セッションのレビュー・感想・評価
全861件中、241~260件目を表示
圧巻!すごく良かった!
すごかった!ものすごかった!
前半は鬼指導官に負けずについていこうとする主人公。
ラストの指導官率いるジャズコンサートのシーンがたまらない。
指導官の意地悪により1曲めが始まる。
それに触発された主人公は自分でステージを作り始める。
指導官は「目玉をくりぬいてやる!」と憤っていたけれど、次第に主人公に魅了されてしまう。このステージ上で憎しみあっていたふたりがどんどん息ぴったりになっていくので目が離せない。
最後のソロパートは本当に圧巻だった!!!!
美しい物語でないからこそ
完璧な音楽を誠実に追い求める師弟の出会いと成長を描く、血と汗と涙の感動ストーリー…では無いです。(血と汗と涙は流れまくりますが)
利己的で傲慢な学生と、そこに罵声や暴力、挙げ句に復讐心までもを叩きつける教授の狂気のぶつかり合い。そしてその果てに、"偉大な"瞬間が生まれるという展開の持つある種のリアリティーがこの作品の魅力なのではないかと感じます。
音楽とシンクロしたキレのある映像とJKシモンズの硬軟織り交ぜた迫力の演技がイントロからエンディングまで切れ間なく楽しめる、完成度の高い作品だと思います。
…好みですが幕切れが印象的な映画って良いですよね。
それだけで星1つくらい増やしたくなります(笑)
こういう映画体験があるから観るのがやめられない。どう考えても面白い...
余韻がすごい映画。
心配
パワハラ問題に提議する物語かと思いました。演奏も素人の耳にはとても素晴らしく聞こえましたが、彼がこのあとどうなってしまうのか保護者的な立場で心配です。見てるだけですごいカロリー消費しそうなお話。
本物を目指すこととは
本物を目指すということはどういうことかを考えさせられた。
生徒も先生も、本当にキチガイ。
普通、こういう熱血指導ものは、先生は厳しいけど実は人格者で、最初は生徒も反発していたけど徐々に心を通わせていって、、、という王道のストーリーを想像する。
しかしこの映画は全く違う。そこがとても面白い。
また、キチガイではあるんだけど、
生徒も先生も音楽の世界で本物になりたい、
本物を育てたい、という切実さがある。
それがとても胸を打つ。
そして最後の演奏!圧巻!
最高でした!
天才の狂気
反骨心が産む魂のぶつけ合い
感動的師弟ドラマって意見も多いけれど
大好きだ
タイトルなし(ネタバレ)
子供の頃音楽を少しやってて実際厳しい先生もいたが共感するところが追い詰められた主人公が彼女を切り捨てたのに落ち着いた頃寂しくなって電話するところが「こう言う都合が良い男いるよな!」ってくらいで長くて退屈だった。
確かにラスト主人公が囚われた型を破り無心で演奏してるシーンとフレッチャーの演技は見ものだと思う。
スパルタ教育の類いまれなる成功例
全861件中、241~260件目を表示