シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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新しいゴジラの世界を感じました!
始まりからゴジラが出現!
その為、緊急対策本部の政治家たちが、真剣に話し合うシーンからのスタートでした。
奴は何者なのか、撃退するのか、捕獲するのか、様々な話し合いが行われますが、想定外のことばかりで収集がつきません。
お偉い方が肩寄せ合って話し合い、どうにか自衛隊の攻撃開始まで漕ぎ着けますが、結果は散々なものでした…。
まさか、総理大臣までもが命を落とすとは思いもしませんでした。
国民の安全も確保できず、国の安全も保てず、アメリカやフランスが色々と責められてしまう日本…。
それでも時間は刻々と過ぎて行き、ゴジラはどんどん進化を遂げて、最強になります。
最終的に、科学の力によって冷凍凍結に成功しますが、彼が爆撃によってやられて行く姿を見ていると、なんとなく可哀想な気持ちを
感じました。
必死になって戦っているゴジラですが、これは人間が生み出した犠牲生物なのですよ…。
そう考えると、なぜ戦わなければ行けないのか分からなくなります…。
所々、音楽やらカメラワークやら、エヴァンゲリオンの雰囲気を醸し出していますが、これが庵野監督らしさなのかもしれません。
たくさんの粘液を排出しながら進むゴジラ。
新しいゴジラの姿を垣間見た様に感じました。
頭がフル回転
初めて観るシン・ゴジラが発声上映でした。
正直、字幕があって本当に良かったと思います(笑)
一度に入ってくる情報量が多く、字幕があっても常にフル回転状態。
これは1回だけでは分からない部分がたくさんあっただろうなと思います。
とは言え話の筋は一貫しているし、情報も整理されているのでワケがわからないということもなく非常に楽しめました。
ゴジラとの戦闘シーンは圧巻。
時折見せる遊び心もニヤニヤしてしまいます。
これはリピートしてしまうのがよく分かる映画でした。
ゴジラ映画なのか?
別にゴジラにとことん詳しい訳ではない。
が、常人より知識はあると思う。
まず最初に言いたいのは、この映画は実写版エヴァンゲリオンと言っても過言ではないのだろうか?劇中嫌と言うほどあちこちに、エヴァンゲリオンのオマージュが散りばめてあった。例えばキャラ。ただでさえそう思ってしまう。そして個人的に頭に来たのはエヴァのBGMである。曲名は分からんが(たしか元TV番組ほこたてに使われてたやつ)何故これをゴジラに流す必要があったのか?
言い換えてみれば、例えば、
スターウォーズの新作にスティーブン・スピルバーグが監督になったとしよう。
多少ジュラッシックパークやETなどの感じがあるのは仕方ないとは思うが、劇中にETのテーマが流れたらどうだろうか?やはり別の映画として見たいものである。
それなのにシン・ゴジラはこの様である。
次に言いたいのはCGの下手くそさである。
第二形態のあれは何だ?思わず劇中笑ってしまった。
怪獣対策映画として見ればかなり楽しめた映画であった。自分もその面で思い直せばかなり、いや傑作に近かったであろう。
が、自分が見たかった映画はゴジラなのである。確かにゴジラ映画ではあるがエヴァンゲリオンを見ている感がどうしても拭い切れない。
また、主人公も誰か分からないのも残念。
人間達の会話シーンが長いことから人間達主役なのであろうが、明確に主人公が誰かよく分からなかった。ゴジラなのか人間なのかハッキリしてほしかった。
恐らくだが、庵野秀明が監督になってなければエヴァンゲリオンファンなどは見に来る人は多くなかったと思うし、ここまで絶賛はされてなかったのであろう。どうしてもネームバリューでヒットしたとしか思えない。
第四形態の破壊っぷりは見事であるが、シトなど言われてるようだし、何だか気分が悪くなってしまった。
ここまで50%エヴァンゲリオン、50%ゴジラの映画を見せつけられても反応のしようが無くなるほど残念であった。
強いて良い点を挙げるなら、やはり日本に巨大不明生物が上陸したらどう立ち向かうか?というところを見事に描いたとこであろう。
がゴジラでそれをする必要があったのか?とつくづく思ってしまう。ゴジラは怪獣映画ということになんら変わりはないし、怪獣対策シミュレーション映画に変貌する必要ではないと思う。
良くも悪くも所詮ヲタク向けの映画かな?と思ってしまった。
シン・ゴジラ
全体的に良かったけど、完全にエヴァンゲリオンの様な演出でしたね
新幹線や列車がゴジラに突撃するシーンが凄くて、まだ日本は負けてないぞって感じがします。
あと、あの謎めいたラストシーンなんか散々ネットで叩かれましたね。
庵野監督の何かしらの伝えたいメッセージでしょうかね。
ゴジラ出現のシーンだけ!!
上映当時からとても気になっていてやっとレンタルが始まり見ることができました。
開始10分の印象は「めっちゃ早口言葉やないかーい!」笑。政治家の会話がテンポよく進みますが、情報量が多すぎて字幕付きでやっと解釈できました。集中してみないと、言葉が理解できなくて少し大変でした。
でもゴジラとの戦闘シーンは迫力があって見入ってしまいました。このシーンは映画館でみたらすごいだろうなって!今の日本にゴジラが上陸したらこんな風になるのかなーと、リアリティのあるシーンが多くて面白かったです。
これが日本アカデミー作品賞なのか
第一形態のゴジラ
なんじゃこりゃ
漫画みたい
思わず笑った
ま、最初から引き込まれる作品ではないな
画面の色彩も黄色が強く
見る気も失せる
ストーリーも単純
もうゴジラ映画はハリウッドに任せておきましょ
日本の監督ではダメ
で
ラストのゴジラの尻尾の先の意味は…
続編を作るつもりなのか
作らなくていい
日本の総力をあげての対策
遅ればせながらの視聴。
従来のゴジラシリーズとはまた違う作品。
リアリティ性もあり、
ゴジラ≒厄災とも置き換えられる。
大人の作品ではあるが、エンタテインメント性は十分。日本の総力をあげての作品という感じが否めないな。
まあまあ
怪獣映画には元々興味はなかったが、上映当時、評判が良かったため、遅ればせながら見てみた。
個人的には、それほど「面白い!」という程でもなかったが、早いテンポのシーンが多く、それが心地よく感じて、最後まで飽きずにみれた。
石原さとみの英語混じりの日本語の会話の部分がちょっと気になった。日本語が流暢すぎるのかな。英語発音の部分との切り替えに違和感をもった。まあかなり努力はしてるなー、とは感じたが。
全体的に感じたことは、「ゴジラはなにがしたいの?」ということ。うーん、わからない。考えてはいけないことなんだろうか。
リアル・ゴジラ
日本に本当にゴジラが来たらどうなるのか、というファンタジーが最高にうまく表現されており、ゴジラという未曾有の厄災を身近に感じられる作品だった。
好きなシーンは色々あるけど、、
ゴジラ駆除のためにアメリカが再び原爆を日本に投下しようとする。それに対して怒る日本人。
その描写はリアルだったし、日本という国がゴジラや、諸外国に対してどう対応していくかとういことを、少しだが、日本人として当事者意識を持って考えられた気もする。
最後に日本の泥臭い技術者チームがゴジラ凍結に成功するくだりは、日本人として、夢があっていいね!
大人の事情?
DVDで見たので、ここにレビューする資格は無いかもしれませんが、、
良い予感がしなかったので、映画館で見のがし、後で評判が良い事を知り、日本アカデミー賞では作品賞を取り、DVDになるのを楽しみにしてました。
ん~、、、
役者さんは難しい台詞をよく覚えたなぁ
自衛隊まで協力したのか?
CGも頑張ったね
よく頑張ったで賞なら納得ですが
作品賞は、、、大人の事情?なのかな?と疑ってしまう感想。
まだ 昔のような分かりやすい怪獣映画の方が良い
シリヤスに作ると、シリアスに見ると、日本は崩壊
お偉いさんが若すぎすし 台詞に個性がない 滑舌が良すぎで劇団チック
コマ割りの構図もマンガチック
リアリティーもなく、とても映画として良い評価は出来ないが?
個人的にはゴジラ映画ではないと感じてます
子供の頃から盗撮映画が大好きでゴジラも例外なく大好きでした。その醍醐味の一つとして職人が作ったミニチュアの街を着ぐるみのゴジラが破壊する。正直、個人的にはここがゴジラ映画の見所と思っていますし、それは実写映画であるとも思っています。
で、シン・ゴジラなのですが、、、
知人にチケットをもらったので観に行ったのですが
まともにお金を払わずに良かったというのが正直な感想です。
ストーリー的には今までのゴジラと同じようなものなので、目新しさはなく、ヒューマンドラマ的な演出も現在に合わせた感じで別にいいです。
ただ、CGを使って迫力出されても個人的には萎えますね。新たなファンは獲得できたかもしれませんが、旧作ファンには少し寂しかったのではないでしょうか・・・
現実(ニッポン)の捉え方
ここで言う現実ってのがリアリティーの追求ではなく、あくまで偏ってはいるけど日本(ニッポン)らしさ、もとい「日本人あるある」を描いているとしたら、記号化されたキャラの言動や行動に「あ、あるわ」と観た側が感じた時点で現実に昇華されてるんじゃないかなと勝手に解釈。だとすれば帰国子女のイメージはやり過ぎ。かわいいですけどね。
ウルトラマン派の庵野監督がメガホンをとり、第一作以来イマイチ着地点(海外猿の対抗馬、ごどもの奴隷、人間のペットポジション等)を見失っていたゴジラに再び意味を与える事ができた功績はかなり大きいと思います。
国家危機の描き方
ゴジラが襲来した時の政府の対応。ゴジラの襲来を大災害や有事の出来事と捉えるとあの対応はかなりリアルな感じがした。政治劇的な描き方も面白い。現政府への皮肉にも感じる。ゴジラが東京を破壊していく所も絶望感を感じた。
奥さんも喜んでました。
素晴らしい出来。いったいゴジラがなんだったのか、わかる。怪獣がでるよーじゃないんだな.
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特撮とCGの映像、TVサイズではなく劇場サイズのカメラアングル。
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音楽は初代ゴジラから、庵野監督のエヴァンゲリオンの引用と盛り上がる。
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構成、前半は災害に対する日本政府のシステムがテーマ。想定外、マニュアルにない、前例がない、指示がない、とにかく後手に回って現場は悪化する一方。震災、原発問題。コメディタッチで笑える。
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後半パートは日本政府と外国、アメリカ政府との立場がテーマ。言われるがままに核攻撃を行うしかないのか!?NOと言えるのか!? 震災、原発問題、日米安保と、現代のそのままのテーマがゴジラに変換されている。シリアスパートね。.
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社会風刺をエンタメに昇華!!結局初代のゴジラはこれなんだ.
怪獣パートとしてもビックリする進化しますよ(^^)最強ゴジラです。
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そして、全編に渡って登場人物の心情、愛情はほぼありません。この大惨事で誰かを心配したり、死を描いたり、生きようとしたり、そういう人間味を描く気は一切ありません!.
これが素晴らしい!!めそめそしません!社会風刺と特撮にテーマが絞られてます。.
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日本映画今年は楽しすぎる!!! .
とはいえ、セリフが細かいのはいいんだが、説明的なとこが多かった.
「いちいち会議を通さないとダメなんだよこの国は」的な.
それは観たらわかるから!!
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加えて後半パートが少し同じようなテンポが続いて、長く感じた。119分じゃなくて109分くらいが好み。あとはさとみの件なんだが、、、かわいいからオッケイ!! .
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80点から3000点くらいかな!
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