セッションのレビュー・感想・評価
全910件中、601~620件目を表示
ある程度音楽の素養が必要かも
ジャズを本気で勉強した事がある人には
結構納得出来る映画かもしれません。
特にビッグバンドジャズをやっていた事がある人なら尚更。
勿論ある程度の誇張もありますけど
それは映画だから仕方ない。
スポ根だの揶揄されてますけど実際そう言う面は確かにある。
何故なら自分にも程度は違えども確かに有りましたから。
もっとも主人公のようにやると間違いなく腱鞘炎になりますから
ああいう風に練習してはダメですけど。
監督さんは大分バディ・リッチがお好きなようで練習しているところとか
ソロを叩いているところでは何だかバディとシンクロしました。
あれだけ苦労してた200の倍テン400も後半のソロでキメてます。
それがわかる人ならこ、これは…となること必至です。
最後に思ったのがジャズって針のむしろのような状態を跳ね返してこそって瞬間は
確かにあるんです。
自分が絶体絶命になった時自分の演奏で周りを黙らせてしまうって瞬間は確かにあるんですよね。
映画の最初はなんだかトスカニーニの練習風景を見てるようで
全然ジャズじゃないじゃんとも思いましたけど
あの丁々発止と言うか
ギスギスした感じは確かにセッションの一面ではありました。
でも確かに分かりづらい。
音楽の映画は「戦場のピアニスト」もそうでしたけど
理解できる人じゃないと分からない面はあります。
あと余談ですけど
アメリカにおけるジャズの現在も何となくわかります。
ウィントン・マルサリスを頂点としたヒエラルキーがあるのがわかります。
その点は疑問が残る余地があります。
最後に実際にジャズを真剣に勉強した事がある人でなければ
分からないようなところがあるので
その点で1点引かせて頂きました。
カッコいい!
巨人の星か
スポ根マンガの巨人の星を見る思いがしました。
さしずめニューマンが星飛雄馬、フレツシャーが星一徹といったところでしょうか?
様々な映画賞を受賞したとは信じられない
いかにもステロタイプといったところでしょうか?
又、ストーリーが分からない 最後の演奏会で譜面を差し替えて復讐しょうとしたフレツシャーがニューマンの演奏に感動したの?
いいんだけど
最後にアドリブで勝手にドラムを叩き始めてって
鳥肌ゾーンかと思ったんだけど、叩いてる音楽が大したことなくて微妙だった。まぁ個人差があるからどうしようもないけど、
セッション感はあんまりない映画かなー。
セッションというタイトルだから、期待が膨らみ過ぎて、クライマックスのシーンで期待したけど
セッション?だったの?って感じで終わる。
ドラム演奏の描写が秀逸
かっこいいー!最高!
ウィップラッシュ
ドラムかっこいい。
jazz気持ちいい。
先生怖い。
主人公 ファイト!
先生の語りには本音もたくさん混じっていたと思う
悔しいと思う奴がうえにいけるってのにはなるほど。
妥協はよくない。
頑張り続けることの、難しさと覚悟を改めて認識。
再会のコンサートでの罠には騙された…
その後の主人公の気迫がすごかった!
間違いなく面白い
もうやめてー!精神的なヒリヒリ感
酸欠になりそうでした。師匠と師弟の成長ものかと思って見ていましから、主人公と同じ軸でコノヤローと爆発するタイミングは同じでした(笑)
ただ、DV夫婦の顛末を見せられている気分になったのは私だけでしょうか?
怖い映画です。
ロックは無能なやつがやればいい。
(2回目観賞です)
ギターより、俄然ドラム萌えです。
罵詈雑言を浴びせる指導者と、教え子ドラマーの狂気。
でもぶつかり合う狂気は、いつしか思いも寄らない次元へと昇華する。今まで見たこともない種類の、奇跡が起こります。ラスト、粋です。
手にまめができ、それが裂けて血と汗が飛び散る!
こんなに荒々しいのに、なんでジャズを選んだんだろう?と思ったけれど、劇中でその答えが明かになります。
壁に掛けてあるポスターにも、鋭いヒントが。
「ロックは無能なやつがやればいい」
なるほど(笑)
だからジャズなんですね。
前回は不完全字幕で観てたのですが、そっちの方が良かったです。
ちょっと字幕が微妙でした。「I'm upset」を"悔しいです!"って訳すのには、かなり違和感があります。ちょいちょい、ん?と思うところがありました。
それをいうなら、邦題も納得いきませんけど。
原題が「WHIPLASH」です。ジャズの名曲と、ドラマーの職業病である鞭打ちなどを意味していると思われます。
半端ない緊張感
予想を裏切る迫力、展開
悔しい
久々に痺れました
全910件中、601~620件目を表示