パディントンのレビュー・感想・評価
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可愛くて…感動
リアル過ぎるクマは、ちょっと怖いと思ってましたが、見れば見るほど可愛さが増しました。
同じ回で観ているのもお子ちゃまたちが多くて、子供向けの作品かなと思いきや、さに非ず!
いいセリフがたくさんあって、心に響きました。
ペルーの大自然の中から大都会ロンドンにやって来て、前向きに礼儀正しく出会った人たちに接していたけれど、新しい環境で不安を抱え、変わってると思われないようにしているという子の気持ちに共感してあげるんですよ(ウルッ)
自分は人じゃないから、今いる場所では変わり者であることを、パディントンは知っている。それでも、自分の居場所を見つける。
違いはあっていいんですよ。
それを認め合えることが大事。
教えられました、改めて。
ブラウン一家がすてき
まず、この映画の感想はパディントンの可愛さを楽しむ映画なんだなと思...
熊熊しさが面白い。
「闇黒の地ペルー」産の熊、すみません観るまでなめてました。今まで絵本等の実写は観る気がせず、ピーターラビットのバレエバージョンが(映画化)最上の位置づけだった>着ぐるみバレエ
それと同じ位出だしからインパクト大きかったし圧倒されたんだよね。
可愛いのかよく分からん、リアル感溢れるヒト語を操る紳士な熊が、予想以上に激しく獣の反応で好奇心旺盛に初めて出会った文明の機器に果敢に挑み、観る側を終始翻弄し過ぎる(アクロバティック!)
パディントンを憩いの家に招いたブラウンさん一家も、次から次へと人生の試練のごとく騒動に巻き込まれ大変だが、徐々に熊を理解し認めるようになっていく。。。
全体のつくり込みが抜かりなく、何度声を出して笑っただろう。けしてファミリー向けだけでも子供向けだけでもない、平均年齢そこそこ上げても通用するおかしみがついてまわり、突っ込みどころもなかなか多く(鳩。。。)、観る映画作品にやや偏りある自分でも広くおススメしたくなる内容。鑑賞後の温かさはなんともいえないね
作り手の良心が伝わる、子供も大人も楽しめる作品。
吹替も良かったですよ。
暇つぶしになればくらいの気持ちで見に行ったのですが、なかなかの良作!パディントンが愛らしくて子供たちもなんだかんだ素直で、両親はそんな子供たちをちゃんと愛していてとってもすてきなご家族でした。ちょっとクスリとするシーンもあり、ほろりときたりもして、90分と短いしあっという間だった。
でもパディントンをもっと楽しむためにぜひミッションインポッシブルシリーズを予習してほしいですね。
声がベンウィショーと聞いて興味を持ったのに、吹き替えが松坂桃李と聞いて吹き替え版を見に行きました。ドラクエシリーズで声優をやっていて結構上手いな、と思ったのでどんなもんだろうと気になって。やっぱり上手い気がします。お父さん役の古田新太もとても良かった。俳優さんの吹替もこのレベルなら全然問題ないのですが…。
裏切らない暖かさ。
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