セッションのレビュー・感想・評価
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男性向き?
狂ってる
疲れた…
なんか、すごいもの見た
ほんとに★4.0?
なぜ心惹かれないのか。
主人公にも教師にも、人間的な魅力を感じないから。登場人物に共感できない。
教師は多重人格?本当に優しい笑顔をしたかと思えば椅子を投げて怒鳴り散らす
主人公は、病気?あんなにひどい別れ方をして、平然と二コルに電話する神経が理解できなかった
そして何を伝えたいか、メッセージ性を感じなかった。
そんなのないのか。狂気を楽しめということか?
すごいもの見たとは思うけど、
こんな緊張は一度きりでいい
マイインターンとか、明るく前向きな映画が好きな人には向いてないんじゃないかな。
最後の笑顔が
音楽家どうしのセッションの真髄を、よーく表現してくれていると思います。
完璧を求め過ぎて狂気を孕んでいるフレッチャー、
そこに必死で食らい付くニーマン。
最後のフレッチャーの仕返しは、かなりゲスだったけど、それに折れず、やり切ったニーマンのラストの演奏は鳥肌もんです。
あーミニシアターとかで観たかったなー!!
彼女の使い方も、主人公の精神状態を分かりやすくしててよかったけど、そのぶん、最後もう少し出番つくってあげて欲しかったかな。
タイトルなし(ネタバレ)
映像がすごく良かったし音楽にも圧倒されたけど登場人物を好きになれなかった。みんな良いって言うけど言うほど良いか?って思ってしまった。
ストーリーの起伏がない感じ。そんなもんいらない映画といってもいいかもしれない。でもなんかもうちょっとほしかった。好みの問題か。
ニーマンが舞台に引き返すところはぞわっとした。圧倒的な演奏に一気に引き込まれたところを突然突き放されてエンドロール。終わり方の潔さはとても好き。フレッチャーの指導はやりすぎだと思うけどあの指導を反骨精神で乗り越えられるのはニーマンだけなんだろうな。
うーん。
もう一度見たらきっと感想も変わるんだろう。
期待値を上げすぎた。
追記
先生はスパルタだし鬼だけどなんだかんだ生徒を思っての行動だと思ってたから最後実際あんな大舞台で復讐みたいなことしだしてああこの人本当にただの鬼で外道なんだっていうのがすごい残念だった。
綺麗事で終わらない感じがいいのかな……私にはわからん……
まあでもフレッチャーこそがニーマンにとっての乗り越えるべき壁でありあのフェスこそがニーマンにとっての投げつけられたシンバルなんだからあれくらい潔く最後まで「敵」であるべきだったのか?
うおおおお!
ってなる映画でした
教授の優しくみせかけてのまさしく狂気ともいえる指導
見てるこっちまで恐ええ!
ってなった笑
学生時代の部活を思い出す
あそこまでの先生じゃないにしろああゆう先生いたなあって
これは憎悪にみちた師弟の戦いだと思う
ラストの9分19秒はまさしくド肝抜かれる
うおおおおお!やったれえええ!
ってなる
とにかく是非鑑賞をお勧めします
愛と憎しみの間で
アメリカ屈指の音楽大学に通う19歳のドラマー、ニーマン。
ひょんなことから伝説の指揮者フレッチャーに見込まれ、意気揚々とバンドに加わるものの、そこでは連日、フレッチャーからの人格全否定も憚らない罵詈雑言の超スパルタ指導が繰り広げられていた。
全身全霊で課題に臨むニーマンだったが、度を超えた指導についにブチ切れ、フレッチャーの怒りを買って大学を除籍になってしまう。
鬱状態に陥ってドラムを叩くこと自体をやめてしまった彼の前に、ある日、再びフレッチャーが現れ、また一緒に演奏しようと誘う。
しかし二人の確執はあまりにも深く、演奏会当日、誰も予想できなかった戦慄の結末を迎えることになる。
「愛と憎しみの間で」だ!!!!!まさに。
こんな「愛と憎しみの間で」って文言がしっくりくる映画は他にないわ。
憎しみって本当に原動力になるからなぁ。
私もスキーやってたとき、嫌いなやつを思い浮かべたときが間違いなく最も頑張れてた{emoji:char3/044.png.ニヒヒ}
「不純な動機」とかよく言ってたな!
カーネギーホールで演奏開始前にフレッチャーが振り向くシーン、鳥肌がぞわわわわ~っときた。
悪役の神様が降臨したっぽかった。←表現力の圧倒的な乏しさ
やっぱあのシーンかなぁ〜、みんなが騒いでるのは。
そして何も持たない人は強い。
フレッチャーは、全て計算ずくでニーマンに嫌われて憎まれる道を選んだのかなぁ。
バンド練習で他の二人のドラマーを利用したのは、明らかにニーマンを鼓舞するためだったけど。
彼自身もかなり感情的な人間だから、意図したわけではなく結果的にたまたま憎まれて、それがライバル心みたいなものに変わってあの結末になったんだとしたら、運命の力ってすごい。
愛する者のために嫌われる覚悟ってなかなか持てるもんじゃないよなぁ〜。
私もいつか子供のためにそうしなきゃいけないときが来そうで怖いよね。
ガチで怒るとか。
嫌われたらただ単に泣くわ、、、って、弱っ。
ニーマン役の青年、何者なんだろう。
超有名なドラマーなのかなぁ。。。だろうな。。。
ラストは鳥肌
レンタル開始直後に借りました。
久々にいい映画を見たって感じです
ドラムのために彼女捨てたり、交通事故に会ってもドラム叩いたりとドラム馬鹿だろってシーン沢山ありましたが、ラストの演奏は鳥肌モノです。
面白い
期待通りで良い
最後のところでぞわわわっとなる。顔が半分しか写ってないけどそれは見てる人に少し考えさせてくれてる部分があるのかなと思ってたのしめる。
何回見ても良いものを得られる。
ニーマンは毎回テンポだけを言われまくってたが、他の2人はそれさえも言われていない。
そんなところも意味あるのかなとか感じた。
途中で恋になりそうになるがなーんもなく終わるところも良い
予想とは違ったストーリー
ラストはニーマンの才能に圧倒された。
一度聞いた曲を覚えてリズムとるとかすごすぎ。
でも内容が個人的に微妙。フレッチャーがただのいじわるハゲジジイに見えてしょうがない( ̄◇ ̄;)
ニーマンも好きになれない主人公だったな、、
自分が期待してたものとは遥かに違い驚きました。こんな映画は確かに今まで見たことがない、、、
ラストの破壊力
とにかくラストの破壊力がやばい。
全員頭おかしくて、共感できない中ストーリー的にどうオチつけるのかなと思っていたら、別方向から殴られたような最後でした。
なんかハートマン軍曹と自殺しちゃうやつが殴り合うようなカタルシスが激アツで、心にガツンと響きました。
Give me my fuxxn' tempo!! 正直疲れた・・・・けどすごい映画
ジャズに関しては何も知りません。映画の中で話に出てきてたジャズの偉人も一人も分かりませんでした。それでも映画見終わった後、瞳孔開きっぱなしでした。鑑賞中変に体に力が入っていたのか、しばらくは放心状態。鑑賞後街歩いててドラムの音を聞くとビクってなってしまうような、そんなトラウマが残る映画でした。
狂気VS狂気。J.K.シモンズ演じるフレッチャーもかなりの狂ってたけど、主人公のアンドリューの狂気も相当なもの。最初はボーとしたやっちゃな~っと思っていたら、どんどん狂気に目覚めていって最後には思いっきりバケる。ジャズ知識0な自分でも最後の演奏にはしてやられた感があります。狂気と狂気のぶつかり合いが名演奏を生む。あれが本当に名演奏だったのかは音楽の素養がないのでよくわかりませんが、観て圧倒されたのは確かです。
また、J.K.シモンズの声って耳に残るんですよね。爽快感や感動は全く感じませんでしたが、よくわからんがとにかくすごい映画観たという気持ちです。映画館で観れて良かった。これTVで観たら最後の緊迫感は半減でしょう、きっと。
ある程度音楽の素養が必要かも
ジャズを本気で勉強した事がある人には
結構納得出来る映画かもしれません。
特にビッグバンドジャズをやっていた事がある人なら尚更。
勿論ある程度の誇張もありますけど
それは映画だから仕方ない。
スポ根だの揶揄されてますけど実際そう言う面は確かにある。
何故なら自分にも程度は違えども確かに有りましたから。
もっとも主人公のようにやると間違いなく腱鞘炎になりますから
ああいう風に練習してはダメですけど。
監督さんは大分バディ・リッチがお好きなようで練習しているところとか
ソロを叩いているところでは何だかバディとシンクロしました。
あれだけ苦労してた200の倍テン400も後半のソロでキメてます。
それがわかる人ならこ、これは…となること必至です。
最後に思ったのがジャズって針のむしろのような状態を跳ね返してこそって瞬間は
確かにあるんです。
自分が絶体絶命になった時自分の演奏で周りを黙らせてしまうって瞬間は確かにあるんですよね。
映画の最初はなんだかトスカニーニの練習風景を見てるようで
全然ジャズじゃないじゃんとも思いましたけど
あの丁々発止と言うか
ギスギスした感じは確かにセッションの一面ではありました。
でも確かに分かりづらい。
音楽の映画は「戦場のピアニスト」もそうでしたけど
理解できる人じゃないと分からない面はあります。
あと余談ですけど
アメリカにおけるジャズの現在も何となくわかります。
ウィントン・マルサリスを頂点としたヒエラルキーがあるのがわかります。
その点は疑問が残る余地があります。
最後に実際にジャズを真剣に勉強した事がある人でなければ
分からないようなところがあるので
その点で1点引かせて頂きました。
巨人の星か
スポ根マンガの巨人の星を見る思いがしました。
さしずめニューマンが星飛雄馬、フレツシャーが星一徹といったところでしょうか?
様々な映画賞を受賞したとは信じられない
いかにもステロタイプといったところでしょうか?
又、ストーリーが分からない 最後の演奏会で譜面を差し替えて復讐しょうとしたフレツシャーがニューマンの演奏に感動したの?
いいんだけど
最後にアドリブで勝手にドラムを叩き始めてって
鳥肌ゾーンかと思ったんだけど、叩いてる音楽が大したことなくて微妙だった。まぁ個人差があるからどうしようもないけど、
セッション感はあんまりない映画かなー。
セッションというタイトルだから、期待が膨らみ過ぎて、クライマックスのシーンで期待したけど
セッション?だったの?って感じで終わる。
ウィップラッシュ
ドラムかっこいい。
jazz気持ちいい。
先生怖い。
主人公 ファイト!
先生の語りには本音もたくさん混じっていたと思う
悔しいと思う奴がうえにいけるってのにはなるほど。
妥協はよくない。
頑張り続けることの、難しさと覚悟を改めて認識。
再会のコンサートでの罠には騙された…
その後の主人公の気迫がすごかった!
もうやめてー!精神的なヒリヒリ感
酸欠になりそうでした。師匠と師弟の成長ものかと思って見ていましから、主人公と同じ軸でコノヤローと爆発するタイミングは同じでした(笑)
ただ、DV夫婦の顛末を見せられている気分になったのは私だけでしょうか?
怖い映画です。
迸る狂気と狂気のセッション
最初は鬼教官の狂気に引きずり込まれる話なのかと思ったが、実際には主人公も狂気を秘めていてそれが次第に表面化してきたように感じた。自分から口説いた彼女に暴言を吐いて別れるところは変化の象徴として分かりやすいが実家での親戚との会話などで既に誇大妄想的な片鱗は見えている。歴史に名を残せない人生に価値などないと純粋に信じられるのは若さの特権だし、そのような道の先に幸福が訪れないことに気付く頃にはもう取り返しがつかないと悟るのも人生だ。ただそれでも熱狂する情熱から逃れられないのならば後はどこまでも修羅の道を突き進むしかない。終盤、二転三転するどんでん返しの果てにようやく絡み合い一瞬の奇跡を見せた二つの狂気。これから始まる更なる地獄の予感を感じつつも彼らの魂が一瞬でも至福の時を迎えたであろうことを祈りたい。
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