心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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まんまと泣かされた(?)
涙もろいので、かなり泣かされたし、観終わった直後はすごくイイ青春映画だったな〜、と思った。
しかし思い返してみると、そもそも少女がしゃべれなくなる原因が、なんともあざとい。(両親ヒドすぎ、そりゃ泣くわ!)
でもそれを、親しくなる前の主人公にあっさりと話してしまうのは違和感があるし、四人を指名した先生の上手く行き過ぎ感とか、失踪の理由がみんなに晒された事とか、思い返すと気になる点も。
とは言え、美術やアニメーションのクオリティは高いし、ストーリーも基本的に不自然な展開はなく、キャラクターそれぞれの描き方も丁寧で最後まで飽きずに観れる良く出来た映画だと思う。
少女のアニメ口調が好きになれないので、この内容なら実写の方がイイかもしれない、とも思った。
素晴らしいです。
かなり個人的な見解。。。
ストーリーは★★★。ちゃんと青春しています。展開の面白さを期待する方や、矛盾を気にしてしまう方には合わないかもです。
音楽は★★★★。ミュージカル要素があり過去の名曲を効果的に使用しています。EDの乃木坂の曲も作品に合っています。アイドルの曲への先入観で酷評していたレビューがありましたがちょっと勿体無いかな。
演技(声優さん)は★★★★。プロの仕事ですね。女優さん(吉田羊?)も当てていたようですが、あまり気になりませんでした。
総合で★★★★★です。なぜか?私の評価基準はバランスです。脚本、演出、映像、音楽、編集などあらゆる要素が盛り込まれた総合芸術こそ映画の本分と考えるからです。どれか1つに特化した映画は好きですが、どれか1つでも手抜きした映画は好きじゃありません。
長文ついでに言うと、映画に限らず制作者の意図が作品から感じられると評価も変わります。面白さだけが大切ではないということでしょうか。この映画からもそれが感じられました。詳しくは作品をご覧下さい。
最後にザックリ言うと、良い映画です。私は泣くのをギリこらえました(ToT)
痛切
予想以上
タイトルなし(ネタバレ)
幼い頃に自分の言葉がきっかけで家族がバラバラにしてしまったと罪の意識に苛まれて誰とも話すことができなくなった順は担任の音楽教師の一存で秩父市恒例の「地域ふれあい交流会」の実行委員に選ばれてしまう。同じく委員に選ばれたのはチアリーダーの菜月、野球部の大樹、DTM研究会の拓実。4人は順が考えたオリジナルストーリーのミュージカルを体育館で上演することになり、歌うことでなら自分を表現できるかも知れないと勇気を振り絞って主役に立候補した順は、実行委員の4人それぞれに人に話せなかった心の傷を持っていることを知る。
一見全く接点のない4人の高校生がぶつかり合いながら心を通わせていく秩父版『ブレックファスト・クラブ』。固く閉ざされた少女の心をピアノの旋律が少しずつ解きほぐし、言葉に傷つき、傷つけた人々が暗がりの中で歌を通じて心を再生していく様子を見つめる視点がとても優しげで、冒頭の悲しい過去から劇中劇『青春の向こう脛』のクライマックスまで頬を絶えず涙が流れ続けていました。傷だらけなのにどこまでも美しい大傑作に惜しみない拍手を捧げたいです。
ミュージカルマジック発動
最近公開された『ガールズ・ステップ』とストーリー展開が被っているのには少し苦笑。
でも校内カースト制度をリアルに描写していた『ガールズ…』と違い。『心が…』では、登場人物のほとんどがヒロインに対して優し過ぎるのは、作り手側の願望が多分に強い表れの様な感じを受けました。
それでも、八方美人に悩む『ガールズ…』のヒロインに対して『心が…』のヒロインは、過去の自分の一言が家庭崩壊を招いてしまったと思い悩む。その心の奥底に潜む根の深さを描いてはいましたね。
ただ言葉を取り戻し、周りから理解され新たな友人達も出来…とハッピーエンドではありましたが。ヒロインが塞ぎ込んだ本質の一つだった母親との確執の氷解を、はっきりと描いていないのは気になるところでした。そこは劇中ミュージカルを最後まで観劇していた場面で察して欲しい…と言った感じなのでしょうか。
「ミュージカルには奇跡が起こる」
作中に担当の先生が言うこの一言は、ミュージカルファンならばついニヤリとしてしまう。
あの名作ミュージカル『バンド・ワゴン』に於ける♪プランを変えよう♪と言った考え方。
逆境を逆にプラスにしよう…の考え方こそがミュージカルマジックを引き起こし、最後にはヒロインに新たな風が吹く。
いきなり♪伊勢佐木町ブルース♪でニヤニヤさせられ。♪八十日間世界一周♪:♪スワニー♪:♪サマータイム♪:♪悲愴♪と続き、♪虹の彼方に♪。
【ア二ーよ銃をとれ】や【ミュージックマン】等の名作ミュージカルには、異曲同士による同一歌唱の場面が有り、その辺りも「うん!うん!そう!そう!」と、楽しんで観ている自分が居た。
(2015年10月7日/イオンシネマ越谷レイクタウン/スクリーン1)
考えさせられた
言葉ってほんとに恐いなって思った。
ほんの一言で人が変わってしまうものだなと改めて思った。気を付けて使わないと知らないところで傷つけているかもということにたくさんの人が気づいてほしいと感じた。
最近、ニュースとかで言葉によるいじめで自殺とか聞くけど、言った人はたいした感情もなく言ったかもしれない。けど、なかには傷ついている人もいることをわかってほしい。
そして、この映画を一度観てほしい。
そして、傷つけるのではなく、言葉で人を嬉しくさせられる人であってほしいですね。
私がこの映画を観て感じたこと。軽い気持ちで悪口とかツイートしないほうがいいってこと。
そこまで考えさせられた映画ってあまりないと思うのでぜひ皆さん観に行ってください!
期待はしてなかった…
言葉は人を傷つける。深い言葉
青春ー!!!
綺麗な映画
ストーリー等に意外性があるわけではないが、ひたすらに綺麗な映画。
テーマは心と言葉だと思います。
自分の心を外に出せない、出すことに臆病になっている人たちが、再び心を見つめ直し、自分の奥底の本心を言葉に乗せて最後は表現していけるようになるっていった感じのテーマ。
クラシック音楽が映画により綺麗さを加えている。
誰もがある意味理想とするような青春を描いている分、観賞後心地いい気持ちになる反面、自分の今の現状と重なって少し悲しくもなる。
落ち込んだりした時にはもう一度見たくなりそうな映画。
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