パン・タデウシュ物語
劇場公開日:2000年12月16日
解説
19世紀初頭の農村を舞台に、対立する小貴族の家に生まれた男女の愛を軸に壮大なスケールで描いた感動作。ポーランド文学の最高傑作と言われるアダム・ミツキエヴィチの長編叙事詩を元に映画化。監督は「聖週間」のアンジェイ・ワイダ。出演はボグスワフ・リンダ、ダニエル・オルブリフスキ、アンジェイ・セヴェリンほか。
1999年製作/154分/ポーランド・フランス合作
原題または英題:Pan Tadeusz
配給:アスミック・エース
劇場公開日:2000年12月16日
ストーリー
ナポレオンのモスクワ遠征を控えた1811年から12年、第3次分割でロシア支配下にあったリトアニア農村。ソプリツァ家とホレシュコ家は対立する小貴族だった。2つの家族にある悲劇が起きた20年後、ソプリツァ家の若きタデウシュは美しい少女ゾーシャに恋をし、避けられない運命に巻き込まれていく…。
スタッフ・キャスト
- 監督
- アンジェイ・ワイダ
- 脚本
- アンジェイ・ワイダ
- 原作
- アダム・ミツキエヴィチ
- 製作
- レフ・ルィヴィン
- 撮影
- パヴェウ・エデルマン
- 美術
- アラン・スタルスキ
- 音楽
- ボイチェフ・キラール
- 編集
- ワンダ・ゼマン
- 衣装
- マグダレナ・テスワフスカ=ベルナフスカ
- Malgorzata Stefaniak
-
Priest Robakボグスワフ・リンダ
-
Gerwazyダニエル・オルブリフスキー
-
Sedzia Soplicaアンジェイ・セベリン
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Telimenaグラジナ・シャポウォフスカ
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Count HoreszkoMarek Kondrat
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Tadeuszミハウ・ジェブロフスキ
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Zosia Horeszkownaアリツィア・バフレダ=ツルシ
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Adam Mickiewiczクシシュトフ・コルベルゲル