シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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東京在住だと見方変わるなー!
前半はゴジラよりも、次々と登場する官僚やシーンの切り替わりがおもしろかったです。
ストーリーがあるので、ゴジラを知らなくても十分楽しめます。ただ、、ゴジラはまぢ無敵でした。どんだけ攻撃できるの(笑)
個人的にら、それに対抗する日本の最強、ちょっと変人集団、なんか好きでした!!
一番印象にのこっている事は、東京に来てから初めてゴジラを見たこと。ただ街が壊されていくより、知ってるとこ住んでるとこ働いてるとこが荒らされビルが倒れ火の海に包まれるのはなんか衝撃的でした。
全然だめ
俺のゴジラを返せ、と言いたい。
神々しいまでの人類に対する攻撃性が消え、ただの暴力獣。しかも気持ち悪い。幼虫から進化するなど、どこをどう解釈するとこんなストーリーになるのか。ゴジラは文字通り「GOD」なのだ。その神聖を消してどうする!
電車爆弾など、戦隊シリーズか!!お笑いである。
監督・庵野の勝手な解釈を元にした、はちゃめちゃな映画で見て損をした。アメリカ版ゴジラの方が数百倍マシである。
次のストーリーは、真のゴジラが現れてこのシンゴジラを倒してほしいものである。
子供の頃に観たデストロイヤー前後の作品群とは毛色が違いますが、好き好きでしょう
僕は30代前半ですので、小学校高学年から中学高校にかけてはゴジラに限らずガメラシリーズでレギオン襲来や邪神(イリス)覚醒、モスラの海底の大決戦など怪獣映画が盛んでしたし、よく見ました。
ですから、僕は怪獣映画といえば怪獣対怪獣の戦いを真っ先にイメージします。
今回はコンピュータグラフィックデザイナーをしている友人から国産ゴジラと聞き、幸いに友人も声をかけてもらうことができてゴジラの製作に携わることができると喜んでいたものですから、僕はそれ以上詳しいことを聞かずに、ただ映画館へ行きました。
で、前述の怪獣対怪獣のイメージで行ったものですから、全然イメージの違うゴジラに違和感を覚えました。
監督がアニメエヴァンゲリオンで有名な人だと聞いていましたが、確かに昔観ていた1990年代後半から2000年頃までの映画とは印象ががらりと変わります。
着ぐるみ時代には少なかった空撮と思われる高度のある俯瞰する映像を多用したり、短いカットを多用して未曾有の大災害の混乱を演出するように次々と映像が切り替わったり、あわせて素早く動く映像で画面がブレたり、演出方法や画面の構図がどちらかといえばエヴァンゲリオンでどこか見たような感じのものも多かったように思います。
ゴジラが作中で初めて放射能を吐いたときの、音楽の表現やあれほどの破壊でありながら阿鼻叫喚というよりは悲鳴を上げるいとまさえない一瞬の絶対的な破壊、そしてひと仕切りの破壊をもたらしてのち、ひっそりと祈るようにやや首を下げて佇むゴジラの姿にはどこか神々しささえ感じる厳かな雰囲気がありました。
エヴァのように文字のカットインを多用したり、次々と切り替わる自衛隊拠点などの名称を字幕でただ表示したりする切り替わりの早い展開は好みで分かれると思いますが、僕は個人的にはごちゃごちゃしてあまり好きではありません。
がれきや車両などが必要以上に派手に吹っ飛ぶ過剰表現も、僕の好みではありません。
ゴジラ対○○のような、対立する強大な力が存在する作品と違ってゴジラという存在があたかも唯一無二の、絶対的な神の化身であるような表現も、子供の頃に見ていたもののイメージがあるので違和感を感じます。
ゴジラ対メカゴジラかなにかで、未来から時を超えてきた人たちが過去へさかのぼってゴジラがゴジラになる前に殺してしまおうとする話があったはずですが、ゴジラは無人島に生き残った恐竜が核実験の巻き添えで突然変異を起こしてゴジラになったものと思っていました。
誕生の経緯は、似ていないといえなくもありませんが、ゴジラの誕生からして触れて今作のゴジラをゴジラになる以前の深海生物の段階から定義付けるなら、別にこれがゴジラでなくてもいいと思います。
映画としてはアニメ監督が手がけた怪獣映画として、アニメぽい過剰表現などをふんだんに取り入れた迫力のある内容になっていると思います。
ただし、これをゴジラといってしまうのは、90年代怪獣ブーム世代としては違和感を覚えます。
むしろ、これをゴジラとはいわないで欲しいです。
もっと昔の、モノクロ映像などの古いゴジラファンの反応はわかりませんが、僕は個人的には、ゴジラは決して絶対神にはなれない存在だと思っています。
ガメラのように古代文明の残した伝説でもなく、モスラのように妖精によって祀られる神の使いでもない、核という人間の生み出した罪を背負ったものであるように思っています。
だから、まるで神の裁きのような放射能による絶対的な破壊はボクのイメージするゴジラとは遠くかけ離れた、何か別の怪獣のようでした。
これをゴジラといわないで欲しいくらいです。
映画としては悪くないし、映像も音楽も迫力ある演出で見ごたえがあり、興奮についていえばポイント高いです。
ただ、これはゴジラじゃない方がいいと思います。
期待!
展開のテンポが良くて
昔ながらのゴジラで楽しめた作品^^
ストーリーもわかり易く割愛してたのもポイントだと思う。
パニック映画で終わらなかった!
ゴジラの最初の出現、原因、進化、と日本の存命危機から政治家野心...と日本人受けなところがツボだと思う( •̀ω•́ )✧
専門的な分野の人達が揃って会議するところも面白い!
専門知識の口論は矢継ぎ早で、変人の集まりだなと思わせる!凄いww
石原さとみさんの演技は流石でした♡配役も豪華♡
そしてゴジラ!尻尾が長いww
でも早々に出てきてくれたし、進化もあって関心させられた!
あとは口からビームや尻尾ビームw
興奮ものだよっ
火の放出表現も成程と思った( ¨̮ )!
ゴジラ年代には申し分ない作品だと思う!
そして次回を期待!
その時こそvsゴジラ!!観たい!
CGも気にならなかったよ。
ストーリー的には☆4でも問題なかったけれど
ゴジラの迫力は充分だったけど破滅の危機の緊張感が薄かった所でマイナス☆1させてもらいました。
声出演の最初のパニック演出は残念だったし、
そこで緊張感を感じれないまま、長谷川さんの登場だったからインパクトが薄かったのかもしれない...(^^;;
実に惜しい
作品の出来には全く文句のつけようがありませんが、最大かつ唯一の汚点は石原さとみ。彼女がなぜあの役に抜擢されたか、色々と裏を読んでしまいますが、とにかく本作には不適切と感じました。キャラ・テンション・見た目のすべてがダメ。
映画館で見るべき
imaxで見て大正解。最高すぎる。流石のコンビの渾身の作品です。
CGでは無い特撮も随所に見られ、音楽もここぞというところは伊福部昭を使うところが最高です。昔火曜サスペンス劇場みたいな映画を見させられてガッカリした記憶が吹き飛びました。
ゴジラとの戦いもメーサー光線みたいな超科学兵器はなくあくまで今の技術の積み重ねだけで勝とうとするあたりがいい。
ネタバレ⬇️
在来線を銘を打つ兵器には斬新さと少しだけ哀愁を感じました。(笑いそうにもなりました)
エヴァの新幹線もお遊びででても違和感ないです。
面白かった
ここのレビュー見てドラマが無いって感じる人は、感情移入できる心の起伏のある主人公なり恋愛劇なり演技がないと付いていけない、そんな人達には無理なドラマなのかと感じた。
理路整然と困難に立ち向かう各役職の真面目な人々のやり取り、
立場の違いを乗り越え一つにまとまる姿が面白いドラマなはずなのに。
まあ、ゴジラは「半沢直樹」みたいな自尊心を踏みにじる様な人間味ある悪役ではないか。
パンフレットが売り切れててゴジラが劇中でどんな存在だったかがイマイチわからない。
核エネルギーで無尽蔵に生き続けて、
空中元素固定装置みたいな特性で水と空気で何でも錬金組成して、
遺伝子情報がバカみたいに詰め込まれて進化対応が驚異的スピードで
でも大元は極限環境微生物が廃棄放射性物質に適応したのが始まり・・・みたいな?
牧教授はゴジラを米国で生み出したのかどうか・・・?
何か期待通りの映画で面白かったのに?が多すぎて消化不良。
また観るしかないのか。
ゴジラvs〇〇人 見て損は無し!
正直監督がネタなんで観るまで懐疑的でしたが…
スイマセン、手のひら返しで面白かったw
いい塩梅に政治の話も入ってリアリティも付けながら何よりここまでゴジラと〇〇人が本気で戦った映画って初めてじゃないかと
VFXも凄くて作戦が立案、発動される度に「頼む!今度こそは!おお!やったか!」と士気あがる感じが単純に興奮できる良質な娯楽作品でした
2回目の鑑賞。
2回目の鑑賞。
パンフレットを読み、第一作「ゴジラ」、1984年版「ゴジラ」を観た後の鑑賞。
かなり1984年版ゴジラのオマージュがされている印象。
市民の避難する描写、軽快なBGMに合わせて流されるニュース。
監督のゴジラ愛が垣間見える作品になっている。
過去2作品を観てどうしても中盤の中だるみが否めない。
しかし今回は常に形を変えてゴジラが登場することで中だるみが無く興奮の連続だった。
また、政府の対応、会話劇に的を絞りその他の市民の人物描写等を極力排除することによりかなりの没入感を得られる。
軽快な会話劇の後に起こる悲劇。
伊福部昭の曲に合わせて現れるゴジラ~ヤシオリ作戦。
体中が熱くなりゾワッとした。
あまりにもリアルな描写。日頃通勤で使用する場所で起こる混乱。実際に劇場で鑑賞できたことへの優越感まである。
最高傑作だ。
現在
映画は、感動しました。
ありがとうございます。
でも、現実に、将来、ゴジラになり得るものが尖閣に来てるんだよ。
今は、水蒸気だけか?
そのうちシッポが見えてくるかもよ。
「えっ?動くの?」とか言わないで欲しいよ。
政治家も官僚も虚構じゃ、困るんだよ。
気を悪くしたら、ゴメン。
ゴジラを日本に取り戻した。
所詮はゴジラでしょ?と思ってる方は全員観に行けば良いと思う。
僕もそう思ってたけど、想像をどんどん超えてくる。
子どもの頃ゴジラ映画って「早くゴジラ出て来いよ、人間の話し合いなんていらんよ」と思ってたけど、今回もメインは人間の手に負えない自然災害の前にあたふたする人間たちがメインだけど、「ソーシャルネットワーク」のような早口な喋りが危機感と相まってスピード感と緊張感を醸し出して飽きなかった。
CGはゴジラ単体とかで観たらやはりハリウッド映画には敵わないかもしれないけど、見せ方で全然リアリティがあるし、世界と闘えるんだなと何だか嬉しくて日本版ゴジラを応援したい気持ちにもなった!行け!暴れろ!見たか世界!と。
もう後は庵野秀明監督の手の内で驚く所で驚き、興奮するところで興奮し楽しんだ。
ゴジラの行進は迫力もあり破壊と火を吐いた後の絶望感と喪失感はハンパないけど、
度重なる震災による被災者への復興の願いと
エールもあり、ゴジラが復興のシンボルのように立っているのも象徴的だった。
ゴジラはもともと、「怒り」の象徴だった
そうだった、ゴジラはもともと「怒り」の象徴だった。いつのまにかアイドルになってたけど「怒り」がゴジラの原動力だ。
その「怒り」はカッコ良すぎる自衛隊という軍事力ではなくて在来線と建設機械が止める。
ゴジラは死んでも「怒り」はまだ死んでいないように見える
文句なし。今年No.1作品です、。
見る前は、色々不安でしたが 良い意味で裏切られました。今後末永く語り継がれていく作品になると思われますので、全ての特撮ファン、アニメファンは必見かと。ネタバレになるので書きませんか、名シーンのオンパレードです。特に庵野作品が好きな方には是非見ていただきたいです。
名前はどうあれ。
12年ぶりの新作は日本発のゴジラで初めてのフルCGを起用した。
エンドクレジットで、エ?どこに出てたの?と思うあの有名人が
モーションキャプチャーで演じたらしい。さすがの出演俳優総勢
328名の列挙も大迫力で、これこそ日本の集団力!と云わんばかり
の人数戦に舌を巻く。1954年のオリジナルをリニューアルした感
のある内容は3.11の災厄が強く感じられてリアル度も増している。
冒頭で上陸したゴジラの造形にエ!?と思ったのも束の間、彼が
次々と都市を破壊し這いずり回る気味の悪い姿が、再度上陸の際
悠然と練り歩く雄姿に変わり、あぁデカイ!しっぽが立ってる!
と思いながら次々と踏みつぶされていく大都市と人間が逃げ惑う
姿が地震や噴火や土石流や津波の被害に集約されてとにかく怖い。
まったく歯が経たない相手を前にして日本はどう戦っていくのか。
会議場面がやたら多いがやはりそこから機能するしかないだろう。
緊迫感漂う現場になぜか笑いの要素がふんだんに取り入れられて
いてこれが娯楽作品であることをしっかり強調しているのがいい。
未曾有の災害に遭ったら支えが欲しい様に映画にも支えが欲しい。
自衛隊ってゴジラ出現に備えて訓練しているのかもなと思わせる
ほどの協力ぶり、今回は新幹線も猛攻スピードで突っ込んでいく
見事なサービスぶりで沸かせる。音楽は伊福部昭のオリジナルを
再録する徹底ぶりが堪らない。どうだ日本のゴジラは!と吠える。
(「名前はどうあれ矢口プラン」は笑えた。動きを止めるのが目的^^;)
宇宙戦争の逆パターンだなと思った。
宇宙戦争の逆パターンだなと思った。
宇宙戦争は100%逃げ惑う人にフォーカスして、ありがちな戦闘隊員側は一切映さない。
だからこそ情報が一切なく正体も分からずリアルな恐怖心が生まれたが今回はその逆。
上層部のみのフォーカスで逃げ惑う人は一切フォーカスされない。そこがいい。
日本の国際的な立ち位置の現状の再確認と、こうしてほしいという希望と啓蒙が込められたものだと思うため、上層部がこういう立ち回りをしてほしいという希望。
あの国連に歯向い、自国のみで解決する姿勢は希望であり映画だからであり本当にこのような事態が起こった場合はこうならないと思う。悲しいことに。娯楽映画。
完全に大人向けゴジラ。子供は、大人の話をきちんと聞ける子だとまだ座っていられるかもしれない。
あと初代は観ておいたほうが数倍楽しめる。当たり前か。わたしは子供の頃何回か観てたから、なんかもう涙出た。
在来線爆弾も涙。いつも乗ってる山手線への感情移入、、都心部にいる人は、リアルかつゆかりある場所ががしがし破壊されていく光景に妙な悦に入れる。
骨太の邦画、今年のNo.1 オススメです。
全く新しいゴジラ映画として予備知識無しで見ました。3.11の大震災と福島第1原発事故後のシリアスな災害映画として実に奥が深い。
怪獣映画としてより、政治ドラマ、戦争ドラマとして楽しめます。危機に瀕した時の日米安保や自衛隊のあり方まで問題提起していて、引き込まれました。
⭐︎4.5にしたのは石原さとみの役柄の必要性と不自然な演技に違和感があったことが−0.5です。
ラストの凝固剤の注入場面は、プクイチ事故の時の消防隊による決死の注水とオーバーラップして涙が出てきました。余分なファミリーやラブ、ギャグを削ぎ落とした硬派な映画の傑作だと思います。同じような危機を描いたハリウッド映画の大作に内容で圧倒してます。
面白かったが、色々考えさせられた
ストーリーがなかなかいい
一極集中の東京に災害時のお役人の対応が、リアル
避難時の都民も先の震災の映像がダブり気持ち悪いほどだった
各国の判断も米国の判断もこうだと思った
ゴジラを使ったのはうまいと思いました
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