「問題提起」天空の蜂 ガーコさんの映画レビュー(感想・評価)
問題提起
江原さんの訴える言葉がとても重くのしかかる映画でした。
国は原発を財源にするため、危険とわかっていながらも決して止めることはないのです。
電力を賄うためなら、国民の命も惜しくはないのだとしたら、私たちはあくまでエネルギーを生み出すための駒でしかないのでしょうか。
東日本大震災で大打撃を受けた福島第一原発も、未だに放射線が漏れ続けている現状ですが、「喉元を過ぎれば暑さを忘れ」、国の原子炉は稼働し続けています。
ドイツは脱原発を発表したのに、甚大な被害を受けた日本は現状維持。
全てに蓋をした政府が信じられないですね…!
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