劇場公開日 2015年2月20日

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「私にも共感できる出来事が…」きっと、星のせいじゃない。 mamiさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0私にも共感できる出来事が…

2018年6月10日
iPhoneアプリから投稿

16歳のヘイゼル・グレイスは13歳で甲状腺がんとなって肺に転移、酸素ボンベが欠かせない生活をおくる。
大半をベッドの上で過ごし、同じ本を繰り返し読んで
死について考えていたヘイゼルを心配して母親がサポートグループへ通わせる。
そこで偶然出会ったのが1歳年上のガス。
彼は骨肉腫という骨に腫瘍が出来る病気で片方の足は義足。
ヘイゼルは大好きな著者の本に登場するガン患者の主人公アンナに共感して中途半端で物語のその後が気になり登場人物はその後どうなったのかヘイゼルはそんな疑問を解決したいから著者に12通も手紙を書きガスと一緒に著者が住んでいるオランダへいく。
よくある単純な泣ける物語ではなくて辛いテーマと恋愛を描いてる映画だなって思った。
好き場面がヘイゼルがキレイなものには慣れちゃうものだしと言うとガスが俺はまだキミに慣れていないっていう場面…
私は過去に大切な人を亡くしています。
凄く共感共鳴出来て泣いてしまいましたが凄くステキな皆さんにも見てもらいたい映画でした。

mami