エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)のレビュー・感想・評価
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阿部寛の巨体が雪山に映える!!
阿部寛がカッコいい映画
そんなことはどうだっていい。死ねばゴミだ
映画「エヴェレスト 神々の山嶺(いただき)」(平山秀幸監督)から。
国民の祝日に「山の日」が制定されたからではないと思うが、
「エヴェレスト」に関する作品が続いた気がする。
その山に、イギリスの登山家ジョージ・マロリーが、
1942年6月8日に初登頂に成功したのか否か、の関心が高まる中、
山岳カメラマンの深町が、伝説のアルピニスト・羽生丈二に訊ねる。
「マロニーは、頂上を踏んだかなか?」
「生きてこなかった奴が、頂上を踏んだかどうか、
そんなことはどうだっていい。死ねばゴミだ」
この言葉は、冷酷のように感じるが、実は重くて温かい。
だからこそ、何としても生きて下山してこい、と諭す。
評価されるのは、最初に登頂した時ではない。
登頂し、さらに厳しい岸壁を無事に下山できた時、
世界の人々は、彼らを評価する。
いつまでも、誰が最初に登ったか、などに拘っているな、と
山に登る人たちに向けて発せられたメッセージのようだった。
最近、日本・世界の名山を登る人たちが増えている。
この考えは「エヴェレスト」に限らず、胸に刻んでおきたい。
阿部さんと岡田くん
生きている人に生きろということ
印象では結構死んでた。
思い出すと四人死んでた。
最後の方で
生き残って帰ってきたひとがいて
「あ、この生きてる人が自分の人生を生きていこうと決意する話か」
と思った。
他には
「僕みたいな死に損ないで障害持ちが開き直って生きていくしかない」
というふうに受け取った個人的には。
ぼくにとって神様は、
ぼくを人生に閉じ込めて状況やメッセージで意味をほのめかして飛ばしてくる見えない存在。
この映画からは
生きろ
動け
働け
というメッセージを受けた。個人的には。
原作
小説と映画、両方味わって
駄作
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