劇場公開日 2016年9月17日

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怒りのレビュー・感想・評価

全782件中、261~280件目を表示

3.5信じなかったら失ってしまうし、 信じたら裏切られてしまう 三者三様...

2017年5月5日
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信じなかったら失ってしまうし、
信じたら裏切られてしまう

三者三様だから、何が正しいかなんてわからない

私は落ち込むの覚悟して観たので割と大丈夫でしたが、綾野剛と妻夫木聡のラブシーン見たさで観るときっとしばらく立ち直れないかと思う映画でした

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しょぎ

1.5山月記

2017年5月5日
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鑑賞方法:映画館

感動的な場面で感動的な音楽を大音量で鳴らすと言うベタな音響演出に乗せられてしまう。
ただ、宮崎あおいは設定上仕方ないが、大半の役者の幼児の様な喜怒哀楽を長回しで映す事により、感情をそれ程表に出さない慎ましさを美徳とする日本人の気配を感じられなかった。
こういう演技は、テレビドラマやCMに留めて頂きたい。
また全体を通して説明が過剰であり、特に傷害罪で捕らえられた男の供述が具体的過ぎる事に違和感を覚えた。

作中、他者の善意が見下しと感じられるとの証言があるが、彼の衝動は好意や善意に対する免疫不全からのアレルギー反応であると感じた。
衝動的に壁に悪態を書き殴ってしまう己に対しての怒りの文字に、虎にならざるを得なかった李徴の姿を見た。
結果からして、彼は内なる衝動から解放されたのだが、怒りの文字から全てを悟った泉は辰哉に何と報告すれば良いものか。
信じる事は理解から遠い所にある。
だが信じなければ愛は得られない。

沖縄の偏向新聞や国籍不明の市民団体による抗議デモ、利権に雁字搦めの自治体というフィルターを通すと、彼等の行動に疑問符が付くのも仕方がない。
だが実害を被っている市民の小さな声や怒りを蔑ろにする事は、第二第三の山神の誕生を祝福する事に等しい。

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たろっぺ

5.0圧倒

2017年5月5日
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鑑賞方法:映画館

文句なしに満点。
あんなに泣いたのも、複雑な気持ちになったのも、この映画だけです。
また見たら最初から泣いてしまう自信がある。

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清孝

2.0み、短い

2017年5月3日
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単純

とっても大切な沢山の物事が、映画の中のとても短い時間で処理されて行く事に違和感。
沖縄の基地問題とか同性愛とか風俗嬢のムスメと父とか大切な事を、こんな簡単に描いていいの????腑に落ちません。

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JM

4.0惹きつけられた

2017年5月1日
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2時間を超える長編
3つの物語が描かれる。3つがクロスするのかと肩に力が入りながら見入っていた。

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へまち

3.0もっと面白くできたんじゃない?

2017年5月1日
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鑑賞方法:DVD/BD
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Say-G

1.5

2017年5月1日
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森山君の孤独や闇は描かれていない。何の変哲も無い住宅地の不気味さは描かれていない。ちゃんと死体を浴槽に入れたりしてるのに。なぜ釜ヶ崎から南を目指したのか、南に何があったのか、少なくとも米兵うんぬんとかじゃ納得いかあがきかない。釜の同僚の取り調べは良いんだけど、動機はよく分からない。そもそも、現場の怒の文字が萎えるし、そこまで米兵も鬼畜じゃないし、高江ヘリパッドの話もよく分かんない登場の仕方。愚行録もそうだったんだけど、この取って付けたようなステレオタイプな個々人のネガって何なのかしら。行定勲のセカチュウみたい。そもそも広瀬すずは何歳の設定だったのかしら。唯一沖縄の少年がその浅黒い顔貌で立ち向かってた。

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ssspkk

3.5各ストーリーが絡まなかったからこそ

2017年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

良かった所
3つあるストーリー。
渡辺謙編、妻夫木編、広瀬すず編。
ストーリーはあくまで「殺人事件逃亡犯は誰か?」の題目のみで絶対交わらなく終わる。

3つのストーリー軸が同時期でも、同日&時間にしなかった(多少時間軸をずらした)観せ方だったのは感心するものがある。
(アメリカTVドラマ『24』の様な多人数の時間軸を合わせる飽きた設定を回避。)

希望がある各ラストも良かった。
この希望あるものにした監督に感謝。
(へそ曲がりな監督なら、各ラストは作らないだろうから)

残念な設定点をいくつか
・難しそうな日本映画は何故バイセクシャルを持ち込むのか?(妻夫木編にはその設定いらんだろ?)

・闇を持つ娘の母はいつも死んでおり、仏壇にいるのだろうか?。男手一つで娘を養ってる設定に飽きた。

上記2点を普通にしてくれていれば星4でした。

アカデミー賞で名前があがる役者が常連ばかりだったので、中堅役者も使って欲しかった。
妻夫木聡が日本アカデミー賞最優秀助演男優賞受賞だったのかは謎。

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巫女雷男

4.0演技がすごい

2017年4月29日
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鑑賞方法:DVD/BD

原作を読んでどのように映像化されるのか期待していたが、あちこちの描写が無くなり展開が早く感じられた。これほどの原作のものは前後編で観たいくらい。日本を代表する俳優陣の演技が素晴らしかった。新人の佐久本宝も存在感があった。妻夫木聡と綾野剛も良かった。それぞれが今まで見たことのない演技、それだけでも見る価値あり。

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はるもえあおい

5.0よかった

2017年4月26日
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おもい。ずしっとくるかんじ。
宮崎あおい本当に綺麗だなあ
とおもった

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あすか

3.5ちょっと怖かった

2017年4月24日
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鑑賞方法:映画館

もう一回観たいとは思えないけど。
迫力ある映画でした。
広瀬すずちゃんが演じる女の子に好意を寄せる少年を演じる無名の俳優さんが、他の有名な俳優陣に負けずおとらずすごく存在感ありました。

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アボカドうさぎ

4.0演技光った

2017年4月24日
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鑑賞方法:DVD/BD

皆さん演技良かった
特に森山君が良かった。

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カルカソンヌ

4.088点

2017年4月22日
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鑑賞方法:DVD/BD

知的

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コウセイ

4.5演技力が凄い!

2017年4月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

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海(カイ)

3.5心の壁

2017年4月19日
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怒りの形は色々。
心の壁を取り払って1度信頼した相手ほど、怒りの振れ幅は大きいんだろうね。

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闇

5.0それぞれの怒りの交わる原点

2017年4月18日
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鑑賞方法:DVD/BD

様々な怒りがこの映画には立ち込めている。矛先をどこに向けていいかも分からない、報われない怒りが満ちている。信じてしまったことへの怒り、信じることができなかったことに対する怒り、更には政治的要素を孕むが米軍基地や米兵を巡る理不尽に対する沖縄の人々の怒り。
そしてそれらが集約されているのが、殺人犯山神の怒りであると思う。山神の怒りは、現代社会の中で生きる人間誰もが抱き得る、やり場のない、根拠不文明な怒りが、ちょっとしたきっかけで頂点に達し爆発したものととれる。社会の中で弱い立場にいる人間が、いや相対的には強い人間もが、より強い人間との間に感じている理不尽さ、そしてそれに対する怒り。現代ではネットでの激しい誹謗中傷悪口雑言の数々に見られるように、皆が心に怒りを溜め、それをどこかに悪意として吐き出しながら生きている。泉を助けずに遠くからその様子を笑いながら見ていた山神は、まさしくその悪意の塊のような人物として描かれているのだ。

脚本が凄い、こんなに衝撃を受けたのは久々です。

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く

4.0殺人犯の狂気

2017年4月17日
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8716

4.0演技力に圧倒

2017年4月16日
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宮崎あおいの演技力に圧倒された。
この映画は、本当に心苦しくて。
最初見たときは
「人を信用することの難しさ」しか
考える余裕がないくらい心苦しくて。

2度目の鑑賞では、
「なぜ犯人は
人を殺さなければならなかったのか」
というテーマでこの映画を見てみた。

犯人が疑心暗鬼になっていること、
感情に振り回されていること、
この2点がとても目立った。

というよりも、犯人は人間ではなく、
“全ての人間が持つ悪意を擬人化したもの”
に見えて、仕方なかった。

何回見ても同じ感想にならない気がする。
こういう考え深い映画はとても好み。

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