エベレスト 3Dのレビュー・感想・評価

特に盛り上がりもなく淡々と話が進む
自然の厳しさ怖さが分かるのだけどドキュメンタリーとかの特番とあんまり変わらないかなって印象です。
そこらじゅうで死亡フラグ立ちまくりだなって見ながら思ってしまった。

迫力ある映像。過酷で無理した人はやっぱりね〜
経験できない（したくない）ものを観せてくれる傑作。

成功、挫折、義理、人情、不運、幸運、
ひとつの山に挑戦して、それぞれの運命を描く人間模様がメイン。単なるパニック映画とは、一線を画するが、やはりワイドスクリーンで観たかった。
エベレストの景色は、CGで描いているところみえみえの場面があり、残念。３Dだから仕方ないが、NHKのハイビジョン映像やドローンなどの空撮映像のほうが、美しさ、迫力で勝り、テレビのドキュメンタリー番組より見劣りして、期待はずれだった。
登山家の勇気、挑戦、恐怖心は、映像に表れ、感動しました。

実際に起こった史上最悪の遭難事故の話。
予告や事前知識無しで観たので、雪山の迫力映像を期待していたのですが、全く別物。
雪崩だー！うわー！足場が崩れたー！うわー！
とかは全くない。
淡々と物語が進んでいき、どんどんと人が死んでいく。
その分雪山の恐ろしさはじわじわと伝わってきた。
だがしかし映画の面白さでいうと物足りない感じ。
3Dもあまり活かせてなかった、IMAXならまだいいのかも。
大物俳優がチョイ役でもっと出番増やしてほしかった。

これは、INAX 3Dで見て正解の映画。
自然の脅威を今更ながらに感じました。

IMAX3Dで鑑賞。
実話なので過剰な演出を控えたのか、人が淡々と死んでいく感じ。映像は綺麗です。
何年か前に見た「アイガー北壁」って映画の方が凄かったかなぁ。

原作がノンフィクションというのを最後の展開を見てすごい感じました。これが日本映画だったらハッピーエンドとかになるんですよね。
自然の厳しさ、偉大さ、少しの判断を間違うだけで命取りになるシーンが見ていてハラハラドキドキしました。やはり人間ピンチの時にその人の本来の姿が垣間見えます。
３Ｄはどんな感じなんだろうと楽しみでしたが高さや
景色が凄い美しく表現されていてこれだけでも見る価値あると思いました。

余談ですが最初の予告で来年3月に邦画でもエベレストを舞台にした作品が公開されるようなので今から楽しみです。

エベレストは凄い所だとよくわかりました。
イモトはマジで登るのかな？
と心配になりました。

凄まじかった。上映中は、ずっと鳥肌立ってた。人々のいろんな想いを飲み込んでいく場所。もう理屈じゃない(´・ω・｀)

神の領域とも言える最高峰の、魅力と恐ろしさの一端に触れさせてくれる凄い映像体験でした。
 ジェイソン・クラークとジェイク・ギレンホールが演じる、タイプの異なるリーダーに率いられた2チームは、協力しながら頂上を目指します。

豪華キャストがしっかりした演技で、みるみる悪化していく状況を再現。
日本人登山家・難波康子さんの遭難は当時の報道で知っていましたが、この様な惨事だったとは。
ヘリコプターも衝撃的でした、神の領域に踏み入るとはこういうことなのだ。

冷え冷えの映画館で極寒鑑賞したらもっと凄い体験になりそうと思いながら観てました、私は遠慮しますけど。

IMAX3Dにて鑑賞
チラシが出た当時から気になっていた作品でした。スケールの大きい作品なので大画面と良い音響で見たかったので良かったです。
予告等をよく見てたので、期待通り満足できた映画でした。

前知識を入れずに見にいきましたが、冒頭でエベレスト大量遭難事故の事だと分かりました
なので、どういう事が起きたかと言うのは分かっていたので、ストーリーがすんなり入ってきたのも良かったです

それがないと展開が早く、忙しい展開に見えるかもしれません

大自然の映像も良かったですが、出演者の演技を超えた山に対する姿勢や状況は
リアルで良かったと思います

世界最高峰のエベレストに登頂することの厳しさを教えられました。
また、それに挑む彼らの熱意や家族との絆がとても印象的。
この映画はIMAX 3Dで観るべき映画。

一人の人間を助けるのに多大な労力、犠牲を払う事になり山の怖さを痛感させられました。
映像は美しく、山に興味がわきました。

綺麗な映像に感動。
展開、ストーリーは予想通りイマイチで
登場人物が多過ぎてわけわからず、、、
個人的に雪山は大好きだが、全体通じて神の領域に入ろうとする人間のエゴイストの部分が感じられ感情輸入出来なく、涙どころか？共感出来なかった。
ただ、実話である事が唯一の救いで観れる。

山を愛するとはいえ、人間はエゴイストであることを思い知らされます。

前半は、優美な風景を楽しめ癒し系睡眠映画と思いました。しかし、後半はそれぞれの業が剥き出しとなり遭難していく人間がでるパニック映画の側面が強まります。

山の中では人間が異物であることを感じさせられました。

世界最高峰！
わかりますよ、そこに登頂したいという気持ち。
乗り越えた先に待つあの達成感。
でも、だからといってなんです。
ここに出てくる人たちには誰一人として共感できなかった。
人様に迷惑をかけないなら、何をしてもいいでしょう。
でもね、そこはデスゾーン。人間なんてすぐにどうにかなっちゃう神々の領域なんです。
究極そんな場所を目指すのに商業的な要素を持ち込むことに疑問を感じます。

で、この映画、そんな神聖な場所で自己実現したい人たちが周りを考えずに行動しまくる。
もうその時点で自分的にはダメです。

富士山の渋滞、百歩譲りましょう！
えっ？8000メートル級ですよ。

山の怖さは当然知り尽くしているはずなのに、さまざまな思惑、事情が混在して、いつか必ず起きていただろう事故。つまりは商業登山と人間のエゴが引き起こした人災。ただそこの部分の描写が甘く、ディザスタームービー的な宣伝と相まって、評価を下げているのかな。ちょっともったいない。最後は泣けました。

強制的に３Ｄを見させられるが、その映像は文句なし！久々の３Ｄらしい３Ｄ映画でした。

IMAX 3Dでの鑑賞。やはり大画面・3D・最高の音響効果で鑑賞するべき映画。
内容は観る前に想像した通り。実話を題材に、時系列に沿って淡々と話が進んで行く。
後半に行くに従ってドラマチックな展開に引き込まれる。
願わくばもう少しこの映画ならではの独自の視点が感じられればと思った。

IMAX3Dで鑑賞！
人物の相関図が分かりづらいがデスゾーンの過酷さは凄く伝わる。
やはり大自然の前では決断力は大きく運命を左右することをまざまざと見せつけられる映画だった。
実話を元に制作されているが本当の過酷さをわずか２時間ばかりでは描ききれないのも否めないが本来ならば生物が侵入できない領域をある意味犯しているのだから生と死のジャッジは紙一重だとわかる。

劇場でなければこの迫力は伝わらないであろう。