バケモノの子のレビュー・感想・評価
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どこかで観たことが…
背景や動きはとても綺麗だ。 ストーリーの持っていき方、セリフなどみんなどこかで観たことがある様な… あまりオリジナル性があると感じなかった。
予告編の時点でどうかと思ったけど
本編を見てもやはりそのとおりだった。 私の映画の見方だが、予告編でつまらない映画はやはりつまらない。 予告編は面白いところをつまんで作ってるから裏切られるというひとがいるけれども、その面白いところがつまらなかったらもう見るところないじゃんというのが私の意見だ。 さて、話は本編の話にもどる。 旧ジブリスタッフを使ってジブリっぽい作画や背景を作っているのはなんとなくわかるのだが、演出上の問題として演技が下手すぎてなんともかんともだ。 声優さんがいけないといっているわけではない。 アニメーターへの演技指導というか、こんなので納得いくの?というレベル。ズバリ言うとこれの日常芝居はピーピングライフ。 アニメーションの新しい動き方としては、アリではあると思うがこれは劇場用の長編オリジナルアニメーション映画だ。 ピーピングライフとは観客の層が違う。お客は、1000円なり1500円なりを払って細田守の作品として期待して見に来ているのだ。 それで、ピーピングライフってなに?それやっていいの? ストーリーのネタばれになるので、細かいディティールなどに踏み込みはしないがそれもどうかなと思うところが多々あった。 全体通していえば、宮崎駿オマージュ映画だ。しかし、そこを踏襲するならそれはそうしちゃいけないのだ。 そして、全体的にはそれらのせいでキャラクターが立っていない。 九太と熊徹の関係はテンプレートの部分を使ってはいるが、個別のキャラクターがいまいちぼんやりしているのでちぐはぐして見える。 古い中国のアニメーションを持ってきたというところは評価してもいいと思う。それはとてもよかった。 それと時々成功しているギャグがあった。まあ、そこもよかった。
期待外れ
結構、評価が高くて
期待していたのだけど...
映画館で観たら映像は
鯨のところとか迫力もあったから
綺麗だっただろうな〜
けど色々と疑問があった。
①九太は8年間も九太として
過ごしてきたのに
名前を"蓮"と名乗ったシーン
急に名前を聞かれたら
"九太"と出るものではないかな?
または聞き慣れた名前で偽名!
出なかったということは
その名前に愛着もなく8年間過ごしていて
また、逆に"蓮"に固執していたんだなと
うかがえた。
②熊徹との関係
親子、兄弟、師弟関係...様々とみえるように
していた筈だけれど
熊徹との関係をハッキリ自覚して
大切だったと思わせるシーンで
熊徹の扱いが雑すぎる。
九太の心境に共感ができなかった。
それと共に九太の成長もあまり描写がなく
何を思って成長したのか、という事もなかった。
だからなぜ、戦闘シーンで
自虐的心境になったのか、とか
そういうところでも共感は得られなかった。
③キーパーソン
楓はキーパーソンだったはず。
色んなシーンで九太を支えてきているけど
キーパーソンにするには弱かった。
闇を閉じるシーンでも弱い。まだ熊徹が弱々しいなりに声を出すとか、そっちの方がまだ良かったな。
そして戦闘シーンでは、何も知らない筈なのに
一郎彦に"闇に負けたあなたに"というセリフ
そんな言葉が出てくるなんて...
私には理解すら出来なかったよ。
まだあるけれど...
この映画は観客に綺麗に思わせようという意志が
強かったように思う。
だから理解してないところに、こういうシーンを
いれたら理解してもらってると感じるだろう的な...?
観てて不愉快になった。
☆2つでもつけすぎかなって思う。
80点
今まで見たことない設定と展開!
声優陣全員しっくりきてた!
人間界戻ってから急に恋愛?
と思ったけどよかった!
メッセージ性強い話やった!
なんでクジラ?なんで読めたん?わら
小さい白いバケモノはなに?わら
勇ましく立ち向かう姿
人間とバケモノの違いが描かれ、 人の九太が努力して、悪を倒し、 人の世界の楓と九太の関係が良かった! 人は一人で成長するのは厳しいけど、周りの人たちに助けられながら成長し、人としても巣立っていくのだと感じました! 2015年7月11日 TOHOシネマズ流山おおたかの森にて 2回鑑賞 2016年10月30日TOHOシネマズ六本木にて東京国際映画祭 細田守トークセッション 日本絵画史からみた細田守作品
やっぱり細田監督の映画は面白い
前作の”オオカミ男”みたいな親子愛がテーマだろうか•••• 始まりに主人公がバケモノの世界に迷い込むシーンは、「千と千尋の神隠し」のオマージュだろうか•••• あとは細田監督の作品に見られる、現代の問題提起もいっぱい含まれてます。 クマ鉄が名前を聞いた時、 「個人情報だから言わない!」 と幼い少年が名前を隠すのなんかいかにも現代的。 あとはやっぱ声優の演技素晴らしい ただ、決戦のCGがクオリティ低く感じたのは、わざとあんな映像にしてるのかなー??
ストレートな冒険活劇!
『時をかける少女』と『おおかみこども〜』は悲しいながらも感動する系のアニメとしての秀作。 『サマーウォーズ』も名作だと思うけど世間的には『僕らのウォーゲーム』の焼き増しだという声が多いため、細田守は単純にワクワクできる作品をまだオリジナルで作ってないという解釈になる(スタジオ地図としてはという話、デジモンは紛れもない名作!) そして誕生した細田守の4作目がこの作品。 家出、異世界の師匠、修行、敵といった少年映画の王道要素を詰め込んだ快作!すごくワクワクする作品だった! 前半の9人の宗師に出会う旅が駆け足すぎたり、後半から急に大学がどうとか本当の親父に会いたいとか雑だったり、不必要に思えたりと諸々で微妙なとこはあるが基本的なシンプルストーリーで非常に見やすいし、画がすごく綺麗。 個人的には渋谷という人が多い街中で戦うっていうのかすごくツボだったなんつーか人前で力全開で戦うってのがカッコ良くてたまんないみたいな?(脳内小学生) あとは声優陣のうまさ。広瀬すずとか旬の俳優集めました感はあるけどみんなうまい宮崎あおいはまったくわからなかった声の雰囲気全然違うんだもんすごいわ笑。 一郎彦が子供の時点でこいつ大きくなったら宮野真守になるなと思ったら、見事に闇落ちし笑、二郎丸も案の定、勝平でキャスティングは最高だった笑。 残念なのが父と子をテーマにしてたのに九太が熊徹のことを一度も親父と呼ばなかったこと本名でも呼ばなかった。そら血も繋がってないし、生物としても種類は違うわけだけだし、親父と言わないことでなにか意味合いを持たせているのかもしれないけどここまでストレートに誰でも楽しめる作品を作ったのなら、そこもストレートに言って欲しかったなぁと思う。 何にしろ面白かったのは確か!「次のジブリ」の呼び声も冗談には聞こえない出来。 ジブリの宮崎駿とスタジオ地図の細田守が肩を並べられるかは次の作品が重要。期待してる! 1.2015年07月19日@越谷レイクタウン 2.2016年02月20日@早稲田松竹
前半まではまだ良かった
主人公が成長していく過程は見てて面白かったけど 後半の女の子が出てきてから全てがおかしくなった。 その理由は他の皆さんが言ってる通りで笑。 時をかける少女 サマーウォーズ おおかみこども どれも好きでBlu-ray揃えたけど この作品は2回目を見たいとも思えない。 映像は凄いが内容ペラペラな王道ファンタジー という感じな映画です。
おもろい
見たのはちょっと前ですが、とても良かったです。
クマテツのキャラクターがほんとによくできています
クマテツとイノシシの戦いは前のめりになって見るほどかっこ良かったです。
主人公が高校生になってまで生意気なのと、いきなりクジラがでてきたのが残念でした。
期待はずれ
なんだろう、兎に角すべてが中途半端で、期待はずれ。恋愛なのか家族愛なのか少年の成長と葛藤なのか、どれも最後まで消化できずに終わる。世界観も、面白いんだけど魅力不足。最後のクジラは美しかった。
映画を観て久しぶりにドキドキした。 突っ込みどころは多いけど、渋谷...
映画を観て久しぶりにドキドキした。 突っ込みどころは多いけど、渋谷の再現度が半端じゃなかった。 役所広司の声にトリハダ。大泉洋はハマり役だったしさすがだった。
人間界とバケモノ界
くまてつが、昔ながらの親父でスカッとする(笑) 「心が叫びたがっているんだ」もそうだったが、離婚家庭が増えていて、心に穴があいている子どもが増えているのかなと思った。 すごく眠いのに観に行っちゃって寝てしまった! つまらなかったからじゃないです。
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