怒りのレビュー・感想・評価
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凄まじい映画
とにかくすごかった。
一人一人の人物の細かい感情表現など圧巻です。
0.5下げたのは自分の個人的な感覚で女の鳴き声があまり好きではないため、宮崎あおいがぎゃーぎゃー泣いている所がすごい耳障りな気持ちになってしまったため下げてしまいました。あれはあれで本当にいいんですが、耳の機能的な問題なのか女の鳴き声が怖いんですよね...
綾野剛の少ない中の台詞にも心打たれました。
大切な物が多すぎる、本当に大切なものは減っていく。
わからない人にはいくら説明しても分からない。分かろうとしていないから。
など、台詞ひとつひとつでこんなに心打たれる映画は久々です。そんな映画を見れてよかった。
そして、低評価の人の意見を見ていると、犯人が犯人が...と...なんだか的違いな意見ばかり吐いていますが、犯人がわかるわからないとかそんな軽い映画じゃないことをわかって欲しいですね。
映画の見方は人それぞれ、好き嫌いあるでしょうけど、低評価して犯人犯人言ってる人は、この映画は犯人を探し当てるだけの映画じゃない事を感じて欲しいです。
キャストみて犯人の予想はついていた。なのに…
今人気絶頂の広瀬すずの相手役が、久々の映画出演となる森山未來だと聞いただけで、
あぁきっと森山未來が犯人だろうなー
と思って観てきました。
予想通り、彼が犯人でした。でも犯人がまだ明らかになってないとき、私は
彼は犯人じゃないかもしれない、むしろこの3人の中にはいないのでは?
と思ってしまいました。あんなに疑っていたのに。
それくらい彼の役ドコロは「いいひと」(多々怪しいところはあるけれど)として描かれていて。それがなんだか、殺人者って周りの人からはちゃんと信頼を得てフツーに生活してるのかも…ということに気づかされたようでものすごく怖くなりました。
人を信じたいけど、それってすごくリスキーだなと。
逆に、人を信じられなかったがゆえに傷付いた人達もたくさん描かれていて、、、難しいですね。
人をみる目を養わなければ!
レビューが難しい
信じることの難しさとか少年の怒りとか、社会の不条理とか、様々なモヤモヤを一遍に見せられ、非常に苦しく、なんと表現して良いのやらレビューの難しい映画だった。豪華な俳優陣の演技は流石だったが。 ただ一つ不明だったのは、結局真犯人の”怒り”とは何だったのか。自分の感受性が低いだけだったのだろうか。 映画の評価とは関係ないが、最近「号泣」という表現が安売りされていてウンザリする。今作の宮崎あおいこそ号泣の名演技でした。(他に認めるのは容疑者Xの献身の堤真一くらいだな。)
言葉がない。
映画を観た後、苦しくて頭がぼーっとしてしまいました。 この「怒り」という映画を何という言葉で表せば良いか…私の知っている言葉では見つかりません。 Twitterで「怒り」と検索すると「面白かったー!」「感動!」とか軽い言葉で書かれているを見て、なんだかそれは違うんじゃないか…そんな軽いものじゃない…という気がしました。「良かった」という言葉で表して良いものか分かりません。 感じ方は人それぞれだと思います。でもやはり他の方も書いてたように犯人が誰か途中で分かってしまったからつまらなかった。という感想はお門違いかと…。 人だけではなくて、私は美化されていない「沖縄」を表してるシーンを是非、国内外の人に見て欲しいとも思いました。 ただ言えるのは…この映画を観ることができて良かった。これほどの純愛映画が他にはない…。そう思います。
だいじょうぶなの?
誰だって最初は不安だ。しかも相手が何者なのか保証するものがなければ、なおさらだ。映画ではそんな「相手」が極端な人たちばかりだが、日常にだって大なり小なり似た「だいじょうぶなの?」って不安は付きまとう。そしてその疑心暗鬼を増長させるものが、かつて覚えた他者や社会への「怒り」という記憶だったなら、不安と怒りの連鎖は止まないのかも。 登場人物の多さにやらなければならないことが多すぎて、幾分削ったんだろう粗さはうかがえるが、本質は伝わる。過激さを分かりやすさへのアイコンと剥いでしまえば、かなり身近で地味に構成しなおせるあたり、鑑賞後の世界へフィルターがかかるようでなお怖い。ただし個人的には「悪人」より、マイルドだった。
合うか合わないか
私には合いませんでした。 それなりの期間一緒にいて、だんだん信じていったんでしょうが、あっさり不安になったりして、なんだかなー、な感じに。まぁ人間そういうものだと言えばそうなんでしょうが、話の都合感があって今一つ乗り切れない。 犯行動機も逆恨みどころか八つ当たりで割とがっかり。と、とにかく自分には合わない作品でした。
怒り
くるしい
もう犯人どうのこうのじゃないです
原作未読でしたが、原作を我慢して良かった。引き込まれながら犯人もわからないまま見続け、疑い続け、後半の怒涛の信じる、信じない、それぞれ3つの展開に胸が苦しくなりました
役者さんたちがすごい。みんなすごい。
特に沖縄。
森山未來は本当に優しくて、かっこよくていいお兄さんから本当に救いようもない怖い人になっていた。
たつやくんを演じた子。この映画のPRには主要キャスト7人が全面に押し出されていたが実はこのたつやくんが主人公なのではないかと思うくらい、この映画の核。この子の泉を守りたいと思う気持ちと田中を信じる気持ちが強い。悲しい切ない苦しい。
そして広瀬すず。3つのそれぞれの話が明らかになった後、島に行って叫ぶシーン。思い出すだけで苦しいし、全身に鳥肌がたつ。
少しだけでてくる、刑事役の三浦さん、高畑充希もよかった、あと事件の犯人を知る取り調べされている男も不気味だった。
ずっしりくるしい、
自分と重なるところなんて何もないけど、本当にくるしかった。だけど見て良かった。
田中の登場シーン、軍の飛行機の音が大きくて、こわくて、すべて物語ってたな、と。
おもかった、おもしろかった
どこかで誰かが過ごしているような日常のシーンが殆どで、3人ともその中で出会う『昨日まで他人だった人』。
周りにいる人間は、誰にとっても最初はあんな風に『昨日まで他人だった人』で、色々な時間や出来事で距離感を縮めて信じていくしかない。
そこに、処理しきれないほどのスピードで入る情報や、疑いたくないのに怯えてしまう恐ろしい事件を知ったとき、目の前にいる人そのものより力を持ってしまう…
信頼の脆さや人の弱さをこれでもかとぶつけてくる、そんな作品でした。
それとまさか広瀬すずちゃんがあんな目に遭う役をあの若さで、これだけ売れっ子なのにすると思わなくて…ビックリしました。
当方女性ですが、うっかり1人でレイトショーで観てしまい、終わったとき一刻も早く帰りたくなりました。
夫の顔を見たとき、安堵で泣きそうになりました。
人を信じることは家族でも
3ヶ所で繰り広げられるストーリーと、えっ!どうなってんの?が交錯し、飽きるヒマを与えないストーリー展開。 俳優もある意味、期待を裏切る程に役に入っていた。 結局は、信じるがテーマだったのか?愛七日?はっきりしませんでしたが、後味も悪くなく満足感一杯でした。
『怒り』の意味は?
予告を見て、あんなに大きく書かれた『怒』はいったい何なのか。それが知りたくて見に来たのに、その血文字の『怒り』の意味は最後まで肩透かしな感じが否めなかった。
この映画を見て確かに怒りは感じるし、それは登場人物とシンクロしたからこそ起きる怒り。でもその怒りと血文字の『怒』はシンクロしない。
それに、真犯人は思ったことを事細かにツイッターかよってほどに壁に刻んじゃうひとなのに、『怒り』だけは『怒』だけ。それにも違和感がある。しかも、あんなに大きく2度も書いている。
なのに、真犯人の怒りの答えがあれだけ?
怒りの意味が映画の真意だと思いたかったのですが、テーマは「人を信じることの難しさ」だったのでしょうか。
妻夫木さんのゲイのシーンや宮崎あおいさんの「通報した」と雨のなか泣き崩れるシーンなど、予告の制作(集客)を意識してつくったのかな?と思えるシーンがみえて少し冷めた。しかも、予告で出てきたシーンが映画の中の流れでどれも不自然。
広瀬すずのレイプシーンはどう転ぶか分からなすぎて予告でも出せなかったのかもしれませんが、ゲイのシーンといい、あそこまでリアルにする必要はあったんでしょうか。
おかげで、公園のシーンは殺意を覚えるくらい『怒り』はわきましたが。
結末として、信用されなかった2人が無実で最後まで信用された人物が犯人というのも報われない。
信用→疑念の描写とか、少年が犯人を心から信頼するまでの描写がもっとあればもっとすんなり結末を受け入れられたかも。
最後の展開が早くて疑念を消化するまえに終わってしまった感が否めない。
ただ、演者さんたちの熱演はすごい。
演技で冷めることはなく、むしろ引き込まれる。
ここまで酷評のようだが、観た後でこれほど色々思わせられる作品もなかなかない。観た人がどう感じるのか気になる作品です。これが製作者の意図だったらすごい。
人に薦められない高評価
かなり……キツかったです。まず最初に私としては高評価な作品という事だけ述べておきます。 ストーリーが進むにつれての心情変化に、見ている側も緊迫感、絶望感に近いような行き場のないもどかしさを感じさせられました。 3カ所それぞれの物語に大きな差がなく注目でき、細かなところを気にしない方にとっては純粋に最後まで見れるのではないかなと思います。 "すぐわかってしまった"等のレビューも見かけるので気になっちゃってどうしようもない人はいろいろと気づいちゃうのでしょうか…… ただやっぱり上映後は前評判でも聞いていた通りかなりの鬱感情でした、というより後半ずっと、はぁ〜↓…うぅ……な感じで見ていました。悲しいと言われれば間違ってはいないんですがなんとも表現し難い感情です。 逆に涙が出ませんでした…… ただ、そこも含めて監督の狙いであることは間違いないのでそこに持っていかれたという事は間違いなく高評価です。間違いなく高評価ですが間違っても"最高だったよ!めっちゃ良かった!!"と言って人に薦めることはできないです(笑)
犯人は分かりやすい
序盤で、犯人しか言わないであろうセリフを言ってしまっていたので、早い段階で犯人の見当がついてしまったが、考えすぎかなとも思いつつ観賞続行。 予備知識無しで観たが、事件内容自体は違うが、実在の犯罪者がモチーフになっていることに途中で気付き、やはりあいつが犯人だと確信。犯人が拠点としている所は、数年前実際に起こった某事件の内容を知っている人が見ればピンと来る場所。 序盤のヒントを聞き流していたり、モチーフになった犯罪者が分からなければ、誰が犯人か最後まで分からずにハラハラする作りかもしれない。それぞれ顔が手配写真に似ていたり、怪しい行動をしたりと。 自分にはまだ小さいが娘がいるので、将来男を連れて来たら信じて応援できるか?という観点でも観ていた。やはり正体不明な人物はなかなか信頼出来ないだろう。人様からの信用を大事にしていこうと思った。 その他見所としては、各役者のなかなか観れない役どころや演技。自分はグロいシーンは大丈夫な方だけど、ゲイのシーンは気持ち悪いと感じた。 余談だが、宮崎あおいは今年、雨に濡れながら叫ぶ役が続いている。
それぞれの怒りが心にズシリと重くのしかかる
まあとにかく重たかったですが、でも物凄く見応えのある映画でしたね。 主軸は人間ドラマだったとは言え、サスペンスとしても十二分に堪能できる仕上がりになっていて、2時間22分飽きることなく映画に没頭することが出来ました。 同時進行で描かれた直接繋がりのない千葉、東京、沖縄それぞれのエピソードの見せ方も絶妙で、音だけ先に聞かせて別の舞台のシーンへ移動する手法には、毎回ハッとさせられましたよ。 映像や音を上手く使って見る者をグイっと引き込む李相日監督の手腕、お見事でした。 犯人の手配写真や映像の作り込み具合もこれまた素晴らしかったですね。 各エピソードの3人皆それぞれがこの男かもと思わせるようなクオリティは、本当に見事としか言いようがありません。 結果配役からまあそうだよな~的ところに落ち着いた感は否めませんが、見ているうちはいろんなパターンが想像できて本当に混乱しました。 勿論、綾野剛、松山ケンイチ、森山未來は顔の系統が一緒と言うだけでなく役者の力としてもホント素晴らしかったです、綾野剛の受けの演技が特に良かったなぁ、もし自分がそっち方面の人だったら、間違いなく好きになります、傾いた弁当を直すしぐさが最高でした! しかし本作のテーマでもあった人を信じることの難しさを、まあとにかく痛感させられた作品でしたね。 信じる為には疑う必要もある、知ることから信頼を築いていける、そんなことを各エピソードから改めて考えさせられました。 妻夫木聡と綾野剛の台詞が特に印象深かったです。 逆に知ろうともせずただ信じたら、悲劇を招く可能性があることも痛感・・・。 それにしても沖縄エピソードの広瀬すずの演技には驚いた、こんなことまでできるのか、今までも逸材だと思ってきましたが今後も更に楽しみになってきました。 沖縄と言えば、基地問題と言う現実の社会問題までストーリーに絡めていたのはとても印象的でしたね。 どこにぶつけていいのか分からない沖縄の方々の怒り、心動かされましたよ、この映画を見た方が知ることで少しでも変わることを期待します。 その他にもそれぞれの怒りがズシリと重くのしかかる作品でしたね。 しかし日本を代表する名優7人(+安定の脇役・池脇千鶴&少ない時間で抜群の存在感・高畑充希)の演技は本当に見応えありました。 監督が代えのきかないキャストと言い放ったのも至極納得の演技でしたね。
推理物ではありません
「犯人がすぐわかってしまってつまらない」 という感想は寝てたの?と思ってしまいますね。 物語の都合上、犯人は存在しますがそれは重要な要素ではありません。 3本のストーリーは異なる結末を迎えますが、それぞれの結末を入れ替えたとしても伝えたいことは変わりません。 自分を信じること、他人を信じること、その難しさ、不確かさ。 それがいかに困難なことか、また実行しても報われるとは限らない…その時の感情を文字にするのであれば、それは悲しみではなく「怒り」なのでしょう。 受け手側にも相応の人生経験が求められる映画だと思います。
人を信じることの難しさ
人を信じることの難しさ、をすごくよく描いていると思う。直人のホクロだったり田代の左利きだったり、モンタージュは2人に寄せてあるように思えた。だから観ている方も2人を疑ってしまう。深読みできる人はそんなことないかもしれないが。
沖縄の民宿のおばさんは、モンタージュと田中を見比べても「まさかね」という感じで一瞥していた。人を信じていれば、そんな小さな疑いは笑い飛ばすことができる。
どこかで人を信頼してないと、少しの疑惑が大きな疑いになる。
もしかしたら殺人犯なのかもしれない、なんて疑いをかけてしまう。
でもそれが間違いだったら?
相手を信じないということは、
優馬が直人の最期を見届けられなかったように、
愛子の前から田代が去ってしまったように、
大事なものを失ってしまう。
(愛子と愛子父がもう一度田代を信じたことで、田代は戻ってきたが。)
辰哉は田中を信じていたが、それを裏切られたことで彼を殺すという行為に至った。
信じないということも、裏切るということも、同じように大切なものを失ってしまう。
山神の殺人の動機は短絡的であるが、世の中から裏切られたように感じて起こした行動のように思う。殺人犯の心情まで理解はできないが。
信じるというのは難しい。
裏切られたら嫌だと思うからだ。
でも信じられてない方は、もっと悲しい。
簡単に人を信じられない世の中ではあるけど、せめて愛する人は信じたいと思うような、そんな映画だった。
深い。
色んな事を伝えたかったんだろうなー、と。馬鹿なあたしでもそぅ思いました。 米兵の婦女暴行とか同性愛とか自殺とか色々一杯。 色々考えさせられます。 怒り、というよりは、後悔の気持ちの方が残った感じです。 しかもキャスティングが素晴らしい。 演技派ぞろいで、ちょっとした顔の歪み等の感情も細かい動作も引き込まれた要因のひとつです。 ちょっと暗いので、好き嫌いはありますね。
中途半端な映画
まず、映画中盤で犯人が分かってしまう。テレビで犯人が整形をしたと伝えるニュースで、ホクロと利き腕の特徴を報道しあからさまに2人を怪しいとしてしまったので、犯人は残りの怪しまれていない1人だと特定できてしまう。(整形するとき特徴のあるホクロはとるのが普通では?)だから、いい意味で裏切られることを期待していたが、予想通りだったので「あれ?これで終わり?」としか思わなかった。
人物描写も浅く、感情移入もできず、登場人物の言動をほとんど眺めているだけになり作りとしては成功しているとはいえないだろう。だから、広瀬すずが米兵にレイプされる場面は不要で、もっと人物描写に時間を割くべきだ。
また、映画終盤で犯人の元同僚が犯人について話をする場面があるが、結局殺人の動機ははっきしないまま(あれが動機だったら今まで何人殺人を犯していることやら)でお茶を濁した感が否めない。この場面はもっと前半部分で登場させ、少しずつ犯人像を語らせ、3人の場面とうまく重ねれば誰が犯人かわからない、一級のサスペンスになったはずで、ここはもう構想ミスといってもいいだろう。
疑われていた二人が無実で、疑いを持たれてなかった一人が真犯人だったわけで、そこに価値を見出しているのかもしれないが、それなら3人の人格をほぼ同じに描写しないとならないのでは?口が重く自らを語らず内向的な人と、快活で外交的な人(いすれも表面的だが)どちらを疑うものか考えれば、ここに特別な意味を持たせるのはかなり無理がある。
後から考えたときに実に巧妙な伏線が描かれていて、「やられた!」と思えるなら・・・だけれどそれもなし。
各俳優の方は熱演されていたと思う。しかし、逆に言えばそれだけの価値しかない映画。全く期待はずれであった。
アンガーマネージメント
キレすぎた情緒障害者にとばっちりを食った2人の身元不詳者の話、と言ってしまえば身も蓋もないが、3つの話がただの犯人捜しにならなかったのは救いだった。早い段階で「犯人は左利き」だったのでラーメンを食べるシーンで綾野剛はさっさと外れていた。それでも、取りあげられた葛藤の繊細さを思うと、殺人事件の存在がミステリーの安っぽさを意識させてもったいなかった。パンフレットで綾野剛にインタビューした質問のように作れたら秀逸だったのに、と思った。
出演女優は気の毒。歌舞伎町での宮崎あおいは二階堂ふみと間違った。広瀬すずが汚れ役とは。まだ学園ものの映画に出ているくらいなのに。せめて公開日がかぶらないようにできなかったのか。高畑充希、池脇千鶴の朝ドラ主演女優がチョイ役とは…。
様々な登場人物の怒りがデリケートに描かれていくのに、殺人犯の怒りの源泉が唐突にあらわれた「知り合い」からとくとくと語られるだけなのは残念。
広瀬すずの握った拳はどこに向かっていくのか、原作に書いてあるだろうか?読んでみよう。
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