予告犯のレビュー・感想・評価

マンガ読まずに見たので入り込みやすかったので、読んでない人が見た意見です。
まず、始まりの時は、誰かが犯罪を起こすことを予言する話かとおもっていましたが、そうではなく、主人公のゲイツ自身が最低な人間に罰を与える話で、はじめに思ったのは痛いかんじの犯罪者なのかと思ったら、頭のキレキレの犯罪者で、みんなの夢を叶えるためと、亡くなった友人の夢を叶えるためにここまでする人はいないなと、思いました。
こんなにいい人が死んでしまうんだなと思いました。
人殺しには変わりないですが、でもこの人殺しは他の凶悪犯罪とはまた違くて、どうしてゲイツが死んでしまわなければいけなかったのか。
あのまま逮捕ではいけなかったのか。
最後まで友達を見捨てずに死んだ後まで計画するとは、すごい頭のキレ方だなと。
とりあえず戸田恵梨香の体力がやばくて怖かったです。笑

予想していた話とは全く違かったので楽しめて観れました。
マンガも読んでみたいです

本当に信頼できる仲間と出会えた幸せ。出来ることならば生き続けて欲しかった。

怖い怖い。。と聞いていたが。。全然怖くなかった。なんだー。劇場で観たかったなーと思ったくらい見やすかった。テーマは重いんだけど、重すぎない、暗すぎない。バランスがいい、テンポも飽きない、なにより役者さんの演技バランスもいい。安心してみることができました。わかりやすさも考慮されていて若者向けなのかなー？っておもっていましたが、ミセスも私にもしっかりと響きました。後半は人間ドラマなのか。。ジーンと沁みましたよ。私はとても気に入りました。おススメできる作品です。良質？だと感じました。どうでしょうかねー？。。。

斗真ええやん

想定外の展開

ただの犯罪者側の物語かと思っていたら
全然違くて、世の中の、社会の闇を見た感じがした。やり方はどうであれ友達を思う気持ち、この世の中への絶望などすごく重い映画。最後は号泣してしまった

観る前と観た後では全く違う印象を受けました。
最後は本当に泣けました。

思っていたのと違った内容で、最後は泣けてしまった。今の社会についてとか、人を動かす力とか、色々考えさせられた。原作は読んでないけど、ちょっと違うのかなあ。

予告にまつわる事件は、実際に起きた社会問題を参考にしているので、ストーリー自体は単純。
セリフ回しの布石に気付きだすと、展開も読めて単純。

おまけに、肝心の感動シーンは無感情芝居で台無し・・・
まぁ、彼女はいつものことだけど。

その中で、唯一感動したのが、荒川さんの演技。
毎度のことながらコメディータッチなんだけど、最後のシーンにはやられました。

それだけかな。
まぁ、テレビでやってたら見ると思いますよ。

こんなにいい作品だとは…
今日最終日なんて。
もっと早く観に来れば良かったよ〜
生田斗真やるね〜いい役者だぁ
もちろん他の役者さんもいい味出してます。
Blu-ray早く出ないかな

テレビの宣伝、映画が始まる前の宣伝に釣られて、見たのは間違いない。
が、あまり期待していなかっただけに、心に打つストーリーだと強く感じた。

男性キャストが豪華というか個人的に好きだった。戸田恵梨香はキライ

思いませんでした。

面白いとか、楽しいとかいうよりは、非常に考えさせられる作品でした。

現代の日本は本当に幸せなのか？
今現在日本社会が抱えている問題についてのメッセージが散りばめられていましたね。

出演者達の演技も良かったと思います。

ただ、個人的にはまた見たい！とはならならいですし、映画館で見なくても良かったかなと。

WOWOWが制作していますし、テレビのスペシャル番組でも良かったかもしれないです。

悪くはないし、人によっては気にいると思うのですが、個人的には3.0くらいです。

「努力できるだけ、幸せ」という予告犯の言葉も、「努力すればよかったんだ」という刑事の言葉も、どちらも正しくて、何が正解なんだろう、というようなことが結構突き刺ささって、考えさせられた。
役者陣もだいたい上手。ただ、彼らの演技に引き込まれたというよりは、原作の良さゆえという気はした。圧倒的な演技力、みたいな人はいなかった。ドラマっぽいというか。
でも、綺麗にまとまっていたし、作品としてはよかったと思う。
映画館で見る価値、ということで言うなら、生田くんファンか、原作ファンか、ブラック企業に勤めた経験がある人、向けかと。生田くんは上手い。でも、もう一歩踏み込める役者になれそうだし、なってほしいなと思う。一度観ればいい。

戸田恵梨香氏、OUT!な一本。

ネタ（原作）は本当に興味深いのに…
彼女の「何を演じても変わらない」オンナキム・タクとも言える磐石の一本調子と。
キャリア警察官としてあるまじきファッション&言動で興醒め甚だしいのが問題。
いい加減彼女に「演技とは」と、ちゃんと自覚させる事は出来ないのかなぁ…
（いや、それが成り立たないタレント主義だからアレなんだけど…）

また、それを含めた演出全般もブッたるんでるのは如何なものか？
男性俳優陣が頑張っていた分、それを空転させるような雑で上っ面をなぞってドヤ！な作劇が、観終えた後に非常に喉の小骨のように残った。

感想を統計して、評価分布の男女比を取ったら面白いな…と思う作品。

そこに今の邦画の根源的な病巣があるのじゃないかな…

ストーリーを全く知らない状態で観ました。予想外のストーリーで、ちょっと重い内容でした。

劇場予告やCMで勝手に期待していたのもあってか、少し拍子抜け。つまらないわけじゃないけれど、こういうものはどこかでみたことあるかな、って印象。
生田斗真を含めシンブンシ側の芝居には引き込まれるものがあった。切実な思いは感じたかな。
観てるほうが、「本当の目的」に途中で気づいてしまう作りになっていたから、「まぁそうなるよなー」って感じで終わった。それが拍子抜けした大きな理由かも。
途中で全て見えてしまう。
題材もシンブンシ側の役者もそろっていただけに、もったいないと感じた。

うん。まさかの。です。（笑）
ある意味期待を裏切る映画！
でも、観て後悔はないです！
中盤辺りまで、これどーなんだろー…
うーん…て感じの部分はあって、
私の期待がデカかった分。でも
最後は胸が熱くなる、うん！
いい人になれる映画！*\(^o^)/*
とても、良かったです、いい話でした！

この映画は面白い。
作中の至るところに張られる伏線、主人公達に感情移入・共感させておきながら予想もしなかった結末、そして何より次の予告や目的が気になりのめり込ませるストーリー。
さらに、２ちゃん・まとめサイト・youtube・Twitterといったネットユーザーにとって身近なツールでストーリーが展開されるので現実でもあり得そうという錯覚に落とされてしまう。
現実的じゃないって？それはフィクションだから当たり前。現実じゃあんな上手く行くわけがない。

ここまでべた褒めしたが、これらは原作から含まれている要素だ。
正直、この映画のそれ以外は駄作並だと思う。
というか、演出が駄目すぎて原作の良さまで潰してしまっている。
正直、映画を見るよりも漫画を読む方をオススメする。
漫画の方は作者の手の中で転がされているような感覚を覚えることが出来るので一読の価値あり。

一方、映画の演出はなんだ。
伏線が全然うまく張れてないし、茶番みたいなやり取り。
そして何より、本作の最大の見所(だと私は思っている)目的が明かされるシーンで刑事が答えに到達するシーン、これをなにさらっと流してるんだよ。
この作品はこの瞬間のために多くの伏線や展開が構成されていると言っても過言ではないのに、ないのに！、そこを捨てて主人公と刑事の関係を強調した演出にあきれてしまった。

まあ、ストーリーが面白いので評価は3.5にしときます。
がっかりさせられたので1にしたいですがストーリーは面白いので。

生田斗真の演技が光っていました。社会問題をいろいろ組み込んで、復讐劇にしていくのかと、思いきや！
破滅的な状況に陥っていくときに、消え去る美学的な終わり方であった。

役者が豪華だし、シンブンシのメンバーもそこまで出番ないけどキャラがたってる
生田斗真かっこいいし迫力あるし、戸田恵梨香も良かったと思う
けど、なんかそれだけ
もっと心理戦や頭脳戦を期待してたのでちょっとがっかり

シンブンシの理由もわかるっちゃわかるけど、勢いで押し通してるかんじだった
予告編が良くて期待しすぎちゃったかも

普段はほぼ洋画しか観ないのですが主要の作品を観てしまって時間も余っていたのできまぐれで観ました。
たまに邦画も観るのですがほとんど残念賞な感じなので期待はしていませんでした。
ところがシナリオも（確かに何処かで見た様な内容でしたが）なかなか良いですし、撮り方も魅せる。
俳優の演技は‥‥まぁ気にしなければ全然平気。
総合的に全然面白く観れました。
これを機に邦画も観てみようかなという気分にさせて頂きました。
きまぐれとはいえ良い作品に当たりました。