きっと、星のせいじゃない。のレビュー・感想・評価
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暇なく楽しめましたー
内容は楽しかっです。
キャスティングもすごく良く映画の中には入り込めました。
けど、やっぱ内容がわかりきってる感がする。あーやっぱりこの終わり方なんだーって思ってしまいました。
良かったです
泣ける映画だよと勧められ鑑賞。そっかぁじゃあ久しぶりに映画でも見てひと泣きするかーという感じでした。
病気を持った2人だけれど、恋のはじまりは普通の若者と同じようにときめくもの。連絡を待って携帯ばかり気にしてしまうのって本当可愛い。
大好きな人と自分だけにしか分からない言葉のやり取りも本当に愛おしい。お互いの辛さを理解して認めてあげる。委ねる。
アンネの家でやっと上まで上がれて二人がキスをして周りの人達が拍手していたシーンが一番心に残ったかな。あの階段は彼女にとっては必ず登らないといけないものだった。ちゃんと見届けたガスは偉い。
0と1の間にあるもの。0と2の間にあるもの。ガスが教えてくれたもの。
名言いっぱい詰まってた映画。
また観たい。
あ、サントラが良くってCD買いました♪
素敵な作品
優しいためには強くないと、そう感じるとても素敵で爽やかな作品でした。台詞の一つ一つの意味が深く、知的で、思いやりと優しさにも溢れています。いかにもの お涙頂戴ものは辟易しますが、この作品は変な盛り上げるための陳腐な音楽もなく、静かにしみるように作品の内容に向かい合わせてくれます。観て本当に良かった。
大切な人へ
私がもっとも気に入ったのは、自分の大切な人のお葬式で、読む弔辞をお互いに書き合ったところです。
お互いリスクの高い病気と闘いながら、必死にでも楽しく生きていく姿が、なんとも心強く勇気をもらえました。
綺麗事ではなく、本音のように私には聞こえました。
久しぶりに泣いた感動映画です!
私は"お涙頂戴余命もの"が嫌悪感を感じるという意味で嫌いなわけでは...
私は"お涙頂戴余命もの"が嫌悪感を感じるという意味で嫌いなわけではない。なんというか、最初から死ぬとか苦しむ、周りの人も悲しむ、その上で前向きな姿勢を見せられたとしても、それが大前提である話にわざわざ自分から触れにいきたくないという感覚が近い。この映画はそんな"いわゆるお涙頂戴余命もの"ではない!という情報があり、そう聞くと興味が沸いたので観にいってみた。
これが、よかった。主人公がガンで余命間近という設定はわたしが苦手なものだったが。しかし主人公がその設定(状況)に斜に構えているところや一つの本にこだわっているところにまず新鮮味を感じ好感をもった。意外と実際病室にいるシーンは少なかったが小さい頃の回想シーンはほぼ病室で、これが印象強かった。その回想シーンは短いものでもこれまでの主人公と家族の苦しみや思いやり、心のすれ違いなどが凝縮されていて感じることが多かった。視覚的にもこちらまでも胸が苦しくなるような見せ方でまんまと涙腺をつつかれた。終盤でも回想シーンは有効的に使われていた。(苦しみを10段階で表すもので、少女だった主人公ヘイゼルが手で9を表し看護師さんに『えらかかったね、10の苦しみを9といってあなたは強いね』と褒められた。しかしヘイゼルが9としたのは10を残しておきたかったという理由があったということ。そして恋人のガスが亡くなった今が10であること。というシーン。お葬式に出かける前のシーン。)
ヘイゼルとガス、このカップルのことを好きになった。ラブストーリーとしては終盤は切なさや悲しみが目立ったがそれまではこちらも純粋な気持ちを思い出して恋がしたくなるような気持ちで観ることができた。なんせ二人のやりとりがかわいい。
メールのやりとりでは、ヘイゼルは自分が死ぬというのをわかっていながらガスと今より親密な関係になってその為にガスの苦しみを大きくしたくないと自分の気持ちとは裏腹にガスに伝える。それを聞いたガスは説得しようとするが彼女の意思を尊重してやむなく了承する。その夜、ヘイゼルが"ただの友達でね.."とメールを送るとガスは"ok..."と返事。それにヘイゼルが"ok..." と返すとガスが"やめろっ誘惑するな!"と返す。(okは二人の愛の合言葉)こんなちょっとしたやりとりがたまらなくかわいかった。
印象を3つ選ぶのに、泣ける、萌える、とあとひとつを悲しいと幸せで迷った。思い返すと悲しい印象も強かったが幸せそうなふたりの姿の方が多く心に残っていたので幸せを選んだ。このような印象からもいいものを見たなという感じが残っているのがわかる。
9時代の上映だったが若い女の子やカップルが多く見られて、若い子もみんな朝から活動してるねんなーと感心した。余談でした。
原作も読みたくなる映画
いい意味で期待を裏切った映画でした。病気が関係する映画だからといって、涙くださいみたいな内容だけではなく笑いも起こる作品でした!
ヘイゼルとオーガスタスの恋。
ヘイゼルとオーガスタス、アイザックの友情
ヘイゼルと家族。ヘイゼルの両親とオーガスタス
見所満点でした!
それと個人的にはオーガスタス役のアンセル・エルゴートの笑顔にやられました(笑)
だんだん余命とか、病気でっていうのが美化されすぎだろって思うように...
だんだん余命とか、病気でっていうのが美化されすぎだろって思うようになってきた昨今、この映画は少し違う視点で描かれていて…観てよかったです。
二人のメールのやりとりが可愛い過ぎて、ニヤッとしちゃいました。笑
こんな恋愛苦しいけど素敵だと思います。
私の母も癌で亡くなりました。
あんな綺麗な最期は訪れない。
10年以上前だし、子供だったからあんまり覚えてはいないけど…何ヶ月も寝た切りで口も聞けなかったと…。
とは思うのだけど、そこは映画だから…笑
最後、弔辞で思い出したことがあって…
私も大事だと思う人には手紙を書いておきたい。そう、改めて思いました。
まとまりもよくいい映画だった。物語に疾走感もあるし感情移入もしやす...
まとまりもよくいい映画だった。物語に疾走感もあるし感情移入もしやすい。そしてメッセージ性が強くはっきりとしていた。スッキリした切り口の終わり方もよかった。ガスの人柄に惚れそうになった笑 ただラブストーリー向いてないのか感動することはできなかった
青春映画だ
オッさんが一人で観に行くような映画じゃないとは思ったのだが、18歳で不治の病でも、58歳で健康でも、遅いか早いかだけの問題で、それは平等にやってくるわけで。
作品の中にも出てくるけど、それを無視して見ないふりしながら生きているのがほとんどの人だと思う。
ただ、オッさんなりに考えたのは、それに「逆らう」ことはできないにしても、「受け入れる」ことはできるのではないかということ。
ゲーテも言っているように、逆らうことは「生を苦くする」に過ぎない。
王道すぎるかなー?
感動系の映画をよく見る人にはちょっとものたりない映画かもしれない。逆に感動系を見たことがない人が見るのにはうってつけの映画!!見て損はないし命の価値観など色々な視点から考えさせられる映画でした。
最高
ガス役がかっこよすぎた!!
日本映画の病気ものは、彼女だけが病気でその人が死んでしまうまでの事で終わるが、この話はどちらもが同じ苦しみを抱えていて何より予告では分からなかった結末が待っているのが、ほんとに衝撃的でした。
何回も泣いてしまって、ほんとに終わり方まで最高の映画でした❤️
みてよかった!
ヤバい
生きてきた中でもこれから先も、これを抜かすのは無いと思う。
ヘイゼルとガスの懸命に生きて愛し合ってる姿が、素晴らしかった。
あんなに本気で泣いた映画は初めて。
「限られた日々の中であなたは私に永遠をくれた」「okay?」
2人のまぶしい笑顔が忘れられない。
2人みたいに愛し合える人と出会いたい。
チャーリーXCXの挿入歌も素晴らしかった。
エンドロールのエドシーランの主題歌にはやられた。
うーん、ハードル上げ過ぎました
きれいにまとまり過ぎて、リアリティーがなく、感動はない。
尺の割りに中身が薄く、哲学的な事を散りばめて、濃い雰囲気に仕立ててるだけに感じる。
憧れの作家に会いに行った件、ちょっとどうよ!あんなエピソードの作り方はあまりに偽物くさい。
3年ほど前の、生存率50%と告知されたガン患者の実話を元にした「50/50 フィフティ・フィフティ」では、主人公はもがき苦しみ、周囲の友人や恋人も苦しみ、それをユーモアとペーソスで仕立てて、すっごく良かった。
この作品は、ガンに託けた少女マンガちっくな恋愛映画だから、比較するのが間違いか…
最近、前評判や予告ほどたいしたことない作品が多くて、ホントがっかりさせられる…
世間の評価があまりに高いので、ちょっとビックリ。私がズレてるのかしら?
ほんとにほんとに良かった。 話がちゃんとしていて 死を考えさせられ...
ほんとにほんとに良かった。
話がちゃんとしていて
死を考えさせられる物語だった。
感情移入して涙が止まらなかった
葬式のスピーチを頼むなんて
いままでのこの手のラブストーリーで見たことがなかったので、ほんとに感動した。オススメ。
やっぱり、ティーンの青春映画とはいっても、キスだけで終わる日本映画はほんとにダメだと思う、表現が足りない。洋画はその点を含めて好き
最高…。
オーガスタスの人の良さに心を掴まれました。
終盤の展開で涙を堪えるのはかなり厳しいと思います。ここ最近の映画でも1、2位を争う素晴らしい映画でした。
最初から最後まで綺麗な青春を観れました。
まだ何回も観たいです。
想い出は永遠に。
これはきっと、誰のせいでもないのだろうが、かなりの高評価に
湧いている本作。観て納得、これはティーンのための映画である。
もう私のような世代になると、主人公カップルの後ろの、彼らを
支える両親や、飲んだくれに陥ってしまう作家、失明してしまう
彼氏をサッサと捨てる薄情女、の於かれた状況の方に興味がいく。
末期患者を支える家族の努力を彼女は小さい頃から経験している
ので死期を達観することもできようが、まだ10代の女の子である。
辛い運命が訪れるのが分かっている親はそれまで支えてやらねば。
作家が筆を折るにはそれなりの理由があって(のちに解明されるが)
続きが知りたい読者からどう罵られても書けないものは書けない。
期待した回答が得られない彼らは確かに可哀想だったが、
知性も理性もあるはずの人間が壊れるのは、相応の哀しみや苦難が
あってのことだといずれは分かるようになる。あんなに愛し合って
いたカップルが彼の失明により、すぐ別れてしまうケースも然り。
健常者だっていわれなき理由でいきなりフラれることだってあるし、
支えられないと知り逃げるケースだってある。彼女の人間性を詰る
のはいいとして、あんな風に家に生卵を投げつけるのは犯罪行為だ。
ラブストーリーとしては軽妙な語り口とポジティブな印象が残るが、
やはり難病ものとしての印象は強い。負けじと生きていく主人公の
逞しさに救われるものの、喪失感や哀しみは簡単に消えたりしない。
主演二人のスマートで愛らしい存在感、弔辞に秘められた想いの丈。
葬儀は死者のためではなく遺族の為にあるという一節には頷ける。
(父親の「俺たちもいつかそう思うのかな」には泣けた。いい家族だ)
笑ってにやけて泣けるラブストーリー
スコット・ノイスタッター、マイケル・H・ウェーバーの脚本とくれば期待も大きくなるがそれをまったく裏切らない素晴らしさでした。
優しいラブストーリーの中に目を背けたくなるような悲しさを綺麗に落とし込みラスト30分の美しさったらないです。
本当に悲しいことなのに最後は美しく本当にハッピーエンドだと思える作品でした。
人生という小説(物語?)は文章の途中で終わるという様な話には納得できる。この映画を見ている側(私達)にとってもヘイゼルが最後どうやって終わっていくのかが描かれていないのはそれをまさに体感したなという感じ。
やっぱりきれいな映画でした
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