ハネムーン
劇場公開日 2014年12月6日
解説
幸せなはずのハネムーンの最中に恐ろしい惨劇に襲われる新婚カップルを描いたサスペンスホラー。ごく平凡な青年ポールは、気立てのいい理想的な美女ビーと結婚し、幸せをかみしめていた。湖畔の別荘にハネムーンにやってきた2人は、ロマンティックな時間を過ごすが、真夜中にビーが寝室から姿を消してしまう。ポールは必死の捜索の末、全裸のまま森の中で呆然と立ち尽くしていたビーを見つけ、別荘に連れ帰る。しかし、翌日からビーは感情の浮き沈みが激しくなる。足には何かに噛まれたような傷跡があり、不審に思うポールはやがて異様な事態に直面する。女性の新進監督リー・ジャニアクがメガホンをとり、サウス・バイ・サウスウエストやトライベッカ映画祭でも上映された。
2014年製作/87分/PG12/アメリカ
原題:Honeymoon
配給:ブロードメディア・スタジオ
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タイトル通りハネムーンにやって来た新婚夫婦に襲いかかる恐怖を描いた作品。ホラーなポスターと宣伝文句でもちろんその気で観ていたが、これはどのようなジャンル分けがされる映画なのだろうか。まず、序盤は夫婦の営みを時間や場所問わず見させられている印象だ。目的地に着くなりイチャつき、湖でも風呂でも行く場所全てで合体するムンムン夫婦に少しばかりイライラ。終盤で活きてくるのかと思いきやこのシーンが本編に関わってくる訳でもない(無くもないが)為、何か無駄なものを見た気がしてしまう。
終盤に行くに連れ段々と不穏な空気が漂い始めるのだが、そこからの展開は謎が謎を呼び、見応えがある。だが、本編の60%位進んだ所まで来ないと、ホラー的なシーンが一向にやって来ない為、短い本編でも飽きが出てきてしまう。予算的な兼ね合いもあるかもしれないが、出し惜しみ過ぎもいかがなものではないか。終盤は生理的な嫌悪感を感じたり、思わず顔をしかめる展開も用意されており、静かすぎだった中盤までの展開を一掃するかのように事が進んでいく。しかし、「それ」の正体は何も分からず、楽しみに来ていた旦那が気の毒なだけで終わってしまったのが残念。
もう少し恐怖演出が増えていれば退屈せずにエンディングも楽しめたかも知れない。
2020年9月29日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
結婚したばかりの夫婦が、新婚旅行先に決めたのが、奥さんが育った家っていうのが面白かった(笑)←え、そこ?!。
まぁ、アリっちゃアリなのかな(笑)。
ただ、ストーリー的にはビミョーかなぁ。
謎の光に照らされて森の中へ入って行くんだけど、そのことをひた隠しにする位なら全部ぶちまけて対処する(立ち向かう)方が良かったと思うし…。
ラストも、まぁ奥さんの頭がおかしくなって正常な思考を持てなかったんだろうけど。
光の正体も判らなかったし、なんだか旦那が不憫に思えた。
2014年12月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
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前半はギリギリポロリは無かったけど
エロいシーン多かった
キスしたり合体したりばっかりだったなぁ
まあそういう意味では
すごいハネムーンを感じる内容だったかな
そして後半
嫁の不可解な行動に
嫁の身の危険を感じ
真相を明らかにしようとしていた旦那に対して
自分の命が残りわずかであるという現実を前に
旦那の身に危険がおよばぬよう
事の真相を隠し隣の部屋に一人でベッドに入る嫁
一人孤独に耐えながらも
ハネムーンをできる限り幸せな時間にしようとしている姿に感動した
愛だね、
でもまさか自分の手で旦那を沈めることになるなんて悲しすぎ!
その後に結婚式のビデオを見ていたのは
最後にもう一度だけ
先にあの世へ行ってしまった旦那との一番幸せを感じたあの時を見る事で
悲しさと切なさと孤独感を紛らわせると同時に
あの世の旦那にも見せてあげようとしていたのではないか?
と思うと胸が苦しくなり涙が出てきます(T△T)ダキシメテアゲタイナァ
そして評価の件ですが
私はあまりBADENDは好きではないのと
前半が面白くなかったので評価は低くしたいのですが
色々考えさせられる映画
ということと
可愛いお姉さんのパイパイが見れたので少し評価アップにしておきました
(o´∀`o)フヘヘェ~♪
2014年12月6日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:映画館
全く全然ホラー要素なし。
途中からネタばれしちゃってるし、結末がこうなっちゃうのも全然理解不能だし。
あまりにチラシがかっこよすぎ。久々に期待あおられ超ガックリな仕上がりでした。
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