きっと、星のせいじゃない。のレビュー・感想・評価
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お涙頂戴のラブストリーではありません!
好きな小説家に逢いに行く過程で、病魔を抱えた二人が恋に落ちる展開だが、単なるお涙頂戴ラブストーリーではない。
逢いに行った小説家が最悪オヤジで喧嘩。彼の友人を含めて、体に不自由を抱える3人は反対にそれを翻す暴走を!
受け止める強さにただただ涙
ガンに冒されたヘイゼルは病を受け止めきれず友人も作れず鬱になる(そりゃそうだ)運よく?片足切断で済んで義足も気にしないナイスガイ、オーガスタは過去の栄光も振り返らずヘイゼルの支えになろうと努力する。二人が憧れる作家は「あれは小説だ」とリアルな病気に冷たい。負けたくない気持ちが階段を上らせ二人の愛を強くする。
しかし本当はオーガスタこそ病巣は深く死期が早かった。死ぬ直前までひたすら前向き、病から逃げずヘイゼルのヒーローであり続ける。お互いがそれぞれを必要としていた。障害・病・ハンディを深刻ぶってもよくはならない。笑って受け止め人に当たらず誰かのせいにせず。泣くしかないな。猛1回観たら最初から泣けるかも
何か気持ちを持って行かれたそんな感じです
映画の予告編を見てぇ
何かに引き込まれるように映画館に向かっていました
不治の病にかかった若い男女の物語ではなく
懸命に前を向いて恋人や友人の事を
思いやりながら少ない時間を駆け抜けた
そんな映画に思えました
泣ける?って聞かれれば人それぞれだと思います
でも見た人の今までの経験や体験が凄く蘇るような
そんな気持ちにさせてくれました
エンドロールが流れる瞬間に何か胸の奥から
じ〜んと込みあげてくるものが有りました
劇中にアンネ・フランクさんの写真が見れました、映画の撮影だから…いぇ、小さい頃に読んだアンネの話がよみがえるようでした
もし…私が14歳で死の寸前までいったら、絶望感しか浮かびません…
映画をみて、今生きている事を考える時間を貰いました。
原題と真逆の邦題が意味不明。
つまらなくない、観られる、でも安い!そんな一本。
良い点は…
「恋って良かったよな…」
「ハイティーンの無謀な無敵感って、無知過ぎて恥ずかしいよな…」
「女性って、結局一番好きなのは自分だよな…」
と再確認させてくれたノスタルジィか。
美女過ぎず、ハンサム過ぎない2人が好感度&説得力大。
でも、難病ネタは置いといて、同じ拗らせた思春期系譜で男子主人公の「ウォールフラワー」のように胸をすかないのは…
呑み屋のお通しみたいな作品。
美味しくても、印象に残らない。
うーむこれが今風か~…涙
なんか辛い
過去10年で1番のラブストーリー的なふれこみだった気がしますが、普通に泣いちゃう映画です。
俺は辛かった。
病気って理不尽なものですが、その理不尽さに負けない可愛いカップルの話なんかなと思いますが
まー普通に泣いちゃいますよね
何に泣いてるんだろうかと考えると、なんでしょーそんな酷いって単純な感情なんですけど
こういった、病気系の話は普通に泣いちゃいますよ
病気系とか失礼な言い方かも知れませんが、日本で作られる病気を抱えたラブストーリーしかり
辛いですもん。キツイですもん。かわいそうって単純に思いますもん。
この映画を見て、皆さんがどんな人生を送っていくか考えるきっかけ的なものになれば
この映画が良い映画なんだなということなんでしょうね〜なんかよく分かりませんが
別にお涙頂戴映画では無いと思います
観てよかったなと思いますね。
I love this movie
この映画を観て恋のすばらしさを改めて実感しました。とても素敵な言葉がたくさん出てきて涙が止まりませんでした。私もあのような素敵な恋愛ができたら良いなと思いました
。今まで見た恋愛映画の中で一番好きです。
恋で人生が変わる
人々の記憶に残りたいオーガスタス•ウォーターズと、人類は滅亡してどんな有名人も忘れられるのだから意味がないというヘイゼル•グレース•ランカスター。
これは自分でも昔から考えるテーマなので、興味深かった。
劇中では、100万人の愛より1人に深く愛されることということでまとまったが。
長くない命の2人の恋ということだが、悲しさ一辺倒にならないポジティブに元気を貰える。
アイザックが別れた彼女の車に卵を投げ、ガスが自虐とも取れる発言でその母親をおさめるシーンと、生前葬が特に印象に残る。
限りある命が紡ぎ出す、真実の愛の物語!!
【賛否両論チェック】
賛:ガンを理由に他人を遠ざけてきた主人公が、愛し愛されることの喜びを知り、成長していく過程が感動を呼ぶ。
否:本の作者とのやり取りは、やや理屈っぽくて難しい。元カノの車に卵をぶつけたり、未成年者の飲酒など、倫理的には若干問題がありそう。
いつ命を落とすかも知れず、自分の死が他人を傷つけることを恐れて、誰とも親しくならずに生きてきたヘイゼルが、ガスとの出逢いをきっかけに変わっていく姿に、胸を打たれます。誰かを愛することと、誰かに愛されること。ヘイゼルがその喜びに気づいていく様子が、2人の爽やかな雰囲気の中で描かれていきます。個人的には、オランダでアンネ・フランクの旧家を訪れるシーンが印象的です。進むにつれて傾斜がきつくなる階段を、諦めることなく一歩ずつ自分の足で登っていくヘイゼルの姿が、物語と重なって自然と感動を誘います。
途中、理屈っぽくて難しい例え話なんかも出てきますが、それはあまり気にせず、爽やかな青春ラブストーリーとして是非ご覧下さい。
悲劇で泣けるけど幸せ。
末期の癌にかかった若いカップルのお話なのでむちゃくちゃ泣けるけど幸福感いっぱいの作品。
現実はこんな甘いものではないと思うけど前向きな二人に感動せずに入られません。
限られた人生をいかに幸せに生きるか、誰のために生きるか、そこに青春の特権が加わって微妙なバランスを生んでいます。
死を悲しみで受け入れるだけでなく、人生の何かに活かそうとする母親の姿にも感動。
一番はまっすぐなガスのすがたに感動です。こうありたい!
一足先に違う世界へ行くのだと思いきかせ…
主役のシャイリーン・ウッドリー、『ダイバージェント』の時とは違う強さと美しさを見せてくれました。
映画自体も美しかったです!
自分の運命を受け止めている人達とその家族友人達は、意外とこんな感じなのだろうと妙にリアルだったし、それでも理屈ではなくその時に表面に現れるのは感情であり…。
短い命を思いきり輝かせて生きる彼らから、いろんな事を諭されました。
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