博士と彼女のセオリーのレビュー・感想・評価
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55点
映画評価:55点
ホーキング博士の研究自体は少し勉強してきましたが、その研究成果ではなく
恋愛部分がメインの映画になるとは…。
ホーキング博士の病気が発症するも
それを支える決断をした奥さん
しかし現実と理想は全く違かった
愛さえあれば何でも乗り越えていけると信じたはずの決意だったのに
博士の病状の悪化と、育児や研究の中で
すり減っていく
2年で死んでくれるはずだったのに、
もう20年以上も生きている
若かりし頃の自分の決断を後悔した事だろう
だからなのか、1人の男性と出会い恋に落ちてしまう。
しかもホーキング博士はそれを知り、
自分では奥さんを満たす事が出来ないと悟り
それを受諾した。
普通じゃ考えられないが、
ホーキング博士が認めるくらい
奥さんは耐えてきたのが伝わる
そして、離婚となる。
ホーキング博士もやり手で
自分の担当看護師と再婚する。
ちゃんと恋愛映画だった
しかも、ドロドロの。
宇宙研究ではなく、博士の恋愛面に着目した
作者は目の付け所が凄いですね
本当に凄い人生だ。
本当に凄い!
博士役の演技力も凄かったです
【2020.8.3観賞】
偉業の裏に
車椅子の物理学者、スティーヴンホーキング。ALSに苦しみながらも宇宙論に大きく貢献した彼と、それを支えたジェーンの話。
エディレッドメインの足がもつれたり、少しずつ体の自由が利かなくなる演技は圧巻だった。
エディの演技が凄かったからか、フェリシティ・ジョーンズの演技が少し霞んで見えた。
ジェーンは本当に大変だったんだろうなと思った。ホーキングが偉業を成し遂げる中、自分のしたいことができず。そんな中あらわれる第三の人物、ジョナサン。良い人すぎて惚れてまう笑。
個人的にはジョナサンにホーキングの理論をジェーンが分かりやすく?説明するシーンが好きだった。ホーキングのことが好きで彼のしていることへの尊敬が伝わってきたからだ。
時間を巻き戻したい。
『生きてる限り希望はある。』
見ているこっちが、見てられないほどに辛いのにあんな笑顔を見せられたら、泣きそうになる。
幸せなのか、愛情の形とか全てが分かんなくなりそう
あの二人のセオリーは、美しいけど、悲しい。
精力的で旺盛
輝いている人は、どんな状況でも、何に対しても、精力的で、旺盛で、枯れることのないエナジーに満ちている。悩み苦しみにも怯まず立ち向かい、至った結論を真摯に受け止める。そして偉業を成し遂げるにも愛を実践するにも等しく懸命である。映画がこれを偉業の面からではなく愛の面から描いたのは新鮮であった。
リアルな純愛物語
天才科学者スティーブン・ホーキング博士の実話に基づいた物語。
彼は大学院生時代、難病ALSを患い大きな絶望を感じるも、彼女ジェーンの献身的な愛と支えで生きる希望を見つけていく。
ALSを患いながらも、実績をのこしていったスティーブン博士の努力は計り知れない。
何よりも、主演エディの演技力が素晴らしい。鑑賞中、何度も「これ、ほんとにALSを患った人でないよね?」と思うほどであった。
ジェーンの献身的な介護も描かれていたが、
実際はもっと苦悩があったにちがいない。
介護だけでなく、博士号を取得するための勉学、子育てと負担は大きかったはずだ。
その点では、ジェーンの心情を表すシーンがもっとあっても良いのではないかと思った。
2人の関係性が少しずつ変化していくリアルな部分も描かれており、純愛を語るならば賛否両論あると思う。スティーブンがラストシーンに放った言葉から、これまで2人が創り上げた愛の形そのものを感じた。2人で歩んできた道のりは、愛なしではありえなかったのだ。
映画としてどこにフォーカスしたかったのか?
ALSを発症しながらも宇宙物理学に多大な功績を残した天才ホーキング博士。
エディ・レッドメインの演技には感服するが、そもそもホーキング博士のプライベートに映画にするような感動要素はない。
映画としては厳しい脚本であっただろうし、綺麗事で終われるような恋愛映画ではない。
ホーキング博士
2020年3月14日
#博士と彼女のセオリー 鑑賞
#スティーヴン・ホーキング博士 と彼を支える奥さんのお話。
#エディ・レッドメイン はさすがアカデミー賞主演男優賞といえる演技。
介護疲れの妻の苦悩のお話のように感じられた。
#フェリシティ・ジョーンズ ローグワンの方がよかったな!
エディ・レッドメインが!
私の中では、彼は ファンタスティック・ビーストのスキャマンダーさん。
この博士の方が先だったようだけれど
こっちを先に見ていたら もう スキャマンダーさんはホーキング博士にしか見えなかっただろう。
演技をしているとは思えない姿。
驚く。
言ってしまうと
もともと 障がい者を扱う作品が あまり得意ではない。
「こんな夜更けにバナナ〜」とかは 原作ともに苦手である。
もともと ホーキング博士の事は知っていたが彼自身の生活の事はまったく興味を持ったことがなかった。
タイムマシンで過去に行く事はできない。
なぜなら 未来からのツアー客がごっそり来た試しがないから。
宇宙人とコンタクトを取るのは、地球人にとって良いことにはならない。(新大陸で人類が原住民にしたことを思い出せばわかる)
神は いるのかもしれないが 神なしでのこの世界の成り立ちは証明できる。
死後の世界はない。
こういう私の考え方は、知らずにホーキング氏の提唱して来ていたものだった。
余命2年と言われ、一昨年まで命を全うした人。
二人の妻に愛されて 二人の妻と離別している。
映画の中で印象的なのは、妻はもちろんだが、
とても良い友人がいたのだということ。
映画としての出来としても
本当に素晴らしい作品だった。
大人な世界 実話
結婚、恋愛(人生において幸せなもの)
欠点や弱みを曝け出すこと(人生において困難な事)
人生を謳歌する為に探求すること、
人と人が支え合うこと。
色々な要素が詰まった、味わい深いラブストーリーだと感じました。これが実話だと聞いてとてもビックリしました。
愛とは。
人を愛し続けることの難しさ。
夫婦という間柄ではいられなかった二人。
事実、どうなのか本当のところは分からないが、この映画に描かれているもの。その結果に寂しさや悲しさを覚えるけれども、それが人間であり愛なんだろう。ただそれもひとつの形に過ぎないのだと思う。
深い物語、とはなんだろう。気持ちが良い作品。それはいくらでもある。
私もそういう作品を見ることは好きだ
基本的には見て楽しみたい。
この物語は実話を元にしているだけあって説得力がある。だから無性に悲しい。こうも儚いものなのか、とも思ってしまう。愛が。
いや、ひとつの愛のカタチが、か。
理解深め対等に向き合う大切さ描き、困難な状況に直面する2人の決意に胸打たれる感動作
困難な状況に直面しても共に生き抜こうとする並々ならぬ決意、病気が進行し身体の自由が利かなくなっても研究活動への熱意など、理解し合い前進しようとする2人の姿に胸打たれる
一方でALSの症状が進行しても衰えない身体の機能や、身体について深く知らない人物の誤解や偏見、車椅子目線に合わせて対話する大切さ、ハンディを抱える当事者や家族が直面する介護などの問題を様々な視点で取り上げており共感できる
症状の進行に伴う身体の硬直や変形など変化していく姿を、スティーヴン・ホーキング役エディ・レッドメインが見事に演じている
自ら役を演じたいと熱望したエディ・レッドメインは、ホーキング博士やALSの専門家から進行性の症状などの知識を習得、演じるにあたりダンサーとどう表現したらいいのかを話し合った
妻のジェーンを演じたフェリシティ・ジョーンズは、葛藤抱え周囲に理解して貰えない複雑な心境を見事に表現している
本作はアカデミー賞主演男優賞やゴールデングローブ賞など26部門受賞している
感動する作品
イギリスの街並みがとてもキレイ。
ホーキング博士に違和感がなく、逆に凄さを感じなかった。
ジェーンの意思ある目力が迫力だった。女性目線で見たら、もっと共感する部分があるのかも。
量子力学論と相対性理論、難しい。
どうしてあげるのが正解なのか・・
演技力が抜群すぎる。
オススメされてなにも知らずに見ました。
2人の2人だけのストーリーがあって
タイトルの意味がしっかり分かった。
悪い人が1人も出てこない。
が、やっぱり人の目が気になりすぎる。。。
眉間にシワをよせながら見ていたかも・・
本当の話ってところで評価UP
エディの演技力に脱帽。
『博士と彼女のセオリー』鑑賞。
*出演*
エディ・レッドメイン
フェリシティ・ジョーンズ
*感想*
去年お亡くなりになられた理論物理学者・スティーヴン・ホーキング博士のお話。
ブラックホールの論文とかは難しくてよくわからなかったけど、愛に溢れた感動作品。
突然、ホーキング氏は難病を患い、妻と共に難病に立ち向かうんですが、看病がとにかく大変だけど、ホーキング氏と妻のジェーンのそれぞれの気持ちなど描かれてる。
ホーキング氏の生い立ちが丁寧に描かれてるし、妻のホーキング氏に対する接し方が素晴らしい。さらに凄いのが、ホーキング博士を演じたエディ・レッドメインの演技力に脱帽されました。演技力がホントに素晴らしかった。
とても愛に溢れてて、最後はグッと汲み上げてきました。。
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