セッションのレビュー・感想・評価
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最後がアツイ
結構CMとかであらすじだいたい把握できるけど、最後あたりで色々内容が盛り上がってくる。
オーケストラの面々がかっこいい。
海外の人がやると様になるなーと思った!
最後のなめんなよ感がよかった。
自分にはあんなことできないからスカッとした。
パフォーマンス自体も良かったな。
見終わった後にもう一回最後の部分だけみたいと思った。
音楽に詳しい人が観たら、批判とか出るのかもしれないけど、自分は良かった。
主人公はなーんか好きなタイプじゃないけど(笑)
教官の演技うますぎ。
しわ一つが演技の一部に感じた。
年齢もあると思うけど、人間的に深い演技。
フレッチャーとアンドリューが最後の通じ合った 微笑で終了って。確か...
フレッチャーとアンドリューが最後の通じ合った 微笑で終了って。確かにこれは映画館で観るべき映画だ。
ジャズテンポとかその迫力とか凄かったけど。最後のアンドリューの独奏は流れはあったけどありなのか?とちょっと不思議な感じが。
映画館で観るべき凄い映画なのは確かだがカタルシスはないかな。
文句なく面白い映画(≧∇≦)
歌舞伎町の東宝シネマズで鑑賞しました。
ストーリーは一流ドラマーを目指す男の子と大学の教授でバンドの指導者とのまさにタイトル通り、セッションの物語。
ドキドキするシーンも多数ありますが、最後はある意味感動でした。
ドラムのシーンが多いためセリフ少なめだけど、ドラムシーンの圧倒的なパワーはしばらく放心状態に陥ります。
絶対に映画館で見て欲しい映画♪( ´▽`)
いや〜音響最高の歌舞伎町東宝シネマズで見れて良かった!
天才が描く狂人と狂人の戦い
なんじゃこりゃあ!慣用表現じゃなく本当の意味で開いた口が塞がらないクライマックス!「偉大さ」のみに妄執する二人の狂人の戦いが遂に悪魔的な領域に足を踏み入れる瞬間の映画的としか言いようがないカタルシス!デイミアン・チャゼルこれまたとんでもない天才が現れたなあ…
演技と演奏の身体性をまざまざと見せつけられた。凄過ぎる…
本作の映画作品としての強度みたいなものは今年断トツ。梶原一騎原作か?と思うぐらいにスポ根漫画的な展開からあのクライマックス。この抗い難い高揚感を「ハッタリかましてるだけ」とか「音楽を侮辱してる」とかって切り捨てることは俺にはできない。まあ簡単に言うと死ぬほど面白い!
常に緊張感を保ち続ける編集も見事。まさに作品そのもののテンポに身を任せるしかない
圧倒的な熱量
彼らが音楽家として正しいかどうかなんて、そんなことはどうでもよくなる。
その圧倒的な熱量をただ感じるだけでいい。
そこにあるのは狂おしいほどの情熱。所謂狂気だ。
彼らが見てるものを私は見たことがないしこれから先も見ることはないが、
それを見ていた彼らの姿だけはしっかりと焼き付いてしまった。
この作品を観るとき、何も考える必要はない。いや、考える余裕などない。
その熱量に圧倒されるだけだ。
その熱量を感じたいがために、劇場で2度観た。
そしてきっと、また観たくなる。
とても疲れる映画だ、いい意味で。
ずりぃよ。。
すげぇ良いじゃん。最後の最後まで全然油断させてくれねぇし。予想しては裏切られ、期待しては裏切られ。。
おぞましいほどの熱量と血と汗。
画面の迫力の怒涛の連続に何回も圧倒され続けて観客はエンドロールを見ながらため息を一つついて、心の中で拍手を送る。
善人であれ悪人であれ、偉大な人間の影響力は否応にも波及する。
筋肉
見終わった人達が口々に「凄かった…」と疲弊してた。たしかにこの映画には「面白い」という表現は似合わないかもしれない。見ていると身体中の筋肉が徐々にギュ…と縮まっていく。いやぁ…凄かったぁ……そして疲れた……。
最高すぎる!!
最高、超絶最高でした・・・・!!
初盤のこれから華々しい将来を期待して気持ちが高揚する表情からの、今までの自信を完膚無きまでに叩きのめされて地獄に突き落とされ、感情をコントロールできなくなるまで追い込まれる窒息しそうな空気感。
ストーリーがジェットコースターみたいになってて、最後の最後まで、鬼教師の本心を探りたくなる。
鬼教師の頭に浮かび上がる血管も、喉の筋も、腕の筋肉も、いい!
最後は、思わずリズムを刻まずにはいられない!!!!
そして、隣の席とは衝立で仕切られてて、席は広いし荷物置き場がある、とても素晴らしい席の「プレミアムボックスシート」で観れたので、映画に超没頭できてさらに最高だった!!!!
セッションを観るなら、絶対プレミアムボックスシートがオススメ!!!!
ピアノが、KAWAIだったのも、なんか良かった笑
面白かった‼︎
昼食後に観たので居眠りするのではないかと思ってました。
実際うとうとしていたのですがフレッチャーの登場場面から緊張感が始まりその後居眠りをすることはありませんでした。
音楽のこともジャズの事もよく分かりませんが、非常に楽しめました。
ラスト劇場中が息をのんでスクリーンに釘付けだったと思います。
エンドロールの時の溜め息と自分の心臓の鼓動がやけに大きく感じました。
ニーマンは…操られ成長し、そして支配し最後に融合した。
とても面白かったです。
観終わった後お腹減った(・o・)
これは音楽映画というよりも、アクション映画というかホラー映画というか、とにかく手に汗握るし、後半はずっと身体に力が入らせられる。私は席の都合で一番前で観たのだがライヴ的な臨場感もありそれも良かったのかも。首はやや懲りましたが(笑)
この映画はジャズやドラムを知っている人よりも素人が観た方がおもしろいのかもしれない。「これは有り得ない」とかないので。
恋愛的なものも変なんメルヘンがなくて良かった。
観終わった後にあの時こういう思いでこうしたのか、とか行動や言動の振り返りも楽しめる。
とにかく久々に映画館で観て良かった(テレビでは半減だと思う)と素直に思えるものだったので、まだの人は一度観てみたほうが良いと思う。
最後の何分か凄まじかった! 観てて体が熱くなった! なんか騙し合い...
最後の何分か凄まじかった!
観てて体が熱くなった!
なんか騙し合いみたいな展開から、
意外な方向へ行って、最後はかっこよく終了した。
意趣返しはカーネギーホールで
シリアスなドラマが一転コメディーに! というようなサプライズを半ば期待しながら観てたけど、あっさり幕となってちょっと残念。しかしあのストーリーでよく企画通ったな。言うて何やが破綻してるやん。
マッドティーチャーの意趣返しがマンガなので、もう最後のドラムでいくら頑張られても鼻白むだけで。
この映画の一番いいところはキャスティングだろね。鬼教師のJKシモンズがいい。何より声がいい。シワと目も。あと彼女役の子もいい。親父さんも。この2人の出番がもっとあればよかったのに。主演のにいちゃんは、まあSoso。
うーむ微妙。タイトルに偽りありかと
何故か絶賛系の感想だらけで、水を差すようで恐縮ですけど・・・
セッションというタイトル(邦題)ですけど、セッションのシーンは出てきません。ビッグバンドのドラマーの話です。
確かにラストのソロドラムは凄いですけど、映画が凄いわけではありません。
今年は邦画で音楽系映画が素敵なので期待感満々で行きましたけど、感動系でもないし、映画的には万人に受けるものではない。
上映館少ないし、時間やりくりして観たのですけど、ま、損したとは思いませんが、絶賛もできないです。ちょっと残念。
すごかった
大学の教授のジャズの先生が海兵隊の新兵訓練の教官のような恐ろしいスパルタ教師で、先生のバンドの練習はトラウマレベルのしごきであった。「速い!」「遅い!」と超微妙なズレを指摘しているようなのだが、聴いているこっちはどう違うのか全く分からなくて単に難癖をつけているようにしか見えなかった。答えのない問いを延々突き付けられているようで主人公が気の毒だった。
しかしそんな主人公もかなり思い上がりの強い人物で、似た者同士ではあった。音楽やその他の表現などはそのような強い自我がなければ魅力的なものにはならないと常々思っている。魅力的な作品や演奏などパフォーマンスは、しかしそれだけでもダメで、他者からの共感を得られる何かや暖かいオーラのようなものもあった方がいい。一体作品や演奏は誰のためのものなのか。
主人公の演奏は彼自身だけの冷たい世界で、先生の指揮する音楽も彼自身のためだけ徹底的に意図以外を排除した冷たいものに見える。パソコンでプログラムして再生すればいいんじゃないかな。
主人公は最初は、先生に認められようと必死に食らいついて懸命に演奏する。その時は先生のための演奏だ。
いろいろあって学校をやめて、先生も学校をやめてお互いプロとしてバンドを一緒にやることになる。そのバンドで出場したコンテストで彼は先生に怒りを爆発させて勝手に演奏をし始める。その時は自分のために演奏する。先生に対して自分の凄まじい技量を見せつける演奏で、それにつられて先生やバンドメンバーは息を合わせていく。大変な迫力のパフォーマンスだった。
オレ凄いだろ!という圧倒的な演奏だった。見ているオレもすごく圧倒された。そこにあるのは純粋にオレすげえだけだったと思う。演奏している音楽はスタンダードな曲だそうで、楽曲にある元々の作者の意図はどれほど汲まれていたのだろう。またお客に対してなにかを伝えようと言う意図も全くないように見えた。ただ純粋に、特に先生に対して凄さを見せつけていた。
敢えて言えば社会や世界に対してクソをぶっかけるような表現だったと思う。それもありだと思う。学校の標語で「ロックは才能のない者の音楽」というような貼り紙があったけど、ロックでありパンクなのだと思う。超ハイレベルな世界のことは分からないけど、オレにはとんでもなく才能に恵まれた人にしか見えない。
この映画を見た日は、オレも友達との約束に遅刻して迷惑を掛けてしまったため、主人公が発表会に遅刻して、遅刻しただけでなく交通事故に合って演奏を台無しにしてしまった事がとても胸にしみた。オレの場合は友達がとても優しく許してもらえて有難かった。
主人公は本当に学校に先生のパワハラをチクったのだろうか、それが疑問として残った。また演奏の直前にそんな疑惑を主人公に対して先生が告げるのだが、その後演奏が滅茶苦茶になるに決まっている。どんな意図だったのだろう。
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