「海にかかる霧」海にかかる霧 yoshimiさんの映画レビュー(感想・評価)
海にかかる霧
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やっと見に行けれました。おばあちゃん思いで純朴なドンシク そのドンシクがホンメを助けるために、愛のために結果的に鬼畜な所業をします。「自分の命にかえても君を守る」まさにそんな感じでした。ワノおじさんが殺された時は本当にドンシクとホンメのように息の詰まる思いで、船長がワノおじさんを引きずって外に出た時は大声で泣き叫びたい気持ちでした。ベットシーンは思ったより短くあっと言う間でした。
最後にホンメのドンシクを置いて一人で立ち去ったのは何となく分かる気がします。『あんな出来事は二度と思い出したくない忘れたい、でもあなたと共に生きるということは、いつも毎日忘れることなく続いてゆくと言うこと、だから私は一人で生きてゆく。でも守ってくれて有難う』(ドンシクも亡くなった方がストーリとして良かったかも・・)ユチョンペンさんごめんなさい
それと工事現場の格好のドンシクはカッコよかったです。
ホンメはもう幸せに他の誰かと過ごしているのですね。だってもうひとり小さい男の子がいたから
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