イニシエーション・ラブのレビュー・感想・評価
全387件中、341~360件目を表示
アランスミシーまで使って・・・最低
80年代を思い出し、懐かしさはあったものの、ストーリーが陳腐で・・・最後の5分で広報に騙されたことに気づきましたww
それにしても予想以上にふざけた脚本で、好演されている役者さん方が可哀想な映画です。
まず、騙される要素がありません。
この映画で、広報が言うような“二度見たくなる”騙され方をする方がいたら、普段の生活意識を見直した方が良いと思いますよ。
注意力散漫過ぎて、詐欺師にとっては騙されたことに気付かない最高のカモでしょう。
二人の鈴木が同一人物だと思う要素がどこにあるのか教えて欲しいです。
前半部分、「ズボンのタック」でおかしい事に気付きますよね。その上で期待していたエンディングとして、逆に二人が同一人物、あるいは繭子が双子とか、イロイロ思うところはあったのですが、結局別人ってことで終わり・・・えっ、これで終わり!? って、ある意味衝撃的でした。
ハナからわかっている無駄に長く意味のない解説を、最後に入れたのは何故でしょう?
そこまでやってからの、大どんでん返しを期待した私が馬鹿だったんでしょうね。
みごとに、過剰広報に騙されましたねww
アランスミシーまで使って、ホント最低最悪、JAROに訴えたいくらいですよ。
原作もクソで、TVドラマ監督使って、脚本も二流・・・まぁ、ハナっから期待できるのは役者さんだけだったわけです。
ところが、松田さんのダメンズぶりも、前田さんの天然悪女ぶりも、演出でかき消されて霞んじゃうんですよねぇ。
とんだ醜悪映画になっちゃったのに、よく公開に踏み切りましたね。過剰な宣伝文句を謳って観客を煽るその勇気には感服します。
この作品で、視聴者に一番訴えたかった部分はどこでしょうか?
自分達の作品は、最後の5分で覆る優秀作だと、観衆にドヤ顔で認めさせたかったのでしょうかね。
製作サイドは、他者の映画を観て、勉強された方が良いと思いました。例えば、大泉洋さん主演・内田けんじ監督のアフタースクールとか・・・
とにかくこの作品、時間と金の無駄です。
ふぞろいではなく、男女7人を持ってきて、美弥子の両親に貞九郎と一枝って遊び心は、郷愁をそそられて良かったので、星半分だけ入れておきます。
郷愁に浸るだけなら、男女7人をDVDで見たほうが面白いですよww
原作読んでると………
原作読んでると衝撃はゼロだと思います。 映像化できるように変えてるのはわかったけど、小説でオチを知ってしまってる人は全部気付いてしまいます。 演技に関してはよくわからないのですが、森田甘路さんが良かったなぁと思いました。 木村文乃さんは表情がいちいちよかったなぁって 前田敦子さんの顔が好きじゃない人は映画が全体的に苦痛かもしれません。顔がどアップで抜かれるシーンが多かったです。マユのキャラクターもすごく鼻についたのは少し前田敦子さんの顔が苦手だったからかなぁなんて…… とは言いましたが! 映像化するのに最大限無理のないように変わってたと思います! なるほどなぁって思いました。 オチの回収も分かり易かったです。 隣に座っていた女子中学生5人組や後ろにいたカップルはすごく驚いて見てたので初見の人は楽しいのかもしれません。
全員既に騙されました
原作読んだにも関わらず、ヒントやトリック、そして遊び心満載な面白い映画でした!原作者が映画のために書いてくださったエンディングもなかなか面白くて笑ってしまった。 撮り方も仕掛け方も上手くて、原作未読の友達がまんまと騙されました!堤監督さすがですわー 前田敦子ちゃん、更に良い女優さんに成長したね〜!独特な雰囲気があって、女優としてすごく好きです。 今週内2回目観るつもりです。
予告見ないで見たかった~、、
予告で騙される!と推していたので 上映中探ってしまい集中が途切れ途切れに、 騙されると思って見るのと 騙されるなんて知らないで見るのとでは ラストの驚きはだいぶ違うだろうなと思いました。 もっとおもいっきり騙されたかったです。 でも面白かったです!!
感情移入できなかった部分
妊娠中絶は嘘であってほしかった。降ろせという男も言う通りにする女もなんか信じられない。作り話しだといえばそこまでだけどそこだけひっかかり女性として感情移入できなかった。
正直言いますと…
原作を読んでいたから、映画だけの評価は難しい。 でも、原作に忠実で世界観を壊すことなく、しかも、謳い文句になっていて一番の肝である“ラスト”も丁寧に描かれていた。 内容に関してはネタバレしたくないので何も言えない笑 ただ、「ゴーン・ガール」と合わせて観るのは良いんじゃないかと少し思う。 少し説明過多かなと思うところも説明不足なところもあったけど、トータル良かった! あと、選曲が素晴らしい。「愛のメモリー」の使い所とか最高で。80年代知らないくせに勝手に懐かしんでた。 最後に言わせて欲しい。 前田敦子が可愛かった。凄く。物凄く。 あの前田敦子を見て欲しい。
あざと可愛い前田敦子
80年代の世界が素晴らしい!音楽も服も小物に渡って細部まで!でも私は90年代生まれだから、あ!これ懐かしい〜とはならなかったけれど、この曲知ってる聴いたことある!みたいな。あとは洋服が可愛い!ほんと80年代に生まれたかった〜。 それにしても、あっちゃんが素晴らしい!可愛い!あざとい!可愛い!最高!AKBの時から好きだったけどやっぱあっちゃん最高!(笑)あざといけど可愛いから、何よりあっちゃんだから成り立ってるんだろうなぁ、、、と。きっとこの作品はあっちゃんが女優として更に飛躍する良いきっかけになったんじゃないかな。 あと、あなたは必ず2回観る!みたいな感じで予告にあったけど、それはきっと原作読んでない人だけかなって思った。原作読んだ人は大体話の流れとかわかってるから、色んなポイントに気付きながらにやにや観れると思う。実際にやにやしながら観てた(笑)でも終わり方は原作と違うから、こうきたか〜って思うはず! ずっとこの作品気になってて、公開前に原作を読んでしまった、、、。だからこその面白さとか心情とかより理解出来る場面もあったけど、先入観なく観て騙されたかった気持ちも半面。 でも物語自体は面白かったし、ラストのその先もそれはそれで気になった(笑)観て損はないはず!
これで騙されるって嘘だろ・・・
原作未読で予告のみの知識で見に行きました。
まず、いきなり『映画のラストに驚きの結末が待っているので友達などに内緒にしてね』というメッセージが表示されます。
これは要らない。このメッセージのせいでこの映画が観客を騙す映画である事が冒頭で分かってしまいます。
監督は観客を騙したいんじゃないの?
なんでこんなメッセージ入れたの?
そして、肝心のトリックですが伏線を張りすぎて、映画の半分も行かないうちにトリックが分かってしまいました。
映画はsideAとsideBに分かれており、前田敦子演じるマユが同じ男性と付き合っている2年間の物語かと思いきや、最後の最後でsideAとsideBで出てきた男が鉢合わせになり、実は違う男性でした!というのがトリック(落ち)になります。
またsideAとsideBは実は同時進行なので、2年間ではなく1年間の出来事だったというのもトリックです。
ただ、伏線の張りすぎで早い人だとsideAの段階で落ちの予測ができてしまうと思います。
例えば、sideAのタッくんが飲み会の席で富士通に内定を貰ったと言っているのに、sideBでは慶徳ギフトとかいう会社に就職している。私はこの時点ですでに別人だと分かってしまいました・・・
更にsideAとsideBのタッくんが違う車に乗っていたり・・・
監督は本当に観客を騙すつもりで映画を撮ったんでしょうか?(笑)
ただ、トリックは幼稚で直ぐに分かってしまいましたが、80年代の名曲が良い場面で流れてきたり、内容自体もつまらないものではなく、トリックを除けば楽しめました。
原作↑からの映画↓
原作の本ではかなりの想像力を掻き立てられ結末に硬直し、読み返したりしたものです。そのためにあれを映画でするのか!?という感じでかなり期待をしていました。 が、映画は少し期待はずれでした。 本での想像力の世界ではもう少し暗い雰囲気でしたが映画自体はポップスタイルでした。そのように考えていた方には少し退屈でしたでしょう。 1980年代に合わせる映像感覚と時代背景はよかったのですがそこに力を入れすぎでは?と思いました。 ポップスタイルのためにミステリーに繋がるような恐怖感は全く感じないでしょう。 原作とは違うラストとありましたが原作通りでよかったです。2回目を見させるためにはモヤモヤ感を残すべきであったでしょう。 2度目は見ないと思います。
演出が…
原作未読。
正直な感想を言えば面白くない映画だった。
演出というか作りが適当すぎて見てられなかった。
まず一番大事な仕掛けのシーン。
具体的にいうと、Side-AからSide-Bに切り替わるとき、
「君のために痩せる!」と宣言したデブたっくんが、次のシーンでは松田将太になっているというムリのある展開。
ここは、あのデブががんばって痩せてイケメンになった、ということをすんなりと受け取らせないと話が続かないはずなんだけど、あんな別人が出てきたら別の話が始まったとしか思えないし、実際俺はそう思った。
その後前田敦子と付き合っててたっくんと呼ばれるシーンが出てきたから「ああ、元彼の話なのかな」と思ってみてた。
実際、Side-Aで前田敦子には男がいる(いた)と思わせるシーンがあった(たっくんと言いかけて無理やりタックの話でごまかしたり、ルビーの指輪をしてたり)ので、すんなりそう思った。
てか、見た目はもちろん、車も大学の学部も違うのに、あだ名と彼女だけで同一人物と思わせるなんて無理があるにもほどがある。
途中で、二人を同一人物だと思わせようとしてるのか、と気づいたけど、最後の5分ですべてが覆るという謳い文句だったので、絶対それだけじゃないと思ってたのに。。。むしろ、あんなに違う二人が、本当は同一人物だった!というオチまであるかも?とか思ってた。バカだな俺。
あとは、場面場面の作りのチープさというか適当さが鼻についた。
なんかもうあんまり覚えてないけど、例えば前田敦子が産婦人科から出てくるシーン。
駐車場で松田将太が待ってるんだけど、うしろの柱に「○×産婦人科 駐車場」って書いた紙が貼ってあるの。ただそれだけで産婦人科の駐車場だってことを説明してるわけ。こんな手抜きの演出ある!?
そういう適当な演出があるかと思えば、東京で松田将太と木村文乃が入るホテルが蟹だったり、どうでもいいシャレ的な演出は力入れちゃってて、だんだん本気で見る気がなくなっちゃったよ…
2度観ると違う面白さ
試写会と公開初日に観ました。 先入観なく純粋に観る方が楽しめる作品。 最後の5分でけっこうわかるけど、それ以外のものを見つける2度目の楽しみ方。 前田敦子ちゃんがかわいい。演技してないんじゃない?と思ったらそれは前田敦子ちゃんにやられてると思います。
瞬きしてると騙される!?平凡なラブストーリーに仕掛けられた極上トリック!!
【賛否両論チェック】 賛:何といってもラストが秀逸。見破れそうで見破れない、驚愕の真実が痛快。 否:ストーリーにそのものはラブストーリーなので、トリック目当てで観るとそれ以外がかなり退屈。 「必ず騙される」「きっと2回観る」等、宣伝のハードルはかなり高いですが、それに違わないだけの見事なラストです。深読みしていても、大方の人が騙されるかと思います。難点をいえば、ストーリーのトリックは秀逸ですが、お話そのものは全てラブストーリーなので、そもそもラブストーリーが苦手な人には不向きなところでしょうか。 とはいえ、ここまで綺麗などんでん返しは、サスペンスモノでもなかなか観られません。80年代の懐かしの名曲も沢山登場しますので、若い方からお年寄りまで、恋愛ドラマが好きな方なら必見の作品です。 ネタバレになってしまうので、あまり詳しくは紹介出来ません(笑)。真相は是非劇場でご覧下さい。
宣伝担当は猛省を。
総じて「美味い牛肉食いに行くぞ!」で出かけて、結果チェーンの牛丼屋だった…そんな一本。 前田氏も次男氏(ココ兄弟仲悪そうだなぁ…)も、それ以上にデブチンも頑張っていたのに。 演出・作劇が追いついてなくて勿体無いなぁ…という印象。 「ラスト5分」をやたら売り文句にしていたために、映画全部がそこに向けての消化試合としか思えず苦痛。 そしてそれだけ耐えて出てくるオチがさぁ…? 途中どころか初っ端で、気づくし読めるんだからどうしようもないよなぁ… さっと思い浮かぶところで似たような作品ならば。 洋画なら「愛してる、愛してない」、邦画なら「運命じゃないひと」「サマータイムマシンブルース」を観た方が、人生のプラスになるよ、これホント! とりあえずまぁ作品に戻れば。 自分として結婚は諦めてるけど… 女性相手にゃ恋愛もしたくないなぁ〜と思うに十分な作品。 コレ、宣伝通りに騙されるのが今の邦画需要なら…
騙されなかった
予告を見て、作品の内容が、がらんと変わると聞いて気になり観ました。 時代が80年代後半なので、昭和な感じがしました(笑)また、そこがよかったんですけど。 結論から言うと、騙されなかったです。 話の中盤から、怪しいなと思っていたので。なので、ちょっと違った角度から観れて面白かったです。 話が最後になってくると前田さんの笑顔が怖く感じました。
騙されました、
見事に予告通りに騙されたー、原作読んだの、だいぶ前で内容うる覚えでした。マユ(前田敦子)は、女の私から観ても、可愛い。私が20代に戻っても、あの甘え方は出来ない(⌒-⌒; )あの可愛さ、羨ましいw 2回は観ないかなぁ。DVDは買うかな。
全387件中、341~360件目を表示