トイ・ストーリー4のレビュー・感想・評価
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トイストーリー4から学んだ、自分に正直な生き方
大好きなトイストーリーの、シリーズ4作目!
また、ウッディ、バズたちに会えるのを楽しみにしてました😊
やっぱり、いい映画でした!
みんなが呆れて、ウッディを見放すけど、ウッディば常にまっすぐ、仲間の事を救いにいく!
どんなに困難な状況でも決して諦めない、そんな芯の強いウッディが私は大好きです❤️
何のために生きるのか?!
本当に望む人生とは?!
ウッディが出さ結論を涙なしでは見れません。
自分がどうしたいのか?!
それは自分の中にあるもの。
内なる声に耳を傾けて見ようと思えるえいがでした。
これで最後かと思うと、本当に寂しい!!
「こんなトイストーリーは見たくなかった」のオンパレード
観てから2週間以上が経ちましたが、未だにショックで心が曇ります。
0点が無いので渋々0.5点を入れます。本当に観なきゃよかった。
ボニーからウッディだけがのけ者にされるところ、
ドーリーがウッディに対して冷ややかな対応をするところ、
フォーキーが来てからボニーがウッディに対して完全に眼中にないところ、
それが「3」が終った後からそれ程時間が経過していないところ、
ボニーのパパがウッディの顔を2度も踏みつけてしまうところ、
かつての仲間達があまりウッディを助けないところ、
バズがなかなか冴えないところ、
ボー・ピープが最近のディズニープリンセスのテンプレキャラになってしまったところ、
おもちゃ達がおもちゃの掟を何度も破ったところ、
新キャラクターばかりフォーカスが当たるところ、
ウッディがギャビー・ギャビーに声をあげてしまったところ、
ウッディがこれまでの信念を曲げておもちゃでなくなってしまったところ、
仲間達がウッディとの別れをあっさり受け入れてしまうところ…
どのシーンもこれまでのトイ・ストーリーと比べて違和感ばかり感じます。
ボニーはどんなおもちゃも分け隔てなく愛することができる、想像力豊かな子どもだった筈です。それなのにストーリー上の都合で嫌われ役に仕立て上げられてしまったことを悲しく思います。
「4」のせいで「1」~「3」までのどのシーンを観ても今後苦しくなってしまいます。
ウッディとバズがふたりでアンディの元に帰ってくるラストシーン、飛行機からボイスボックスの紐を使って飛び降りるシーン、ボニーがウッディを愛おしそうに抱きしめるシーン、アンディがボニーを信じておもちゃを託すシーン、「君はともだち」が流れるシーン、どれを観ても聴いても苦しい記憶に変わってしまいました。「4」のせいで。
正当な評価とファンとしての評価
フォーキーがこの物語のテーマだと思うんですが、
生まれもっての生き方と生きたい生き方ってテーマがあると思います
そういう意味では、ウッディにとっての生き方とフォーキーにとっての生き方が丁度対になった構造で、さすがピクサーって思いました
あと悪役のおもちゃにも配慮があって泣けた
ウッディーの選択に対し、バズやポテトヘッドやレックスとか、仲間たちが異常に冷たくて、すでにボニーの家でウッディーがはぶられてたように感じた
そこが残念だった
ウッディがボニーの家で仲良くなったのは、押入れの中の幼児用の用済みのおもちゃばかり
だからウッディがはぐれ者たちとの生き方を選んだように見えてる
もし5があったとしたらウッディはイモータンジョーみたいになっちゃうんじゃないか心配だ
やっぱラストだけが…
新キャラは大勢いるのにキャラが立っていて良い
ギャグは色んなセンスで笑かしに来てくれて面白い
バズはシリーズで一番ウッディの相棒になってたと思う
ただラストだけがあの結末にしてはあまりにあっさりとし過ぎていた。キャンピングカー組の仲間達が今回ほとんど活躍なかったんだし「迷子になるの?」じゃなく、ちょっとした反乱くらい起こして欲しかった。
そんなに友情が大事なのか??
私はディズニー全般好きですが、トイストーリーはなぜかそこまでそそられるものを感じていませんでした。
だから、ディズニー好きとして見ておこうくらいの感じて映画館に行きました。
あまり期待せず見に行ったからなのかもしれませんが、終始とても楽しくて、ハラハラとワクワクが止まりませんでした!
低評価の人は過去のキャラクター達に思い入れがあり、そのキャラたちの扱いに悲しんでいるのだと思われますが、彼らたちの良さは、1.2.3で充分見れたことでしょう。
ウッディとバズや他の仲間たちとの友情が強すぎたために私は1~3にあまり惹かれなかったのだと思います。
この世は無常です。ウッディもおもちゃといえど、心が宿っているので人間と同じようにマンネリ化し、自立したいとか、恋愛したいとか思うでしょう。そういう点では現実味がありました。
トイストーリー4の新鮮さのおかげで大好きになれたので、とても素晴らしい作品であったと感じました。
シリーズ史上最大の感動というキャッチフレーズは大げさすぎ。
視聴後、評価が別れる理由がわかりました。
総評としてはみてよかったなと感じる作品でした。
ウッディとバズは最後まで最高のパートナーでいて欲しかったです。これが、もう最終作品にするつもりなのかな?続編作りにくくなりそう。
また、ウッディに焦点を当てすぎていて他のボニーのおもちゃたちがほぼモブと化しているのが残念でした。
マイナス評価の方読んで下さい
皆さんが言う、「がっかり感」凄く共感出来ます!
しかし、私は今回の話こう考えています。
ウッディにとって3でアンディとお別れした時に1つの役目を終えました。アンディにとってウッディはオモチャの中でも特別で1番だったはず。ウッディは努力と愛情でその位置を確立しました。
この時ウッディは完全燃焼!いわば、ボニーは延長戦!あえて、ボニーを女の子にしたのはこのラストの為かもしれない。ウッディにとって毎日物足りなく感じていたはず。アンディとボニーを常に比べていて、同じ様なモチベーションを保とうと必死だったけど無理!到底無理!ウッディはそれほどアンディに全てを捧げていたから!
アンディは本当の友達だったが、ボニーは娘の様な存在だったのかもしれません。同じテンションでオモチャのリーダーとしてがんばろうとしたけど、最後には自分の幸せをとります。でもこれは、バズごいたから!バズが今回割と控えめだったのも低評価になっていますが、バズはなろうとしたんです!ウッディに!リーダーに!だから今までとはちがうやり方で、ウッディに教えてもらったやり方で頑張りました。バズとウッディは最高の相棒でした。
ウッディがアンディを大好きだったからこそボニーと決別できた!フォーギーというキッカケでウッディは気づけた!改めて!アンディへの思いを!
次回は最後にアンディと再会してほしいです!
とても考えさせられるいい映画でした!
これまで築き上げた価値観が全てひっくり返された気分
正直ラストを見て「あ、こういうオチにするんだ」と思った。
これまでのトイストーリーは
『とにかく誰かのおもちゃとして遊ばれることが一番幸せ』
というテーマがあったように思えた。
それが今作で急に
『世界には子供はいくらでもいるし』
みたいなノリになり、結局ウッディーは旅立ってしまった。
完全におもちゃに「自分の好きなように生きたい」という自我が生まれたのだ。
それはそれで悪くないテーマなので、そこに感動できた人は高評価。これまでの価値観をぶち壊された事に怒った人は低評価になるだろう。
どんだけー続くのか
第1作目が公開されたのが
今から24年前の1995年、
それから2、3と製作されており
観ているには観ていますが、
あまり記憶に残っていない中で
今回の4に臨みました。
おぼろげに3で完結したと
いう記憶がありましたが、
ほぼ忘れているので
違和感なく話の中に入っていけました。
CGによる映像やキャラクターの動きは
格段に進歩しています。また、ディズニーなので
主人公意以外おもちゃのキャラクターも
魅力的なものが多く、販売戦略を感じます。
また、今回のサブ主人公のフォーキーは
使い捨てのフォークを使って
ボニーが手作りした人形のキャラクターで
単純なデザインですが、
キャラクター付けは、無垢な小さい子供の設定で
まぬけな顔の割りにはかわいさ満々でした。
最近プラスチックごみの問題が
取り立たされる中で、プラスチックの
フォークのごみのキャラクターは
いかがなものかという気持ちも若干
ありましたが、海洋投棄されるわけではないので
そこはセーフかもしれません。微妙ですが。
今回は、ウッディの恋人とも言える
ボー・ピープが大活躍します。
これまで長年監督を務めていた
ジョンラセター(バズの顔の元デザイン)
が、セクハラでディズニーをくびになった
関係もあり、今回は女性のキャラクターに
焦点を当てているような印象もあります。
[ネタばれ注意報]
※吹替えで観ましたが、違和感はありません。
唐沢も所ももうおなじみなので。
また、「どんだけー」のチョコレートプラネット
の2人の吹替えは意外とうまかったです。
※アンティークショップで出てくる
腹話術の人形はこわかったです。
※ラストは、CMで唐沢と所ジョージが
なんだかんだ言ってますが、
腰抜かすほどのものではありませんでした。
※ディズニーがおもちゃの売上げが
高いこのシリーズを完結させる
わけがなく、また、工夫して5を
製作する予感です。
ウッディに寄り添いたい
3Dアニメなんて子供向け。そう思ってトイ・ストーリー1は見る気もなかった。後でTVで見た。すごく面白かった。
トイ・ストーリー2は劇場で観た。ジェシーが成長した子供に捨てられる話が心に痛くて、泣いた。今まで捨ててきたおもちゃ達ごめん。もうおもちゃ捨てられないじゃん…絶望的な気持ちにもなった。
時がたってトイ・ストーリー3。ウッディと一緒に冒険を楽しんでいたら、最後になってアンディの目線となり、大切なおもちゃとの別れが辛くて号泣した。家族連ればかりの劇場で一人で…。でも、仲間たちと一緒にまた子供と遊べる!という曇りないウッディの眼差しに救われた気持ちがした。
そしてトイ・ストーリー4。相変わらず冒険活劇で、新しく登場したおもちゃも良いキャラで、くすくす笑った。でも、今までの仲間たちの活躍ちょっと少ないよね?みんなで必死になってウッディを探したら、ウッディが旅立ちにくくなるから…?そしてやっぱり、ウッディの選択には裏切られた気がした。仲間は大切で、子供は友達で、子供と遊ぶのがおもちゃの幸せじゃなかったんかーい!
…という気持ちになったのも本当。でも今まで失くしたり捨てたりしたおもちゃ達がどこかで幸せにしてる、と思うのは救いでもあるし、何より今まで自分(の中の子供)に寄り添ってくれたウッディに、今度は自分が寄り添って、新しい人生と新しい幸せを願ってあげたい。まだまだわたしはおもちゃと遊びますけどね!
良き
トイ・ストーリー4は、非常によく見ていて面白いシーンが多かったです。特にフォーキーがゴミ箱へ意地でも行こうとするシーンは、特に面白いです。ですが、最後にウッディーは、どこへ行ってしまったのでしょうか…ウッディーのその後が気になります。
個人的にありだと思う◎
いろいろ賛否両論があるけど個人的にはすごくいいお話だったなあと…!
まずコメディ要素が多かったのもめちゃくちゃ楽しめた!チョコプラの二人も意外と上手くて笑わせてもらったよ😂✨
フォーキーのキャラも可愛いし見ててほっこりする(笑)
時々おもちゃの気持ちを考えると泣きそうになったり…
終わり方は寂しい…ってなったけど時の流れを考えたらこういう終わり方も良かったと思う。
オトナの作品。今度こそ本当に完結だね。
完璧な形で終わったと思っていたトイストーリー3のまさかの続編。
あんだけ綺麗に終わったんだから、続編なんて野暮じゃないか?と思っていたけど、4を実際に見ると
「あぁ、確かにそういう問題もあるわな」
と思える内容でした。
「生きる目的や幸せ」というのは、何も人間だけが有する概念じゃないという話。
新しい持ち主に全く遊ばれなくなったウッディ。
本作に登場するボニーがゴミで作った新しいおもちゃ「フォーキー」に本来の自分の役目を知らしめるべく、必死に諭すウッディ、そして、それは本来のウッディの役割ではないと知りながらも「俺にはこれしかないんだよ!」言い聞かすウッディの切なさたるや・・・
そんな葛藤まみれのウッディとは違い、本当に幸せを探し出し、自分らしく生きているボー。
4は、これまでの、持ち主ありきのおもちゃ達を描いているのではなく、おもちゃ自身にとっての本当の幸せとは何なのかが描かれています。
結末の展開からして、もうどうあっても「トイ・ストーリー5」は出ないだろうという展開。
だって、もしこれで続編が出るとしたら、「人間世界の裏で密かにうごめく妖怪の話」みたいな事になると思うんですよね。
しかし、ぶっちゃけ言って、アンディとウッディ達との成熟した関係を見事に描いたトイストーリー3で十分終わって良いと思ったんですが、そこから更に「おもちゃにとっての幸せ」を描くとは、本当に制作陣はトイ・ストーリーが好きなのかなと思いました。
僕的には、ぶっちゃけすごく切ない終わり方で、何なら自分にとってトイ・ストーリーはいつものワチャワチャ感が見れればそれで良かったんだ!と、4の最後を観た時にふと思いました。
でも、そうはいっても非常に納得できる話でもあったので、残念な気持ちが凄くありながらも、良い作品だったんじゃないかなと思いました。
キーワードは「居場所」と「使命」
今までのウッディはアンディが帰る場所「居場所」となっていました。それも3でアンディが大学に持っていこうとする程、簡単には取って替わることが出来ない存在でした。それをウッディも分かっていて、誇りに思っていたはずです。しかし、3の最後でウッディが自らアンディではなく、仲間といることを選択しました。
その選択を今作でミスと認めたのではないでしょうか?今作でボニーがウッディに対する扱いはひどくお粗末なものでした。だから、自分が愛されない代わりに愛されるフォーキーを全力で引き止め、フォーキーがボニーのおもちゃになることを「使命」と解くのです。
自分の居場所が安定していないウッディの前に現れたのがボー。ボーは決まった居場所がないけど、使命もないので作中では生き生きと描かれています。居場所も使命も薄れてしまったウッディはボーに「迷子なのはあなた」と言われてしまいます。
ギャビーは初期不良で1度としておもちゃとして遊ばれてませんでした。だから今まで沢山遊ばれてどこも壊れていないウッディの音声のパーツは魅力的なのは仕方がありません。最終的に運動会のバトンのようにパーツが渡ったのも「こどもに遊ばれる権利」として描かれているのではないでしょうか。そして壊れたおもちゃ(ひもを引いても声が出なくなったウッディ)は遊ばれずに捨てられる。2のウィージーもそうでした。だから、ボニーのおもちゃとしての最後の使命でフォーキーを助けた後、腕の壊れたボーと子供部屋以外のまだ見ぬ世界へと旅立ったのではないのでしょうか。
以上の考察を踏まえ、感想です。
個人的には4が一番好きです。本来ならボニーの所ではなく、アンディの所に留まるはずのウッディといつのまにか消えたボーを再開させるのも流石だなと感じました。冒頭の回想シーンも印象深いし、感動的ですよね。
長々とありがとうございました。
これがトイ・ストーリーのテーマ
子供は成長と共にオモチャと別れていく。
アンディのような子供は珍しいだろう、オモチャを愛し、次の子供に託す優しさまである。ほんとはもっとシビアだ。捨てられる。
動物、玩具、洋服など譲り合いが先進国だ。とてもいい習慣だと思う。今回はきっとそう言うラストでは?と思った通りだった、これがこのテーマなのだ。成長。
遊んでくれるまでずっと待っていたオモチャはもういない。
でもこのラスト、私はバスとの別れは呆気なく感じた。あんなにお互いが無くてはならないし存在のはずなのに。寂しー。
納得のできる結末
どう考えてもボニーはウッディに飽きてた。
ボニーは家に帰って、おもちゃで遊ぼうと思ってもウッディがいないことにすら気づかないんじゃないかなと思った。これは別に酷いことでもないし、幼い子供なら次次とすきなおもちゃが変わるのは普通のことだと思う。
だからウッディがボーたちと一緒にいる選択したのも納得だし、それがウッディにとっての幸せなんだなと思ったら嬉しくなった。
次回作は、ウッディとボーたちとの新たな仲間とのストーリがみたくなった。
あとチョコプラがすごく上手!キャラクターにピッタリだった!
観た後にいろいろ考えると
まず最初に映画を観た直後の感想は他の方と同じようにう〜ん微妙だったな〜と思っていました。しかし微妙だったがゆえにいろいろ考えてみました。この映画で皆さんが評価を低くしている理由の一つにボニーがウッディのことを使わないことや忘れていることなどが挙げられますがまずここに関して考えてみました。今まで持ち主であったアンディはウッディを一番のお気に入りとしてきました。ウッディはボニーのところに行くまでは一番のお気に入りしか体験したことがないんです。それが今回は持ち主の一番のお気に入りではなくなってしまったのです。でも一番のお気に入りではなくてもあそこまで他のおもちゃと差別されるのはおかしいと思ったのですが、おそらく今回の映画の冒頭のシーンはこの部分の伏線だったのではないかと思いました。映画の冒頭で外で遊んでいたアンディが雨が降ってきて家に戻った時外にRCを忘れてきてしまったのです。どんなおもちゃも大切にしているおもちゃたちにとって完璧なアンディですらもおもちゃを忘れてきていることに気がつかなかったのです。これだけではただ単にうっかり忘れてしまったのかもしれませんがボーが他の持ち主のところ行く時ウッディはボーを助けに行きました。ボーはどこかへ行ってしまいましたが、そのあとおもちゃを確認したアンディはウッディがいないことに気づいたのですRCをわすれたことに気づかないのに…
ボニーの元ではこのウッディの代わりがフォーキーなんです。さらにトイストーリー2を思い出すとウィージーというキャラクターがいたことを覚えていますか?このキャラクターはアンディが持ち主の時棚の上に埃をかぶって置かれていたんです。これもボニーでいうウッディなのではないでしょうか。持ち主が変わればおもちゃたちの価値だって変わると思うんですよね。それにボニーは女の子ですしジェシーのことを気に入ってるのも仕方ないと思います。
ボニーに関することはこんな感じでかんがえてみました。
アンティークショップの話での腹話術の人形たちのシーンは若干ホラーでしたがギャビーギャビーは1、2、3の中で登場した悪キャラの中でも子供と遊びたいという深い願いがあり泣ける部分もありました。
最後の結末に関してはボイスボックスをギャビーギャビーに渡す時になんとなく予想がつきましたおもちゃとしての自分を捨てて広い世界に旅立つウッディの決断はとても重いものに感じました。
僕個人の感想としてはかなり良い作品になっていたと思います。いろいろなところに込められた伏線やメッセージを探しながらもう一度観ると全然違った作品になると思います。
監督違うんかい
違和感を感じるなーと思ったら監督違う人になっていたとは全然知らず。
エンドロールで死んだのかと思った。まさかのセクハラ退社とはびっくり。それならもう作らなくてよかったのに。
ボニーのお父さんがウッディを2回も踏むところ、気持ち悪かった。トイストーリーってこんなのだったっけ?
そもそもアンディ仲間でウッディだけが虐げられるっていうのは無理がある気がするしなぁ。せめてクロゼットから全部出してるけど触られないにして欲しかった。でも男の子のオモチャ何個かに飽きたにしてほしかったなぁ。
あとやっぱり最後、ウッディの性格的に何があっても持ち主とオモチャの皆と離れるのを選ぶのは違うと思うんだよなぁ。。。
ていうか離れるにはこれじゃ足りないっていうか…
ボーにそこまで?
でも別れのシーンは泣いてしまった。
他のみんなもウッディが離れるのを普通に受け入れちゃうし。話さなくともわかるみたいな、大人な対応で。
レックスあたり「ウッディ!なんで行っちゃうの!やだよ!」とか言わないの?なぜ誰もしゃべらない!!
1.2.3はなんだったんだろう。。。
前監督への報復?
過去作見てない方とか、思い入れない方にはコメディ要素もたっぷりアクションたっぷりで普通におもしろいと思います。
幸せの定義はひとつではない
この映画を見て、子どもの時に失くしたおもちゃのことを思い出した。もうずっと忘れていたあのおもちゃも、もしかして自分の世界を探しに旅に出たのかも?なんて、ついそんなことを思い浮かべてしまった。
「トイ・ストーリー」シリーズは「3」の結末が素晴らしく、もう見事に完結したものと思っていた。玩具としての生き方(なんか不思議な表現)、遊び継がれていく尊さみたいなものを感じて、そしてそれは子どもが大人になっていく成長の証なのだと思わせる素晴らしい終幕だった。だからまさか「4」が出来るなんて思わなかったし、寧ろ「4」なんて作っちゃだめなんじゃないの?と思っていた。でも今回、私はまたしても震えるほど感動しましたよ。「3」とは違う新たな別れ。もうひとつの別れ。もしかしたら本当の別れ。「3」の別れを「卒業」とするなら、「4」の別れは「引退」に近い。
話の大筋は、いつもの「トイ・ストーリー」の基本フォーマットに則り、逸れてしまったウッディがみんなのもとへ帰ろうとする冒険と、ウッディを救出しようとする仲間たちの冒険。そこに新キャラのギャビーギャビーも投入しつつ、テンポのいい展開でワクワク楽しみながら観られる感じ。今回はボー・ピープのキャラ変が大いにポイントだなと思っていて、時代の流れと価値観の変化を彼女が象徴していたような気がする。
今回の結末に関しては、もしかしたら賛否両論あるかもしれないと思うし、ある意味で「トイ・ストーリー4」は大傑作であると同時に大問題作なのかもしれないとも思う。それまで映画が描いてきたおもちゃとしての存在意義を根底から覆してしまうことになるし、ウッディが貫いてきた信念を真っ向から逆転させることになる。でも価値観というものは変わっていくものだ。見た目が変わらないから気づかないけれど、おもちゃにも感情があって意志があるのなら、人生経験によって価値観が変わってもおかしくない。もう本作の時点で人間とおもちゃは完全に対等だ。ウッディは老成したのではないかと思う。と同時に社会としての価値観も多様になり変化を遂げている今この時代にウッディの出したあの答えは「幸せの定義はひとつではない」という教えにも思う。子ども部屋を飛び出せば、世界はこんなに広いと気づかされるラストシーン。いつも子ども部屋に戻るために冒険をしてきた。でも「子ども部屋に戻らなくてもいい」という新たな幸せの定義を発見した。私はとても清々しいエンディングだと思った。
変わるのもアリだが…。
子供の頃、最初の作品から見て育ってきました。
賛否両論ある映画で、僕は否の感想になりますので、こう思ってる人もいるという事を前提に読んで下さい。
1〜3はおもちゃ達と持ち主(アンディ、ボニー)との愛情、おもちゃ同士の友情などがテーマの映画だと感じました。
特にウッディとバズの熱き友情が好きでした。
1ではバズを仲間と認め助けて共にアンディの元へ行くウッディ。
2は助けてくれたウッディを救う為に、みんなのリーダーとなり助けに行くバズ。
3では仲間の為に動くバズ、仲間を助けに行くウッディとこの2人のリーダーシップ、友情が最高の映画でした。
しかし4では周りを無視して単独行動するウッディ、優柔不断で自分の音声機能の声(内なる声)を頼りに動くバズが残念で仕方がなかった…。
3でウッディは「俺たちはアンディのおもちゃだから」と言って仲間達とアンディの元へ戻ろうとしていたが、ボニーのおもちゃとなった今、ボニーに必要とされなくなったウッディはボーと一緒に行く事を決めたのが言ってる事とやってる事が違うじゃないかと思った。
ウッディは子供達を喜ばせるおもちゃの役目を辞めて、おもちゃに持ち主を持たせる様に動き出した。
それでいいのかな?
まだ2で博物館に行って子供達に笑顔で眺めている方が最高だったのでは?と
こんな事なら3で綺麗に終わった方が僕はよかったと思う。
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