エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)のレビュー・感想・評価
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要は、エベレストはすごい、ってことで。
岸妹の存在理由とか、セリフのチープさとか、設定のあり得なさとか、全部置いといて。
あんな山があるのがすごい。
あんな山に登りたがる人間がすごい。
そしてあんなとこで撮影した情熱がすごい。
ってことでしょ。
勉強になりました。
スゴイけど何も伝わってこない。
岡田准一にハズレなし
膨大な長さの原作がどう映画化するのか興味がありましたが昨年の天空の蜂といい年に何作かこういう映画ができるから映画ってやっぱり止められません!レビューを見ていると賛否両論ありますがスポーツとかと違い映画は見た人の数だけ意見が別れるのは当たり前ですね♪この雄大なスケールの作品を完成されただけでも評価されるべきだと思います。角川映画の復活を期待します!小野不由美の屍鬼を映画にできないかなぁ?
感情移入が難しい
原作は未読。
人間ドラマに不可欠な、個々の主要人物のバックボーンや、互いの関係性の掘り下げの描写が雑なので、
どうしても感情移入が難しく、一生懸命自分なりに折り合いを付けて観ていかないと、ダーと流れて行ってしまう。
互いにどう惹かれあったのか、どんな感情がわいたのか、
どうも伝わって来ない。
下手すると結構すんなり山に行ったり帰ったりで、わりと誰でも登れる?なんてコトすら考えてしまいそう。
ありがちなジレンマだが、人間ドラマか、スペクタクル性か、どちらか片方に比重をドンと置いてしまった方が解りやすく良い作品になったんじゃないかと思う。
素材が良いだけに、非常にもったいないといった感情がわいた。
あと、余談だが、25年前と現代(と言っても1993年)との人物のビジュアルの変化の無さで時系列を見失いそうになり、ちょっと煩わしい。
この辺も雑よね。
男臭くて好き
ぜひ映画館で見るべき
2時間で難しい山岳映画として出来はいい
物語は、登山家ジョージ・マロリーが、1942年にエベレスト初登頂したのか否かという、謎の鍵をにぎるであろう
カメラの出現を端緒に始まる。
ここ数年、剣岳点の記、アイガー北壁、春を背負ってなどの山岳映画を見てきたが、山岳景観で頼らず、クライマーの心理人間ドラマとして描けていると思った。
井上靖の氷壁以来のザイル切断疑惑がここでも顔を出すが、ストリー展開上必要であろう。
口コミを見ると、評価がまっぷたつに分かれている。
原作を読んだ人、あるいは山登りを知らない人の評価が低い。
確かに2時間では説明不足になったり、細かい辻褄が描けない面も。
夢枕獏のこの本を読もうとして果たしていないが、良かったのかも。
とにかく岡田准一と阿部寛の演技力がないと成り立たないのも事実。
我が評価は、山岳映画として、4.0。
自分は良かった。
圧巻
自分は良かった
頑張ってるんだけど。。
原作はだいぶ以前に読んだので、正直細かいところは忘れており、原作に対する思い入れはさほどないけど、ものすごく感動したことははっきりと覚えている作品でした。キャストも魅力的なので、観に行きましたが。。
実際にエベレスト周辺まで行かれて、撮影されたそうですが、あまりにもその映像に頼り過ぎて、ストーリーが疎かになってる気がします。
あらすじプラス映像という感じで、原作読んでない、キャストに興味ない、山登らない方が観ても、感動はないかと思います。
最近、洋画でエベレストものやっていたので、画像もそれを観た方には二番煎じかなと。
私は登山するので、ゴチャゴチャ文句言うても共感出来、楽しめましたが、そうじゃない方には、あまりお勧めしません。
う~ん…
想いというか重い…
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