心が叫びたがってるんだ。(2015)のレビュー・感想・評価
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最高
マジ最高!!
素直にものを言えないってことは誰にでもあるんやねぇ!!
あのいかつい兄ちゃんちゃんとごめんって謝るのんすごい勇気いるやろうによういった!!
しかも鬼の上下関係な感じの野球部で後輩にゆうて!!
ステキやん。
あと恋にあふれる感じヤバい!!
人に告白されたときって気まずいしかないと思ってたけどありがとうってゆえばいいんやな!!
よし!!
誰かコクってくれ!!
男子校にいった自分をしばきまわしたい感情にされました!!
あーーー
おれも共学いったら彼女とかできたんかなーー!!
ってかいま彼女ほっすぃーーーー!!!
キャラデザインで敬遠して損した
『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』はみたことなし。
埼玉県秩父市と足利市がロケ協力
横瀬駅や大慈寺
空と雲がきれい.
背景が精緻
ミュージカルをバカにしてすみません
音楽がいい。ミト(クラムボン)
エンディング曲もいいなと思たら乃木坂46だった
クライマックスで背景に使われた葉っぱの生地でカーテン作りたい
友情の大切さ
口は禍の元と
口に出して思いを伝える大事さ
このアニメを見て実写化を企画する蛮勇に感心する
コンプレックスを感じるこの青春真っ只中な時期の一瞬を切り抜いている...
コンプレックスを感じるこの青春真っ只中な時期の一瞬を切り抜いている感じがいい。あとは題名通りの場面が散りばめられているのもいい。
青春ってこんなに素直だったかな
まず初めに
思っていた映画と違った。
cmからすごく胡散臭い映画かと思っていた笑
想像していたのとは違う意味の胡散臭さだった。
成瀬は確かに他のレビューにもある通りやばい奴。
完全に同意〜
成瀬に謝る坊主も、
成瀬の言葉を全部受け止めるよって言う成瀬の惚れた男の子も(名前忘れた)、
成瀬の帰りを待つクラスメイトたちも、
なんだか青春ってこんなに素直になれたかなって。
青春ってもっと捻くれてて、
後悔ばかりで、
あの時こうしていればっていう気持ちのがしっくりくる気がする。
大人になってからの物語がみたかったなあ
ミュージカルのシーンも普通によかったし
別に嫌な気持ちにもならなかったけど、
なんとなくコレジャナイ感
まったくいいと思わない
何を伝えたいのかはわかったが
最後とか変な終わり方で残念で
今までのをダメにしたって感じだった
個人的に何も面白くないし
こんな子がいたら自分勝手で
自己中で痛々しい人にしか見えないんだよな
あと主人公の声優の声が気に食わないんだな
汚れていた世界の後から
日本がフリーセックス化社会を黙認しまっている中で若者になってしまった人達。主人公の女子高生は、小学校低学年の頃、ラブホテルをお城だと思って憧れてみていたら、車で出て来たのが父親と知らない女。それがなんだか知らない主人公は台所にいる母親にそれを話してしまう。そして両親は離婚。父親が主人公にお前のせいだと言って別れるところが、最悪の父親で。誰のせいだって父親のせいだろう。汚い時代だから仕方がないアニメのスタートだ。小学生にどう説明すれば良いのか。そしてくだけた時代には妖精まで変なのが現れて、少女の口をきけなくする。話そうとすると腹痛になるらしい。そして女子高生の現在に話が飛び、地域と高校生の交流チームを男女二人ずつで担任が組ませる。そして、携帯のネットを使ってチームの男子の一人にどうして喋れなくなったか事情を説明する。タイトルが長いので略称があるのが幾つもあるスタイルがあるのか?「ここさけ」というとの事。だいたい、怪我をしてぐれている男子が女生徒と一緒になった時に、ラブホテルに付き合えというセリフが、シャレにならない現実である。離婚した主人公の母親は生保レディになって苦労している。男の主人公も、女の主人公とストレートに恋愛する話ではなくて、
別の女性と付き合っていたが別れたというような設定になっている。これも現実のフリーセックス社会が高校にまで蝕んでいるのが作用しているし、男の主人公も両親は離婚している。崩壊している中での物語である。現実が汚れてどうしようもなくなった時代には、こうしたアニメも仕方がないというか、修正を目論んではいるのかも知れないが。だが、男の主人公と別の女は手も触った事がないと言い、男の主人公は純真な真面目な人である。ここら辺に全員が乱倫に感染しているわけでもない事や、乱倫に陥ってしまった人も、克服へのヒントが残されている。男の主人公と同じクラブの男子二人も純情な奴らである。なんだか不倫だ離婚だの1970年代辺りの男女たちが息子や娘たちに恥ずかしいような展開を示して来る。ぐれていた男子高校生も、荒廃した後輩たちも本音を出してしまうと純粋な人達だったのが暴露される。間違いをしでかしてしまった人達も、その心の奥には?母娘の確執も出て来る。四人にチームワークが出来て来る。交流会はミュージカルになる。女性の恋のライバルのような存在は魅力をみせるのが難しい。視聴者に嫌がられたりする。実写の『四月は君の噓』なんかも、広瀬すずの恋のライバルを演じるのは難しい役柄だったと思う。
最初がひどい映画だと思わせてしまうようなのがだんだん純粋な物語構成と、それでも確執が残る部分があるという、現実味もあるが、汚い現実世界を変えていくためには、映画作品もだんだん良くなっていくのは順序である。けっこう砕け気味の世慣れたような担任もこういう時代に高校生をみるには、大事なのかと思わせる。四人の結束からクラス全体の結束へと繋がっていく。これは王道であり、『劇場版YAWARA それゆけ腰抜けキッズ(1992)』などにもみられていた。それを言えば、『木更津キャッツアイ(2002)』だって、『スクールウオーズ(1984)』だって、基本形である。一世代前でも、その時代の作品に触れて、純粋だった人はいたはずで、そういう人は今では夫婦仲良く子育てしていたりするのだろう。そして、四人の中で、三角関係のような片思いが交錯しているのも、不思議に昔からの物語である。三角関係の片思いとは一体何を表しているのだろうか。この作者たちが重んじているのは、『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』にしても、男女混合のチームがあって、その中で友情と片思いの三角関係があったりしている。「少女は王子様の苦しみには気づいていなかったのでした。」最後をハッピーエンドに変えるという所。知らんが結局、ヌーベルバーグとかアメリカン・ニューシネマなどの破綻して現実的な悲劇の終わり方は、機能しない時代に入ってしまったのかも知れない。作者たちもそうした中で育ってしまった複雑さから、新たな修正を感じていたかも知れない。だがそれは最初の不倫シーンのような、現実から逃避しないで見据えるところから始めなければならなかった時代からの要請であったかも知れない。しかし下級生がキスシーンをしている場面は余計だったが、ごく少数でも現実かも知れない。だが、ラ接触的ラブシーンを入れてしまうクリエーターは下手糞であるだけだ。自然なら結婚出来る年頃なんだから人生は長い中で失敗してしまう。主人公たちのほうが上級生でも手さえ触れない中で、三角関係のもめごとの中で、主人公が陰で聴いていたりする。こういう場面も時々、物語に現れる。そして、言葉にしなければ伝わらないという辛い運命的な話は、むしろ凡庸である。最後の手前はちょっと残念な部分だ。マイナス1だろう。主人公のほうが悔しくて泣きながら走っていて転んでしまう。そこで変な妖精が出てきて、「痛みとは腹でなくて胸なんだよ。青春の痛みだ。封印を破った。」「しゃべるというのは言葉だけじゃない。心のおしゃべりもある。」「だからがっかりしたから封印を解く。」これはどうしたものか、難しいところだ。こうしたネタバレを書く下手くそな私のコメントだ。クラスメートが痴情のもつれなんていうのも現在風だ。ラストまでの構成はスリリング。これも基本形。プロの技だ。ここでコメントを辞めるのが素人の技だ。叫んだりもしたくない。じゃ、世代が違っていても教わっていない事になってしまうか。
面倒くせぇ…
最初地上波で放送された時なんとなく共感?してたけど、改めて見直すと単に主人公(鳴瀬?成瀬?)の勝手なワガママなんじゃね?
って思った。オヤジもオヤジだし母ちゃんもまたしかり。 ありがちな全方向ハッピーエンドじゃなかったのが救いかな(笑)
あの後野球部と付き合うのかな?まぁ全く触手も…ですがね。つーか"わーたーしはー"の歌がただただ自分には嫌悪感。軽々しく名曲に下らない歌詞つけんな。以上。
オススメされて観ましたが、面白かったです! ミュージカルでの登場の...
オススメされて観ましたが、面白かったです!
ミュージカルでの登場の演出はよかったです。
文化祭終わりの告白はベタベタの青春って感じが好きです!
恥をかいて強くなる。
実写版の後で観たアニメ版。こちらがオリジナルということで
実写はほとんどコピー(台詞も音楽も)ということが分かったが、
アチラであまり描かれなかった部分がコチラで強調されており
二本観たからよく理解できました…という感想になった。感動
するシーンもほぼ同じ、あり得ないのは玉子の妖精が登場する
か否かくらいだろうか。両親の離婚の原因が自分にあると思い
自らを封印するような行動をとる主人公二人と、正義感が強く
本当の自分を出さない二人。実写以上に田崎のキャラが詳しく
描かれている今作でより一層彼の素直さが胸に沁みた気がする
が、特に恋愛寄りというわけでもない物語が後半で突如ヒート
アップするのが面白い。クラスメイトそれぞれのキャラも台詞
だけで分かるほど現代化されており、所謂いい子ちゃんだらけ
になっていないところが痛快。そもそも順というキャラクター
が従来のヒロインから逸脱した偏屈さを兼ね備えていることに
より天性の才能に性格はあまり比例していないことを理解する。
言いたいことがハッキリ言えるというのは自身を解放するのと
同時に、共感も反論も受け入れる覚悟があることの提示になる。
思い切り叫んで恥をかいて笑って泣いて、強い大人になってね。
アニメの良さを感じよう!
再鑑賞。
実写では、卵の妖精は出てこないけど、アニメには卵の妖精がでてくるため、ファンタジーな雰囲気でした。
自分の気持ちを卵の妖精が代弁してくれるため、アニメの方が分かりやすいのかもしれませんね。
声優さんの素晴らしい声によって、より一層完成度が上がっている気がしました!
吉田羊さんのお母さんの声も素敵ですね(笑)
こんな面白くない話見るの初めて。
最初のスタートはワクワクしたものの、見ていくうちにどんどん見る気失せて途中でやめた。
主人公の女の子がワガママ言って振り回す話。
何がいいのこれ。笑
みんなで頑張ってきた学芸会?だっけ。
あれも自分の諸事情で逃げ出す。
クラスのみんな、やさしいなー。普通、戻ってきても
受け入れないっしょ。逃げ出してさ、私なら
ボロクソ言ってやるわ
いやまぁ
今更ですがテレビでやってた録画を鑑賞。
このスタッフの前作を見た時も思いましたが登場人物の行動がストーリーの為に動かされてる感をすごい感じてしまうんですよね。行動原理があまりに飛躍があると言いますか。
当然創作物ですのでキャラは恣意的に動くわけですが、ある程度のリアリティや共感は映画を面白いと思う一つの大きな要素かと。
そしてどの範囲までリアリティや共感を逸脱してよいかも難しいところで、見る側の個人差もあります。
とくにこの作品のように度直球の群像劇の劇場版ともなるとその線引きがむしろ致命的になる恐れがあるのではないでしょうか。
劇場アニメということで時間が限られてる中難しかったかと思いますが…。
そんなわけで私は明らかに優しく介抱したら好意をもたれてしまいそうな女の子にあそこまでかまう男の心理も共感できないし、クラスの全員に痴情のもつれを拡散する主要人物達にも共感できなかったりと、共感できなかった場面が多々あったので低い評価になってしまいました。
なんなら変に王道を逸らさずに王子様とお姫様がめでたくなってれればまだ後味が良かったかもしれませんね。
失礼。
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