マップ・トゥ・ザ・スターズ
劇場公開日 2014年12月20日
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単純
難しい
ハリウッドはドロドロだよっていうことと全員が勘違いしてちゃってバラバラになり不幸になった家族の話。無理やりハッピーエンドじゃないところは良かった。印象は難しくも単純でもないのだけどあてはまるのがなかったからこの選択です。
寝られる
他の方にもありましたが、いったい何を言いたいのか?こちらがもっと掘り下げるべきなのか?一時は眠気と戦いながら、何があるのかとがんばって観ました。しかしそのエンディングは・・・
笑える
怖い
知的
極めて人に勧め辛いが、個人的なツボにはビシッとはまった一本。人は誰しも傷を負うし、そこを守るために瘡蓋を作るその瘡蓋(=エゴ)が多かったり厚かったりすると、役者や…病人になる。狂気と正気は正に簡単に裏返るコイン。だけど当人は、えてして自分が裏返った事に気付かないのがこの世の常…そこをジワジワと炙り出すのが、クローネンバーグの変態たる所以!近年ではこうした「人間の内面のグロテスクさ」を、まぁ意地悪く描く事が多くなった監督だが。今作ではそれが昇華の域まで遺憾無く発揮されている。「そう、この世は紙一重」と監督に意地悪に突きつけられる作品
けっきょく何が言いたかったのか分からないし、実際のところ、この映画には何の思想もないように感じられた。たびたび引用されるポール・ エリュアールの詩も、登場人物たちの狂気が具現化されたような幽霊たちも、近親相姦というテーマさえ、意味ありげな空気を出すためだけに用いたギミックに過ぎない印象…。意味も思想もないならないでいいのだけど、あるように見せかけておいてない、というのが何だか許せない(`‐ω‐´)個人的には前作「コズモポリス」の不穏な雰囲気が好きだったんだけど、本作についてはそんな深刻さも皆無で残念でした…。ただ、出演俳優たちの卓越した演技力はとにかく魅力的!
楽しい
子役の男の子の体型と性格がよかった。あんな感じなんだろうね。ストーリー部分は、何がなんだかよくわからない。恋愛部分も、過去の事件も、兄弟の関係も、幻の関連も、伏線張ってるのかどうかすらもよくわからなかった。まあ、世の中は伏線がすべて回収されるわけじゃないし、オチがうまくつくわけじゃないけど、それでもね。
悲しい
クローネンバーグが描くんだから普通ではなくなるよね。スターの裏側っていうか、もう家族関係や人間関係が全て普通でないもん。ジュリアンムーア筆頭にまともな登場人物は皆無。みんなネジが外れて常軌をいっしてる。華やかな芸能界の裏はこんなかっ、て身も蓋もなく描かれてます。こんなだから役者さん達はさぞ演技のしがいがあったろーなー。ジュリアンムーアなんかあんまり作品選んでいなかった感あったけど、こんだけ強烈な演技だと何でもやってみたい人なのかも。皆の演技、見る価値ありです。
ムーアの捨て身の演技くらいしか見るべき所のない映画。こんな映画に頑張らなくともよかったのに。才能は枯渇するのがわかりました。
豪華キャストのわりには普通なジャンキー・ハリウッドセレブ物?的な展開⁉︎クローネンバーグのミステリアスな雰囲気も薄く、家でDVDで観たら寝ちゃう感じ。実名で出てくるハリウッドスター達にはクスッと出来たw前作の『コズモポリス』よりは観れたけど… どうしたいんだか?
じつに救いのない、後味の悪い映画だけど、非常にリアリティを感じたし、観ていて退屈しなかった。ハリウッドにかぎらず、私たちのとなりにも転がっている狂気。侮っちゃいけないと思いながら見ていた。
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