バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)のレビュー・感想・評価
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主人公のストレス・プレッシャー
アカデミー賞受賞作品観ました。
主人公が過去の栄光と現在の環境におけるストレス・プレッシャーにどんどん追い詰められていく姿を描いた作品!
はっきり言って「難しい!!!」
翻訳のピントがずれているのか?英語わかりませーんが!w
撮影賞を受賞したカメラワークカメラワークなのか
なかなか作品に入り込めなかったです。。。
カメラワークは斬新でした。
ずーっとカメラを回し続けている感じで
当たり前だけど撮影者が絶対に映らない!
見逃せないのが音楽も最高にしびれました。役者の動きや、背中を向いて歩いている
俳優たちの気持ちを音で表す!
映画との音はめが絶妙です。
あと、OPとエンディングこれもかなりカッコよかったです。ここも音ありきで!
はい。
この映画を観る上でのポイント
1、主人公の精神状態の移り変わり
2、音楽を味わう、映像と合わせて
3、カメラワークを少し気にしてみる!
こんな感じでしょうか!?
凄い映画には間違いないですが、評価は人それぞれ興味がある方は挑戦してほしい映画です。
映像も音楽もカッコいい! 内容は、わたしには、ちょっと難解でした。...
偏った評価を貰ってしまった?
イニャリトゥ流時空間操作を封印し、ファンタジックな映像を取り入れた新機軸。
ほぼ全編をワンカットで描くアイディアとその映像手法は見事で評価に値するが、そこまでだ。
ジャンルは違うが、この撮影方法はヒッチコックが大昔に実験して、見事なストーリーテリングを成功させている。
息継ぎができない画面の動きに、皮肉たっぷりのセリフの応酬を字幕で追うのは、かなり疲れるうえに、意味が伝わらない。
映画俳優が舞台に再起を賭けるという、楽屋オチがアカデミーではウケたのかもしれないが、正直ついて行けなかった。
ステージを背景にしたダークファンタジーは、「ブラックスワン」という傑作があるし。
やはり、アリアガの脚本でなければ力を発揮できないのでは?
唯一感心した台詞は「芸術家になれなかった者が評論家になる…」という件。
本音の魂のぶつかり合い?!!
うーん、わからん!
読解力が必要な映画。
主人公の置かれた状況や、共演者たちのドタバタぶりが単純に面白かったりしたが、個人的には解釈しづらい点がチラホラあり、最終的にはなんだかよくわからないまま観終わってしまった。
まさに『バットマン』をリアルタイムで観て好きになり、そこでマイケル・キートンを知ったクチなので、彼自身の話であるかのように観ていたが、パンフのインタビューによると、キートン自身は主人公に全く共感しないと語っている。
思い返すに、劇中に度々登場する「バードマン」やある能力は、主人公が自分自身を守るためのプライドや自己顕示欲、自己愛の象徴だったのかもしれない。
そんな「バードマン」とのラストシーンでの変化が、何をきっかけに何処で起こったのか?いまひとつ掴みきれなかった。
オールワンカットの映像は、主人公やその周りの状況(+変化)を余すことなく伝えるのに効果的だったとは思うが、ちょっとトリッキー過ぎる気もする。
撮影の見応えを観れば面白い
舞台を映画に持って来たような映画
全編をワンカットで撮ったかのような編集
アカデミー、作品賞・監督賞・脚本賞・撮影賞の4部門を獲得したが、撮影賞がピッタリくる
撮影は『ゼロ・グラビティ』を撮った人
レイモンド・カーヴァーの『愛について語るときに我々の語ること』が映画中の舞台だか、アメリカでのスタンダードか?日本では太宰治のようなものだろう
題名の『バードマンあるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』の題名もその影響であろう
主人公が自分で鼻を飛ばしたときに『メグ・ライアンの鼻をやった医者に頼めば?』ってセリフは→→→笑えるが、メグ・ライアン好きとしては微妙やったかな~
映像が途切れないカメラワークは斬新
主人公の心の乱れを非現実的な描写で描いるブラック・スワンを髣髴させるが、輪を掛けて理解しにくくなっている。
1番印象に残っているのは、サムがリーガンを捲し立てるシーン。
関心事は芸術でなく名声、そのくせ、そういった人が溢れているSNS等は使わない。
迫力があると同時に、思うことも多い。
映画としてはスバラシイ
共感を得るには難しい?
転調に次ぐ転調
笑えるけど難しい
この映画は見る人を選ぶ
予想外に評価が低かったので、期待はしていなかったけれど、観てよかったでした。
俳優陣の狂気に満ちた演技。
カメラワークと展開。
ドラムのリズム。
展開の読めない緊縛感とそれがもたらす爆笑の数々。
そして最後に訪れる奇跡と救い。
あっと言う間の二時間でした。
オスカー云々は置いて、久しぶりに「完璧に身を浸せた」パーフェクトな作品。
皆がいうほど、難しい映画かしら?
この映画は挫折と奇跡を描いたとてもとても上質な寓話にしか思えない。
40過ぎたオジさんにはビシバシと届いてきました。
でも自分が20〜30代だったらキートンに感情移入できてなかっただろうし、ラストで起きた奇跡も理解できなかったかもしれません。
この映画は見る人を選ぶ。
正確にはキートンとどれくらいコンテクストを持っているか?で見方が全然変わってくる。
ラスト、キートンは死んでないです。
間違いなくハッピーエンド。
タイトルはバードマンの真実と挑戦,ならわかり易い
ニューヨークで、ジャズを聴きながら、高級なバーボンを飲んだ心境になりました。本来のタイトルは分かりにくいのですが、娘サムの存在が重要で、重要な最初と最後のシーンに納得。"真実と挑戦"はサムが繰り返していたセリフでした。還暦過ぎたオジさんのこれからも時々見たい映画に取って置きます。劇場鑑賞がお勧めです。
最後の解釈は??
やっぱり素人には…
痺れ上がる
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