きっと、星のせいじゃない。のレビュー・感想・評価
全191件中、21~40件目を表示
私にも共感できる出来事が…
16歳のヘイゼル・グレイスは13歳で甲状腺がんとなって肺に転移、酸素ボンベが欠かせない生活をおくる。
大半をベッドの上で過ごし、同じ本を繰り返し読んで
死について考えていたヘイゼルを心配して母親がサポートグループへ通わせる。
そこで偶然出会ったのが1歳年上のガス。
彼は骨肉腫という骨に腫瘍が出来る病気で片方の足は義足。
ヘイゼルは大好きな著者の本に登場するガン患者の主人公アンナに共感して中途半端で物語のその後が気になり登場人物はその後どうなったのかヘイゼルはそんな疑問を解決したいから著者に12通も手紙を書きガスと一緒に著者が住んでいるオランダへいく。
よくある単純な泣ける物語ではなくて辛いテーマと恋愛を描いてる映画だなって思った。
好き場面がヘイゼルがキレイなものには慣れちゃうものだしと言うとガスが俺はまだキミに慣れていないっていう場面…
私は過去に大切な人を亡くしています。
凄く共感共鳴出来て泣いてしまいましたが凄くステキな皆さんにも見てもらいたい映画でした。
泣ける
別々の病と闘っている二人が惹かれあい
恋におちていく。それがあまりに自然で美しい。
病気を持ってる人間にしかわからないことがあり、
その苦しみを二人でぶつけながら、
深い愛に包まれた二人は
やがてそれは幸せな人生だったと気づかされる。
自分の人生に終わりが見えていることで、
相手を傷つけてしまうことを恐れたヘイゼルの気持ちに、そうだとしたら本望だとどこまでも離れなかったオーガスタスの愛がとてもとても素敵だった。
常に死を考え、苦しみに耐えながら生きることは、どれだけ勇敢なことだろうと思うと、大粒の涙がどんどん流れた。
生前葬はユニークだった。
でも恋人の弔辞を考えるなんて。
どれほど酷なことか私には計り知れない。
とにかく二人の深い愛が素敵。
幸せな人生
星=運命
ある愛の詩 現代版
役者の演技が素晴らしい!
ポスターの写真から病気の主人公のストーリーということはなんとなく想像できた。ガンとか難病を扱う映画と言えば、暗くて重いイメージを持ってしまうと思う。確かに、この作品も病との闘いを描いているところは、少し重く感じるかもしれない。でも、どちらかと言えば、病や死の恐怖を乗り越えて、前向きに明るく残りの人生を過ごそうと懸命に生きる若者の姿を描いている作品に仕上がっていた!現実なら、余命宣告を受けたその時から、落ち込んで、生きる気力を失ってしまう。だけど、彼らが一生懸命限られた時間、人生を大切に過ごそうとするその姿に、とても励まされた!😭😭😭
もし、自分がガンや難病に侵されてしまった時、この映画の主人公達のように明るく前向きに生きていけるのか。考えさせられた作品で、『死ぬまでにしたい10のこと』や『最高の人生の見つけ方』など様々なガンや難病をテーマにした作品の中に新しく名作が加わったと思う!
okay
ティーンエイジャーの純愛
個人的な感想ですので
この映画を好きな方はご注意下さい。
ティーンエイジャーの純愛だなあと途中までは良かったのですが
中盤からはイマイチ感動が入ってきませんでした。
オーガスタスは好きなタイプではなく
ティーンエイジャー特有の痛さを感じると言いますか 演技で出しているなら凄いなと思いました。
オチは2人の好きな物語にあったように
途中で終わるところが良かったです
ですが、親友に元カノの家に卵を投げつけるのを勧めて
それを見て笑っているシーンで
もしそこでキスでもしようものなら
観るのを中断するぐらい
価値観がギリギリの範囲でした。
途中から三人(二人?)仲間意識が強く
どちらかと言うと一般人目線に戻ってしまいました。
映画といっても
あまりに価値観が違っていたらきついものですね。
泣きすぎて
全191件中、21~40件目を表示