劇場公開日 2015年6月27日

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きみはいい子のレビュー・感想・評価

全120件中、61~80件目を表示

4.0いいこたち

2017年2月15日
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尾野真千子と池脇千鶴の子育てママ感がすごい。2人の他作品と比べて同一人物とは思えなかった。

最初は子供の無邪気さや幼さが目立つが、後半逆転し、大人もいつまでも誰かに支えられたいものなのだと感じた。

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アリンコ

4.0人に抱きしめられることはどれだけ大切で嬉しいことなのかを知った

2017年1月11日
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人に抱きしめられることはどれだけ大切で嬉しいことなのかを知った

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なおや

4.5やっぱり‥抱きしめられたい

2016年12月24日
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私は母親に抱きしめられたい記憶・想い出がハッキリとはない
今までいろいろあってでもお母さんは大好きで喜んでもらいたいっていつも思うし甘えたい…大人になっても

でも実際いつまでたっても悩ませてばかりだ

この映画を見て現実味を凄く感じた‥

高齢者の寂しさ、新米教師の苦悩、母親の小さい頃のトラウマによってわが子への虐待、ママ友との関係etc‥

抱きしめられるっていい事だなって純粋に感じた

私も大好きな人、愛する人に抱きしめられたい
そして
抱きしめてあげたいと思いました

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mami

4.0感動しました!!

2016年12月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

普段は考えもしないことだけど、映画を観て子供にとっての母親の存在を考えさせられました。
一度は観たほうがいい映画

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Sky-blue

4.5じんわり

2016年11月1日
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すぐ近くにたくさんあるはずの優しさ、いつの間にか言葉や身体でそれを分け与えることを忘れてしまっているのかな。とても深く心に沁みたけど、映画ってこういうものであってほしいと素直に思いました。

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shin199999

5.0傑作。

2016年9月9日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

悲しい

総合:96点
ストーリー:90点
キャスト:100点
演出:100点
ビジュアル:90点
音楽:100点
呉美保二作目。
新米教師、虐待する母親、ボケかけ?のおばあちゃん。
親にいじめられても子供は親が一番好き。

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擬人法

5.0お母さんの言葉を思い出した

2016年8月30日
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私はこの前母に、
「私って子ども大嫌いなんだよね。自分の子はやっぱかわいいけど鬱陶しくてキレてた時もあったな。あの時(小さい子どもがいた時)はこういう映画見れないわ」って言われたことがある。
そして、「それでもあんたは母ちゃんのこと大好きで、あたし今まであんた以上にあたしのこと無条件に大好きな人はじめてで戸惑ってた」って言われたの思い出した。

やっぱり何されてもお母さんって世界一大好きだなって思う。

演出などはようわからないから何とも言えないが、役者さん達ももちろん、小学生や子役の演技が光ってた。

この作品は最初から面白くて洗濯物たたんでたけど下向くのがもったいないから途中でたたむのやめた。
それくらい面白かったってこと。

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プラネット

4.0最近の三面記事をドラマ化

2016年8月17日
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鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

知的

認知症が出始めた一人暮らしの老女と自閉症の子供、夫の単身赴任で子供と二人きりの生活で育児ノイローゼの主婦と虐待を受けた過去を持つママ友、クラスの秩序維持に悩む新米小学校教師と生徒やモンスターペアレンツ、この今という時代を切り取った人たちの群像ドラマ。
問題はみんな分かっているのだが、この映画では一つの解決案を提示しており、私も賛成に一票!

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いやよセブン

4.5教育とは?愛とは?

2016年7月18日
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愛とは何か?教育とは何か?
教育において何が正しくて何が悪いのか?
深く考えさせられました。
僕自身安易な気持ちで教育学部を第二希望ですが、進路として考えていたので、こと映画と会えたのはとてもプラスになりました。
この映画は楽しい映画ではありません。
でも、深く壮大な何かを得られます。
今、または今後親や教育者となる人は見ることを強くお勧めします。

子どもをかわいがれば世界が平和になる
、母親ってすごい仕事でしょ?

この映画の中のセリフです。すごいいい言葉です。忘れてはなりません。

@crimson

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@crimson_1216

3.5原作未読。

2016年5月19日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

幸せ

子どもだって、大人だって、ぎゅっと抱きしめられたいんだ!

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海(カイ)

3.0どんな目線で観るか

2016年4月26日
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鑑賞方法:VOD

幸せ

肝っ玉母さん役が池脇千鶴だと気付いたのは、1時間半ほど経ってからだった。
池脇千鶴はずっと『可愛らしいお嬢さん』というイメージだったが、こんなに素晴らしい女優魂の持ち主だったとは。
役柄を良く研究したのだろうな、と思えた。

虐待されても母親を慕う子供に、愛しさを感じた人も多いだろう。
こんなに可愛い子供を殴るなんて、と同情した人も多いだろう。

しかし私は、なんで殴っても殴ってもまだ言う事をきかないの?また私に殴らせるの?というような虐待母目線でこの映画を観てみた。
もちろん、虐待することが悪いのは百も承知だが、必要な目線だと思う。

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Arco

5.0幸せ

2016年4月2日
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みんな悩んでる。助けを求めてる。

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ア。

4.0良作

2016年3月19日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

幸せ

子供をもつ、すべての大人に見てほしい作品です。
子供の虐待をテーマにしていますが、
重たすぎず、最後には希望が持てたので良かったです。
高良健吾目当てでしたが、尾野真千子や池脇千鶴の演技が良かったです。

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はむまま

4.5新米教師、幼児虐待する母、認知症のおばあさんの群像劇。他の方が書い...

2016年3月19日
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鑑賞方法:映画館

新米教師、幼児虐待する母、認知症のおばあさんの群像劇。他の方が書いていたみんな誰かのいい子なんだね。池脇千鶴の新境地。肝っ玉母ちゃんだけど、全部お見通しのシーン良かった!
自分だけでは如何にもならない、人間関係難しいね〜

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マサロック

4.0みんなだれかのいい子

2016年3月8日
スマートフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

悲しい

知的

幸せ

「そこのみにて光輝く」に続く呉美保監督作。
これまたズシリと響く作品。

生徒たちとの向き合い方に悩む新米教師。
幼い娘に手を上げてしまう母。
認知症気味の老女と障害のある少年。
3つのエピソードを紡いでいく。

学級崩壊、虐待、認知症…描かれる題材はなかなかにキツい。
特に主軸の新米教師と虐待母。
次から次へと問題が起きるクラスに、見てるこっちも「ああ~ッ!!」となりそう。
虐待シーンは痛ましい。

が、根底には温もりも感じた。
生徒たちに出した“宿題”がまさにそれ。
ママ友に冗談で「ウチの子になる?」と聞かれ、娘は…。
障害者の息子を持つある母親に認知症の老女がかけた言葉…。

当人たちにも問題がある。が、その責任全てを負わせるのは酷だ。
言うことを聞かないガキども、ちょっとの事であれやこれや言ってくる保護者たちに問題が何も無いとでも言うのか。
虐待は100%悪い。が、虐待をしてしまう親の原因のほとんどは自分も同じ身だったから。その時、誰か一人でも、庇ってくれる人は居なかったのか。

高良健吾、尾野真千子ら実力派が難しい役所を熱演。
特に虐待する母を演じた尾野真千子は辛かった筈。
「そこのみにて光輝く」に続いて呉美保作品参加の池脇千鶴も好助演。

息が詰まりそうなほど苦しい、悲しい人間関係。
その合間に見える愛おしさを、抱きしめたい。

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近大

5.0だきしめる

2016年2月27日
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鑑賞方法:DVD/BD

私は子供たちをちゃんといっぱい抱きしめてきたかな。
そんなことを映画を見終わってぼーっと思い巡らせていた。
だきしめるってほんと大切ですね。
夫が、単身赴任でいない状況で幼い娘に暴力をふるってしまう母親(尾野真千子).落ち着きのない子供ばかりのクラスの担任(高良健吾)
一人暮らしの認知症になりかけた老婆、自閉症の子を持ち母親一人で育てるシグルマザー、それぞれの話が並行して進む。
虐待してしまうジレンマを尾野真千子が上手く演じている。彼女を抱きしめるママ友の池脇千鶴、涙が流れた。
素晴らしい映画です。

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ミツマメ

4.5集団の中で

2016年1月31日
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良かった。この映画、好きです。
学校…。私もずっと苦手だったな。集団で規律ある生活って馴染まない。でも子供も、小さな子供を持つ母親も、「集団」の中で「普通」らしく生活するしかなくって。それが、閉塞感、息苦しさに変わっていく。
小樽が舞台なのね…。
自閉症の子供が言う、「幸せの定義」が素敵♡
その他、富田靖子、いつの間にか名脇役女優になったと思う。
ラストは、「え?ここで終わり?この後が気になるのに~」のエンディングだったけれど。
お勧めです。

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こひなた

3.5愛とはなにか

2016年1月31日
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鑑賞方法:DVD/BD

誰かとの関係がマンネリ化してる時に見たい映画。愛ってなんだろう。抱きしめてもらうこと、痛みにきづいてもらうこと、手を差し伸べてくれること、褒めてくれること、それが人が人にできる愛し方。これを見終わった後に誰かにやさしくできる、そんなような作品です。児童虐待をテーマにしているが、する側にスポットをあてている。

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みどり

4.5子どもへの愛が伝わる

2016年1月25日
PCから投稿

幸せ

「虐待はよくない」「子どもを大切にしましょう」のような安易な上から目線の演出は一切なく、寄り添うように絶妙なさじ加減で子どもとの付き合いを描く、監督の手腕にただただ脱帽。子どもの撮り方も素晴らしく、ワザとらしい演技もさせない。このことからなにより製作側が子どもを大事にしていることが伝わってくる。

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フェネック

5.0きみたちは、いい子。

2016年1月23日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

少し前まで、アメコミとか超大作映画の方が比率的に多かったこの俺も、最近はめっきりこういった作品を観る機会が多くなりました。もちろん、アメコミも大作映画も良いしこれからも観続けます、だけれど…この映画、リアル過ぎで気持ちの中に突き刺さるものがあります。
子どもが全編通して主たる存在にはなってはいるのだけれど、子どもの親も子どもだった、その子どもがいつしか親になり、それぞれの環境の中で子育てをする。この作品の中で「抱きしめる」という事がひとつのテーマになってるのだが、子どもはもちろん、「親」になった大人も抱きしめられたい。言葉で言うと単なる言葉でしか無いのだけど、実際抱きしめられた時、何を思いますか?人によって思いは様々ですが何か感じるはずでしょう。
親になった人、障がいをもつ子の家族、昔子どもだった大人、全ての人が鑑賞して、大切な人を抱きしめてあげられたら、きっとこの世界は幸せで平和になるのかなと思わせてくれる作品でしたね。しかしながら、今も何処かで不幸せな思いをしている子どもがいる事が現実の世の中、少しでもその子達が明るい未来を感じれるよう願うだけです。最後は、少し現実を感じさせる様な終わり方ではありますが、みんなに観て何かを感じて欲しい作品だと思います。

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カナメスト