アナベル 死霊館の人形のレビュー・感想・評価
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アナベルという人形に霊が取り憑く、正統派なオカルトホラー。 毎回観...
アナベルという人形に霊が取り憑く、正統派なオカルトホラー。
毎回観て思うけど、脅かし方がどの作品も一辺倒…
悪魔系のホラーはこれが限界なんだろうな。
ありがち過ぎて感想も浮かばず。
実在する呪われた人形のアナベル
呪われた人形として実在するアナベルという人形の由来を描いた映画。
正統派ホラー+パラノーマル・アクティビティみたいな音響効果で怖さを演出している感じ。
嫌いではない。
しかしアンティーク好きとはいえ、こんな怖い顔した人形を買うのかなぁ〜(^^;;
ミニレビュー
前作の方がもちろん良いが、今作も悪くない。
ただ現実離れしすぎててちょっと冷めちゃうのは否めないかな。
それでも恐怖演出はやはり良いと思う。予告編でほとんど出てるから驚きは半減だが…
人形は今作のよりずっと可愛いらしい感じだそうな。劇中のは普通に怖いですから(笑)
とりあえず、もしシリーズ化されるならそれはそれで楽しみな作品。
怖い
1の方が怖いが、やはりアナベルの人形は怖い。
基が事実、存在しているから怖い。
映画的にはそこまで怖くないが、あまり期待せずに観ればふつうに怖い。呪怨のビデオ版を超える怖いホラー映画が早く観てみたい。
アンティーク人形コワイですよね。
ジェームズ・ワン監督の「死霊館」の冒頭に出てくるアナベル人形。この人形によって実際に起きた事件を元に製作された今作。
派手さこそ無かったが、ひさびさに怖かった。後半はハラハラしっぱなしで鑑賞してました。
元々、西洋のアンティークドールは好きになれない。そして古びた感じが不気味だ。だからか余計に怖かった。((((;゚Д゚)))))))
冒頭でアナベル人形は「現実に実在している」というのを観てる側に認識させているのは上手いな。と思った。
私自身、平穏で平和で幸せな夫婦の家にアナベル人形が在宅した瞬間から人形の動向や怪奇現象を見逃さない様に映像に釘付けでした。
とにかく私の中の「絶対何か起きるじゃん!」の期待を裏切りませんでした。
今作では製作に携わっていたジェームズ・ワン監督。もし次作があるならば、今度はメガホンを取って何かウォーレン夫妻の扱った事件を題材に撮影してほしいなー。と今作を観て思ってしまいました(^ ^)
とりあえず暫くはアンティークドールには近づきたく無いですw
マニアへの挑戦?
すっごく期待して観に行ったのに肝心のアナベル殆ど動きなくて悪魔主体でガッカリ…。はじめの方の音でビビらせるのは久々にビビってスゲーワクワクしたのに、アナベルに憑依してからが単純に奥さんの翻弄される姿ばっかりでね
他の方が言われてたように神父さんとか上の階の住人とかあれ?何にも無いの??ってビックリしちゃった(マニアな人への肩透かし戦法?)
特に悪魔の姿はあんなハッキリ映し出さない方が良かったな
悪魔とかって具体的に映像化すると嘘臭さ満載になっちゃう気がします
怖くはないですが
画が丁寧に撮られている印象です。
前半に少し余裕がありすぎてまホラーとしては間延びしますが、結末はやはり、という内容でした。
悪魔やカルトについてはもっと怖い内容に掘り下げたら面白かったと思います。
死霊館はお気に入りなので、その前日談としてはまずまずの出来ではないでしょうか。
悪魔が来たりて腹話術
大ヒット実録ゴシックホラー『死霊館』の中で、
ひときわ異様な雰囲気を放っていた呪いの人形“アナベル”。
なるべくなら知りたくないその誕生秘話を描くという、
ハタ迷惑なスピンオフ作が登場。
結論から言うと、かなり怖かった!
『死霊館』ほどの世界観の広がりは感じられないものの、
さすがそのスピンオフを名乗るだけの怖さはある。
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……というかそもそも、
アナベル人形は見た目からしてなんかもうハンパ無く怖い。
主人公である若い夫婦が買った時点ですでに薄気味悪いが、
とある事件をきっかけにアナベルさんはドス黒い雰囲気をまとった
顔面凶器人形へと勝手にカスタマイズされてしまうのである。
もうね、彼女の顔がアップになるだけで悪寒がしますね。
しかもこの映画のカメラはイヤラシイことに、
今にも淀んだ両眼をギョロリと観客に向けそうな
その気色悪い表情をたっぷり十数秒も見せつけるという、
ドS根性丸出しなショットを何度も見せてくるんですね。
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本作の作り手は、『怪異が襲ってくる瞬間』そのものより
『怪異の予兆』こそが恐ろしい事をよく理解していて、
執拗過ぎるほどの長~~い静寂で観客の恐怖心を煽ってくる。
目の前に怪異の姿をハッキリと見せた上で、
焦らして焦らして、突如ズドン!と攻めるこの手法。
感覚的にはジャパニーズホラーとアメリカンホラーの
合の子のような演出だろうか。
序盤で寝室の窓越しに発生する惨劇や、
ドアをぶち開けて突っ走ってくる少女、
何度閉めても同じ階で開くエレベータのシーンなんて
その最たる例で、目を開けているのがツラいほどの恐怖感……。
まあ、それに頼り過ぎて後半ややワンパターンに
感じてしまう部分もあるのだが、やっぱ怖い。
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物語の展開もストレスなく進む。
大抵のホラー映画の主人公は死亡フラグをホイホイ踏むが、
この主人公夫婦はアナベル人形をあっさり棄てたり、
怪現象が起こる家を引っ越したりと、割と行動的で
共感し易い(まあ結局は人形を置くワケだけど)。
特に夫の方は、この手の映画では珍しく聞き分けが良い。
主人公ミアを演じたアナベル・ウォリスはクラシカルな美人。
子どもを守ろうと必死になる芯の強さと同時に、
怪異に死ぬほど怯える脆さも感じさせる点が○だ。
ミアに手を差し伸べる黒人さんの優しさもちょっと泣ける。
根底にあるのはやはり家族愛の物語なんである。
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恐怖演出のバリエーションにもう一息欲しい気はするし、
中盤以降はオーソドックスな展開に収まってしまった点、
怪異の正体であるアイツの目的がブレブレな点は残念だが、
人形をモチーフにしたホラーとしては屈指の恐ろしさ!
以前4.0判定を付けた『死霊館』にはやや劣ると
感じるので 3.5判定としたが、ヴィンテージな雰囲気と
現代的な恐怖演出が楽しめる佳作だと思います。
<2015.03.07鑑賞>
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余談1:
『死霊館』のレビューでも触れたが、
本物のアナベル人形はとってもキュート。
人肌色のドラえもんに赤毛のカツラと白いドレスを
着せたようなほんわかした見た目である。
なぜか『アナベル』のパンフレットには写真が無いので、
興味のある方は『死霊館』のパンフかネットを参照されたし。
ガラス戸の奥にぎゅうぎゅう詰めにされたファンシーな人形の上に、
『DANGER!』という看板が掲げられているという、
世にもシュールな写真が見られるハズだ。
余談2:
それにしてもフランス人形とか市松人形とか、ああゆう
リアル志向のお人形さんて、なんであんなに怖いんすかね。
番組名は覚えてないが、幼い頃TVで観た怪談ドラマで、
真夜中に市松人形が噛み付いてくる、という話が未だにトラウマの自分……。
じゃあこんな映画観るなよという話だが、観る。
怖いけど脚本はいまいち
近年見たホラー映画の中では一番の怖さ!
絶対なんかあるとわかっていても声を出してい驚いてしまいました!
しかし全体の話の流れはふわっとしていてなんでそうなるの??と疑問を覚えました.
しかし面白ったです。ザ・ホラー
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