ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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大迫力
このシリーズは初めて見るけどとても面白かったです。トムクルーズがカッコいい✨みんながこの映画に夢中になるのもわかります。水の中で息を止めてるシーンが印象的。すごく迫力のある映画でした。
非常事態には非常手段を
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第5作。
"日曜プライム" で鑑賞。
IMFが解散し、組織の後ろ楯を失ったイーサン。CIAに追われながら、シンジケートを壊滅させるため、世界中を舞台にお馴染みの仲間たちと過酷なミッションに挑んでいく。
トム・クルーズの命懸けのスタントには毎度ハラハラさせられる。離陸する輸送機の扉にしがみつくと云うとんでもないシーンでスタート。格の違いを見せつけるかのようだ。
これまで様々な不可能任務をクリアして来たイーサン・ハントだが、今回はさらにも増して最難関の戦いへと向かう。
酸素ボンベ無しの水中アクション、モロッコでのカーチェイス、そしてクライマックスの怒涛の展開まで息も吐かせぬ激しいアクションの連続。これぞエンターテインメントだ!
[余談]
セクシーでクール・ビューティー、おまけにストロングなレベッカ・ファーガソンは次作に続投。今から楽しみである。
[以降の鑑賞記録]
2019/01/01:プレミアムシネマ(字幕)
2020/05/09:土曜プレミアム
2022/05/07:土曜プレミアム
2023/06/28:Amazon Prime Video(字幕)
2025/05/23:金曜ロードショー
※修正(2025/05/14)
CMなんか序の口
本当のお楽しみは、実際に鑑賞しないと損します。
映画館か、DVDかTVかって?
個人的には映画館をお勧めします。
トム様は「ポップコーンを食べながら見ることができるポップコーン・ムービー」とおっしゃっていらしたけれど、実際は”ジェットコースター・ムービー”。息つく間もなく繰り広げられる展開を、大きな画面と音で堪能できるのは映画館。
あ、でもね、休憩が欲しい人はDVDとかTVの方がいいかな?
DVDだと巻き戻しもできるしね。
でもやっぱり、ぶつ切りになってしまってこの怒涛の展開を楽しめないのはもったいない。
子どもに見せたくない不必要なお色気場面と、残虐な場面もない。
アクションを真似する…なんていうのは杞憂。ちゃんと”危険度”を測れる人なら、これらのアクションが簡単にまねができないプロの仕事だとわかるはず。子どもだって、本質的に危険か危険でないかはキャッチできて、実際にやろうとすれば尻込みするのがスタンダード。
と言いながら、トム様・監督の舞台挨拶付き試写会で鑑賞。レビューしていないのに気が付いて、今更ながらに投稿。
え?! その上を走りますか?って、IでもTGVの上でのアクションあったか、ああ。
え?! そこをそんな風に登りますか? 鍵で手錠を開ける暇ないのわかるけど…。
と、CMに流れていない見どころ満載。
CMで有名な軍用機へのぶら下がり。ジャパンプレミアで頂いた資料には、ブルジュ・ハリファへのオマージュとあったけど、IIのエアーズロックも思い出した。
他にも、『ゴースト・プロトコル』の立体駐車場を思い出す場面、Iの水槽を割るシーンを思い出す場面、CMでも流れている侵入場面はIとIIへのオマージュ?
そしてカ―・バイクチェイスは勿論IIへのオマージュ。
と、シリーズファンの心をくすぐる演出あり。
でもそのオマージュを捧げる場面を、この映画では軽く凌駕する。
例えば、カー・バイクチェイス。
今回は前から4列目で顔を動かさないと画面の端から端まで観られない席。だからか、もうシュミレーションゲームのように、まるでイーサンの隣に座っている気になれる映像もあり、迫力・臨場感満点。そんな場面ばかりだと酔ってしまうのだけれど、程よくイーサンとベンジ―、敵方や近景・遠景を織り交ぜて見せてくれる。
オマージュ?って思うのは、アクションだけではない。
『ゴースト・プロトコル』で、秒読み何秒って手に汗握ったけど、今回も似た設定あり。今回の方がペック氏の演技力で迫力倍増。
ストーリーも、モスクワの爆発等、前の出来事をかるく押さえて展開する。
勿論、IIのボイスチェンジャーも復活。他に、この時代にそれ使うか?と言いたくなるようなスパイグッズも活躍して、昔の『スパイ大作戦』へのオマージュ?とほくそ笑みたくなる。
なんて、オマージュ気分の小ネタに浸っている暇はない。
繰り返すが、トム様は「ポップコーン・ムービー」とおっしゃっていたけど、そんな暇ないよ。次から次にと物語は展開し、あっという間に目を見張るような、手に汗握るアクションが炸裂する。
だが、アクションありきの展開ではない。『ゴースト・プロトコル』に続いて、物語・演出にアクションが添えられているという感じ。なんという脚本、なんという演出、なんという編集。
ああ。
物語も、誰が味方で誰が敵か振り回される。不動の信頼でつながっているメンバーはいるけれど。
う~ん、”スパイ”映画になってきた。
『ゴースト・プロトコル』では大物俳優使ったのに今ひとつ活きていなかった敵キャラも、今回は凄味がありますねぇ。
イルサもすてき。女が憧れる女。葛藤と絶望、それでも任務遂行。女イーサン・ハント。けっしてアクションがすごいだけじゃない。
次から次に心拍数マックスになるノンストップムービーなんだけど、「シンジケートって実は」ってばれる場面は、昔のスパイ映画みたいでなんじゃそれって笑える。そんなお休み場面も用意されていて程よい采配。
と、今までのオマージュと、今までの批判に応えて、昇華した作品。
俳優陣もすごい。
例えばペッグ氏。あのカーチェイスの中で本当に同乗していてあのセリフ?エアバックが出てくる場面てどう撮影したのか、DVDのメイキングが楽しみ。
でも、ペッグ氏がそんな余裕を持てるのはやはりトム様の運転技術が安定していたからなんだろうなと改めて感服。
いつものレビューならトム様のここの演技がすごいと書くのだが、もうこのイーサンに関しては、どこからが演技でどこからトム様の素なのかわからないくらい同化しています。不可能を可能にする男。皆の為、使命の為に絶え間なく限界まで努力を続ける男。もう、その在り方に乾杯。
トム様と監督の舞台挨拶でも、アクション・物語・演出・音楽・映像の話がメインでしたが、監督が「演技もすごい」とおっしゃられると、間髪いれずにトム様が他の共演者を称え始める。それ聴きながら、監督が、トム様から見えない位置で、トム様のこと「この人、この人がすごい」と指を指す姿がおかしかった。で、トム様の話が終わった途端、監督が「トムもすごい」と言葉にされ、それを聴いたトム様が深々とお辞儀をされて。こういう関係だから、こんな良い映画ができたのね、と思わされる場面でした。
宣伝では「最後」が強調されていたけど、次回作『フォールアウト』もありましたね。
さらに次もありそう。次はどんな映画・アクションかなと期待してしまう。
けど、トム様ファンとしては、とにかくご無事なトム様が一番。
こんな大作を送りだして下さった制作陣・キャストに感謝。
そして、直にトム様を観てお言葉を聴く機会を与えて下さってありがとうございました。
イベントも趣向を凝らしていらして、準備から拝見していましたが、関係者の方々お疲れさまでした。素晴らしいイベントでした。
2018-118
おっさんずラブ。
トムさんを思うおっさんたちが可愛すぎて萌え。
離陸する飛行機にしがみつく53歳(当時)から始まる今作。
いつまで現役なんやほんますげぇ。
この53歳を取り巻く、「だってイーサンは友達だもん!」なベンジー&ルーサーの可愛さにまずやられ、
ジェイミーは相変わらずかっこよす&イスを反対から座るジェイミー可愛ぇ(笑)
最新作「フォールアウト」前にちゃんと予習しておけば、「フォールアウト」でも出てくるイルサやハンリー長官、悪役レーンも続投だったとは😬と、後悔しています。
どんな頭があったらこんなテンポがよく、面白い脚本や構成が思いつくんだと、ただただ感嘆。映画館映えという言葉があるなら、まさしくそれ。
トムさん始め、続投してくれてるキャストの皆様の作品への愛を感じます。
毎回面白い。毎回夢中になる。
ジェイソン・ボーンのような、孤独でクールなスパイも好きですし、イーサン・ハントと仲間たちによる、わちゃわちゃしてるけど、やるときはやるから、かっこいい、というのもいい。
映画って現実を忘れて、夢を見たいじゃないですか。
トムさんなら、どんなに顔にシワを刻んでも、老眼になっても、いつまでもイーサンでいてくれるのではないかと願ってしまいます。
トム以外のイーサンも考えられないし、サイモン以外のベンジーもやだな。
最新作を見たあとゆえ
女に振り回されるイーサン・ハント
IMF解散!後ろ盾を失ったイーサン・ハントが、謎の女に振り回されるシリーズ5作目。
CIAとMI6、謎の組織『シンジケート』が絡み合って物語が展開。でも、それほど難しい話にはなってなかった(^^)b
相変わらず、トム・クルーズのとんでもないアクションの連続。普通ならイーサン・ハントは何回か死んでるね(^_^;)
まぁ、アクションは相変わらず凄かったけど、敵がイマイチ魅力的じゃない分、作品の魅力が高まらない。やっぱし敵は重要です。
今作は、サイモン・ペッグの出演シーンが増加(?)。その辺は、作品をコミカルに盛り上げてて良かったかなぁ~(^^)b
それにしても、今回は出演女性がほぼレベッカ・ファーガソン1人きり。もうちょい女性を出してくれても良いんだけどなぁ~(^_^;)
相変わらず面白い
上空1524mの高さ、時速400kmで飛行する軍用機のドアに張りつくアクション。
オープニング早々に登場して、
この後テンションは上がるのかなあ??と思ったけど、手錠をしたままの凄い身体能力の披露や潜水ミッション、カーチェイス…
飽きない。
トムも53歳となれば、
身体は引き締まっているものの顔に年齢が…。
敵にやられっぱなしだし、
(代わりにイルサが見事なナイフ捌きを見せてくれるけど)
2回ほど死にかけるし…
それなのにベンジーは3分潜水するミッションを軽々とイーサンに振るという。
お気の毒笑
バイクでのカーチェイスが一番面白かった❗️
イルサの運転も凄い❗️
(本人がやっていたら凄い)
トムはスタントなしでやったと思うけど、ヘルメットを被らず、あのスピード。
アドレナリン放出中😆
そんなイーサンの隣に乗るベンジーは生きた心地がしないに決まっている。
(バイクの前はイーサンとベンジーが車で追いかけていた)
トムが作る映画に出たら命懸け笑
ジェレミー・レナーが偉い立場になっていたけど、この方分析官とかだったよね?
(見たことないけど007のベンと混ざっている?)
アクションは担当外ですみたいな雰囲気を出しているけど、ボーンシリーズのジェレミーにアクションをやらせた方が派手になる。
まず走り方がサマになっている。
次回はアクションで活躍してくれることを期待します。
イルサはイーサンを裏切るのかどうなのか、
なかなかハッキリしなかったけど、
「一緒に逃げましょう」
って…。
わかっているけど、イーサンがどうするかちょっとドキドキ。
もう一度過去の作品を見直した方がいいなあ。
アレック・ボールドウィンもIMFの長官😉
6をやるならさらに派手な任務になるでしょう笑う
(存在感あるアレックが小さなことをするはずがない笑)
1回目
オペラのシーンや水中の認証データの差し替えシーンなどところどころに緊張感あり、また激しいアクションもあり自然と目を離せない展開だった❗️
個人的にはジェレミーレナーが裏切り、イーサンの作戦を止めようとしてると見せかけ、イギリスの諜報機関の長官に化けたイーサンを手引きし、首相の発言でしかはいらないデータの取得とCIAにテロ組織の実在を明らかにさせることができたシーンが良かったです。
あまりミッションインポッシブルシリーズは見てないのですが、改めて見ようと思いました。
助演の「ベンジー」がいい味出してる!
「ミッション:インポッシブル」シリーズの第5弾!
トム・クルーズ演じるイーサン・ハントの活躍を描く
本格スパイアクション映画。
今回の話は、前作「ゴーストプロトコル」でやらかした
クレムリンの爆破テロやサンフランシスコに核ミサイルが
飛来した件他多くの問題点をCIAから追及され
IMFを解体されてしまうところからスタートする。
多くのIMF職員がCIA職員として働く中
イーサンは死亡や行方不明になっている
各国のスパイが集まった犯罪組織「シンジケート」を
単独で追っていく。
組織のバックアップを失いながらも
シリーズを通して出演しているビング・レイムス演じる
天才ハッカー ルーサー・スティッケルや
シリーズのおなじみの顔になりつつある
ジェレミー・レナー演じるIMFの分析官ウィリアム・ブレント、
サイモン・ペッグ演じるIMF職員で元ガジェット開発担当の
エージェント ベンジー・ダンといった
信頼のおける仲間と協力しながらシンジケートを追い詰めていく。
というお話。
ちなみにタイトルにあるローグ・ネイションとは
ならず者国家・違法国家という意味。
敵対するシンジケートたちが副題になっていたのだ。
ただ自分は、任務をこなすためなら何でもやっちゃうIMFを
指した言葉でもあるのかなと思った。
映画公開前から注目されていたトム・クルーズが約1500メートルの
上空を飛ぶ軍用機の外扉から機内に侵入するアクションを
スタントなしで挑戦したシーンや
バイクチェイスなどアクションの見どころも満載で
非常に楽しめる映画だった!
中でも目を引いのはシリーズ出演3作目となる
ベンジーの存在だった。
今回の映画はベンジーが終止映画を盛り上げていたと思う。
例えば
●シンジケートが輸送するVXガスを奪取するため
軍用機のシステムをジャックする。
ドアを開けイーサンが乗り込むのサポートするはずが……。
イーサンの求めているドアとはことごとく違う箇所を
開けていくというコントさながらのボケをかましてくれる。
●IMFが解体されCIAの職員として働くことになったベンジー。
言われた仕事はしっかりこなしながらも
隙を見つけてはPCゲームをやっている。
他の職員にばれないように鏡を机に設置し
気配を感じたら即仕事用の画面に切り替えるという
授業をさぼる学生のような行動に出る。
●オペラ劇場のシーンでは
ベンジーがシステムをハッキングし、防犯カメラの映像から
犯人の顔を割り出そうとする。
しかし接触がおかしくたびたびPCが止まってしまう。
そのたびに叩いて直す。
その衝撃でイーサンがバットっている場所の装置が
作動してしまうことに!
急に周りの機材が動き出し焦るイーサン。
真面目なバトルの中にもコミカルなシーンを
挟んでくるのが面白かった!
どこかおっちょこちょいな一方で
暗号を解読したり、システムをハッキングしたり、
ウソ発見器に見抜かれないように取り調べを受けたりと
スゴ腕な側面も持ち合わせている。
この憎めないキャラがいい味を出していた。
今回の映画のクライマックスと言えばデータカードを
すり替えるシーンだと思う。
モロッコの発電所の地下にある水で覆われた施設の中に
シンジケートのボスであるソロモン・レーンの
極秘情報が書かれたデータカードが隠されている。
それを入手しようと施設へ侵入することに。
ただし、システムが厳しく酸素ボンベを装備しての侵入は不可能。
イーサンの息止めのリミットは3分。
3分以内にミッションをクリアしなければならない!
一筋縄ではいかない展開が
ミッションイッポシッブルぽくってよかった!
ちなみに自分もイーサンと一緒に息を止めながら
このシーンを見ていたが、1分ちょいでダメだった(笑)。
常に見ている人の期待を裏切らず
ワクワクを提供してくれる。
シリーズが続くのも納得!
見てよかった。
こりゃ、次回作も見逃せないな!
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