モアナと伝説の海のレビュー・感想・評価
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THE王道のディズニー
とにかく水の描写が綺麗すぎる。テレビで視聴してしまったが、この映像美は映画館映えがするだろうなー思う。見ていて夏が恋しくなった。
ストーリーはTHE王道のディズニー映画という感じで、真新しい感じはなかったけど、逆にこれが安心なのかも。
魅力的なキャラクターと、時々入るコメディと、感情たっぷりな歌と、勇敢でお転婆な主人公の成長譚、どちらかというと子供が見やすいディズニーという感じだった。
マウイの吹き替えをした尾上さんが上手で、がっちりむっちりなマウイの体型と爽やかな声のギャップが良かった。
個人的にはあのブタが可愛かったのに、ついてきたのはニワトリで、お前かい!となった笑
ブタあれだけの出番で可愛すぎやしいかい?あと、子供のモアナの動き方が本当に小さな子供の動き方で感動した。リアルすぎて可愛かった。
アクションシーンも大きく分けると3回あったけど、どれも違うパターンなアクションで、映像的にも面白かった。数々のアクションシーンを描いてきているのに、まだ引き出しがあるディズニーすごいなー。
2はどんな感じになるのか楽しみ。
人物以上に“生き生き”とした海の表現に驚嘆
海が舞台のアドベンチャーなので、当然だが海の描写には力が入っている。海面や波は実写と見まがうほどだし、「アビス」の知的生命体を思わせる海の神様の変幻自在なルックにも惚れ惚れ。
ポリネシア系民族を思わせるモアナの造形は、アニメのヒロインにありがちなモデル体型をさらに誇張したほっそり、スラリではなく、いわばぽっちゃり系。生身の人間にかなり寄せてきた。「やせている=美」の固定観念を打破する点で、ディズニーとしては挑戦だし、教育的にも良い。
ハワイ音楽と洋楽の使い分けやミクスチュアも楽しい。少々気になるのは、本編と、同時上映の短編も、ピクサーの影響が色濃いこと。「インナー・ワーキング」の脳と心臓の擬人化は「インサイド・ヘッド」から、本編の巨大な自然物の擬人化は「南の島のラブソング」から着想を得たように思える。今やピクサーもディズニーの子会社なので、社内的には当然問題ないのだろうが。
がボテン島を思い出したよ。
ディズニー+をオランダのアムステルダムのホテルのWi-Fiを使ってダウンロードしたら、なんとなんと、英語版だった。根っからの英語音痴の僕には分からねぇと思って見てみた。
さて、字幕は英語、音声は英語。でも、明瞭に分かった。
そして、兎に角、
ウィーアーボイジャーは、特に分かった。
We are Voyager!
島の中にいるのにVoyagerなのだ。
なんとなく『風の谷のナウシカ』をリスペクトしているのか?と感じるが、ナウシカの場合は、自分達を守るって事だけだったかも知れない。
このアニメは『Voyager』なのだ。外へ出ていく。
やはり、西洋の実存主義が根底にあるのかなぁ?サモアじゃないねのかなぁ?
ポリネシアの歴史を詳しく知っているわけではないので、なんとも言えないが、サモアの人たちのアイデンティティではないと感じる。もっと複雑だと感じる。
そして
『ナウシカ』と比べれば、やはり、ストーリーは勧善懲悪で予定調和な単純な作りになっている。
因みに、西ニューギニアのある島はもっと綺麗ダヨ。
本当の自分を見失った時。自分とは何か。
本当の自分を決めるのは、他でもない自分であると感じた。
モアナは自分が何をしたいのか探し求めていたが、この旅自体(村の平和を取り戻すこと)が求めていたことだった。
モアナの自分を追い求める姿を見て、マウイも諦めずに自分を追求、自分とは何かに向き合うことが出来た。
個人的にはおばあちゃん子なので、おばあちゃんのくだりで毎回泣きました。笑
また歌は、you're welcomeが好きですね。
1番良かったシーンは、フィティに心を返すシーンでした〜。
目まぐるしい場面展開のファンタジー
次々と進む場面展開に使い捨てられるキャラクターと置き去りにされていく伏線。
ストーリーは王道を詰め込んだような話なのに、とても綺麗な映像とテンポのいい音楽、心に刺さるセリフでなんだか面白いと思える不思議な映画でした。
モアナとマウイの大冒険‼️
この10年くらいのディズニーのアニメーションの中では、「ズートピア」と並んで最も好きな作品ですね‼️伝説の英雄マウイが命の女神テ・フィティの心を盗んでから1000年後、世界に徐々に闇が生まれ、世界中で作物や魚、自然に異変が生まれる。モトゥヌイの島のモアナは、マウイを探し出し、テ・フィティの心を元の場所に戻すため、旅に出る・・・‼️この作品はアドベンチャー‼️しかも島から一歩も出たことのない少女のアドベンチャー‼️もうそれだけで心躍る‼️相棒になるマウイは全身に動き出すタトゥーを施し、魔法の釣り針を振りかざして大活躍するハイテンション・キャラクター‼️実写だとワンパターンのキャラクターが多いドウェイン・ジョンソンの一番のハマり役かも‼️アニメだけど‼️ヘンテコ海賊たちとの海上バトルやカニのモンスターとの攻防、そしてまるで「十戒」のモーゼのように海を真っ二つに割ったモアナ(カッコいい)が、テ・フィティの心を戻すラストまで、ホントに楽しくてワクワクさせてくれる名作アニメーション‼️続編もそこそこ楽しかったし、ドウェイン・ジョンソンがマウイを演じる実写版も楽しみです‼️
マウイがだんだんとイケメンに見えてくる不思議
美しい映像に癒される
新作「モアナと伝説の海2」の公開が迫っていますが、実は前作は未鑑賞。この際、未鑑賞の他のディズニー作品やマーベル作品も観ようと、思い切ってDisney+に入ってしまいました。まんまとディズニーの戦略にハマってしまったような気もしますが、これで年末年始はディズニー作品見放題です。というわけで、さっそく本作を鑑賞してみました。
ストーリーは、平和で豊かな世界を生んだ女神テ・フィティの心が、半神半人のマウイによって盗まれたことにより、世界に闇が広がり始めて1000年、モトゥヌイ島の作物や魚にも異変が出始め、島長の娘・モアナは、マウイを探し出し、テ・フィティの心を元の場所に戻して世界を救うため、大海原に漕ぎ出していくというもの。
快活なモアナと個性的なマウイという魅力的キャラが繰り広げる冒険に、子どもならずとも心躍ります。それでいてストーリーはシンプルでわかりやすく、子どもから大人まで誰もが楽しめます。
人間以外のキャラクターも、生き物のような海、ニワトリのヘイヘイ、こぶたのプア、海賊のカカモラ、マウイのタトゥーと、どれもユニークで愛らしいです。中でもヘイヘイはいちばんのお気に入りです。そのとぼけた佇まいで、存在するだけで秀逸なコメディリリーフとなっています。
本作は2017年の作品ですが、映像的には最近の作品と比べても全く見劣りすることはありません。モトゥヌイの豊かな自然、泳ぎたくなるような透明感のある海が、鮮やかに描かれており、その美しい背景を観ているだけで心癒されます。
ただ、ミュージカルが苦手な自分には、歌が多いのが気になります。もちろん歌そのものはどれも素敵なのですが、あまりに多くて眠気を誘われます。ミュージカル好きな方には、高評価材料かもしれませんが、私にはこの点はちょっと合いませんでした。とはいえ、ディズニーらしい作品で、鑑賞後の満足感は高く、どなたにもお勧めできる作品に仕上がっていると思います。
キャストは、アウリー・クラバーリョ、ドウェイン・ジョンソン、レイチェル・ハウス、テムエラ・モリソン、ジェマイン・クレメント、ニコール・シャージンガー、アラン・テュディックら。吹き替えキャストは、屋比久知奈さん、尾上松也さん、夏木マリさんら。
観て良かった!
力強さと瑞々しさ溢れるモアナ
迷いのない無敵の主人公はそれだけで嬉しい。
モアナは強くて可愛くて明るい。
それを感じ、楽しいな!!美しいな!!
そう心から思いました。
新しい世界に乗り出す16歳のモアナは立派に
お姫さまです。
誰もが認める“勇気と知恵“
椰子の実も腐り、魚も取れなくなったモトゥヌイ島。
お父さんは、
「決して珊瑚礁の向こうへ行ってはイケナイ」
そういうけれど、モアナの行きたい気持ちは誰にも止められない。
今こそ新天地を求めて、珊瑚礁を越える“時“
女神テ・フィティの「心」を返して、美しい島を
自由の島を取り戻そう‼︎
「自由」と「解放」と「希望」
闘う価値は立派にあります。
3Dアニメとして公開されたらしいですが、
ラスボスの火の神(火の鬼?)のビジュアルが
黒い炎に包まれ流動するさま。
超カッコいい。
100年前にテ•フィティの心を盗んで、「釣り針」を無くした
半神のマウイ(半分は神?ってこと‼️)
マウイの身体の主張するタトゥー。
これは面白かった。
タトゥー達はd(^_^o)ジョブでしたね。
マウイはなんと言ってもモアナのnice body。
笑いと面白さを振りまいてくれます。
歌声も楽曲も親しみやすく、
モアナ役屋比知奈(やびくともな)さんの伸びやかな声が
本当に心地良いです。
さすがの沖縄出身者。
おおらかさが本土の人とはひと味違います。
マウイ役の尾上松也さんも、ガッツある歌声がnjce!!
2人は続編でも吹き替えを担当するそうです。
美しい島と海の映像や躍動感。
心から楽しめました。
タイトルなし(ネタバレ)
公開当時、劇場にて吹替版を鑑賞しました
あれから8年
2024年12月、続編の公開を前に復習を兼ねて再度視聴致しました
本当の自分は何者なのか?
というテーマがあったんでしたね
楽曲が良くてミュージカルパートが素晴らしいです
ストーリーもシンプルで面白いですね
完成度が高いと思います
色彩がカラフルで楽しいです
海と波の動きとか質感がとてもいいです
綺麗な画像です
8年前という感じがしないです
完成度の高いオリジナル作
続編はこれを越えることができるのか?
と思いますが‥
越えて欲しいです
ハードル高いですね
来週の日本公開が楽しみです
期待して待ちたいと思います
今回は字幕版(ディズニープラス)で鑑賞しました
序盤はモアナの足を引っ張る存在の
ヘイヘイが最後に活躍していてよかったです
続編ではプアの活躍もみせて欲しい
カカモラ海賊軍の共闘、もしあったら嬉しいな
海へ飛び出す少女の覚悟!!
12月に続編が控えている映画の前作を、先日テレビでも放送されたと聞いて、話題の映画を鑑賞しました。
映画を観た最初の感想は、海の映像と歌がとてもきれいだということです。
私は日本語吹き替えで観たのですが、歌の表現力・世界観がとても壮大で映像とリンクしていて胸を打たれました。英語版も観たくなりますね。
モアナが初めて一人で海へ飛び出し、様々な経験をしていく様子は若いころの自分と重ねてみていました。
自分がいかにいろんな人に守っていただいていたかを知るきっかけにもなります。
モアナが旅する中で経験してきたのは成功だけではなく失敗も大きかったと思います。
ただ、その中で「じゃあ次はどうする?」という先を見据えた捉え方が良かったです。
失敗を重ねると「もういいか」と諦めてしまう人が多い世の中ですが、モアナを見ていると失敗をどう捉え、次に生かしていくかを教わりました。
私も起業家として失敗の経験は山ほどあります。今でもあります。
その中で次はどうするか、どうやったらできるかを考えて今の自分にできる最大限で勝負することができるということをこの映画を通して、より感じることができました。
続編につながる終わり方だったので12月公開の映画も時間を作って観に行ってみたいなと思います。
マウイとモアナの冒険日記
広大な海に選ばれて・・・
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