ミッション:インポッシブル ローグ・ネイションのレビュー・感想・評価
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普通のアクション映画です。それ以上は期待しないでください。
ふつーのアクション映画です。
2000円弱で2時間過ごせるから、それで良いと思うのなら、見ても損はないと思います。
私に関しては、途中で英国首相がどうのこうのとグダグダのセリフが並ぶシーンで不覚にも寝落ちしてしまいましたが、周囲の皆さん、私がイビキかいてたらごめんなさい。
ま、目が醒めてもまだ同じシーンが延々と続いていたので、途中に退屈なシーンが延々とある映画ですよ、ということですね。
普通に楽しめる作品
このシリーズ好きなのよねー。
007と同じスパイ物だけど、あっちは物語の連続性がなく主役もコロコロ変わったりするのでどうにも好きになれない。
イーサンやベンジー、ブラントなど、前作品から同じ俳優が続けて出てくれてるのは普通に安心できる。ベンジーが少しずつ頼もしくなってるのも妙に嬉しい(笑)
ちょっと軽いノリも良い。
笑えるポイントもいくつかあったし。シリアスなだけの展開も良いが、要所要所に笑いがあって息抜きが出来る方が、個人的にはより好き。
アクションも見所ある。
何より、50歳を超えるトム・クルーズがあんなアクションをやってる、ってだけで、10歳くらい歳下の自分もまだまだ頑張ろうって気になってくる。
色んな要素で楽しめる作品でした。
トム・クルーズには次のMIにも期待してます。
トムクルーズのスタントはもっと凄かった❗️
最初の飛行機のドアにしがみつくシーンが凄かったです❗️
さらに水中でのシーンも命をかけて挑むのも凄かったです‼️
あの2つのシーンはスタントマン使わず撮影だったのでもう、命知らずですよ❗️
始めからドキドキする展開
誰がスパイなのか敵なのか味方なのか疑いながら終盤まで楽しめる作品。
連続で見ているが、この作品の良さの1つとして、世界各国を体験できることだと感じた。
毎回、ハントが女性には優しいのがこの作品が女性にも人気がある理由なのかも。
毎回飽きないし、スリリング。
次回作もすぐに見たい‼️
前作の『ゴースト・プロトコル』にほぼ匹敵
総合:80点 ( ストーリー:70点|キャスト:85点|演出:85点|ビジュアル:85点|音楽:70点 )
前作の『ゴースト・プロトコル』は良く出来ていたが、総合的に今作品はそれにほぼ匹敵する良い出来映えだった。
相変わらずトム・クルーズの活劇が凄い。特に職業的競技者並みの腕前とも言われる彼の車と自動二輪の運転技術が出ている活劇場面は素晴らしい。それ以外でも活劇の凄さは良く出来ている。これだけ顔が良くて同時にこれだけ活劇が出来る俳優が他にどこにいるだろうか。ただ残念ながら顔が近接撮影で拡大されると、トムもやはり年齢を重ねてもう若くないなとも思った。
敵のソロモンも良かったし、仲間たちも良かった。謎の女のイルサも悪くなかったが、個人的に顔は特に好みでもなかった。MI6の長官は最初から不自然で腹黒そうだと思った。
現実性を追求した物語の作品ではないのだからどうでもいいのだが、弾丸を弾く硝子の狭い部屋ではその室内を弾丸が跳弾となって飛び交うので、あんなにたくさん撃っては恐らく中の撃った本人は生きてはいないなと思った。
歌劇場の場面は007でも似たような場面があってそれを意識しているのかと思いながら観ていた。
007で初登場した時のBMWは随分とぞんざいな扱いだったが、この作品では二輪も四輪も思う存分活躍していたので、さぞBMWも満足したことだろう。
絶対不可能に挑め。
2020年5月9日
映画 #ミッション・インポッシブル/#ローグ・ネーション (2015年)鑑賞
IMFが解体の危機に直面しながら #トム・クルーズ のチームは謎の組織シンジケートを追うお話。
スリリングな展開で手に汗握る展開で面白かった。
ヒロイン役の #レベッカ・ファーガソン がとても綺麗でした。
嗚呼、レコード屋のお姉さん…
飛び立つ輸送機の機体にしがみつく我らがイーサンハント。
今回は、足枷だったジュリアには一切触れずに、冒頭からフルスロットルで行きますよ!
レコード屋に現れるイーサン。
そこのお姉さんがメッチャ可愛い!
今回のヒロイン、この娘なの⁉︎
テンション上がるわー‼︎
と思ったら即、殺されるという…。
しかし、今作は今までの集大成とも言える、スケールと内容。
身内のCIAにIMF解体されて、前作のゴーストプロトコル発令なんか比べものならない孤立無援感。
強敵感漂うシンジケートとキャラ立ちした敵ボス。
敵か味方か、話をかき混ぜる凄腕の女スパイ。
トゥーランドットの舞台裏で繰り広げられる美しく重厚な雰囲気の活劇。
そして過去最高難度の侵入ミッション。
さしものイーサンも今回ばかりは単独ではインポッシブル。
救出に現れたイルサ、カッコ良かった!
からのM:I Ⅱ以来で、更にスピード感が増したバイクアクション。
イギリス首相拉致作戦からのMI-6長官の隠蔽工作暴露の流れは、シリーズの根底にある変装技術もしっかり使われてスカッとしました。
敵ボスとの最後の対決もありがちな銃撃戦や格闘じゃなくて、チームの技術と頭脳を使って確保。
序盤にイーサンが捕らわれたシーンと対比させてるのも良かった。
そしてラストシーンがブラントとハンリー長官ってのも洒落てましたね。
それにしてもイーサンとイルサ、お互い好きになっちゃうでしょ、これ。
でも、ジュリア設定があるのでキスの一つも出来ないんですよ。
M:I Ⅱの時のキャラ変イーサンだったら即、好きになってただろうなぁ。
【”信じ難きアクション”を冒頭で見せ、観客の度肝を抜く。新キャラクターを演じたレベッカ・ファーガソンの魅力満開作品でもある。】
ー”ミッション:インポッシブル シリーズ”はどれも安定して面白いのは、万民が知っている事だが、今作はその中でも上位に入ると思う。ー
IMFのメンバー、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)、ベンジー(サイモン・ペッグ)、ヴィング・レイムス(ルーサー・スティッケル)は不動。(但し、ウィリアム・ブラント(ジェレミー・レナー)の出番は前作に比べると少ない)
ここに、新たなるメンバー
・イルサ・ファウスト(レベッカ・ファーガソン:スウェーデンでは地位を築いていたが今作でワールドワイドでブレイクした。アクションシーンの切れのある動きと美しさで観客を魅了した)
・アラン・ハンリー(アレックス・ボールドウィン)
が加わり、華やかさを増す。
更にクリストファー・マッカリー監督(「アウトロー」「オール・ユー・ニード・イズ・キル」に続き、トムとは三作目のタッグを組む。相性が良いのではと感じる)の腕が冴えたのが、
悪役としてショーン・ハリス演じるソロモン・レーンという人物を造り上げた事。アンチIMF「シンジケート」を設立したレーンは元イギリスのスパイで反社会的資質を持つ男。
ソロモン・レーンとイーサンたちIMFとの闘いは次作「フォールアウト」まで続くことになるのである。
<2015年8月12日 劇場にて鑑賞>
流石マッカリー
終始、ヒロインのイルサが謎めいていて、
物語全体の推進力になっている。
特筆すべきは、顔立ちにクセがない美人だということ。
イルサ役のレベッカファーガソン、
ユマサーマンかミラジョヴォヴィッチに近い北欧系。
それでアクションも熟すので、これから注目。
イギリス転覆を狙うシンジケートと、
それを防ごうとするIMFチーム。
双方とも狙いは英国総理という構図とか、
MI6とCIAの長官の対峙とか、
よく出来た話の上に、あのアクションのオンパレード、
かなりお腹いっぱいでした。
チームでミッションはやっぱ上がります。
逃げる車はBMW、追うバイクもBMW。
全部グッシャグシャ、爽快!
チョイチョイある笑いネタも効いてるー!
楽しかったと思ったら、監督があの「アウトロー」の
クリストファーマッカリーと知って納得。
しかし最近の映画でのCIAのディスっぷりは流行りなのか?
レベッカ・ファーガソン登場
前作に引き続き秘密結社「シンジケート」が暗躍、IMFは解体させられる。
一匹狼となったハントは信頼する仲間とボスを追いかける。
久しぶりに北欧の美女レベッカ・ファーガソンが登場、知的で意志の強い風貌だがアクションもこなし、見ているだけでワクワクするキャラとなった。
面白さを維持する傑作シリーズ!
劇場で見たときは、話が難しくて理解が追いつかず、イマイチ入り込めなかったけど、一時停止、巻き戻しなどしてじっくり見たらとても面白い作品でした!
冒頭からインパクトMAX!飛び立つ飛行機捕まり空中に宙吊り!これがスタントマンなしはやっぱりスゴい!イーサンの「OPEN THE DOOR!!」はなかなか迫真でした(笑)そして、いつもどおり任務メッセージを聞くのかと思いきや、IMFロンドン支部がシンジケートに乗っ取られて、ハメられる展開!さらに、IMF解体!CIAに吸収されることに。(24のCTUも一時CIAに吸収されましたが、架空の国家機密組織の宿命なんでしょうか?(笑))予想外の展開から始まり、その後、オペラ会場〜モロッコ〜イギリスと息つく暇もなくストーリーが展開して、2時間強があっと言う間でした。この作品の一番の見せ場は、カー&バイクチェイス!とてつもなく迫力です!階段走行、急ブレーキ回転、バックダイブ、ずっとエキサイティング!ベンジーがずっと騒いでますが、それもいいスパイスです(笑)続いては、バイクでの追跡劇!ハイウェイでのラン&チェイスシーンは、疾走感と臨場感がヤバすぎる!シリーズの中でもナンバーワンの走行シーンでした。
チームメンバーは前回の3人(イーサン、ベンジー、ブラント)に、ルーサーを加えた4人。今までで一番期待大なチームだったけど、ブランドとルーサーは、出番が少なめで残念だった。ただ、カーチェイス中にニアミスしたときの「おう🖐」的なリアクションが、よかった(笑)好きですあの空気感(笑)そして、そのチームと同じぐらい存在感があったのが、レベッカ・ファーガソン扮するイルサだった。冒頭のアクション、ナイトドレスでの狙撃、アクション。そして、バイクスタント。主役のトム・クルーズを食ってしまうぐらい華々しくて、良かったです。
ゴーストプロトコルが最高作だと思ってますが、今作もそれに見劣りしない素晴らしい作品でした。
レビュー
シリーズもの第5弾‼️
スパイものはこうでなくっちゃ!という王道を往くストーリー👍
激しいアクションにテンポの良い展開、それを美男美女で、お金をかけてやるのだから引き込まれない訳がない😆✨
勢いが衰えがちなシリーズ物の中では別格🌞
大迫力
このシリーズは初めて見るけどとても面白かったです。トムクルーズがカッコいい✨みんながこの映画に夢中になるのもわかります。水の中で息を止めてるシーンが印象的。すごく迫力のある映画でした。
非常事態には非常手段を!
"ミッション:インポッシブル" シリーズ第5作。
"日曜プライム" で鑑賞。
トム・クルーズの命懸けのスタントには毎度ハラハラさせられる。離陸する輸送機の扉にしがみつくと云うとんでもないシーンでスタート。格の違いを見せつけるかのようでした。
IMFが解散し、組織の後ろ楯を失ったイーサン。CIAに追われながら、シンジケートを壊滅のため、世界中を舞台にお馴染みの仲間たちと過酷なミッションに挑みました。
これまで様々な不可能任務をクリアして来たイーサン・ハントですが、今回はさらにも増して最難関の戦いへ…
酸素ボンベ無しの水中アクション、モロッコでのカーチェイス、そしてクライマックスの怒涛の展開まで息も吐かせぬ激しいアクションの連続。これぞエンターテインメントだ!
[余談]
セクシーでクール・ビューティー、おまけにストロングなレベッカ・ファーガソンは次作に続投。今から楽しみです。
[以降の鑑賞記録]
2019/01/01:プレミアムシネマ(字幕)
2020/05/09:土曜プレミアム
2022/05/07:土曜プレミアム
2023/06/28:Amazon Prime Video(字幕)
CMなんか序の口
本当のお楽しみは、実際に鑑賞しないと損します。
映画館か、DVDかTVかって?
個人的には映画館をお勧めします。
トム様は「ポップコーンを食べながら見ることができるポップコーン・ムービー」とおっしゃっていらしたけれど、実際は”ジェットコースター・ムービー”。息つく間もなく繰り広げられる展開を、大きな画面と音で堪能できるのは映画館。
あ、でもね、休憩が欲しい人はDVDとかTVの方がいいかな?
DVDだと巻き戻しもできるしね。
でもやっぱり、ぶつ切りになってしまってこの怒涛の展開を楽しめないのはもったいない。
子どもに見せたくない不必要なお色気場面と、残虐な場面もない。
アクションを真似する…なんていうのは杞憂。ちゃんと”危険度”を測れる人なら、これらのアクションが簡単にまねができないプロの仕事だとわかるはず。子どもだって、本質的に危険か危険でないかはキャッチできて、実際にやろうとすれば尻込みするのがスタンダード。
と言いながら、トム様・監督の舞台挨拶付き試写会で鑑賞。レビューしていないのに気が付いて、今更ながらに投稿。
え?! その上を走りますか?って、IでもTGVの上でのアクションあったか、ああ。
え?! そこをそんな風に登りますか? 鍵で手錠を開ける暇ないのわかるけど…。
と、CMに流れていない見どころ満載。
CMで有名な軍用機へのぶら下がり。ジャパンプレミアで頂いた資料には、ブルジュ・ハリファへのオマージュとあったけど、IIのエアーズロックも思い出した。
他にも、『ゴースト・プロトコル』の立体駐車場を思い出す場面、Iの水槽を割るシーンを思い出す場面、CMでも流れている侵入場面はIとIIへのオマージュ?
そしてカ―・バイクチェイスは勿論IIへのオマージュ。
と、シリーズファンの心をくすぐる演出あり。
でもそのオマージュを捧げる場面を、この映画では軽く凌駕する。
例えば、カー・バイクチェイス。
今回は前から4列目で顔を動かさないと画面の端から端まで観られない席。だからか、もうシュミレーションゲームのように、まるでイーサンの隣に座っている気になれる映像もあり、迫力・臨場感満点。そんな場面ばかりだと酔ってしまうのだけれど、程よくイーサンとベンジ―、敵方や近景・遠景を織り交ぜて見せてくれる。
オマージュ?って思うのは、アクションだけではない。
『ゴースト・プロトコル』で、秒読み何秒って手に汗握ったけど、今回も似た設定あり。今回の方がペック氏の演技力で迫力倍増。
ストーリーも、モスクワの爆発等、前の出来事をかるく押さえて展開する。
勿論、IIのボイスチェンジャーも復活。他に、この時代にそれ使うか?と言いたくなるようなスパイグッズも活躍して、昔の『スパイ大作戦』へのオマージュ?とほくそ笑みたくなる。
なんて、オマージュ気分の小ネタに浸っている暇はない。
繰り返すが、トム様は「ポップコーン・ムービー」とおっしゃっていたけど、そんな暇ないよ。次から次にと物語は展開し、あっという間に目を見張るような、手に汗握るアクションが炸裂する。
だが、アクションありきの展開ではない。『ゴースト・プロトコル』に続いて、物語・演出にアクションが添えられているという感じ。なんという脚本、なんという演出、なんという編集。
ああ。
物語も、誰が味方で誰が敵か振り回される。不動の信頼でつながっているメンバーはいるけれど。
う~ん、”スパイ”映画になってきた。
『ゴースト・プロトコル』では大物俳優使ったのに今ひとつ活きていなかった敵キャラも、今回は凄味がありますねぇ。
イルサもすてき。女が憧れる女。葛藤と絶望、それでも任務遂行。女イーサン・ハント。けっしてアクションがすごいだけじゃない。
次から次に心拍数マックスになるノンストップムービーなんだけど、「シンジケートって実は」ってばれる場面は、昔のスパイ映画みたいでなんじゃそれって笑える。そんなお休み場面も用意されていて程よい采配。
と、今までのオマージュと、今までの批判に応えて、昇華した作品。
俳優陣もすごい。
例えばペッグ氏。あのカーチェイスの中で本当に同乗していてあのセリフ?エアバックが出てくる場面てどう撮影したのか、DVDのメイキングが楽しみ。
でも、ペッグ氏がそんな余裕を持てるのはやはりトム様の運転技術が安定していたからなんだろうなと改めて感服。
いつものレビューならトム様のここの演技がすごいと書くのだが、もうこのイーサンに関しては、どこからが演技でどこからトム様の素なのかわからないくらい同化しています。不可能を可能にする男。皆の為、使命の為に絶え間なく限界まで努力を続ける男。もう、その在り方に乾杯。
トム様と監督の舞台挨拶でも、アクション・物語・演出・音楽・映像の話がメインでしたが、監督が「演技もすごい」とおっしゃられると、間髪いれずにトム様が他の共演者を称え始める。それ聴きながら、監督が、トム様から見えない位置で、トム様のこと「この人、この人がすごい」と指を指す姿がおかしかった。で、トム様の話が終わった途端、監督が「トムもすごい」と言葉にされ、それを聴いたトム様が深々とお辞儀をされて。こういう関係だから、こんな良い映画ができたのね、と思わされる場面でした。
宣伝では「最後」が強調されていたけど、次回作『フォールアウト』もありましたね。
さらに次もありそう。次はどんな映画・アクションかなと期待してしまう。
けど、トム様ファンとしては、とにかくご無事なトム様が一番。
こんな大作を送りだして下さった制作陣・キャストに感謝。
そして、直にトム様を観てお言葉を聴く機会を与えて下さってありがとうございました。
イベントも趣向を凝らしていらして、準備から拝見していましたが、関係者の方々お疲れさまでした。素晴らしいイベントでした。
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