なつやすみの巨匠
解説
福岡県能古島を舞台に島で生まれた育った少年と、島にやってきた少女のある夏を描いた作品。能古島に住む小学4年生のシュン。夏休み、ヒマを持て余していたシュンはかつて映画研究部員だった父から古びたビデオカメラを譲り受ける。その武骨なデザインが気に入ったシュンはすっかりカメラに夢中になり、ハリウッド映画好きだったことも手伝って、親友たちと映画撮影の真似事に熱中する。そんな彼らの前にワケありで島にやって来た少女ユイが現れる。シュンは一目ぼれしたことがバレないようにユイを女優としてスカウトする。「白夜行」などを手がけた福岡出身の脚本家・入江信吾が企画、製作、脚本を担当。リリー・フランキー、板谷由夏、博多華丸ら福岡出身者が数多く参加。主題歌も福岡出身の井上陽水が歌った「能古島の片想い」を起用した。
2015年製作/112分/G/日本
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2018年2月11日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:VOD
能古島も華丸さんも大好きやけど、子供たちも頑張ったけど・・・😥残念ながらチョッと厳しい。
2017年8月26日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
ずっと観たかったのだが、地元で上映がないためDVDで鑑賞しました。
少年時代の夏休み。少女との恋。島の生活。素晴らしい題材とテーマで名作の要素たっぷりなのだが・・・惜しい
非常に惜しい。何でこんな風になっちゃうの?
多分作り手の想いが強すぎて、かえって見えなくなっちゃってるんだろうな。
2017年7月21日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD
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DVDで鑑賞、評価が良かったので期待し過ぎていたのかも。普通に観れる映画ではあるけれど。内容は子供向けですね。
華丸さんは新鮮でしたね。
リリーさんにあの役は勿体ないですね。
国生さんは綺麗ですね。
2016年2月2日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:映画館
この作品は母役の国生さんの演技が無かったら、
たぶん成り立たなかっただろうってくらい
素晴らしい存在感、演技です。
子ども達も地元の子役さんを起用してるので
方言もナチュラルです。
そしてナチュラルといえば落合モトキさん。
福岡出身ではありませんが、演技力はもちろん
とても方言がナチュラルでびっくりしました。
一夏の少年達の成長ものとして、映画を撮るというシチュエーションを軸に物語は進んでいきます。
途中あることが起こりますが、
そこはあえてリアルを追求して撮影したそうです。
ヒロインの女の子をあえてダブル国籍設定にする
必要があったのかは個人的にあるのですが、
わんぱく少年の初恋ものとしてよく出来ています。
あ、あと小編成で作られた音楽も素敵でした。
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