めてもらいたかったなあ。
大人のゆとり
う〜ん
なんでこれ、ヒットしてるから一応観ておこうと来たけど。
乗っけから、馬鹿らしくって、フィクションなのに、
政治のとこはリアルを雰囲気的に挟み込んでるけど、
大人からみるとこなしきれてなくて無理がありすぎ。フィクションならフィクションで、
最初から最後まで馬鹿馬鹿しく作ればいいのにって思ったんだけど。思いっきり中途半端。役者も本気なんだかなんだか気の毒にしか見えない。
フィクションだから、ストーリーは、多少無理があってもと思うけど、あんなでかいのいきなり東京湾から生長して、現れる?いくら人間のせいで進化した新生物とか言っても、あんまりにもブッ込んだ意味づけにしか見えない。作りが雑なんだよね。やたら役者を出すし。
あんな東京グチャグチャにされるの見て
暴力的、スプラッタにしか感じない。日本に恨みでも?とか。
震災のあと、こういうの、楽しんでみれる神経が無くなったのかな〜
まあ、個人的にこういうの苦手だから仕方ないかな。
かたや、同時期ヒットしてる、東京をキラキラして描いてる映画と対比が凄いなと思いました。
荒ぶる神の目的は
前田敦子さん観たさには
ゴジラより人間が主役
見たのは3ヶ月ほど前ですが…
とにかく登場人物が魅力的です。ゴジラももちろん恐ろしく、かっこいいのですがそれ以上に巨災対の皆さんが素敵すぎる。
早口でまくし立てられるセリフに、意味がよく分からなくても痺れます。
もしリアルに怪物が現れたらどうなるんだろう、そんな想像をしたことがある人は多いのではないでしょうか。でも、国の仕組みや色々な大人の事情がそれを難しくします。それらをなんとなく、曖昧に、でも信頼性をもって叶えたのがこの映画ではないでしょうか。
ウ〇トラマンとか〇〇戦隊とかがいない現実でも、ゴジラのような怪物と戦えるのだという自信(夢?)をもらえました。
怪物でなくても自然災害の多い近年、復興や対策への希望を持たせてくれるような力強い映画だと思います。
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