心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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恥をかいて強くなる。
実写版の後で観たアニメ版。こちらがオリジナルということで
実写はほとんどコピー(台詞も音楽も)ということが分かったが、
アチラであまり描かれなかった部分がコチラで強調されており
二本観たからよく理解できました…という感想になった。感動
するシーンもほぼ同じ、あり得ないのは玉子の妖精が登場する
か否かくらいだろうか。両親の離婚の原因が自分にあると思い
自らを封印するような行動をとる主人公二人と、正義感が強く
本当の自分を出さない二人。実写以上に田崎のキャラが詳しく
描かれている今作でより一層彼の素直さが胸に沁みた気がする
が、特に恋愛寄りというわけでもない物語が後半で突如ヒート
アップするのが面白い。クラスメイトそれぞれのキャラも台詞
だけで分かるほど現代化されており、所謂いい子ちゃんだらけ
になっていないところが痛快。そもそも順というキャラクター
が従来のヒロインから逸脱した偏屈さを兼ね備えていることに
より天性の才能に性格はあまり比例していないことを理解する。
言いたいことがハッキリ言えるというのは自身を解放するのと
同時に、共感も反論も受け入れる覚悟があることの提示になる。
思い切り叫んで恥をかいて笑って泣いて、強い大人になってね。
アニメの良さを感じよう!
こんな面白くない話見るの初めて。
いやまぁ
今更ですがテレビでやってた録画を鑑賞。
このスタッフの前作を見た時も思いましたが登場人物の行動がストーリーの為に動かされてる感をすごい感じてしまうんですよね。行動原理があまりに飛躍があると言いますか。
当然創作物ですのでキャラは恣意的に動くわけですが、ある程度のリアリティや共感は映画を面白いと思う一つの大きな要素かと。
そしてどの範囲までリアリティや共感を逸脱してよいかも難しいところで、見る側の個人差もあります。
とくにこの作品のように度直球の群像劇の劇場版ともなるとその線引きがむしろ致命的になる恐れがあるのではないでしょうか。
劇場アニメということで時間が限られてる中難しかったかと思いますが…。
そんなわけで私は明らかに優しく介抱したら好意をもたれてしまいそうな女の子にあそこまでかまう男の心理も共感できないし、クラスの全員に痴情のもつれを拡散する主要人物達にも共感できなかったりと、共感できなかった場面が多々あったので低い評価になってしまいました。
なんなら変に王道を逸らさずに王子様とお姫様がめでたくなってれればまだ後味が良かったかもしれませんね。
失礼。
感動できる。
改めて見直して
劇場で見て、最近地上波でもやったのを再度見たので改めて投稿。
大筋のストーリーは理解できる。
しかし、主人公である成瀬が同作品のキャラと比べても異質(アニメに寄りすぎ)である事、またクラスメイトが一人の例外もなく「良い人」である事等アニメとはいえ御都合主義が過ぎる部分が多かった為に共感もしきれず、応援もできなかった。
まず成瀬の小学生時代のトラウマの描写が玉子の王子の呪いという解りづらい演出であった為に「単純にトラウマでしゃべれない」のか「本当に卵の王子という存在がいて呪いの類いをかけられた」(あの花も幽霊絡みであったこともあり)かの判断が遅れる要因となり、結局最後に「単純にトラウマ」とわかった時にあの非常識な行動の数々は「成瀬個人の勝手な妄想を押し付けている厨二病」にしか見えなくなってしまい本当に気持ち悪くなった。
まだ本人が「幼少時のトラウマがあって人と話すのがストレスになる」と理解していて一種の病気と診断されているのなら理解しようもあるのだがあの歳まで呪いと思い込みしかも当然のように他人にもその設定を押しつけるという非常識。
自分も暇さえあれば四六時中携帯をいじっている輩ではあるが友達の親族にメール会話をし始めたときは本当に自分の事しか考えられない人なんだと呆れてしまった。
せめて筆談にするとかあるだろ・・・
これを見るとファミレスで田崎をかばったシーンもかばったのではなく自分が聞きたくないという気持ちだけで言ったのだろうと思った。
果ては自分が主導して始めたミュージカルも途中で投げ出す始末・・
呪いだと言う非現実な事を受け入れてくれた拓実を始め、協力してくれたクラスメイト全員に対する明確な裏切り。
しかも理由が失恋したからというこれまた自分勝手な理由から。
言葉で傷つけなければいいのか?行動でならいいのか?
迎えに来てくれた拓実に対してミュージカルをすっぽかした事に一言の謝罪もないどころか自分は不満をぶちまけるという意味のわからない展開。
その不満をウンウンと聞いてくれる拓実。「成瀬の為にミュージカル成功させなきゃ」というクラスメイト。
ドタキャンしたヤツが帰ってきたのを「ミュージカルの奇跡」って言ってくれる聖人君子の集りじゃなければとてもハッピーエンドなんか迎えられる内容じゃなかったんじゃないの?と感じた。
現実なら成瀬がやった事でクラス仲悪くなってもおかしくないレベルの事だと思うが・・
少なくとも自分であれば当日の教室で成瀬がドタキャンしたと聞いたらふざけんなと言って帰っていただろうし、翌日から成瀬をいじめる様になってたと思う。
そんなヤツが最後告白されるってなにに惚れたのかもわかんないし・・
最後まで成瀬の自分勝手さがウザかった内容だった。
成瀬可愛い。青春やなぁ。
オオカミ少女終わってからのチャンネル回してたら出会す。
お城から...衝撃の始り。
ウォーターボーイズぱろ?
成瀬やべーな。
守りたくなるわ。
オーバーザレインボウ。
ガラケー。
メール可愛い。
このデブやれるな。dtmとかすご。
友達に欲しいタイプ。
田崎、城行ったりしたんか。
坂上付き合ってたんか。
ブラグ回収はや。
お母さん大変かもやけどそれはひどいわ。成瀬可愛い。
上の部屋使って良いかなってお祖母ちゃんwww
親ひでーな。
成瀬成瀬って坂上ひでぇなww
仁藤
田崎
青春やなぁ。
成瀬可愛い。
これモブ側だったら面倒やな。
成瀬可愛い。
文化祭やりたくなる。空き缶集めたな。
校舎の造り母校に似てんな。
防音室かっけぇ。つかリッチやな。
大それた事をww成瀬可愛い。
成瀬、仁藤の気持ちに気づいた?
野球でもピアノでも。皆何かしら得意な物あんだよな。
二つ混ぜるとかすご。
仁藤の友達アシスト。
いっくんキスwwwww
涙卑怯ww
えっ、成瀬が好きじゃねーの?
スクランブルエッグww
エグいのを可愛い感じにできるマイルドさ。
...面倒くせぇ
いないと困るのな
成瀬面倒くせぇ。メンヘラむっり。
これはむっり。むっり。
たまに腋臭いw良い人ぶりっ娘w
なんで坂上が泣くんだよ。
ああね。
はよ。分かったからいそがな。
はよ。ダッシュ。
その返事はすこ。+1
皆良い人ですこ。
呪いを掛けたのは私自身。
えっ、成瀬に告白でww
田崎は仁藤かと+1
坂上、田崎に便乗wwwww
わーーー嫌いじゃない!
めんどくさいけど
予告を初めて見た二年ほど前から面倒くさそうな話しだろうなて思ってたらほんとにめんどくさい話でした。
綺麗な心の人なんていないけど、みんな気持ちはそれぞれだよねて感じで、女の子が失恋により言葉を吐き出せる様になったとこでの素直な言葉、はぁ〜!まぁ、素直な気持ちてそんなもんですよね、行き場のない気持ちが罵詈雑言になるのすごく分かりますよ。しかしラストで田崎くんが主人公の女の子に告白するというのが一番の驚きでした。え?!あなた仁藤さんが好きなんじゃないの?!みたいな
まぁ、ああいう行事で好きになることもありますよね、青春ですね。女の子の名前忘れました。
ストーリーでも話題として出ますが、ミュージカルには奇跡が起きるし、この作中にもまぁ公演中にドタキャンした主人公の女の子はなんだかんだ間に合います。そしてアニメではそれ許されるの?!あ、それいいんだ…ていうのがだいたいまかり通ります。劇場アニメもまた然り。
ミュージカルの奇跡とこれアニメだから、という心で見れるなら見る価値あるかと
実写化されますが、この群像劇独特のめんどくささは人を選ぶので、私はこのアニメ作品1回きりで充分です。
しんどい・・(´・ω・`)
初っ端から、ちょっと衝撃的で掴みはOKな感じ。
でも引き込まれたのはそこだけで・・・
後は最後までしんどかったです。
主人公は、親にあんな風に言われて可哀想。。。
子供を持つ親には見て欲しい映画ですね。
幼い頃の接し方はとっても大事です。。
心の病気になってしまった主人公の苦痛、葛藤が
観ていて、こちらも苦痛になります。
でも劇の直前に逃げ出すとこは、自己中にしか見えない。
そもそも、玉子の妖精自体が自己中から生まれた幻。(自己暗示)
クラスメイトに恵まれていて良かったね。
正直、世の中そんなに甘くないよ。
イジメられていた可能性だってある。
そしたら主人公は立ち直れなくなってたかも。
本当クラスメイトのおかげで救われたよ。
自分の殻から抜け出せて最後は一応ハッピーエンドで良かったです。
現代を象徴しているかのような映画ですね。
王子と玉子、でも本当は卵
総合70点 ( ストーリー:70点|キャスト:70点|演出:70点|ビジュアル:75点|音楽:70点 )
話の展開としてはよくありそうなものだし、青春劇の演出にちょっとべたな臭さもあった。でも劇中劇の場面は良かったし、前半ごちゃごちゃな人間関係や個人の抱える問題が最後には大団円とはいかないまでもそれなりに上手くまとまっていて悪くなかった。ただ主人公の成瀬順は振られて逃げ出すのはともかくとして、急に気持ちを切り替えて他の男の告白を聞くのはどうかと思う。
成瀬順は、何故急に話さなくなったのかを母親に筆談で告げないままに何年も生活したのだろうか。お腹が痛くなるのに医者にもいかなかったのだろうか。その間に歌も歌うことがなかったのだろうか。設定には無理があった。
それから喋れないならば変な妖精のせいにせずに普通に過去の事件のせいで喋れなくなったでいいのではないだろうか。それとも妖精は現実ではなく何かの象徴なのだろうかと思ったら、どうもそのようでこちらは納得。
画像は綺麗だが、多分本物の画像をコンピューターで取り込んで加工しただけと思われる背景が多いのは気になった。それがアニメとして描いた人物と背景とは画質が違っているのに違和感があった。車の動きがいかにも電子的な動きで不自然だった。
ひどい映画でした
ひどい映画でした。 まず、 全体的に冗長でした。 30~60分で済む話を無理やり映画の長さに引き伸ばしたかんじでした。 ストーリーも劣悪でした。 主人公は [過去の悲惨な出来事が理由で喋れなくなった少女] でした。 しかし、 なぜか普通の高校に通っていました。 障害者なので、 健常者の高校には通えません。 障害者学校で手話を勉強するべきです。 そもそも普通高校の面接試験に合格できません。 仮に合格しても、 [正常に授業をうけられる状態でない] と判断されるだけです。
しかも、 そのヒロインは、 自分から言い出したミュージカルを本番になって急に逃亡しました。 ミュージカルの主役であるにも関わらず。 理由は [失恋したから]。 自分勝手すぎます。 こんな人をすきになる人が いるはずがありません。 クラスメートも おこって当然なのですが、 なぜか許していました。 これらの理不尽さも感情移入できない原因の一部でした。
ほかにも矛盾だらけで意味不明でした。 ありふれた低俗なラブ ストーリーで、 みていて眠くなりました。 これの どこが面白いのか、 全く理解できませんでした。 しかし、 人気の映画です。 意味不明です。
子供が見るもんだと思ったら。。
お城=ラブホ
だったり、今の高校生のリアルな会話だったり、そのくらいの歳の子たち〜大人が対象なんだと。しかしまあ血の繋がった実の子にあんなに酷いこと言うだろうか。よりによって父も母も。田崎が割とすんなり仲間に入ったのも、クラスがミュージカルで納得したのも
、都合のいい違和感。主人公と坂上くんがくっつかないところがセオリー通りじゃなくて良かったかな。
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