エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)のレビュー・感想・評価
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要は、エベレストはすごい、ってことで。
岸妹の存在理由とか、セリフのチープさとか、設定のあり得なさとか、全部置いといて。
あんな山があるのがすごい。
あんな山に登りたがる人間がすごい。
そしてあんなとこで撮影した情熱がすごい。
ってことでしょ。
勉強になりました。
スゴイけど何も伝わってこない。
俳優さん達の演技と映像は良かったです。
けど原作読んでないからか、
結局何なの?って感じで終わりました。
登山も冬山も未経験ですが、
これはありえないでしょ?って思うシーンも多々ありで。。。
岸さんも(女性のほう)なんのためにいるのか意味不明だし、尾野真千子の何を演じても同じ雰囲気なのももう見飽きました。
岡田准一にハズレなし
膨大な長さの原作がどう映画化するのか興味がありましたが昨年の天空の蜂といい年に何作かこういう映画ができるから映画ってやっぱり止められません!レビューを見ていると賛否両論ありますがスポーツとかと違い映画は見た人の数だけ意見が別れるのは当たり前ですね♪この雄大なスケールの作品を完成されただけでも評価されるべきだと思います。角川映画の復活を期待します!小野不由美の屍鬼を映画にできないかなぁ?
感情移入が難しい
原作は未読。
人間ドラマに不可欠な、個々の主要人物のバックボーンや、互いの関係性の掘り下げの描写が雑なので、
どうしても感情移入が難しく、一生懸命自分なりに折り合いを付けて観ていかないと、ダーと流れて行ってしまう。
互いにどう惹かれあったのか、どんな感情がわいたのか、
どうも伝わって来ない。
下手すると結構すんなり山に行ったり帰ったりで、わりと誰でも登れる?なんてコトすら考えてしまいそう。
ありがちなジレンマだが、人間ドラマか、スペクタクル性か、どちらか片方に比重をドンと置いてしまった方が解りやすく良い作品になったんじゃないかと思う。
素材が良いだけに、非常にもったいないといった感情がわいた。
あと、余談だが、25年前と現代(と言っても1993年)との人物のビジュアルの変化の無さで時系列を見失いそうになり、ちょっと煩わしい。
この辺も雑よね。
男臭くて好き
ネパールの賑やかな街並みや雄大な山々。
かっこいい男臭さプンプンの岡田くん。
人間離れの気合いと技が似合う阿部寛。
「トモダチ」っぽいあの人。
暗い感じでも華がある尾野真千子さん。
男の人のやんちゃな感じ、なかなか共感はできないけど、
理解してあげたいなぁと思ったり、羨ましくも思ったり。
岩壁を登りたいとは思わないけど、私も筋トレしようかな!
ぜひ映画館で見るべき
原作読んでないからかもしれないけど、内容も映像もすごく良かった‼大満足です。壮大な映像は、ぜひ大画面で見るべきです。演者もサイコー !ドキュメンタリーかと思う位。素晴らしいと思います。伝えたかったこともラストで充分理解できました。魂を揺さぶられました。久しぶりに邦画で迫力ある映画を見た気がします。
2時間で難しい山岳映画として出来はいい
物語は、登山家ジョージ・マロリーが、1942年にエベレスト初登頂したのか否かという、謎の鍵をにぎるであろう
カメラの出現を端緒に始まる。
ここ数年、剣岳点の記、アイガー北壁、春を背負ってなどの山岳映画を見てきたが、山岳景観で頼らず、クライマーの心理人間ドラマとして描けていると思った。
井上靖の氷壁以来のザイル切断疑惑がここでも顔を出すが、ストリー展開上必要であろう。
口コミを見ると、評価がまっぷたつに分かれている。
原作を読んだ人、あるいは山登りを知らない人の評価が低い。
確かに2時間では説明不足になったり、細かい辻褄が描けない面も。
夢枕獏のこの本を読もうとして果たしていないが、良かったのかも。
とにかく岡田准一と阿部寛の演技力がないと成り立たないのも事実。
我が評価は、山岳映画として、4.0。
自分は良かった。
酷評が多いけど、自分は割と良かったと思う。映像の綺麗さ迫力には、とにかく目をみはるものがあった。ネパール人?の配役もいい味出ててグッド。
主役級は必ずしも豪華キャストである必要は無かったと思うけど。阿部寛だけで良い。尾野真千子も好きだけど、この役割で無くてもよい。
長編小説の映画化であり、ストーリーに無理筋な面があるのはやむなし。エベレスト3Dと比べるとややかわいそうな面もあり、素直に評価したい。
圧巻
原作は見ていないのでの鑑賞になるので、駄作と言われる理由が全く分かりません。
ストーリー、キャスト共にとても素晴らしい映画でした!2時間以上あるのにあっという間に感じるほど見入ってしまいました。
岡田くんと阿部寛の演技力も魅力の1つだと思います。
ぜひこれは見て欲しい映画です。
自分は良かった
思いの他、悪い評価が多いのは、原作を読んだ方のガッカリ度合いが高いのかな?と思われる
自分は小説もコミックも読んでないので、普通に圧倒的な山の威容に感動した
確かに解りにくい所はあったが、じっくり考えると成る程、と思われるし、登山家でもない限り、元々簡単に主人公に共感できる話ではないと思う
駄作と書かれる方もいらっしゃるが、是非一度自分の目で見ることをオススメしたい
原作とは別物
原作を二度も購入して読みましたが、2時間に収めるのはやはり難しいのかなと。ただし飽きずに観れた映画である事は間違いありません。ラストはどのように終わるのかなと心配しましたが、GOODでした。
頑張ってるんだけど。。
原作はだいぶ以前に読んだので、正直細かいところは忘れており、原作に対する思い入れはさほどないけど、ものすごく感動したことははっきりと覚えている作品でした。キャストも魅力的なので、観に行きましたが。。
実際にエベレスト周辺まで行かれて、撮影されたそうですが、あまりにもその映像に頼り過ぎて、ストーリーが疎かになってる気がします。
あらすじプラス映像という感じで、原作読んでない、キャストに興味ない、山登らない方が観ても、感動はないかと思います。
最近、洋画でエベレストものやっていたので、画像もそれを観た方には二番煎じかなと。
私は登山するので、ゴチャゴチャ文句言うても共感出来、楽しめましたが、そうじゃない方には、あまりお勧めしません。
あんな俳優さんたちみたことない!
とにかく迫力が凄まじい映画でした。エヴェレストの景色、俳優さんたちの小手先ではない演技。すべてが原作を奥深く肉付けしていたと思います。原作と似て非なるストーリー、むしろ面白かったです!
山に登ったことはありませんが、山映画が好きで 期待していました。 ...
山に登ったことはありませんが、山映画が好きで 期待していました。
でも、最初から最後まで心に響きませんでした。
全体的に、共感できなかった。
映像はきれいでした。
う~ん…
山登りが好きなので、山の壮大さや、標高の高い中での撮影の大変さは伝わったものの、このキャストなのに内容がとても軽く、疑問になる点がいくつも散見されて、頭の中で?マークのままエンディングって感じで終わってしまい、感動もなんも無いまま終わってしまった感じです… 脚本の悪さなのかな… まあ、伝わりませんね
想いというか重い…
原作は知りません。書店で文庫本の厚さを目にして、これを120分に映画化するのは厳しいだろうなという前提で観賞。
予想通り厳しい。話がぼやけて、なんで?が残りました。あれ、カメラは?どうやってヒマラヤまた行けたの?そもそもなんで行ったんだっけ?? 脚本に無理があって残念です。
山の映像はきれいだし、撮影は頑張ったんだろうなあという点は良かったです。
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