トイ・ストーリー4のレビュー・感想・評価
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トイストーリー4から学んだ、自分に正直な生き方
大好きなトイストーリーの、シリーズ4作目!
また、ウッディ、バズたちに会えるのを楽しみにしてました😊
やっぱり、いい映画でした!
みんなが呆れて、ウッディを見放すけど、ウッディば常にまっすぐ、仲間の事を救いにいく!
どんなに困難な状況でも決して諦めない、そんな芯の強いウッディが私は大好きです❤️
何のために生きるのか?!
本当に望む人生とは?!
ウッディが出さ結論を涙なしでは見れません。
自分がどうしたいのか?!
それは自分の中にあるもの。
内なる声に耳を傾けて見ようと思えるえいがでした。
これで最後かと思うと、本当に寂しい!!
シリーズへの思いが強いからこそ
自分は小さい頃にこのトイ・ストーリーの1と2を観ておもちゃの大切さを知っていったという正にアンディと共に育った世代でした。
そして大きくなった学生の頃に3がやって来て小さかった頃の色々な事を思い出す素晴らしいストーリーに大号泣したのを今でも覚えています。
なので、個人的にトイ・ストーリー3はオールタイムベスト入りしています!
こうしたように、自分はトイ・ストーリー自体の思い入れが強すぎたのかも知れません。
だからこそ、納得がいかない部分がありました。
ちなみに今回は自分の友達と3人で観に行きました。
二人ともこの映画が好きだったそうです。
一応トイ・ストーリーらしく楽しい映画にはなっていたのでそこそこ楽しめたのですが、個人的に友達ほどでは無かったです。
まず好きだったとこについてですが、
アクションシーンと冒険するシーンは良かったです。
トイ・ストーリーはおもちゃ達がそれぞれの特徴や持ってるものを生かして連携プレーをしてミッションをクリアしていくのが醍醐味ですが、今作もいつも通り良かったです。
特に、ウッディがボーと一緒にアンティークショップに潜入してる時はさながらスパイものを観てるドキドキ感がありますし、道具を使ってる時も子供心をくすぐられます。
映像面はかなり綺麗でした!
トイ・ストーリー3を観たときに映像の進化に感動したのですが、今回は更に上がっていました!
仲間のおもちゃはおもちゃらしく、縫いぐるみもふわふわ感が出ていて良かったです。
また、ボーが今回2以来再登場します。
一部でボーの強い女性像に批判的に観てる人もいますが、個人的には有りでした。
自分も強引過ぎる女性像の演出には否定的ですが、この映画ではボーがそうなった経緯等も理解できるので良かったし、実際格好良く見えました。
また、本作のオリジナルキャラクターで一番良かったのは縫いぐるみの「ダッキー&バニー」の二人です。
この二人は会話のやり取りも面白かったし、作戦をたてるときのアイデアも面白くて笑えました。
ただ!
自分は今回のキー・キャラクターであるフォーキーの事が全然好きになれませんでした。
ボニーがフォーキーを作る経緯は凄く良かったし感動しました。
ただ、キャラクター自体に愛着を持てません。
はっきり言ってトラブルメーカーなだけだったので、店に置き去りにされても「放っておけよ、そんなやつ」と思ってしまいました。
そして、今作で最も賛否が分かれるのはラストの展開です。
同じく賛否解れる「天気の子」は個人的に肯定的意見だったのですが、今作は3までの思いが強すぎてか自分は否定派です。
別にウッディの選択が間違ってるとは思ってはいないです。ボニーの事を考えたらそうなるのも仕方無いですし。
ただ、そのラストの描きかたが予想以上にあっさりとし過ぎました。
詳しく話すとネタバレになってしまうので伏せますが、1,2,3で描いてきた事を否定したと捉えられても全然おかしくないです。(僕も最初そう思ってしまいました)
あと細かい点になりますが、
ラストの車の暴走シーンは完全にやり過ぎだし、おもちゃの掟そのものを破ってるんじゃないか?とも感じます。
ボニーのウッディに対する扱いにも観た直後は否定的だったのですが、これに関しては友達に「子供って飽きやすいから仕方無い」と言ってくれた事で納得しました。
何かこう、子供の嫌な部分を見てしまった気がします。
映画自体はトイ・ストーリーらしく楽しいところもありましたが、やはり納得いかない部分もあったので個人的にシリーズ最低の作品になってしまいました。
「こんなトイストーリーは見たくなかった」のオンパレード
観てから2週間以上が経ちましたが、未だにショックで心が曇ります。
0点が無いので渋々0.5点を入れます。本当に観なきゃよかった。
ボニーからウッディだけがのけ者にされるところ、
ドーリーがウッディに対して冷ややかな対応をするところ、
フォーキーが来てからボニーがウッディに対して完全に眼中にないところ、
それが「3」が終った後からそれ程時間が経過していないところ、
ボニーのパパがウッディの顔を2度も踏みつけてしまうところ、
かつての仲間達があまりウッディを助けないところ、
バズがなかなか冴えないところ、
ボー・ピープが最近のディズニープリンセスのテンプレキャラになってしまったところ、
おもちゃ達がおもちゃの掟を何度も破ったところ、
新キャラクターばかりフォーカスが当たるところ、
ウッディがギャビー・ギャビーに声をあげてしまったところ、
ウッディがこれまでの信念を曲げておもちゃでなくなってしまったところ、
仲間達がウッディとの別れをあっさり受け入れてしまうところ…
どのシーンもこれまでのトイ・ストーリーと比べて違和感ばかり感じます。
ボニーはどんなおもちゃも分け隔てなく愛することができる、想像力豊かな子どもだった筈です。それなのにストーリー上の都合で嫌われ役に仕立て上げられてしまったことを悲しく思います。
「4」のせいで「1」~「3」までのどのシーンを観ても今後苦しくなってしまいます。
ウッディとバズがふたりでアンディの元に帰ってくるラストシーン、飛行機からボイスボックスの紐を使って飛び降りるシーン、ボニーがウッディを愛おしそうに抱きしめるシーン、アンディがボニーを信じておもちゃを託すシーン、「君はともだち」が流れるシーン、どれを観ても聴いても苦しい記憶に変わってしまいました。「4」のせいで。
正当な評価とファンとしての評価
フォーキーがこの物語のテーマだと思うんですが、
生まれもっての生き方と生きたい生き方ってテーマがあると思います
そういう意味では、ウッディにとっての生き方とフォーキーにとっての生き方が丁度対になった構造で、さすがピクサーって思いました
あと悪役のおもちゃにも配慮があって泣けた
ウッディーの選択に対し、バズやポテトヘッドやレックスとか、仲間たちが異常に冷たくて、すでにボニーの家でウッディーがはぶられてたように感じた
そこが残念だった
ウッディがボニーの家で仲良くなったのは、押入れの中の幼児用の用済みのおもちゃばかり
だからウッディがはぐれ者たちとの生き方を選んだように見えてる
もし5があったとしたらウッディはイモータンジョーみたいになっちゃうんじゃないか心配だ
やっぱラストだけが…
新キャラは大勢いるのにキャラが立っていて良い
ギャグは色んなセンスで笑かしに来てくれて面白い
バズはシリーズで一番ウッディの相棒になってたと思う
ただラストだけがあの結末にしてはあまりにあっさりとし過ぎていた。キャンピングカー組の仲間達が今回ほとんど活躍なかったんだし「迷子になるの?」じゃなく、ちょっとした反乱くらい起こして欲しかった。
そんなに友情が大事なのか??
私はディズニー全般好きですが、トイストーリーはなぜかそこまでそそられるものを感じていませんでした。
だから、ディズニー好きとして見ておこうくらいの感じて映画館に行きました。
あまり期待せず見に行ったからなのかもしれませんが、終始とても楽しくて、ハラハラとワクワクが止まりませんでした!
低評価の人は過去のキャラクター達に思い入れがあり、そのキャラたちの扱いに悲しんでいるのだと思われますが、彼らたちの良さは、1.2.3で充分見れたことでしょう。
ウッディとバズや他の仲間たちとの友情が強すぎたために私は1~3にあまり惹かれなかったのだと思います。
この世は無常です。ウッディもおもちゃといえど、心が宿っているので人間と同じようにマンネリ化し、自立したいとか、恋愛したいとか思うでしょう。そういう点では現実味がありました。
トイストーリー4の新鮮さのおかげで大好きになれたので、とても素晴らしい作品であったと感じました。
まぁ、なんだ
ウッディが幸せになるための判断なんでしょ、ならいい。
3までの話しを走馬灯のように思い出しながら見てたからかなり泣けたけど…あぁ、今これ書きながらまたちょっとウルウルくるけど…でも葛藤の末に出した答え。
ポーやみんなと一緒に幸せになって欲しいなぁ。
シリーズ史上最大の感動というキャッチフレーズは大げさすぎ。
視聴後、評価が別れる理由がわかりました。
総評としてはみてよかったなと感じる作品でした。
ウッディとバズは最後まで最高のパートナーでいて欲しかったです。これが、もう最終作品にするつもりなのかな?続編作りにくくなりそう。
また、ウッディに焦点を当てすぎていて他のボニーのおもちゃたちがほぼモブと化しているのが残念でした。
マイナス評価の方読んで下さい
皆さんが言う、「がっかり感」凄く共感出来ます!
しかし、私は今回の話こう考えています。
ウッディにとって3でアンディとお別れした時に1つの役目を終えました。アンディにとってウッディはオモチャの中でも特別で1番だったはず。ウッディは努力と愛情でその位置を確立しました。
この時ウッディは完全燃焼!いわば、ボニーは延長戦!あえて、ボニーを女の子にしたのはこのラストの為かもしれない。ウッディにとって毎日物足りなく感じていたはず。アンディとボニーを常に比べていて、同じ様なモチベーションを保とうと必死だったけど無理!到底無理!ウッディはそれほどアンディに全てを捧げていたから!
アンディは本当の友達だったが、ボニーは娘の様な存在だったのかもしれません。同じテンションでオモチャのリーダーとしてがんばろうとしたけど、最後には自分の幸せをとります。でもこれは、バズごいたから!バズが今回割と控えめだったのも低評価になっていますが、バズはなろうとしたんです!ウッディに!リーダーに!だから今までとはちがうやり方で、ウッディに教えてもらったやり方で頑張りました。バズとウッディは最高の相棒でした。
ウッディがアンディを大好きだったからこそボニーと決別できた!フォーギーというキッカケでウッディは気づけた!改めて!アンディへの思いを!
次回は最後にアンディと再会してほしいです!
とても考えさせられるいい映画でした!
面白かった
子供の頃から大好きだったトイ・ストーリーを再び見ることができて幸せでした。
ウッディの決断には感動しましたが、バズが頼りないキャラクターに変わっていたのは少し残念でした。
トイ・ストーリー4というより番外編として捉えた方が良かった気がします。
これまで築き上げた価値観が全てひっくり返された気分
正直ラストを見て「あ、こういうオチにするんだ」と思った。
これまでのトイストーリーは
『とにかく誰かのおもちゃとして遊ばれることが一番幸せ』
というテーマがあったように思えた。
それが今作で急に
『世界には子供はいくらでもいるし』
みたいなノリになり、結局ウッディーは旅立ってしまった。
完全におもちゃに「自分の好きなように生きたい」という自我が生まれたのだ。
それはそれで悪くないテーマなので、そこに感動できた人は高評価。これまでの価値観をぶち壊された事に怒った人は低評価になるだろう。
どんだけー続くのか
第1作目が公開されたのが
今から24年前の1995年、
それから2、3と製作されており
観ているには観ていますが、
あまり記憶に残っていない中で
今回の4に臨みました。
おぼろげに3で完結したと
いう記憶がありましたが、
ほぼ忘れているので
違和感なく話の中に入っていけました。
CGによる映像やキャラクターの動きは
格段に進歩しています。また、ディズニーなので
主人公意以外おもちゃのキャラクターも
魅力的なものが多く、販売戦略を感じます。
また、今回のサブ主人公のフォーキーは
使い捨てのフォークを使って
ボニーが手作りした人形のキャラクターで
単純なデザインですが、
キャラクター付けは、無垢な小さい子供の設定で
まぬけな顔の割りにはかわいさ満々でした。
最近プラスチックごみの問題が
取り立たされる中で、プラスチックの
フォークのごみのキャラクターは
いかがなものかという気持ちも若干
ありましたが、海洋投棄されるわけではないので
そこはセーフかもしれません。微妙ですが。
今回は、ウッディの恋人とも言える
ボー・ピープが大活躍します。
これまで長年監督を務めていた
ジョンラセター(バズの顔の元デザイン)
が、セクハラでディズニーをくびになった
関係もあり、今回は女性のキャラクターに
焦点を当てているような印象もあります。
[ネタばれ注意報]
※吹替えで観ましたが、違和感はありません。
唐沢も所ももうおなじみなので。
また、「どんだけー」のチョコレートプラネット
の2人の吹替えは意外とうまかったです。
※アンティークショップで出てくる
腹話術の人形はこわかったです。
※ラストは、CMで唐沢と所ジョージが
なんだかんだ言ってますが、
腰抜かすほどのものではありませんでした。
※ディズニーがおもちゃの売上げが
高いこのシリーズを完結させる
わけがなく、また、工夫して5を
製作する予感です。
この手の映画は、男がみる映画ではないという固定観念があり、当然に候...
この手の映画は、男がみる映画ではないという固定観念があり、当然に候補から外れるのである。しかしながら女が「前回の3が面白かったから観に行こう」というので観にいった。なのでこのレビューは初見でいきなりトイストーリー4を観にいった男のレビューである。
映画には2時間で起承転結をするという、もっともシンプルでもっとも難しい問題がある。その難題はクリアしているものの、ラストがまるで出来ていない。そんな作品がある。トイストーリー4はまさに"そんな作品"であるのだ。
そんな作品が何故、生まれるのか?人気作品になったが故の配慮というなの忖度の仕業だろう。黒人への配慮、女性への配慮、孤児への配慮、たくさんの人が傷つかない作品に残されるのは辻褄の合わない可愛さや癒しだけの世界。それがトイストーリー4。
こういう映画が好きな層は一定層いるからこそタチが悪い。まるで映画館側が用意したエフェクトのように、可愛いキャラや面白シーンに湧き上がる歓声と笑い声。映画が終了した後は登場キャラクターの声真似をして注目を浴びようとするガキ。こういう奴らが映画をダメにしていく張本人なのである。
鬱映画だった
3が傑作だっただけに期待の高かった4
見た後は3日ほど落ち込みました。
バズやウッディたちをキャラクターとして見ている人間にはつらい作品です。
ギャビーギャビーはキャラクターや設定が良かったので、最後まで悪役を貫き通して欲しかったです。
フォーキーには終始イライラしました。
最後の「なんで生きてるの?」というセリフと問いにも妙にイライラしました。
大人からのメッセージがやけに目についてしまい、疲れました。
大人になりすぎてしまったのでしょうか。
それぞれの感じ方でいい
レビューが両極端で「見ないほうがいい」とまで書いているものもあり少し躊躇していたので出遅れました。
結果的には見てよかったです。
学びがありました。
トイストーリーの1作目が1995年で、
あれから20年以上経過しているわけですし、
おもちゃを取り巻く環境も、見る側の環境も変わっています。
それぞれトイストーリーに期待するものや想いはあると思いますが、
制作陣とウッディの勇気ある選択は素晴らしいです。
ウッディやおもちゃ達の未来が輝かしいものになるよう願います。
私も心の声は大切にします。
これまでの中で1番の感動作
公開初日に4DX3Dで、その後に2Dでどちらも吹き替え版で見てきました!
今回の作品で、ウッディと仲間のおもちゃとの絆、は改めて不変なんだなと感じました。
ボーピープとの再会によって、自分の気持ちと葛藤をしているウッディに共感を持てました!
普段会社の同僚をまとめるのも私がやっているため、ウッディの気持ちがよ〜く分かり、共感してました笑
年齢など問わず色んな人におすすめしたいです!
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