HEROのレビュー・感想・評価
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HERO
HEROをリアルタイムで観たことはなかったが、HERO好きの母と一緒に鑑賞。作風がタイプドストライクで久々に楽しかった。
木村拓哉演じる主人公の人柄、真っ直ぐな姿勢は、
どこからどうみても格好いいとしか言いようがない。
人と人との関係に問題があった時、
見ぬ振りをしたまま、表向きだけを取り繕って、お互いの溝を深めていくのか。
それとも、人と真っ直ぐに向き合い真摯に自分の思いを伝えることで、例え過程が温和でなかったとしても、心から信じあえるようにするのか。
自分はどうだろうか。
自分に誇れる真っ直ぐな自分でいるだろうか。
誰になんと言われようと、真摯に向き合い自分の芯をしっかりともつ。自分の背中を押してもらえる作品。
定番だけど面白い
わりと地味、でも深くはない
無難に楽しめる(^^)b
TVシリーズから1年ぶり
ソーセージ
いつも通りのHEROでテレビサイズでいい気もしましたが安心感もありましたね。
映画なので豪華に作れるところもあるんだと思いますが、お金のかけ方が、あぁそこにお金かけるんだなぁて感じで、この面子なら、お金使わなくても充分魅せられるのになぁって思いながら観てました。
今回のHEROは久利生の命が狙われたり違和感もありましたが、物語はいつも通り、みんなの事件を解決する情熱やチームワークが熱かった。
川尻も雨宮の上司も、いい人だなぁって思いました。
お店のオッチャンは何かあるなと思ってたけど、そんなオチだったとは!
ソーセージが食べたくなるそんな作品でした(笑)
ソーセージが食べたくなる
架空の国の領事館が絡んできて、そこの国ではぺタンクというスポーツや特大ソーセージが出てきて微笑ましかったです。ペタンクの球のアイデアはクィディッチな気がするけど…。
ここまできてキムタクと松たかこはくっつかないとか、残念でした。
テレビの延長
猛烈に食べたくなる。
美味しいソーセージ食べたい!という感想が第一!
せっかくスケールを広げてみたのに、結局いつもの、諦めない!俺は目を見て真実を知りたいだけ!っていう人情論が国家交渉レベルで押し通されてしまう熱血漢な流れがちょっと残念だった。二国の外交官もそれに結果的に引きずられる。国と国でも、中身は人と人とが理解し合うことと言うのはわかるのだが、今回はそんなに甘くはないんじゃないかなぁという感想。一方、ハチャメチャでもバッヂがあれば結局どうにでもなるという、検事バッヂの強さも見えた感じ。法廷に持ち込む迄が外国人相手だとすごく大変なわけだが、もうすこーし、シャープに追い詰めていく流れだともっと良かった。
個性豊かな登場人物でも根底にみんな正義感が流れていて、みんなでテンポよく掛け合いながら助け合うところが好き。濱田岳と吉田羊の演技がとっても上手。松重豊も素敵な上司。八嶋は相変わらず。
麻木に、久利生検事をよろしくねとか言っておいて、雨宮はどうするんだろう。まずは検事としてしっかりしてからっていうのもわかるし、気持ちがないのに弁護士と結婚する必要もないけれど、そろそろ決着をつけないと。年齢的に2人とも適齢期はとうに過ぎているし、ビジュアル的にも厳しくなってきている。数字を取れるからって、どこまで引っ張る気なんだろうか。個人的には麻木とキムタクもかなり良いコンビだと思う。
最期にイラっとした!
大好きなシリーズなので、全体的には好意的にみました。ぶっちゃけ、面白かったですよ。HEROらしいっていうか、久利生らしい話になっていて。本編の内容に関しては、不満はないです。
ただ、個人的にはラストシーンでガッカリした。
世界を股にかけたスケールの大きな話を国内シーンだけで描いており、限られた予算の中で頑張って作ったんだろうなぁ〜、と思って好感持ってみてたら、、、
オイッ!なんだよそのラストは!!
しかも、エンディングで宇多田ヒカルの曲が流れないなんて!あの曲がかかるのを楽しみに待っていたのにッ!予算の都合で使えなかったのか?なら、海外ロケやめて、曲に予算を使ってよ!
キムタクと松たか子のケジメについても不満はあるけど、、、それはシリーズの続きがある事を期待します。
HERO IS ・・・
昭和の映画でHEROを演じる役者さんはプライベートでもHEROを演じていた。観客の中のイメージが崩れないようにだ。
キムタクはキムタクしか演じられない。本人のイメージがそのまま役柄に投影される。だからプライベートでHEROを演じきれなれば、映画の中でもHEROではいられない。
イメージが崩れてしまってからの鑑賞になったことも評価を下げる要因になっているが、前作にもましてスケールが小さいのがいただけない。
いつものHEROであり、HEROの新作が観られたのは良かった。
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