シン・ゴジラのレビュー・感想・評価
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最近観た中で最低だが。。
映画を観る前にみんなの口コミを観て、極端に意見が分かれていて、ゴーストバスターとシンゴジラ迷ってこっちを観ました。
がっ、失敗です。エヴァ好きにはいいかもしれないですが、会議室のシーンが多くリアルかもしれないけど、そこを観て面白さを全く感じれなかった( ̄∇ ̄)エヴァ好きは日本に多いのでそこでばかうけなんでしょうが、エヴァってなに?って感じの人やドキュメント的なものが好きではない人には向かないかもです。
こういう映画ってストーリーがいまいちでも、映像がすごかったとかあるんですが、特撮のためか、いかにも作りもの。ジャングルブックでCGがあんなにすごいのに、今さら昔のウルトラマン観てるような感じ。。。
せめて、映像迫力あればまだよかったんですが、ゴジラの目とか完全に作りもの。リアルさのカエラもなかった。
辛口な評価かもしれないですが、僕のいまの評価です
日本人にガンバレ!って言ってるゴジラ映画
いきなり冒頭から、謎とスゴイ情報量が畳みかけてきます! ボーっとしてるとこの映画の楽しみが半減します。 ですので、気合い入れてスクリーンにかじりついてください(笑)
ホント無知でバカは付いてこれません。 ネットでの事前の勉強しては、有名俳優300人以上でますので、キャストらを検索チェックしませう。それとグーグルアースで東京湾~多摩川~東京駅、関東マップを頭に記憶し、最後は「自衛隊 戦闘機」のホームページをチェック。
ストーリーはシンプルに、ゴジラにという厄災に対抗する日本(政府?)。 見どころは、自衛隊の迫力ある攻撃シーン。からの中盤からの夜景でのゴジラが放射火炎を吐くところ。 庵野監督は、日本映画史に残るワンシーンを誕生させてくれました。
この映画監督は精神をぶっ壊して、優秀スタッフ総出で東宝印作品を産み出してつくりあげてます。
熱量もあり日本人ならわかるはずのメッセージに、それが伝わらない否定的な意見はなんだか素直じゃないなあと感じました。賛否両論の問題作!みたいな安っぽい宣伝文句もなんか違う。
アニメや映像作品で20年以上培った庵野監督だからできたこそゴジラ映画。
批判するなら子どもははアニメ、10代のガキはアクション・恋愛映画でヒマをつぶしてください(笑)
いま、大スクリーンで見ないと後悔します。なぜなら日本人にガンバレと奮い立たせ、希望をくれる作品なのだから。
最悪でもないけど、最高でもない。見て悪くはない。
ゴジラといえば、アメリカ版の不評もあってもうすっかり終わった映画だという認識でした。
そのためまったく食指が伸びませんでしたが、職場の仲間に薦められたのをきっかけに、あまり期待せず…ただ幼い頃見たメカゴジラあたりのワクワクを少しでも思い出せたらなという軽いモチベーションで鑑賞。
結果。特別良くもないし、悪くもない。
言うなれば【普通】。
いくつか特徴がありますが、それが好みによって良い点にも悪い点にもなり得る不思議な映画でした。
▽ストーリーがシンプル
(良い点)物語自体はシンプルなため、理解はしやすい。ゴジラ現る→対策考える→一進一退→そして結末。王道ですね。
(悪い点)話に捻りがない。先を「読めすぎる」展開。さらに、話そのものはシンプルなのに時折妙に凝った設定が出てきて、中途半端に?が残る。
▽キャストが豪華
(良い点)主要キャストはもちろん、え、この場面にこの人?という人も多数出演しているので、その人を見つける楽しみがある。クレジットも普段なかなかない五十音順。
(悪い点)端役にそれなりのポジションの役者がいるため、場面によっては逆に邪魔。存在に気づかないレベルならそれもアリだが、ストーリーに直接影響しない役ならわざわざ大写しにしたりセリフを与えたりしないで欲しい。
▽リアルを追求
(良い点)この国の意思決定の流れを細かく描こうとしています。人の思考もわりとリアルでそういうのが好きな人にはたまらないかと。自衛隊の装備や会話、作戦行動の描写は見事。動画投稿サイトなど、現代的な要素も取り入れている。エンドも比較的リアル。
(悪い点)リアル仕立ての中で、理想を追求し続ける主人公が悪目立ちし、逆にフィクション性を高めてしまっていた。またリアルを追求している割に都合がつかないところはストーリー優先で、時間経過的に絶対避難しているであろう外国要人(←石原さとみではない)がまだ東京にいて日本政府と話をしていたり、みたいな場面はいただけない。
さらに、声のみの出演の人の棒読み感も嘘くさい。
▽豊富なテロップ
(良い点)登場人物や会議の名称、作戦に投入される資機材が何なのかが文字になるためわかりやすい。
(悪い点)頻繁に登場するため目障りでもある。また、文字の内容が細かすぎるため自己満足感が漂う。電車の形式などどうでもいい情報に途中から興ざめ。
色々書きましたが、ゴジラは日本映画の財産だと思うので色々工夫しつつ見せてもらえることは有り難いことだと感じました。
評価が二分すると言われる本作ですが、特段悪くはなく、興味があれば見に行っても良い映画かと思います。
何で評価が高いかわからない。
初めゴジラが出現した時ぬいぐるみか剥製のトカゲに見えた。
目が作り物ってわかる(笑)
とても生きてるように見えなかった。
最後はまともになったけど?
政府の会議②はアレをおちょくってるとしか思えない。
隣の人が会議シーンでイビキかいて居眠り戦闘シーンで慌てて目を覚ましてました。
自衛隊好きな人には良いかも?
戦闘機や戦車はカッコいい。
戦闘シーンは迫力あり。
でも、シンゴジラなんだなぁ。
私の知ってるゴジラとは別物です。
シン日本の特撮
石原さとみスゲー
とにかく石原さとみの演技力が凄い。
これを見るだけでも見る価値があると思います。
かなり社会派要素が強くて
個人的はかなり好きなジャンルの映画。
肝心のゴジラはというと、
最初はゴジラが街を壊したりと、
コジラへの恐怖心がありましたが、
途中から放射能への恐怖心に代わってしまい、
ゴジラという巨大生物への恐怖が弱くなってしまったのが残念。
しかも最後は、核爆弾>ゴジラで、
核爆弾を東京に落とさせない為の戦いになってたし。
まぁ、東日本大震災を経験した今の日本人が感じる恐怖心なので、
現代風といえば、現代風なのかも。
予想以上にアニメアニメだった
日本の政治的なシーンがリアルに描かれるということで期待して見に行った。
映画を見る前はアニメの監督になるだけで、こんなにも世界観が変わるとは思ってもいなかった。
なぜアニメではなくゴジラとして作らなければならなかったのか??特撮映画には特撮映画の良さ、アニメにはアニメの良さがあって、それぞれに仕事にプライドをもって専念して欲しいと改めて感じた。
しかし、日本にはゴジラファンよりもアニメファンが圧倒的に多いのだから、評価が高くて当たり前かもしれない。
しかし、歴代ゴジラのファンとしてはとても残念な映画だった。今までのゴジラでも世界観やゴジラのキャラクターの一新は幾度と無く行われていたが、今回のそれは許せるレベルではない。
エメリッヒ版のゴジラもひどかったが、ゴジラという意味では今回よりはいくらかましだった。エメリッヒ版の時は、私の他にも低評価が多数派だったが、今回はヒットしているのが不思議でならない。やはり先に書いたように、日本はアニメの世界観に親和性が高い人が圧倒的に多いのが関係しているのだと思う。
面白い。うーん?面白い。
幼少期、結構ゴジラ観ました。結構?それなり?この間のハリウッド版も観にいきました。
今回のゴジラは今の社会で、ゴジラが出現したら、どう対応するか、のお話で、内容としては、事件は会議室で起こってるんだ!いや、現場もやで!みたいな?
何がすばらしいか、は明確に出来ないですが、面白さを終始感じられる映画でした。
でも、始めから終わりまで、ずっーと、なんか違和感?と思っていてこの間やっと、思いついたのですが、今回のゴジラ、なんか生物感がない気がしました。
生物として、なにを感じてるかが一切なく、歩く、攻撃されたから対処する。停止する。また攻撃、反撃、倒される・・・。
え、そんな、ゴジラ可哀想じゃ?海に返すとかさ、ないの?一応生き物と認識してるのではないの?と思いながら観てました。
共存はできない、危険物は完全排除する。そんな所もある意味現代的?
子供向けではないですね。
ゴジラでなくても成り立つ映画
ん~(;´д`)
ナンでこんなに評価高いのかがわからない。
話の内容がわからないとかでは無くて、単に
私好みじゃなかったかもしれないけど、、
ザ・日本映画だな…と言う印象しかなかった。
日本政府のやり取りばかりで途中だるくてつま
んなくて、とっとと決断しろや!って思っちゃ
いました(笑)挙げ句には『いま何時?』って時
計ばかり見るし。つうか、ゴジラVS○○って
勝手に考えてたので、え、やっつけないの…?
って感じで終了しました。。。。
ハッキリ言います、石原さとみの演技以外何も
ほめられるところはありませんでした。
完成度高い
あまりにも好評価ばかりだから
退屈でした
政治の話、会議の場面、小難しい説明が大半でゴジラの影が薄い印象。
多摩川、品川での戦闘は迫力があったと思うけど、そういうシーンがとても少ない。
クライマックスで転ばせて血液凝固剤飲ませ始めたときは「マジかよ・・・」って思いました。
映画観ながら「これ子供が見ても面白くないんだろーな」なんて思ったのは初めてです。
ストーリーについて考察とかするのが好きな人には良いかもしれませんが、そうじゃない人には退屈かと思います。
コメディじゃん!
「現代」のゴジラ
どうせ大したことはない、去年の進撃の巨人の悲劇はまだ忘れてないぞと思いながら見させていただきました。
結果的には大当たり!
特撮映画では怪獣大暴れでビルとか街とかボッコボコに壊してそれに対してヒーローや軍隊が同じように街巻き込んでボッコボコにしてっていう現実味のない内容がほぼ当たり前でした。
この作品では全てにおいてまず会議、会議、会議のこの流れ。
僕がまさに求めていた現代日本のリアルな映画。
ぶっちゃけ、この会議のシーンを見て眠くなっただの必要ないシーンだの言ってる人は教養がない、またはちゃんと観ていないかのどちらかだと感じてしまいます。
この会議が実際の緊急時にも行われるということをなぜ考えないのか。
変わり者といいながら変人らしさが他の映画ほど無い感じはリアルに作られているという証拠。
会議の様子や自衛隊の扱い、または国際社会における日本の立場など良くも悪くも現代の日本をしっかり風刺しているなと感じました。
これらを総合して日本をメインとした現代風刺の特撮映画としては完璧な出来だと思います。
映像でも独特な雰囲気のカメラワークや、第4形態が東京を放射能光線で破壊するシーンなど、観てておもしろく感じないのであれば逆に何がダメだったのだろうかと聞いてみたいくらいでした。
最後に言わせていただきますが、愛だの信念だのとかいうやっすい人間ドラマやリアリティのかけらもないドタバタ特撮映画を見に来た人は絶対に見ないほうがいいです。
ゴジラ、東映にさようなら
東映がここ数年間に繰り返してきた昭和IPをリバイバルする一連の流れもついにゴジラに及び、やっと決心がつきました。
さようなら、ゴジラ。
さようなら、東映。
この作品を見て、特撮が嫌いになりました。
特撮を、嫌いになることができました。
もう煩わされることはないでしょう。
過去のゴジラシリーズも、仮面ライダーも、捨て去ることができます。
本当にありがとう。
さようなら。
日本映画の最高傑作
庵野監督による息をつく暇もない緻密な展開と映像、樋口監督による日本沈没を彷彿とさせる映像表現。政治色が強いのに、ここまで緊迫感やゴジラの恐怖を際立たせ、さらに自衛隊による攻撃シーンも詳細に描かれ、まさにリアリティ溢れる『現代版ゴジラ』。それでいて、スケールも十分に大きいシーンがあります。
キャストも大勢でかつ豪華で、ニュース映像を使った表現がたくさん使われてて良かったです。
専門用語が飛び交い、大変情報量が多いので海外ではあまり好まれていないようで、自分も一度観ただけではすべて理解はできませんでした。しかし、日本沈没のような日本のディザスタームービーや感染列島のようなリアルなパニック映画が好きな人には本当にお勧めします。情報量が多いですが全く理解できないことはなく、その点はとても見応えがありました。
また、随所に新劇場版ヱヴァンゲリヲンへのオマージュ?が見られます。ヱヴァのBGMが使われた時は感動しました。
本当に素晴らしい映画です。
最初から最後まで、完璧な映画だったと思います。
唯一挙げるとすれば、被害の状況をもう少し具体的に、鮮明に示してほしかったかなと思います。どのような被害がどれだけ出たのかが、特に東京都民でないと分かりにくかったです。
庵野監督ファン向け
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