セッションのレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
子供の頃音楽を少しやってて実際厳しい先生もいたが共感するところが追い詰められた主人公が彼女を切り捨てたのに落ち着いた頃寂しくなって電話するところが「こう言う都合が良い男いるよな!」ってくらいで長くて退屈だった。
確かにラスト主人公が囚われた型を破り無心で演奏してるシーンとフレッチャーの演技は見ものだと思う。
スパルタ教育の類いまれなる成功例
ギャグ?
狂気と才能 最高の師弟関係
この映画は常に狂気を感じさせて、見ているこっちが手に汗握るような映画です。
ハラハラするとは違いますが、、、j.kシモンズの演技の迫力(狂気染みた指導?)とそれにしがみついて何としても自分の才能で彼を納得させたい?意地と意地のぶつかり合いのような映画です。
最後のエンドの10分間の主人公の演奏シーン。
本当に映画なのかと思うくらい迫力ありすぎて口がぽかーんとしてしまいました。
最後の2人の狂気と意地のぶつかり合いで生まれた師弟関係の伺える表情がたまりません。
彼とエンドロールが流れた瞬間、、
同じタイミングで「あぁ…………………」と言っていました。
去年見た映画でエンドの部分は一番印象に残ってるし、一番素晴らしかったです
シモンズ当り役
バードになった理由
主人公のニーマンが成長していく姿に自分の過去を重ねてしまった。
自信の無い青年がカリスマ指揮者フレッチャー教授にスカウトされ、自惚れと承認欲求の渦の中でもがきながら無我夢中でドラムを叩き技術を磨いていく。
友人や恋人に高慢な態度を取るのは自分が特別だと認め注目する様にとのアピール、その一方でフレッチャー教授に対しては卑屈になる。我が事を思いだし逃げ出したくなる。
ラストの演奏、遂に卑屈さを捨て演奏者としてカリスマに挑んだ主人公と、自分が待ち望んだ瞬間がまさに今だと気づくフレッチャー、その二人が交わす笑顔が堪らない。
芸術や社会を作ってきたのは、こんな怒りやエゴの中で磨かれ本物になった者達なんだと改めて思い知らされた。
音楽の力で
音楽の話、というよりも突き詰めた根底の精神とかコーチングが肝になっている映画。
激しい指導を魅力的に見せながらも、最終的にはそういう指導を暗に否定している構成と思いました。
肝をそっちに置いてしまったから音楽家の方から否定をくらうのもある意味納得ですね。
業界全部が最悪な印象をもたれてしまうのと、結局技術より精神論の世界なのかと誤解されてしまうので。
終わらせ方は音楽の力で問題をねじ伏せる!といった感じで爽快。
もっとこらしめてやりたい気もするけど、一番ちょうどいいラストかも。
絶句
開いた口が20分くらい塞がりませんでした。
なんでもっと早く観なかったんだろう。
膨らんでは萎んでを繰り返した風船が最後の最後に空気の入れすぎで破裂した感じ。
アンドリューは狂人か→はい
フレッチャーは狂人か→はい
フレッチャーは外道か→はい
フレッチャーは良い指導者か→多分いいえ
アンドリュー好き?→はい
フレッチャー好き?→はい
サイコスリラー映画一歩手前?→はい
最高のラストだったか→はい
セッション好き?→分かんない!でも何回でも観れる!
雑ですがこんな感じでした。
1つ分からないのは、フレッチャーの最後のあれは復讐だったのかどうか。どちらとも言い切れないですよね。
終わった瞬間、クレジットが流れると同時に涙がドーッて流れる映画は久...
かっこいい! 映画館で観てよかった。ラスト、思わず拍手してしまいそ...
疲れた
名門音楽大学に入学し凄腕の教授に声をかけられ、前途洋々なニーマン。
教授の罵声に耐え、血の滲む練習を繰り返し、人生すべてをかけドラムを叩く様に心臓が締め付けられるような気持ちになる。
そこまでして…そこまでしなければいけない音楽の世界に凄さと怖さを観た。
妬み恨み怒り破滅… 自慢、傲慢… 身勝手…
人間の感情の醜い部分が前面にでていて気分が悪くなる。
ラストシーンで2人は音楽を通して分かり合えたのだと思いたい。
優れた音楽家と名曲が生まれる背景
努力
才能とは努力により超越するもの。
昨今の言い方だと思いきりパワハラなんですけど、人並み以上に没頭する努力で才能は開花し引き寄せるものを身につけられる良い映画でした。
教授も文句ばかり言いますが、良いものに対しての飽くなき探究心が指導となっていることが最後に分かる
コレぞまさにプロ根性ではないでしょうか?
最近の若者にはない気持ちの入った良い映画でした
引き寄せられ感が良かった
また観たいですね
評価の難しい作品
かっこよすぎる音楽馬鹿
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